2010/08/30 - 2010/09/02
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Bergamotさん
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行くつもりも予定もなかった東南アジア…
友人と夏休みを合わせて急遽決めた旅行だったので、
とにかく「今から予約が取れて予算的にOKなところ!」
この条件で、旅行会社の知り合いに相談して絞った候補がベトナムとボルネオ。
でもパンフレットを熟読?した結果「これ良いかも…」と見つけたのが
『世界遺産ショージタウン・マラッカを巡る旅』でした
という事で、いつも取らないこの時期に夏休みを取り行ってきました初マレーシア。
時期的には雨季に入っていたにもかかわらず、晴天にも恵まれた良い旅でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
朝6:10のリムジンバスで成田へ。
リムジンバスは初でしたが、乗り場が家から近いので超楽だ…。
早朝ということもあってか道も混んでおらず
予定より15分も早く着いてしまいました。
今回利用するのはこれも御初のマレーシア航空です
それにしてもCAさん皆スタイル抜群だなぁ。 -
今回カメラを変えた関係で、
機内持ち込みの荷物をどうするか非常に悩みました。
本当は身軽に乗りたかったのだけど
重症の肩こりもちである私は、カメラを首からぶら下げることが出来ません
という事で新品のカメラを気遣った結果、
カバンも若干大きくなり
飛行機内での写真は今回諦めました。
で唯一撮った写真がこれ…
クアラルンプールまでのフライトは約7時間。
台風が3つ接近しているからか、途中けっこう揺れる事もしばしば。それでも予定より早く到着
さあここからがドキドキのトランジットです。 -
下調べをしていたのと楽観的な性格もあり、あまり心配はしていなかったのですが、とは言っても初の自力乗り換え。ちょっとドキドキです。
「サテライトAビルディング」からエアロトレインで移動し入国するのですが、まずそのエアロトレインに乗るまでが、少しだけドキドキでした。サテライトビルの構造を把握していなかったので、乗り場はどこ??と不安に駆られること一瞬。このまま突き進んで大丈夫か?!と思いつつもひたすら歩いていたら、見えてきましたエアロトレイン乗り場。まずは一安心。
エアロトレインがコンタクトピアに到着。ここからKLで降りる人と国内線に乗り継ぐ人とでは経路が異なります。この人並みについて進行方向真っ直ぐいってしまうと外に出てしまうことになります。下調べ通り人並みと逆の方向を見るとすぐに国内線乗換えの案内板が見つかりました。ここから1つ下Level 3(3階)におりて入国審査を受けます
閑散とした乗換え口…。人も疎らで静かです。係りの人も非常に無口。思った以上にあっけなく国内線のゲートへ着いてしまいました。出発まで2時間以上あります。国内線乗り場ってお店とかも非常に少ないと聞いていましたが、本当に少ない!なので時間を潰すのに困ります。それにしても乗り継ぎって1時間くらいじゃなかったけ?たしかに少し早く着いたけど…。
さてあまりにする事がないので、せっかくだからとカメラを取り出し写真を撮ることにしました。早速面白いものを発見。 -
どうみても日本の自動販売機です。
よく見ると商品名と値段が日本語の上から
シールで貼ってあります。
こんな所で使われているんだ… -
こちらは閑散とした国内線のゲート
-
ミロはこちらでも人気だとか?
あとキットカットのお店もやたら目に付きました。
人気なのかしら?? -
1.8RMって事は、約50円くらい?
-
日本ではあまり見られなくなったポッカのロング缶
-
オープン前のロビー搭乗開始の30分前くらいに開くらしい。
-
あまりにする事がないので写真を撮ってみましたが、
あまり撮りたいとおもう物はないかなぁ。 -
っと、おもしろいもの発見!
空港内を行き来する乗り物?
パトロールでもしているのでしょうか?
私たちの目の前を何度も行き来していました。 -
ここでは各ゲートが搭乗時間の30分くらい前になると開いて、そこでチケットを確認しロビーの中で待ちます。ロビーはガラスの向こうにあり、その飛行機に乗る人しか利用出来ません。だからロビーが開くまでの間は通路にあるベンチソファーに座っているしかないって感じです。そう考えると開く前に座って待っている場所が非常に少ないですね。
そういえば暇そうな子供たちが何度も動く歩道を往復して遊んでいました。いや子供だけでなく大人も歩いていたような…。
これがペナンに向かう飛行機です -
ロビーの中はこんな感じ。この後私たち二人にちょっとした事件?が勃発しました。
ペナン行きの飛行機に無事乗り込み、ここまであまりにもスムーズに来たので何かあるのではないかと一抹の不安に駆られ、落ち着いたところで確認をすることにしました。KLで気になっていたこと…飛行機の時間です。成田で受け取ったEチケットを見直してみたところ、なんとKL発ペナン行きの飛行機の時間が違うじゃあないですか!やっぱり…ていうか何で?どうやら予定より一便後の飛行機に私たちは乗っているようです。とはいえちゃんと成田のマレーシア航空カウンターでもらったチケットだし、でも時間違うし、だからあんなに待ち時間が長かったんだ〜!!空港にちゃんとガイドさんいてくれるかな…などなど。チケット受け取った時にきちんと確認するべきですね、当たり前ですが。
ついでにもう1つ問題が。友人が横で何やら荷物をゴソゴソやっています。どうやらパスポートと一緒に持っていた半券を無くしてしまったようです。確かKLでは通らなかった税関がペナンにあるんだっけ??落ち着いて探してもなかったので、どうやらKLのロビーで落としてしまったようです。うーん私たち無事にたどり着けるのだろうか??
覚悟を決めて、無いものは無いのだからと、荷物をピックアップして空港の外に向かいました。ところが税関らしき物は何処にも無く、あっという間に外。まずはホッと一息。今度はガイドさん探しです。出口には色々な旅行会社や名前を掲げた人が沢山います。でも私たちのガイドさんらしき人は見当たりません。マジ〜!!と思った瞬間「○○さ〜ん!」と呼ぶ声が!!振り向くと女のガイドさんが私たちを呼んでいました。「良かった〜」と一息つく間もなく「こっちでーす」と移動、車の所まで連れて行かれました。ってもしかして私たち2人??もっと沢山いると思っていました。添乗員さん無しで現地ガイドさんの案内というパターンは初めてでしたが、こういうものなのかしら?
ピックアップしてもらえた事で一安心、ガイドのセリさんから予定していた便が欠航になったとそこで始めて知りました。ペナンはもう夜、真っ暗です。30分程でホテルへ到着しました。 -
機内食以来何も食べておらずお腹もすいていたので、荷物を置いて早速ガイドさんに教えてもらった屋台へ行きました。
ホテルの前、道路を渡ってすぐのところにある屋台はカレー屋さんです。夜も遅いというのに賑わっています。しかし、何と言っても初屋台、さてどうやって注文するのやら??ガイドブックや他の方の旅行記で色々調べたりはしていましたが、何かが違う…。
しばらくメニュー看板の前で佇み、途方にくれ、結果周りの人の行動を見てとにかく開いている席に座ってみることにしました。そしたら何と係りのお兄さんがメニューを持ってやって来たではないですか〜。どうやら此処は屋台ではなく屋外レストランって事みたいです。
しかし、今度はメニューに載っている品数のあまりの多さに途方にくれてしまいました。まずガイドさんお勧めのラッシーはすぐ決まりましたが、ナンとタンドリーチキンを頼むにしてもカレーはどうやって頼むんだ?とかいっその事セットと書かれているものを頼んだが早いのでは?とか色々2人でやっておりましたが、時間ばかりかかってちっとも決められません。
見かねた?店員のお兄さんが聞きに来てくれて、「ナン?」とか「チキン?」とか「スパイシーOK?」とか色々聞いてくれたので、それに乗っかりバターナンとチーズナン、タンドリーチキンとラッシーを無事注文する事が出来ました。魚は悩んでいたら、お兄さんに手招きされたので着いて行くと、実物を指差して教えてくれたので、それを注文する事に。何はともあれ注文出来て良かった〜!!(結構図太いくせに変なところ小心なので…)
これがプレーンラッシーとマンゴーラッシーです -
こちらは店員さんお勧めのお魚
-
ナンとタンドリーチキン。
ナンはとてもGoodなお味でした。
カレーが3種付いていて、緑色のカレーが1番辛く感じたのですが、店員さん曰く、「それが1番Sweet!」だそうで。
結構な量でした…
2人で40RMほどだったので日本の感覚だと安いけど、
屋台に比べたら高いのでしょう -
お腹も一杯になったのでホテルへ帰ります。
お店のまん前、道路の向こうに見えるのが
2日間お世話になる
「パラダイス・サンディビーチリゾート」です -
こちらがカレーを食べた
『SRI ANANDA BAHWAN』
後でガイドブックを見たら
一応レストランマークがついていました。 -
お部屋はこんな感じです。
荷物を広げてしまった後なので広範囲では写せません…
明日はいよいよ観光です。
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