セレンゲティ3日目、午前のサファリ。<br />ライオンファミリーと別れた後、<br />チーターの生息するBARAHU（バラフ）<br />という地区を目指しました。<br /><br />＜工程＞<br /><br />【1日目】成田発→：機中泊<br />【2日目】成田発→ケニア（ナイロビ）：ナイロビ泊<br />【3日目】ナイロビ→ナマンガ（国境超え）→アルーシャで昼食→ンゴロンゴロ（陸路約10時間）：ンゴロンゴロ泊<br />【4日目】ンゴロンゴロにて終日サファリドライブ：ンゴロンゴロ泊<br />【5日目】ンゴロンゴロ→セレンゲティ　午後：サファリドライブ：セレンゲティ泊<br />【6日目】セレンゲティにて終日サファリドライブ：セレンゲティ泊<br />【7日目】セレンゲティにて午前・午後サファリドライブ：セレンゲティ泊<br />【8日目】セレンゲティ→タランギレ（陸路7時間？）　午後サファリドライブ：タランギレ泊<br />【9日目】タランギレ→アルーシャ→ナマンガ（国境超え）→ナイロビ国際空港（陸路約6時間）：機中泊<br />【10日目】→成田着<br /><br />※各工程の陸路については・・ざっくりとした時間を書いてます（＾＾；<br /><br />

タンザニア・セレンゲティ国立公園vol.6　チーター最後の遭遇

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2010/08/06 - 2010/08/15

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#動物

kemurさん

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セレンゲティ3日目、午前のサファリ。
ライオンファミリーと別れた後、
チーターの生息するBARAHU（バラフ）
という地区を目指しました。

＜工程＞

【1日目】成田発→：機中泊
【2日目】成田発→ケニア（ナイロビ）：ナイロビ泊
【3日目】ナイロビ→ナマンガ（国境超え）→アルーシャで昼食→ンゴロンゴロ（陸路約10時間）：ンゴロンゴロ泊
【4日目】ンゴロンゴロにて終日サファリドライブ：ンゴロンゴロ泊
【5日目】ンゴロンゴロ→セレンゲティ　午後：サファリドライブ：セレンゲティ泊
【6日目】セレンゲティにて終日サファリドライブ：セレンゲティ泊
【7日目】セレンゲティにて午前・午後サファリドライブ：セレンゲティ泊
【8日目】セレンゲティ→タランギレ（陸路7時間？）　午後サファリドライブ：タランギレ泊
【9日目】タランギレ→アルーシャ→ナマンガ（国境超え）→ナイロビ国際空港（陸路約6時間）：機中泊
【10日目】→成田着

※各工程の陸路については・・ざっくりとした時間を書いてます（＾＾；

エリア

セレンゲティ国立公園周辺(タンザニア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

ライオンファミリーとの遭遇で
「もう十分」な感もありますが、
その後チーターが生息しているという
BARAHU（バラフ）という地区を目指しました。

セレンゲティ北東部にある、樹木がない草原地帯です。

バルーンも飛んでました。

バルーンサファリ、いつかやってみたい（＾＾；

賛否両論あるようですが、実際はどうなんだろう？？
BARAHUに到着するも、
サファリカーはおろか動物すら見当たりません。

そんな都合よくチーターを発見できるわけないよなぁ（＾＾；

でも草原を見ているだけで癒されます〜

セレンゲティでサファリをされるなら
BARAHUに行ってみる価値あります。
と、クラウスがニヤリと笑って振り向きました。

遠くを指差して

「Cheetah！」

マジかよ！！

さすがクラウス！！

すっごい遠くに1頭のチーターが！
360度、草原が広がるのみ。

そこに1頭のチーター・・・

なんとまぁ素晴らしい景色・・・
チーターが草の陰に隠れてしまったので、
待つこと1時間・・・（＾＾；

クラウス、ほんとごめん・・・

まじでごめん・・・

アフリカンミュージックを聞きながら、
一緒にチーターが動かないかずっと
見張ってくれました。

なんていいひと・・・

すると、チーターが動き出しました・・・！

この緊張感漂う動きはまさか・・・
走りだしました！！

ンゴロンゴロで見たような全力疾走ではなかったですが
チーターは走っているときが一番生き生きして見える・・
獲物はどこだ！？
あれ！？チーターが消えた！？

と思った瞬間、

草むらからガゼルがぶわっと飛び出してきました！！

草丈が高くてガゼルが全然見えなかったです（＾＾；

写真はまたまたわけがわからないので注釈入り・・
獲物を捉えたチーターが頭をもたげます。
まさか2回もチーターの狩りを見られるなんて・・・！！

一生分の運を使い果たしてしまった気分になったり（＾＾；
どや顔？のチーター。

すいません、ここから同じような写真ばっかです（＾＾；
食事中はやはり獰猛な表情してます・・・

コワイ・・
でもライオンに比べると表情が優しげかも。
他のサファリカーも到着。

それをチラ見するチーター。
イチオシ

完全な大人のチーターのようです。

ンゴロンゴロで見たものや、前日に見た子供より
迫力がありました。
・・・コメント不要です（＾＾；
・・・同じく。
草原にたたずむチーター。
イチオシ

野生のチーターが目の前にいるのが信じられなかったです。。
腰を上げて・・
・・・セクシーポーズ！？
捕えたガゼルが足元に見えます。

ライオンやハイエナに獲物を奪われることが多いため、
周囲を警戒しながら早食いするそうです。

本当に短時間でかなり食べていました。
非常に厳しい状況にあるチーター。

絶滅寸前に追い込まれています。

実物を見ると、不思議と
自分にも何かできないだろうか？？と
考えてしまいます。
サファリの先輩（知人）曰く、
「サファリに来ることが保護への第一歩」だそうです。

観光収入（国立公園の入園料等）によって
レンジャーを配置できるようになり、
保護に役立っているんだそうな。
とても感動的だった反面、
考えさせられることもたくさんあり、
複雑な気分になりました。。。

頑張って生きるんだ！
チーター発見記念？としてクラウスが
記念撮影してくれました。