2009/09/09 - 2009/09/10
186位(同エリア274件中)
ケンペスさん
大学の夏休み、ベルリン郊外でのワークキャンプ(ボランティア)に参加することにしました。
せっかくドイツへ行くのだから、前から憧れていた、
鉄道パスでのヨーロッパ周遊ってのをやってみたいと思い、
HISでジャーマンレイルパス7日券(期間中のうち7日選択して乗車可)を購入し、
ワークキャンプの前後でヨーロッパぽいものを見て回ろうと決めました。
トランジットを除く初ヨーロッパだったので街そのものが新鮮
なんであんなに歴史的建造物が町中にたくさんあるのかね〜
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安い航空券を探していたら仙台発の北京経由、中国国際航空利用でした
北京も見れるしまぁ仕方ないかなと思いながら、
東京ー仙台ー上海ー北京ーフランクフルトーバーゼル
までまずは一気に移動します
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
はやて15号 東京 10:56発 - 仙台 12:37着
やはり成田発にしておけばよかったと思いつつ、仙台空港へ
新幹線代を入れても仙台発の方が安いとはいえめんどくさ。。
はじめて平日に新幹線に乗ったのですがビジネスマンで混んでいますね。
乗りたい新幹線が満席で次ので仙台へ行きました。
日本の水田の風景もしばらく見られないと思うとさびしい -
仙台空港着は13:34
ここまで長かったけど、ドイツまではまだまだ
仙台空港の国際線ロビーはがらがらでさびしかった
ANAの方が手続きしてくださったけれど、フランクフルトまで行く乗客がいることをちゃんと把握しているんですね。
すむーずに審査を終えてゲートへ
小さい空港なので特にやることありません
仙台就航何周年かなにかで中国国際航空のマウスやボールペンをもらいました。 -
CA156便 仙台空港(SDJ) 1525発 - 上海浦東国際空港(PVG) 1745着
搭乗率は6割くらいか
飛行機は上海を経由して北京へ行きます
仙台上空を旋回して南西へ -
上海上空
大運河や大型貨物船が見えたり、空気が濁ってたり、いろいろでかかったりと上海らしいです。
情報不足でここでの北京への乗り継ぎが不安だったのですが、係員がしっかり誘導してくれます。
もともと20人弱しかいなかったので全然大丈夫でした。
1時間後機内へ入ると中国人で満員。
ここからは中国国内線扱いです。
同便 上海浦東国際空港(PVG) 1845発
- 北京首都国際空港(PEK) 2110着 -
北京首都国際空港です。
5時間ほど乗り継ぎ時間が有ります。
ターミナル散策などしてみましたが、最近完成されたターミナル3はすごい。
きれいででかい。
とくにやることもないけれど
フランクフルト便にチェックインするとき、前に並んでいた中国人にドイツ人は普通に英語が通じることを聞き、ほっとする
本日最終便にてフランクフルトへ
CA965便 北京首都国際空港(PEK) 0200発
- フランクフルト国際空港(FRA) 0620着 -
まだ未明に、フランクフルト国際空港へ降り立ちます。
同乗している中国人はビザとかで審査に時間がかかってしますので並ぶのは早めに。
フランクフルトは地下に空港駅があり、特急電車が頻繁に停車するのがすばらしいです。
一旦市内へでなくていいわけですね〜
トーマスクック時刻表を見ながら、乗る電車を決めます。
ドイツは新幹線ICEといえども気軽に乗れるのがすばらしい。
席指定を受けていない席がどの列車にも必ず少しは残っています。
来たICEのその席を探して座るだけでおっけー -
見にくいですが
この席は窓側が マンハイム-ミュンヘンで指定を受けているので、
通路側ならば、フランクフルトから終点まで、
窓側ならば、フランクフルトからマンハイムまで乗れるわけです。 -
ドイツ中部の工業地帯の夜明け
マンハイムで乗り換えてバーゼルのドイツ国鉄駅へ向かいます。
気兼ねなくICEに乗れるジャーマンレイルパスは最高です -
スイスへ近づくへうち車窓もそれっぽくなってきました。
ICE511 フランクフルト空港駅 654発 - マンハイム駅 724着
ICE271 マンハイム駅 736発 - バーゼルドイツ国鉄駅 936着
ちなみに各特急列車の座席には各列車の停車駅や乗り換えなどが書いてあるパンフレットが入っています。
国際夜行長距離特急のパンフレットだったらおみやげになりそう -
バーゼル駅 ヨーロッパらしくていいね
2000円をスイスフランへ両替
ユーロが使えないのは不便
中心部へ歩き出します。 -
ヨーロッパの各都市の中心部にはだいたいメトロ(路面電車)が走ってる
-
ここでよくメッセ(見本市)が開かれるらしい
-
ライン川を渡ります。
この川が何カ国もとおって大西洋まで注いでいると思うと少し感動 -
バーゼル市庁舎
このあたりはすべてが「歴史的建築物」というかヨーロッパ的でみなれていない自分は常に興奮していましたww -
バーゼル大聖堂
この町の名物らしいです -
市内中心部
道に迷って地図を広げていたら、金髪美女が話しかけてくれて親切に道を教えてもらいました。
スイス人いいひとだー -
なぜか地球の歩き方に乗っていた公園
この付近でラーメンを食べました。
スイスのラーメンはおいしかった
ヨーロッパに入るとチップの慣習があるのでややめんどうです
街歩きを堪能してドイツへ戻ります。
書き忘れていましたが、ジャーマンレイルパスは国境駅まで乗車可能ですので、国境の町バーゼルでスイスも楽しめちゃいます
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