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ネパール・インドを訪ねた前回の旅では、<br />数多くの写真を撮りました。<br /><br />その中から子どもと大人に分けて数枚ずつUPしてみました。<br /><br />まずは、<br />政治の貧困からくる混沌とした様子が見え隠れする、<br />そんな子どもたちの現状を紹介します。<br />

混沌としたネパール  − 子どもたちは今 ー

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2009/10/25 - 2009/11/23

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がまだす@熊本

がまだす@熊本さん

ネパール・インドを訪ねた前回の旅では、
数多くの写真を撮りました。

その中から子どもと大人に分けて数枚ずつUPしてみました。

まずは、
政治の貧困からくる混沌とした様子が見え隠れする、
そんな子どもたちの現状を紹介します。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩 バイク

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  • ポカラの子<br /><br />裕福な子らはマイクロバスが迎えに来るが、

    ポカラの子

    裕福な子らはマイクロバスが迎えに来るが、

  • ヒマラヤ山麓の学校には、電気も水道もない処が少なくはない。<br /><br />

    ヒマラヤ山麓の学校には、電気も水道もない処が少なくはない。

  • <br />ヒマラヤ山麓の電気も水道もない子らの学校では、


    ヒマラヤ山麓の電気も水道もない子らの学校では、

  • 出席率が悪くなる。

    出席率が悪くなる。

  • 少し裕福なポカラ中学校では、

    少し裕福なポカラ中学校では、

  • 学校内には職員の子も預かっていた。

    学校内には職員の子も預かっていた。

  • この子らには両親がいない。<br /><br />だけど、見ての通り明るい表情をしていたのが救いだった。

    この子らには両親がいない。

    だけど、見ての通り明るい表情をしていたのが救いだった。

  • 制服も普段着も古着の貰い物だとか。<br /><br />

    制服も普段着も古着の貰い物だとか。

  • 裕福な子らと、

    裕福な子らと、

  • そうでない子どもたちは、<br /><br />別々に行動をともにしていた。

    そうでない子どもたちは、

    別々に行動をともにしていた。

  • ポカラ・ベワ湖畔の漁師の生活は苦しい。<br /><br />学校に通えない子どもたちも少なくはない。<br />

    ポカラ・ベワ湖畔の漁師の生活は苦しい。

    学校に通えない子どもたちも少なくはない。

  • ポカラ・ベワ湖畔の学校へ通えない子らは、

    ポカラ・ベワ湖畔の学校へ通えない子らは、

  • 湖面に飛び込み観光客からチップを貰い、<br />家計の足しにするとか。<br />

    湖面に飛び込み観光客からチップを貰い、
    家計の足しにするとか。

  • ネパールやインドでも庶民の生活が苦しい。<br /><br />だけど、

    ネパールやインドでも庶民の生活が苦しい。

    だけど、

  • 「真の幸せってなんだろう」と、激しく突きつけられることが多々ある。

    「真の幸せってなんだろう」と、激しく突きつけられることが多々ある。

  • ポカラ山麓に住む子らは、<br /><br />ほとんどこんな眼力をしていた。

    ポカラ山麓に住む子らは、

    ほとんどこんな眼力をしていた。

  • やるか、じじい!<br /><br />こしゃくなガキンちょ!<br />歳は取ってもワシぁ小型船の免許皆伝じゃ(なんのこっちゃ)<br />負けんばい。<br /><br />

    やるか、じじい!

    こしゃくなガキンちょ!
    歳は取ってもワシぁ小型船の免許皆伝じゃ(なんのこっちゃ)
    負けんばい。

  • ネパールの富裕層の子らは、

    ネパールの富裕層の子らは、

  • 数少ないからしてゆとりと品格が伺えた、そんな気がした。。

    数少ないからしてゆとりと品格が伺えた、そんな気がした。。

  • 路上の子どもたち−ストリートチルドレン−<br /><br />タバコを吸っていたカトマンズ路上の子ら

    路上の子どもたち−ストリートチルドレン−

    タバコを吸っていたカトマンズ路上の子ら

  • カトマンズの物売り少女

    カトマンズの物売り少女

  • ねえ、いくら稼いだ?<br /><br />ぼちぼちだね。<br />

    ねえ、いくら稼いだ?

    ぼちぼちだね。

  • おじちゃん、買ってくれてありがとう。

    おじちゃん、買ってくれてありがとう。

  • カトマンズ<br />路上の子どもたち−ストリートチルドレン−<br /><br />眼力が強力だ。

    カトマンズ
    路上の子どもたち−ストリートチルドレン−

    眼力が強力だ。

  • 列車の屋根上でポーズしてくれた子どもたち。<br /><br />彼らはインド人かも?

    列車の屋根上でポーズしてくれた子どもたち。

    彼らはインド人かも?

  • 中国とインドに挟まれた格好のネパール。<br /><br />あまりにも政治が混沌としており、<br />経済の見通しがまったくたっていない。<br /><br />この子らは山岳に住む子らです。<br />日ごろ学校も行かず、<br />ストライキに参加して僅かな駄賃と弁当を貰っているのが現状です。

    中国とインドに挟まれた格好のネパール。

    あまりにも政治が混沌としており、
    経済の見通しがまったくたっていない。

    この子らは山岳に住む子らです。
    日ごろ学校も行かず、
    ストライキに参加して僅かな駄賃と弁当を貰っているのが現状です。

  • ジャナクプールの<br />路上の子どもたち−ストリートチルドレン−

    ジャナクプールの
    路上の子どもたち−ストリートチルドレン−

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この旅行記へのコメント (6)

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  • 天星さん 2010/12/13 23:37:35
    政治背景に泣いているのかな...
    親がいなくても学校には行ってる
    学校に行かず働くストリート暮らし

    日本では保育園が足りない
    学力が低い、自殺する、いじめ...

    ぜ〜んぶ、その国の政治背景で泣いて
    いるのは子どもたちなんでしょうね〜

    なんとなく考えこんでしましました。
    その国、その国の子どもたちにとっての幸せって
    かなりの違いがありそうですね...

    また、来ます

    天☆

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2010/12/14 10:00:53
    RE: 政治背景に泣いているのかな...
    天星さん、まいど。

    カトマンズ空港に着いたのは夕闇迫る頃でした。
    「まあ、なんて薄暗い国なんだ」が、第一印象で、原因は慢性的な停電。
    観光立国なのに・・・
    何せ一日16時間近くも停電ですから驚きです。

    もう大分前のことですが、
    日本の大手自動車会社がインドに近い地方に工場進出を打診したところ、
    当時の王室が許可しなかったとか。
    ネパールは小さな山国です。
    ですから観光以外はこれといった産業は何も無く、アクセスの悪い超貧乏国です。
    王室の魂胆は一族以外は現状どおり、その他は『総貧困』にしたかったのでしょうね。
    ならば現在はと言えば、
    東と南西の大国の狭間で、天秤にかけながら賄賂に棲む政〇屋ばかりだと聞いております。

    『現状では、どぎゃんもならんじゃろう(どうしょうもない)」
    これがネパールの印象です。
    最大事は、政策よりも政権・・・最近のどっかの国に似ていますね(笑)

    申し訳ありません、
    ついつまんない客観論ばかりを申しました。
    現状では飢饉状態ではない、これだけが何よりの救いでしたけど。
  • kodeyanさん 2010/11/23 10:44:45
    「気」が胸に迫ってきます
    がまだすさん こんにちは

    もしかして木に登ってましたか(笑)
    ほらね、ほらね、がまだすさんは、
    心のレンズで目に見えない空気感まで切り取るのが巧いでしょ。
    お世辞抜きで、がまだすさんの写真はキレがあると思います。

    ストリートチルドレン、特に下から4枚目の写真の女の子の
    なにかを訴えたいけれど、誰かに甘えたいけれど
    でも孤独を友にして生きていかなければいけない
    「気」が迫ってきて、目頭が熱くなってます。

    ほかの新作2編も拝見いたしました。
    人がおもしろい、と思うのは、がまだすさんが人が好きだから
    人に好かれるから、なのではないでしょうか。

    だけど、がまだすさんもいい旅してますね。

    ではでは☆彡


    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2010/11/25 12:02:21
    RE: 「気」が胸に迫ってきます
    あはは、うふふ♪

    豚は木に登っていたぜよ!

    > ほらね、ほらね、がまだすさんは、
    > 心のレンズで目に見えない空気感まで切り取るのが巧いでしょ。

    うっそ〜

    > お世辞抜きで、がまだすさんの写真はキレがあると思います。

    キレがあって、コクがあります。
    これ昔むかしのアサヒビールCFのセリフでした。

    ほんと照れちゃいますが、ありがとう。

    > ストリートチルドレン、特に下から4枚目の写真の女の子の
    > なにかを訴えたいけれど、誰かに甘えたいけれど
    > でも孤独を友にして生きていかなければいけない

    この子、ほんの一瞬ですが、とかく眼力が鋭過ぎてシャッター切るのに躊躇したほどでした。
    これまでの旅の中で、心に残る一枚です。
    がまだす@は大雑把な性格です、正直言って風景が下手くそ。

    そうそう最近気がついたのですが、女性の方がお撮りの作品を見るたびに「おやっ!」です。
    緻密性+感性の違いでしょうか、ソフトタッチながらも計算された緻密性がしっかりあるような。
    悔しいくらい観る目線の先が大きく違うような気がします。



  • 気楽トンボさん 2010/11/22 16:12:11
    人物を撮りたい
    凄く人物を撮りたいんですが・・・
    なかなか正面を撮る勇気がなくて。

    チベットでも後姿が多くて((+_+))

    バカデジカメなので、仕方ないんですが・・・
    望遠を使うとボケるし。

    ありのままの人物を撮っても、
    写した人の感性がでますね。

    感動しました

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2010/11/22 20:10:14
    RE: 人物を撮りたい
    トンボちゃん、まいど♪
    日本では人を撮るにはプライバシー云々、とても難しいよね。
    でもネパールでもインドでも、ネギをくわえたカモちゃんが(爆)向こうからやってきます。

    > ありのままの人物を撮っても、
    > 写した人の感性がでますね。
    > 感動しました

    ぶっふ〜ありがとうね、トンボちゃん。
    でも種明かししちゃいますね。
    実はネパールもインドも「撮ってとって」って、もうタイヘン。

    格別インドなんかでは大人でさえレンズの前を塞いだりします。
    で、「おれってひょっとしたら人気者?」
    なんて錯覚しちゃいます。
    そしてポーズ取りが上手いんです、ほんと。

    今回はバングラ方面へも行きたかったのですが、時間がなくて、ちょっぴり残念!
    この国ではカメラ持っているスター気分を味わえるそうですよ。



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