パッケージツアー　旅物語　「エジプト・トルコ」（13日間）を旅して・・・（１）<br />の続き

パッケージツアー　旅物語　「エジプト・トルコ」（13日間）を旅して・・・（２）

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2010/10/10 - 2010/10/22

1939位(同エリア4378件中)

#遺跡・歴史

アーサーさん

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パッケージツアー　旅物語　「エジプト・トルコ」（13日間）を旅して・・・（１）
の続き

エリア

イスタンブール(トルコ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 3.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 観光バス

航空会社: エジプト航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: JTB

113）

アンカラに戻って　バスはショッピングセンターへ行く。
想像していたのと違い　新しい大規模なもの。
「ＡＮＫＡ　mall」
スーパーはミグロスが入居。
（スイスのミグロスかと思ったが　トルコのミグロス。トルコスーパー業界で最大手）
114）

ショッピングセンターの内部。多くの客。
ウロウロして　　セール中の皮製品を試着するも買えず。（似合わない。）
結局　スーパーで　ハーブティーのセット、ナッツ類、ドライフルーツなどを買う。
スーパーの買い方は　世界共通に近いので　安心。

本格的な雨になる。
115）

それから　８時頃　アンカラ駅に行き
駅のレストランで食事。
レストランは日本人ツアー客で溢れていた。

写真はアンカラ駅正面。
116）

10時半出発の寝台特急「アンカラ・エキスプレス」に乗車
（全員日本人客？）
117）
個室内部。
出発して直ぐに係りの人が　ベッドメーキングに来た。
118）

個室内部の反対側。
ハンガー吊りスペース、小さな洗面台と冷蔵庫　中に　ジュースとおやつ。（無料）
大きなスーツケースは　室内で扱いが苦しいが　二,三泊用のキャリー持ち込みは問題なし。
119）

二段ベッド状にしたところ
2段目から寝ている時に　　落ちる心配はないが
お年寄りの　階段への乗り移りは　少し慎重さ必要。

鼻水が出て　風邪を恐れて　薬を服用したためか　私は　熟睡ではないが　充分寝られた。線路の「ゴットン、ゴットン」が懐かしく満足して寝てしまった。
（薬の影響で　むしろ翌朝　午前中までボーとしていた。）

他の人の話だと　夜　トイレに行く人のドアの開け閉めで　寝られなかった　とかの　睡眠不足の声をいくつか聞いた。
120）十一日目　10月20日（水）

食堂車での朝食。
起き抜けなので　欲しくもないが　期待はしないほうが良い。
パンとコーヒーで充分。
130）

窓の外を見ると　雨の中を　通勤、通学に急ぐ　プラットフォーム上の人が
見える。
イスタンブールに近づいているみたい。
131）

一時間以上遅れ　８時ごろ　イスタンブール着。
幸いなことに　雨は上がっていた。
写真はアジア側のハイダルパシャ駅プラットフォーム。

先行した　バスに乗り換えて　市内見物に。
（スーツケースはバスで先行着。）
132）

高速道路は渋滞中。
写真は　その渋滞の中で　朝食を売り歩く人。
（実際は　数人いて　車の窓を開けて買う人も。）
ガイドさんによれば　日常風景。
133）

曇り空のはっきりしない気分で
ボスポラス海峡をアジア側からユーロッパ側に渡る。
134）

最初に「トﾌﾟかﾌﾟ宮殿」へ

写真は「皇帝の門」
135）

「表敬の門」
136）

ハレムの一角。
想像していたより　狭い。
137）

天井の精微なタイル
138）

スルタンの浴室
139）

大広間？サロン？
140）

中庭から「ハレム」を写す。
141）

ハレムの庇の下にも　美しい装飾がなされている。
142）
トプカプ宮殿テラスから　ボスポラス海峡を写す。
（間近な距離、景観としては美しいが　防衛上は危険な位置？）
143）
聖遺物展示室入り口。
大型クルーズが複数イスタンブールに入港中だとかで　混雑。
その為か　宗教的雰囲気はなし。
144）

続いて　ランチ後　近くの　ブルーモスクへ
145）

内部のドーム
146）

とてつもなく広い。
147）
続いて　「アヤソフィア」見学。

正直　疲れて　集中できず。ゴチャゴチャ。
148）

建物の入り口。ここも　巨大。
現在は博物館。なるほど。
靴は脱がない。
149）

確かに　キリストのモザイク絵が。
150）

一方でイスラムの円盤（アラビア語の金文字）が

日本人の私としては　この博物館のように　仲良くやって欲しいが。
151）

それから　バスで裏道の狭い道を走って
バザールへ。
写真は集合場所のヌルオスマニエ門？
152）

バザールの中で　写す。

一時間ほどいたが　結局何も買えず。
スリルの中で　買い物を楽しむ元気が残っていなかった。
153）

オプショナルツアーで　ボスポラス海峡クルーズに　途中で分かれて行った人達とは別に
私達は　５時前に　本日の宿「hotel conrad istanbul」（新市街）に入る。
いいホテルだった。
近くを散歩する予定だったが　夕食の前に　風呂に入り　少し眠る。
154）

8時から　民族舞踏とベリーダンスを見ながらの夕食で　バスで旧市街に出かける。
金角湾の橋の上では　釣り客の市民多し。
一番舞台から遠い席だったが　充分雰囲気は楽しめれる。

ホテルに帰着したら　10時過ぎだが、明日の出発は遅いので　ゆっくりできた。満足。
155）　十二日目　10月21日（木）

さすがコンラッド。朝のバイキングもゆったり食べられる。

最後のホテルでゆっくりできたので　今回のツアーの評価がグーンと上がる。

（9時半に　スーツケースを荷造りして出し、10時半にホテル出発。）
156）

現地ガイドのアポさんに　出国の所まで　送ってもらい、
（「トルコ」のこと　帰ったら　もっと勉強して見ます　と挨拶をして。）

イスタンブールのタックスフリーで　残ったトルコリラを使いきり

14時発の　エジプト航空　ＭＳ７３８便でカイロに。

写真はイスタンブールのタックスフリーのところ
157）

カイロで成田行き　ＭＳ９６４に乗り換え　カイロ時間１７：００定刻出発。
（カイロ空港では15分位しか　自由になる時間はなかった。）

帰りの飛行時間は11時間半。殆ど眠れなかった。

写真は　搭乗した成田行き　964便。　夕闇迫る

（予定通り　日本時間　22日（金）　11時40分成田着。）

後記

パック旅行は　団体行動なので　健康の維持が大切な条件と思う。
今回　半数位の人が　何らかの　健康上のトラブルに見舞われていた。
食べ過ぎない、お腹の具合を悪くしたら、脱水には注意して　絶食小食化。
硬水の影響、オリーブオイルの多用、など等　原因が考えられるが　疲れないこと、いねむりをすることが対策かなぁ。

パック旅行は　修学旅行のように　拘束性が強く　慌ただしいが、
その上で　「事前の用意」　後の「思い出のまとめ」と　それなりに楽しむ方法があることを　今回分った。

また　今度は個人旅行で　トルコを楽しんでみたい。