2010/08/30 - 2010/09/02
1137位(同エリア2024件中)
Bergamotさん
- BergamotさんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ3件
- Q&A回答1件
- 48,472アクセス
- フォロワー1人
ペナン2日目はジョージタウンをメインに周ります。
ペナンは不思議と、「又来たい」と思わせる場所でした
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
PR
-
朝です。
ホテルのバルコニーからの景色。
まもなく日の出です -
反対側に見える町並み
-
朝日が昇ってきました
-
真下に見えるのが
このホテルのプライベートビーチです -
朝食。
オムレツは表で頼むとその場で焼いてくれます。
朝食の後、
迎えにきてくれたガイドさんの案内で
いよいよ観光です。 -
ジョージタウンに向う途中最初に行ったのが
『寝釈迦仏寺院』
タイ式と中国式が入り混じったユニークな造りです。
正面から撮った写真だと分かりづらいのですが、
左右に龍がいて右と左で随分と違っているのです -
こちらは向かって右側の龍
-
世界で3番目に大きい
全長33メートルの寝釈迦仏。
全身金箔です!
ガイドブックには「撮影禁止」と書いてありましたが
ガイドさんはOKって言ったので
写真撮っちゃいましたが…
中ではこの寝釈迦仏をバックに
記念写真を撮ってくれます
その写真が欲しい場合はもちろん有料です -
壁を良く見ると、
小さな釈迦仏?の下に名前が入れてありました。
これは日本人の名前が入っています。 -
足の裏はこんな感じ
足の裏もでかい…
土踏まずの模様はなんだろう? -
寝釈迦物の後ろにも
釈迦像がいっぱい! -
小さな寝釈迦仏もありました
-
釈迦像の後ろに見えるのは
信者の骨壷です -
日本で言うところの十二支別に釈迦像があります
ちなみにこれは『馬』。
でも日本の干支だと『午』という字ですよね。 -
これが『馬』の釈迦像。
手の形というか位置が皆違います。 -
こちらは『西遊記』でおなじみの三蔵法師
-
寝釈迦仏の台座の横は
絵物語になっていました -
おみくじもありました
-
『門』も非常に派手ですね。
-
そのお向かいにあるのが
マレー唯一の『ビルマ寺院』 -
こちらの釈迦像は立像です。
これはこれで大きい… -
同じようにこちらも小さな釈迦像が
天井付近に沢山ありました
像の底に名前が入っています -
こちらも同じく立像の後ろに
沢山の釈迦像があります
でも印象は全く異なります。 -
土産物屋??
-
こちらも派手ですが、派手さが異なります
共通しているのはどちらも金ピカってことかしら?
この後車でジョージタウンに行きます -
ジョージタウンへ到着!
名物トライショーが
ズラーッと並んでお客を待っています -
レッツ!トライショー
トライショーに乗って街を周ります。
いざ出発! -
目線が低いので
車と並ぶとなかなかスリリングです。 -
えっ!こんな車道の真ん中走るの?!!!
ペナンやKLは車社会というか、
人より車優先なので容赦なく車が走っています。
そういえば、横断歩道も殆ど見ていない…かも。 -
大通りを曲がり路地に入りました
でも一体何処を走っているのやら??
運ちゃんがガイドしてくれるわけではないので
全くわかりません。 -
それにしても路上駐車多いですね
さすが車社会 -
細い道でも車は走っています。
後でわかりましたが、どうやらチャイナタウンを
走っていたようです。 -
前方にトライショー発見!
後ろから見るとこんな感じですね。
実はこの後私たちの乗っていたトライショーに
事件?が起こりました。
左に路上駐車していた車が私たちの前に出てきたので、トライショーは止まると思っていたのですが、止まる気配は全くなく徐々にスピードを落とすも超徐行運転で、しかも右側の歩道へ向かって進んで行きます。でもこのまま行ったらぶつかるのでは??と正直思いましたが、もしかして華麗によけてくれるのかしら?と淡い期待を抱きつつも、私たちの乗ったトライショーはどう考えても無理っていう所まで進んで行き、結果歩道に激突!!したのでした。
おいおい…。ぶつかるまで止まらないのかい??これまたスリリング〜でしたね。 -
トライショーから見た風景を
片端から撮ってみました -
けっこうちゃんと撮れていますが、
実はかなり揺れていたのです。
カメラの手ブレ防止機能ってスゴイ!! -
何かの寺院が見えてきました
…がなんだろう?
この時だけ運ちゃんがなんか説明してくれていたけど、
言葉が解りません。 -
このあたり結構揺れたのですが、
ちゃんと撮れていました。
ここは結構な大通りです。
スリリングを通り越して、けっこう怖かった…かも。 -
これも後で調べて解った事ですが、
ここは『カピタン・クリン・モスク』だったようです。 -
大通りを右折しました。
前方には大型バス。まさか追い越さないよね?? -
至る所に寺院があります
-
リトル・インディアと呼ばれる
インド人街に入ったようです -
おっ!鳩だ。
日本の鳩より痩せているかな…
トライショーの冒険?も終了。
ゴールにガイドのセリさんが待っていました。
なかなか楽しかった。 -
ハーモニー通り裏に広がる
インド人街エリア『リトル・インディア』にある
『マハ・マリアマン寺院』
1883年に建てられたジョージタウン最古のヒンドゥー寺院です。
入口には、神や女神がかたどられた
色鮮やかな彫刻が施されています。
とにかく細工が細かい!中は撮影禁止です。
ヒンズー教の神々の彫像や、ダイヤモンドが散りばめられた豪華な装飾のスブラマニアム神の像が安置されています -
マレーシアは様々な宗教が犇いている国です
-
ペナン島最古の中国寺院『観音寺』
-
大きな線香だ!!
いくらなんでも大きすぎません?
ここは中国系ペナン市民の信仰の中心的な存在の寺院で、参拝客で線香が絶えることがないそうです。実際に中に入ると線香の煙だらけでそのあまりの凄さに思わずカメラを仕舞いました。 -
この日8月31日はマレーシアの独立記念日です。
パレードや式典が行われていたようで、
それが終わるまでライト通り周辺は入ることが出来ません。
通りはパレード帰りの学生たちでいっぱいでした -
衣装が様々です。鼓笛隊かしら?
-
『ペナン博物館』
残念ながら休刊日なので、外観だけ。 -
ここにはペナンの発展において重要な時期の写真や絵画、陶磁器やその他歴史的工芸品が展示されています。地図や海図、マレーシア初代首相・トゥンク・アブドゥル・ラーマンの記念品なども公開されています。
-
ペナン・ヒルを登っていた昔のケーブルカー
-
昔の車が表に展示されていました
-
外はまだ沢山の人がいます。
向いに見えるのは『高等裁判所』です。
有名な『セント・ジョージ教会』はこの博物館の隣にあるのですが、現在改装中のため見ることが出来ませんでした。 -
邸公司〜クー・コンシー』
中国福建省からやってきたクー一族が設立した、ペナン島で最も美しい中国寺院です。
「コンシー」は祖先を祀る廟の事、つまりクー一族が祖先を祀るために建てた廟…ということですね。 -
1898年に建立されましたが火災にあい、
現在のものは1906年に再建、1960年代に改修されたものです。 -
中に入ってみます。
-
絵も非常に緻密です
-
真裏にあった絵です。
右の文字を拡大すると… -
こうなっています。
文字の中には花が描かれていました。 -
「The nine old men」つまり9人の老人?ってことですかね。
いや仙人かしら?? -
隣の絵の文字。こちらは鳥です。
-
家具・調度品、全ての細工が細かいのです。
-
重さ25トンにもなるという重厚で緻密な屋根。
-
色彩も鮮やか!
-
とにかく一つ一つが細かい!
よく作ったものだ… -
ということで記念撮影。
-
こちらは
『ペナン・プラナカンマンション』 -
「プラナカン」って何??と思って調べたら、マレー語で「この地で生まれた子」という意味でマレーシアでは一部の中国系の方たちを指す言葉だそうです。中国系の男性(ババ)とマレー系の女性(ニョニャ)が結婚して生まれた人たちの子孫って事で「ババ・ニョニャ」の別名です
ここは裕福なプラナカンが1
9世紀末に建てた邸宅でまず色にびっくりですが、
最初からこの色だったわけではないそうです。 -
中には入らず外から覗いただけ…
-
扉に日本語で書かれた雑誌の切り抜きらしき物が貼ってありました。
-
最初は白だったのですね…なぜ緑に??
-
映画の撮影でも良く使われたそうで、
ポスターがいっぱいありました。 -
コーンウォリス要塞
-
1786年にフランシス・ライトが上陸した場所に設けられた要塞です。
-
現在はマラッカ海峡に向って並ぶ大砲だけが残されています。
一度も発射されたことはないとか… -
マラッカ海峡
-
お待ちかね、『チョコレートブティック』へ到着です!!
チョコ好きの私にはたまりません。入り口で番号の書かれたシールをもらい、胸に貼り付けて中へ入ります。オーナーさんは日本人だそうです。 -
中に入るとこのような棚が置かれた小さな部屋がいくつもあり、何種類ものチョコレートが並んでいます。お店のスタッフさんの案内で回り、全てのチョコレートの味見をさせてもらえます。一通り回ったあとは籠をもって気に入ったチョコをそれぞれ選びます。
-
こちらがお店の売れ筋トップ10
当然大量に買い込んだ私。
「お土産?」と聞かれ殆どは自分の、と答えたらガイドさんにあきれた顔をされました。当然ですね… -
ランチタイムは『ニョニャ料理』
『ニョニャ料理』とは中華料理をベースに香辛料を使うマレー料理を融合させた家庭料理です -
最初の2品ですが、こんな感じ。
二人とも少食なので、残してしまうのが勿体無く思います。でも正直ニョニャ料理は私の口には合いませんでした。物によってはおいしかったのですが…。
ここで本日の観光は終了。
ホテルに戻ります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- むんさん 2010/11/16 21:16:07
- トライショー!
- Bergamotさん、こんにちは!
お久しぶりです。
またお邪魔します〜。
この夏はペナン島ご旅行なさったんですね!
トライショーに乗っての市内散策〜とても面白そうですね!
車道の真ん中を車と一緒になって進んでいくんですね〜。
歩道にぶつかるハプニングがあるなど、ちょっと緊張感ありそうですが、
日本では経験できないこと。
貴重な体験でしたね〜。
- Bergamotさん からの返信 2010/11/18 13:30:41
- RE: トライショー!
- むんさん
こんにちは!!
トライショーってたとえるならサイドカーに乗っている気分なんです。
視点が低いので道路の真ん中だとスリル満点でした
日本でいうなら人力車が近いかもしれませんが
あちらは結構位置も高いし、人力車で道路の真ん中は走らないですものね
ホント海外での体験は貴重です
> Bergamotさん、こんにちは!
> お久しぶりです。
> またお邪魔します〜。
> この夏はペナン島ご旅行なさったんですね!
>
> トライショーに乗っての市内散策〜とても面白そうですね!
> 車道の真ん中を車と一緒になって進んでいくんですね〜。
> 歩道にぶつかるハプニングがあるなど、ちょっと緊張感ありそうですが、
> 日本では経験できないこと。
> 貴重な体験でしたね〜。
>
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ペナン島(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
81