エジプト・ナイル川クルーズ〔３〕

2010/10/20 - 2010/10/27

エジプトツアー４日目
アスワンを出航しナイル川を下り、ルクソールを目指します。

クルーズ船でよく見る「タオルアート」、エジプトのものは、コッてました。

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 2.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 船

アスワン出航！

船体が軽いらしく、友綱を二本外して簡単に出航しました。
（出港の銅鑼はありません^^）

アスワンのナイル川クルーズ船

ナイル川クルーズを満喫

この席がクルーズ中のお気に入りの場所

ナイル川から望む夕陽

コムオンボ到着を、ベルで知らせる船内スタッフ

コムオンボ神殿

中学のときに習ったコムオンボ神殿の「ナイルメーター」

コムオンボ神殿

ライトアップされたレリーフが神秘的です

コムオンボ神殿の医学的な内容が彫りこまれたレリーフ

この神殿では神官や医者（シャーマン）が様々な施術を行っていたとか。

船に戻り部屋に入ると、このタオルアートがお出迎え。

というか、ドアを開けた瞬間驚きました。
タオルのほかイス・枕・ベッドカバーを総動員。これはもうタオルアートではないですね。

今夜は「ガラベイヤ・パーティー」

日本人とスペイン人のグループが参加し、ゲームなどで楽しみました

ツアー５日目　エドフ到着
今日は馬車で「ホルス神殿」を観光

「ホルス神殿」

レリーフがすばらしく、ここでも空の青とのコントラストが印象的でした

「ホルス神像」
上：列柱室前
下：第一塔門前

像の前で絶え間なく人が記念撮影をするので、像のみの写真を撮るのに一苦労。特に列柱室前向かって左側の像は大変でした。

「至聖所」

こちらは黒山の人だかりで見学ままならず、やっと撮れた一枚です。
日曜だったせいか、欧米（特にスペイン）の観光客でいっぱいでした。

「ホルス神殿・列柱室」

上部が開いているのが特徴的

「ホルス神殿の列柱室とパティオ」

列柱室前向かって左側に立つ像が数あるホルス神像で最も有名。

馬車でクルーズ船に戻ります

部屋に戻って一休み。
本日のタオルアートはシンプルです。

別の船が並走（部屋の窓から）

「となりの畑は･･･」ではないですが、あちらの船は豪華そうです。

ナイル川の風景（部屋の窓から）

エジプトの気候は過酷ですが、景色は美しいです。

サンデッキに上がってきました。

「エスナ水門」を通過する為、ここで船は順番をまちます。

水門が混んでいたのか、ここで３時間位とどまり、やっと通過の順番です。

水門を通過してきた船とすれ違う

小型ですが超高級そうな船でした。

いよいよ水門へ

「エスナ水門」はパナマ方式で船を通過させます。
パナマ方式は、通過箇所に高低さがある場合、ゲートに船を入れ、出入り口を閉めた後、ゲート内に水を注入または排出し、ゲート内の喫水線と上流・下流の水位と合わせて船を通過させる方式です。

エスナ水門

ゲートには二隻入ります。

エスナ水門

ゲート内の水が排出され、船の位置が下がります。

エスナ水門

これからゲートに入る船とすれ違います。

エスナ水門を通過後、しばらくすると西の空には夕日が。

前日の「アブシンベル往復」と、この「水門通過後の夕方まで」が今回の旅行で一番印象に残った時間でした。

船内ブッフェで夕食

クルーズ中は朝昼夕３食このような食事でした。
メインは牛・鶏・魚のフリッター、シチュー。一度だけ２日目夕食時、七面鳥と鶏の丸焼きがだされ、
私は七面鳥は食べず、鶏の丸焼きを切り分けて貰いました。味は普通に美味しかったです。
他のに豆類、野菜の炒め物、スープ、８種位のサラダ、フルーツ、スイーツ。
今回スープとサラダは全く手をつけず、サプリメントでビタミンを補給しました。
ただし、「エジプトトマト」だけは毎回必ず食べました。（非常に美味しく、危険を覚悟で食べた甲斐がありました。）