果てしない平原　セレンゲティ国立公園No.2

2014/03/16 - 2014/03/18

セレンゲティ国立公園、２日目です。
朝のゲームドライブは、動物たちにあまり出会えなかったんだけど、そのおかげで新しい発見がたくさんありました。
開けた屋根から顔を出しながらのドライブで、車が通る前には鳥がたくさんいて、飛び立つ鳥がずーっといる事。
そして、鳥のさえずりが絶え間なく聞こえる事。
道路の端には、動物たちの足あとを見つけることが出来て、とても楽しかった♪

ステキなセレンゲティ国立公園が、ちゃんと伝わればいいなぁ〜と思います。

エリア セレンゲティ国立公園周辺(タンザニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

アフリカでの新しい一日の始まり。
太陽が昇って来ています。

ＮＯ．１の旅行記の最後の方にあった、ガゼルのハーレムがこの日にも出会えました！
メス６０匹を従える、ガゼル界で超カッコいいオスは、コイツです（笑）

やっぱりハーレムだわね･･･
メスがうじゃうじゃいる中にオスが１匹って、やっぱり凄い！

バブーンの群れの移動に巻き込まれました。
サファリカーに乗って来たコイツ、ふてぶてしいわ。

赤ちゃんの顔･･･憎たらしい顔だと思いませんか？
だからこそ、この写真がお気に入り！

移動しながらでも、子づくりは欠かさないのですね。

カバの水場。
この日のカバの数は尋常じゃなかったです。
そして、異臭は更に増してました･･･

手前のボコボコもすべてカバの背中･･･
夜になると陸に上がりますが、昼間は水の中です。

奥の方でじゃれあうカバたち。

鷹か鷲かわからないけど、飛び立つ瞬間！

フランス料理などで有名なホロホロ鳥。
こんな鳥だとは知りませんでした。

朝のゲームドライブから戻り、ホテルでくつろいでいたら、添乗員さんが叫んでました。
ホテルの近くにチーターがいるから見に行きませんか？と。。。
仰向けになって頭を上げて、こちらを見ている姿、猫みたい！

もちろん、立って歩くと筋肉が素晴らしいですね。

午後のゲームドライブでは、またまた木登りライオンに遭遇。
でも、この雌ライオン、片目がおかしいですね･･･
狩りの時にやられてしまったのかな？

ちなみに、木登りライオンはメスだけだそうです。
実はこの木の根元にも、もう一頭の雌ライオンがいたのですが、登ろうとチャレンジしたのに登れませんでした。
タンザニア人ガイドによると、身体が重くて登れないライオンがたくさんいるとのこと。
私が思うに、体重もそうだけど、運動神経も関係してるのかな？と思いました。
ただ、雄ライオンが登らない（登れない？）のは、やはり体重の問題なのではないでしょうか･･･

高いところからの果てしない平原は、どれだけ素敵な景色なんでしょうね♪

ゲームドライブで運が良ければ、こんなに近くに動物が来ることも！
私たちは、この光景を羨ましいと思いながら眺めるだけでしたけども。

この木に何がいるかわかりますか？
レオパード（ヒョウ）です！
近くで見てもわかりにくいのに、ガイドは遠くからすぐに見つけます。

ちなみに、レオパードはビッグ５（ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、 バファロー）の中で、最も遭遇できる確率が低い動物。
移動中にはほとんど他の車とは遭遇しないのに、レオパードが出るとこんなに車が走ってたのか！と思うほど、至る所から車が集まって来ます。

風で木が揺れていて、天然のハンモックのようでした。
そのハンモックで、風に吹かれながら気持ちよさそうに寝てます。

そんな風に見ていたら、車が集まりすぎてしまい、私たちの車はとても良い位置をキープしていたのですが、その位置を譲りたくても動けなくなってしまいました。
しばし、レオパードを見てるしかありませんね･･･

良い顔してますね♪
ライオンもレオパードもチーターも、やっぱり猫ですね〜

こちらはまた違う場所にいたレオパード。
残念ながら、背中しか見えませんが、この視線の先にはさっきのレオパードがいます。
大注目されて大変だなぁ〜と、遠くからその景色を眺めてるかのようで、面白かった。

左下の木に、先ほどのレオパードがいます。
時間が経って、車の数はかなり減ってますが、こうやって車が集まって来ます。

ライラックニジブッポウソウもそうですが、鳥たちの色がとてもキレイです。

子ライオンが、お母さんの元へ行くところです。
１歳なのかな？
この時期はベビーラッシュの時期なのですが、この子は赤ちゃんではないと言う事で１歳と推測してみました。

お母さんとお兄さん・お姉さんライオンの元へ、子ライオンも集合です。
じゃれあってるところだけど、開けた口から覗く牙は、恐ろしいです。

子ライオンは３頭並んでお昼寝を始めました。
他のライオンの足と尻尾がこんな風に載ってて、邪魔じゃないのかしら？

お母さんライオンは、生態系の調査のために首輪が付けられていました。
「お母さん、鼻にハエが止まってますよ！」

子ライオンはこの位置で、お兄さん・お姉さんたちはブッシュの中でお昼寝をし、お母さんはずっと周りを警戒してました。
さすが、お母さんですね。

子ライオン、本当にカワイイ♪