羽田発　台北国際花博覧会　（前編）

2010/11/02 - 2010/11/10

11月6日Gオープンした台北国際花博覧会の初日に行ってきました。あいにくの天気でしたが人の多さに驚きです。
会場の上空をいろんな種類の旅客機が頻繁に飛んでついつい写真を撮ってしまいます。会場はとにかく広い！の一言。１日で全部見るのは時間的にも体力的にも無理があります。歩きつかれた見物でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 利用旅行会社: エアトリ

11月6日
MRT圓山駅のホームから見た花博覧会会場です。

エスカレーターで降りていくとATMに現金を入れています。特に厳重な警戒をしている訳でもなく淡々と作業をしていました。

改札口の横に花博の地図の載ったパンフレットを置いてありますが会場内にあるパンフレットは表紙の色が違うだけで内容は同じです。

案内板では左に行けと書いてあるので私は右へ行ってみます。そのほうが新発見の確率大なのです。

駅周辺には飲食店が並んでいますので、混雑している会場内よりこの界隈での食事をお勧めします。簡単なスナックやチョコもバッグに入れておいても良いと思います。

こんなお店や

こんなお店が並んでいます。

コンビニもありますから水分補給用にお茶など準備する事をお勧めします。

ここはまだ会場の外です。
私は12時頃会場に到着しましたがすでに16.000人の入場者数が表示されていました。

TVの取材陣もたくさんいます。

ロッカーも既に空きがありません。


http://www.youtube.com/watch?v=-WTRCR5nqiY

チケット売り場で私は午後のチケット200元を購入。

カードでした。記念になるようにと配慮されたのでしょうか。

松山空港から無料バスがピストン運行して、続々と客を運びます。

チケット購入に20分。入り口を入って爭艶館に入場するまで合計40分くらいかかりました。この時点で少し疲れています（笑）

最初の入り口からスタート。各国のチームが花のディスプレイを競います。

意味わかりません。

シャッター切りまくりです。

建物の中はこんな雰囲気です。

良いアングルは、次々と記念写真の人達で一杯になりその場所は占領されてしまいます。

しばし御覧下さい。

ややッ！花？

竹でした。

ディスプレイはその国なりに工夫されています。

私は花に興味があるわけではないですが、実際に来てみると楽しいです。

日本チーム

定期的に天井からミストを噴出します。乾燥を防ぐのですね。生花が多いですからコンピュータ管理しているそうです。

さらに流されて行くと各国ごとの紹介ブースがあります。まだ整備不足を否めない情況で人員配置もままならない様子。無人のブースも多く見受けられました。

このブースも無人。

この辺りで膝に疲れがでてきました。はあ〜帰ろうかなー！とちょっと弱気に。

と、このブースには人だかり！

どこかの国の有名人なのでしょうか？訳もわからずとりあえず写真！すごい。人間ステルスだ！

なぜ、人だかりだったのかは不明。

さらに先に進むとステージがありました。

ファションショーみたいな、何だろう？

つまらないので外に出ます。

フェー！蒸してる。不快指数200％！

さっきの入り口に行列が・・・しかも人数増えてるし（汗）

出てすぐに中庭の様な場所。その先に飲食区。うわっ！人多すぎるぞ。

ひと！人！ヒトで、い〜っぱい！

オアシス発見！やったー。助かった（涙）

とりあえず一服です。

なんと開放感のあるトイレだろう。放水開始ー！

はあ〜♪

そのトイレの背面はまさに大自然を感じさせます。

人の多さに酔って、膝の痛みに耐え、汗を拭きながらトイレに癒されました。

このトイレを出たところに無料の給水機があります。みなさんペットボトルに詰めてました。どうぞご利用ください！

当然こういった物にお世話になる人もいるでしょう。

石のベンチに座り思案。

このまま進むべきか、帰るべきか！

・・・・・後悔したくないから進もう！と。

西安庭園のオブジェ。

上海庭園には怪しい軍団。

ほうきみたいな筆に水をつけコンクリート地面に文字を書いています。
ほう、中々やるじゃないか！私は書けませんが文句だけは言えます。

おみごと！

大きなブロックに分けて「花区」に向かいます。

花の壁

同じく。
なぜこの時期に花博を開催したのか解った気がしました。
夏の炎天下であれば館内以外は陽を遮るものがありませんから相当な体力を消耗するでしょう。

しばし休憩です。へこたれました！入場前に買ったお茶が貴重です。買っててよかった〜！

どうやら会場入り口に来ていた様です。カードをMRTと同じでセンサーにピッとかざして入場。

隣りが出口です。

では、よろよろと立ち上がり果樹園区に向かいます。
頑張れオッサン！ウイッス〜。　

こちらのターミナルにも続々と無料バスが到着します。

麺包樹？

そのまんま、「パンの木」です。

やはり時間になるとミストが噴霧されます。