2009/12/30 - 2010/01/02
6754位(同エリア8888件中)
jun2さん
『アンコール・トム』の東側に位置する遺跡の観光。
『タ・プローム』は、遺跡が巨大な樹木に押しつぶされたような状況がとても印象的。
写真は、『タ・プローム』の中で見つけた木に埋もれたデバダー像。
なにか宝物を見つけたような、そんな感動でした。
観光順序
『スラ・スラン』
『バンテアイ・クディ』
『タ・プローム』
『タ・ケウ』
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
-
まずは、『スラ・スラン』。
「水浴の池」という意味で、12世紀後半にジャヤヴァルマン七世の沐浴場として造られました。
造られたのは、バイヨンと同時期になる。
でも、東西700メートル、南北350メートルの大きさなんで、沐浴場としては、ちょっと大きすぎないか?と思ってしまう。 -
『スラ・スラン』の道を挟んで向かいにあるのが、『バンテアイ・クディ』
こちらも12世紀後半にジャヤヴァルマン七世により建てられたもの。
写真は、『スラ・スラン』側から見た『バンテアイ・クディ』の東塔門。
バイヨンのように四面塔のように、観音菩薩の顔が門の上に掘り込まれている。 -
『バンテアイ・クディ』
東桜門を抜けた所で写した物。
手前には、シンハ像とナーガの欄干があり、その奥に踊り子のテラスがある。 -
これが、シンハ像とナーガの欄干。
この組み合わせは、アンコール・ワットでも見られる組み合わせ。 -
結構壊れているところが多いが、窓の横にあるデバダーは綺麗に残っている。
ここ『バンテアイ・クディ』は、日本の調査団の研究・調査対象となっている遺跡でもある。
これは、建築構造が典型的なアンコール遺跡であること、手付かずの崩壊部分が残り、他の遺跡と比較できることなどの理由からだそうだ。 -
アプサラ(天女)のテラス。
柱の四面に2人のアプサラが踊りの饗宴をしている様子が描かれている。
こんな柱が一帯に立てられている。 -
こちらはデバダー(女神)像。
彫が深く、特に髪飾り部分は非常に細かく作られていて見事。
この『バンデアイ・クディ』には、デバダー像・アプサラのレリーフがたくさんあるのが特徴的ですね。 -
『バンテアイ・クディ』を裏から見ると、まるで『タ・プローム寺院』のようなガジュマルという樹木が遺跡に食い込んでいるような状況が見れる。
崩壊した遺跡に一部とガジュマルが遺跡に食い込んだこの状況からとても長い年月が積み重なっているのが感じられる。 -
『バンテアイ・クディ』の裏側を出たところ。
このあたりの遺跡の周りには、たくさんの子供が物売りのためにたむろしている。
でもみんな仕草に愛嬌があってかわいいんだよね。 -
記憶が定かで無いが、『バンテアイ・クディ』の西桜門。だと思う。
かなり損傷が激しいが、塔の上の四面塔の面影がちゃんと残っている。
この塔を抜け、次に向かうは『タ・プローム』。
アンコール・ワット。アンコール・トムと共に、遺跡が樹木に押しつぶされたかのような状況で有名なところ。
個人的には、関心が高く、見てみたい遺跡のひとつである。 -
『タ・プローム』の入口部分。ちょうど東門から入ったところ。
『タ・プローム』が立てられたのは、1186年ジャヴァルマン7世が母親のために作った仏教寺院であったが、その後ヒンドゥー教寺院に改宗された。
しかし現在では、その遺跡を押しつぶすかのように樹木が主役の遺跡のようになっている。 -
東側の門の裏にあるガジュマル。
遺跡を押しつぶしているかのように上に伸びている。
その根っこ部分は、人の胴体よりも太い。
それが何本もせり出してきて、一本の幹になっているのだから、その迫力はすごい。 -
こちらもそう。
遺跡の上に完全に覆いかぶさって、まるで遺跡を上から押しつぶしているかのよう。
何年掛かってガジュマルはこの大きさになったんだろう?
遺跡は本当に押しつぶされているんだろうか?
遺跡は本当はガジュマルに支えられているんじゃないのか?
いろんな思いがめぐってくるけど、そこには長い年月が確かに存在しているんだなと感じてしまう。 -
中央祠堂の付近の回廊から見えるポイント。
この写真だといまいち分かりませんが...ガイドが「よく見えてね」というので何がなんだか分からないまま見ていたが、いわれるまでまったく気が付かなかった。 -
イチオシ
よく見ると、このように樹木の隙間からデバダーが見えている。
長い年月でこうなったとしたら、すごいことだな。 -
中央祠堂付近の回廊部分。
窓の横には、たくさんのデバダーが描かれている。
手前には崩壊した遺跡が瓦礫として散乱しているが、奥の壁のデバダーはきれいに残っているな。 -
こちらも遺跡にまとわりついたガジュマル。
先ほどのとは違い、かなり細くてまるで根っこがからまっているようだ。
”血管の木”なんて表現している本があったけど、まさにその通り。 -
中央祠堂の内部部分。
内部には無数の穴が開いている。
昔はこの穴一つ一つに宝石が置かれ、上部の光を受け光り輝いていたのだとか。 -
崩壊した遺跡の上を這うガジュマルが見える。
かなり前に遺跡が崩壊していたんだな、と思われる。
ここ『タ・プローム』遺跡の良さは、侵食したガジュマルと遺跡の共存だと思う。
このガジュマルを取り除いて遺跡を復刻する価値もあると思うし、このままの状態で崩壊後の遺跡とガジュマルの共存を維持することも価値があると思う。
でも、ここ『タ・プローム』から、ガジュマルを取り除いたら、他のアンコール遺跡とあまり変わらなくなってしまう気もするな。 -
『タ・プローム』を後にして参道を歩いているときの写真。
道の周りは木が生い茂っているけど、こんな感じで子供の遊び場になっている。
『自然のブランコ』 なんていい感じだな。 -
最後に訪れたのは、『タ・ケウ』。
今まで見てきたのは、ほとんどが12世紀初め(アンコール・ワット)から12世紀後半(バイヨン)の遺跡でしたが、この『タ・ケウ』は、11世紀初めにジャヤヴァルマン5世によって建造が始まったもの。
しかし王の突然の死により石材が積まれたままの未完成状態で放置されている。
なので遺跡の印象はかなりゴツゴツした感じに見える。 -
中央祠堂に繋がる階段は、かなり急。
しかし子供は楽しそうに登っている。
アンコール・ワットの第3回廊が修復の影響で登れなかったので、そのうっぷんを晴らすかのように駆け上がっていきました。 -
長い階段は2段構成になっていて、こちらはその上段部分。
今度は私が先に登り、子供が後からの登ってきている。
両手両足を使った彼女の登りは、かなり早かった。 -
最上段にある中央祠堂の中には、2体の仏像が祀られている。
ここからの眺めは、森が一望できる。
それ以上に風通しがよく、登った後にはとってもすがすがしい。
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