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<br />2010年11月11日(木)<br /><br />桑名のハマグリを食べた後、幾つもの川を渡って、長島温泉「花水木」に入った。<br /><br />ここで、88歳のTさんと私がそれぞれ指名されて、これまでの経験や人生の信条などをレクチャーする。<br /><br /><br />しかし割り当てられた時間一時間は、余りにもみじか過ぎた。<br /><br />短過ぎるのは前もって判ったことなので、書棚を探しながら「カタセの名はナンテイと共に」(6年の学習1979年10月)などコピー資料をたくさん用意したが、聞く人が私のスピードについて行けないようで、このレクチャーは失敗だった。<br /><br />昨日のロータリークラブの卓話では、聴衆の心がビンビン伝わって来て、思いがけない大成功だったので、気の緩みがあったのかもしれない。<br /><br />内容の絞り方が甘過ぎたのが、失敗だったと自省する。<br /><br /><br />レクチャーを終えて、近くの「なばなの里」のイルミネーション見物のため、4時半のバスで宿を出る。<br /><br />イルミネーションの点灯時間は5時15分と聞いていたが、「なばなの里」に着いた5時前には、各所からの観光バスが次々に到着していた。<br /><br />関西では、毎日テレビ広告で知っているが、バスの県籍を見ると、長野県が目につく。<br /><br />このイルミネーションは、かなり広範囲の客を狙ったもので、それだけ迫力の高いものに相違ないと、期待感が膨らむ。<br /><br /><br />伊勢神宮の初詣を思わせる人の列について行くと、光のトンネルの前で時間待ちとなる。<br /><br />そしてしばらく後、人びとの歓声が上がると同時に現われた景色は、この世とも思えない凄いものだった。<br /><br />半径5メートルくらいだろうか。<br /><br />金網のトンネルには、豆電球が無数に取り付けられていて、昼を欺く明るさだ。<br /><br /><br />そしてトンネルを通り過ぎるや否や、観衆は息をのむ。<br /><br />正面に現われた電光の富士山、そしてその前を飾るイルカの飛ぶ電光の海。<br /><br />富士山は一日の色の変化を見せているのだろう。<br /><br />赤、白、青と、次々に変わった様相を見せる。<br /><br />これまで経験したことのない風景に、ただただ感嘆し、驚愕するばかりだ。<br /><br /><br />宿に戻って、「花水木」のフランス料理は、素晴らしいものだった。<br /><br />とくに、ダイコンにフォアグラを乗せた料理はそれぞれの味がよくマッチしていて、この夜の白眉だった。<br /><br /><br />この記事は旅に関しているので、「日記」タイトルですが「ソフィーさんのマイページ」(訪問56カ国、文章1,750件、写真8,000枚)にも登録させて頂きます<br />http://4travel.jp/traveler/katase/<br /><br />スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」(文章625件 写真2,400枚)とくにマッターホルンは、ゴルナーグラート鉄道の各駅で下車しながら、移りゆく姿を捕らえました。<br />http://4travel.jp/traveler/takafumi/<br /><br />ブログの作成日順に並んでいる、文章主体の「片瀬貴文の記録」(文章1,800件)<br />http://blog.alc.co.jp/d/2001114<br /><br />このブログは、一時訪問客が最大でしたが、今でも合計90万人を超えるビジターを記録しております。<br />旅行記以外の記事は「ソフィーさんのマイページ」に掲載せず、このブログに載せますので、ときどきご来訪をお待ちします。<br /><br />(片瀬貴文 2010.11.18)<br />

日記 【2010.11.11】「なばなの里」のイルミネーションは観衆を圧倒する迫力がある

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2010/11/11 - 2010/11/11

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ソフィ

ソフィさん


2010年11月11日(木)

桑名のハマグリを食べた後、幾つもの川を渡って、長島温泉「花水木」に入った。

ここで、88歳のTさんと私がそれぞれ指名されて、これまでの経験や人生の信条などをレクチャーする。


しかし割り当てられた時間一時間は、余りにもみじか過ぎた。

短過ぎるのは前もって判ったことなので、書棚を探しながら「カタセの名はナンテイと共に」(6年の学習1979年10月)などコピー資料をたくさん用意したが、聞く人が私のスピードについて行けないようで、このレクチャーは失敗だった。

昨日のロータリークラブの卓話では、聴衆の心がビンビン伝わって来て、思いがけない大成功だったので、気の緩みがあったのかもしれない。

内容の絞り方が甘過ぎたのが、失敗だったと自省する。


レクチャーを終えて、近くの「なばなの里」のイルミネーション見物のため、4時半のバスで宿を出る。

イルミネーションの点灯時間は5時15分と聞いていたが、「なばなの里」に着いた5時前には、各所からの観光バスが次々に到着していた。

関西では、毎日テレビ広告で知っているが、バスの県籍を見ると、長野県が目につく。

このイルミネーションは、かなり広範囲の客を狙ったもので、それだけ迫力の高いものに相違ないと、期待感が膨らむ。


伊勢神宮の初詣を思わせる人の列について行くと、光のトンネルの前で時間待ちとなる。

そしてしばらく後、人びとの歓声が上がると同時に現われた景色は、この世とも思えない凄いものだった。

半径5メートルくらいだろうか。

金網のトンネルには、豆電球が無数に取り付けられていて、昼を欺く明るさだ。


そしてトンネルを通り過ぎるや否や、観衆は息をのむ。

正面に現われた電光の富士山、そしてその前を飾るイルカの飛ぶ電光の海。

富士山は一日の色の変化を見せているのだろう。

赤、白、青と、次々に変わった様相を見せる。

これまで経験したことのない風景に、ただただ感嘆し、驚愕するばかりだ。


宿に戻って、「花水木」のフランス料理は、素晴らしいものだった。

とくに、ダイコンにフォアグラを乗せた料理はそれぞれの味がよくマッチしていて、この夜の白眉だった。


この記事は旅に関しているので、「日記」タイトルですが「ソフィーさんのマイページ」(訪問56カ国、文章1,750件、写真8,000枚)にも登録させて頂きます
http://4travel.jp/traveler/katase/

スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」(文章625件 写真2,400枚)とくにマッターホルンは、ゴルナーグラート鉄道の各駅で下車しながら、移りゆく姿を捕らえました。
http://4travel.jp/traveler/takafumi/

ブログの作成日順に並んでいる、文章主体の「片瀬貴文の記録」(文章1,800件)
http://blog.alc.co.jp/d/2001114

このブログは、一時訪問客が最大でしたが、今でも合計90万人を超えるビジターを記録しております。
旅行記以外の記事は「ソフィーさんのマイページ」に掲載せず、このブログに載せますので、ときどきご来訪をお待ちします。

(片瀬貴文 2010.11.18)

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