2010/08/31 - 2010/08/31
310位(同エリア455件中)
とにーさん
2010年8月25日~9月16日、人生初の周遊旅行に出かけました。
<周遊都市>
ドバイ(途中降機※おまけ)、イギリス、ルクセンブルク、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア
◆今回はドイツはシュトゥットガルトの旅行記です!
8月31日(火)
フランスを後にした二人はバスでケール(Kehl)へ到着。
シュトゥットガルトまでの道のりは長かった!!
<利用交通機関>
・バス(Strasbourg→Kehl):EUR3.5
・電車(Kehl→Stuttgart):EUR19.5
※座席指定(二区間、二人分):EUR5
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
14:03ストラスブール発のバスで、14:23ケール(Kehl)着です。
あっという間に隣の国です。
日本人には考えられない感覚ですヨー。
余裕で間に合ったので、予定していた15:04の電車ではなくて、一本前の14:34の電車に乗ることにしました。
ちなみに。
このバスは、朝6:03始発で、23:45まで一時間に1〜2本の割合で走ってます(11時、13時、19時、21時、22時台は運行無し)。
◆バス(Strasbourg→Kehl):EUR3.5 -
14:34ケール発の電車で、14:52オッフェンブルク(Offenburg)に到着。
これはここまで乗ってきた電車。
またケールに向けて帰るみたいです。
で、次は15:30発のICEに乗り継ぐ予定でした。
ここから先は座席指定もばっちりでした。
ところが・・・予定のホーム(DB(ドイツ国鉄)のHPでは、発着ホームまで分かります)に、delayの表示が・・・しかも、40minutesって! -
慌てて、ホームにままを残して掲示板の確認へ。
したから5つ目がソレですが、右端に遅れのインフォメーションが入ってます。
しかもコレ、どんどん延びて行って、最後には一時間遅れになりました(泣)。
もちろん、次のカールスルーエ(Karlsruhe)で乗り継ぐ予定の次の電車には乗れません。
まぁ、指定料金は二席でEUR2.5なんで、構いませんが。
とにーとままは、几帳面なA型親子のはずなんですが、旅先で突然何かあっても、割りと動じません。
と言うか、笑い話のネタになって、そういう所の事の方が記憶に残ったりしますよね★★★ -
暇だったので、駅の中をうろうろしました。
これ、オッフェンブルク駅の外観。
こぢんまりした駅舎でした。
この駅で、ホームに残したままが、その隙に二人の人に声を掛けられたらしい(ナンパじゃありません。明らかに困っていて、何か聞きたそうだったみたい)。
でも、「マダ〜ム?」と訊かれて、即効「ノ〜ン」って謝ったってさ。
どうしてホームで一番言葉が通じなさそうなままを選んだのかしら???
後。
駅舎のトイレが何故か使用不可になっていて、ままはトイレを求めて放浪の旅に出ました。
どうしても無くて、オープンカフェみたいなところで、言葉も通じないままトイレを借りてきたらしい。
こういうところ、とにーに流れる血の源流って気がする。
すげーよ、まま(尊敬)。 -
駅前から見えた、教会の尖塔らしき建物・・・ちょっと調べてみたんですが・・・多分、Evangel. Pfarramt Stadtkircheという教会だと思われます。
多分ですが、はい。
で、とにーとままは、この駅で30分からじりじり延びていくdelayを待ちながら、駅舎から離れることも出来ず、結局一時間ちょっと待ちました。
そんな二人を救ったのが、日本の伝統文化である『しりとり』。
何年・・・いや何十年ぶりか?にするしりとりは、意外に白熱しましたね〜。
ままは五回くらい負けた(「ん」で終わっちゃうんだよ、これが、意外と)けど、そのうち三回くらいは認めませんでした(笑)。
まぁ。
そんなこんなで一時間は割りとあっという間に過ぎまして。
16:35 やっとICEに乗れました。 -
16:35発の、1:05遅れの電車でオッフェンブルクを出発。
17:19にカールスルーエに到着しました。
この駅で、また微妙にやらかして・・・。
時刻表とにらめっこして、一番早くでる電車を選んだら・・・当然ですが、一番早く着く電車とは限らないんですよねぇ。
到着時刻まで確認すれば良かった・・・。
途中でICEに追い越されたりして。
でも、割りとへこたれない親子なので、間違えた電車に乗ったわけでもないし、予定通りの町まで辿り着けるんだから良しですヨー。
これは19:20頃の車窓。
もうすぐシュトゥットガルトって辺りの風景です。 -
や〜っと!
今日の宿泊地、シュトゥットガルト(Stuttgart)に到着〜!!
多分19:40前後に着いたはずですヨー(ばたばたしてて時間見るの忘れた・・・)。
シュトゥットガルトが何で有名かというと、あのベンツの本社があることですね。
(Shin曰く、サッカーチームが有名らしいけど、とにーは興味ないので知りません・・・こないだのワールドカップはドイツちょっと応援しちゃったけど!!)
駅舎の塔の上にはど〜んとベンツマークが・・・しかも回転してます。
豊田市の駅舎にトヨタマークが回ってる感じですな。
◆電車(Kehl→Offenburg→Karlsruhe→Stuttgart):EUR19.5
◆指定席(Offenburg→Karlsruhe、Karlsruhe→Stuttgart):EUR5(2人分) -
地下を通って、駅前の車道、シラー通り(Schiller Strasse)を渡り、目抜き通りのケーニッヒ通り(Koenig Strasse)を歩いて、まずはホテルへ向かいます。
もちろん、一人一個ずつスーツケース転がしてます。
この道は、すごく広いですが、歩行者天国でした。
ケーニッヒ通りは、かつての城壁跡に沿って作られた道だそうです。
ちなみに。
この道はかなり人が多く、買い物客も沢山いる感じで、路面は悪くなかったんですが、スーツケース引いてるとちょっと恥ずかしかったです。
時間も悪かったのかもしれませんが。
駅から、もう二本西のラウテンシュラーガー通り(Lautenschlager Strasse)を行けば良かったな〜と、後から思いました。 -
今日のホテルは4つ☆ホテル、Hotel Ungerです。
これ、ウンガーなのかアンガーなのかウンゲルなのか、結局正しいところは分からず仕舞いでした。 -
ここのホテルは、フロントの女の子がとってもフレンドリーでした。
フランス圏からドイツ圏に入って来たからか?と思うのはとにーの偏見でしょうね、きっと。
後、ロビーにウェルカムドリンクがありました。
しかも、日によってか時間によってか分かりませんが、置いてある物の種類が変わってました。 -
部屋はこんな感じ。
まぁ、ちょっといいシティ・ホテルって感じですが、悪い点は無し。
うるさくも無かったですヨー。
冷蔵庫、セイフティボックス、ドライヤー有ります(焼きそば有ります、的な)。
あ。
部屋のドアが最初開かなくて、フロントに言いに行ったら、スタッフがすぐに来てくれました。
最初に鍵を刺して、ちょこっと押すんだか引くんだかしてから回すのがコツでした。 -
お風呂もばっちりです。
リネンも含め、バスルームも清潔でした〜。
長所:キレイ、朝食の内容が豊富
(特にハム。後スパークリングワインも有り)
フロントスタッフがフレンドリー
短所:駅からやや遠い・・・。
(ストラスブール同様、その分値段が手頃ですが)
また利用するか:お金に余裕があれば直近のホテルに
するかも
◆Hotel Unger
◆Kronenstraße 17, Stuttgart-Mitte, 70173, Stuttgart
◆ツイン、バス付、朝食付:EUR112 -
ホテルに荷物を置いて観光&食事に出かけます。
さっきも通ったケーニッヒ通りを南下して、宮殿広場(Schlossplatz)にやって来ました。
宮殿広場は新宮殿とケーニッヒスバウに挟まれた、割りと広い広場で、ドイツで最も有名な広場の一つと言われています。
が、どうして有名なのかは、とにーは知りません。
広場の入り口に立っている銅像。
Christophさんだそうですけど、何した人なんでしょうか???
台座には歴史的シーンを描いたレリーフがあるらしいんですが、よく分かりませんね〜・・・すいません。 -
奥に見えるのが、新宮殿(Neues Schloss)です。
コの字型のバロック様式建築で、現在は州政府として使われています。
左側の部分が、1746年にL.Rettiによりフランス風に建築された部分で、全体の完成は1807年だそうです。 -
広場の中央に立つ尖塔は、コンコルディア・アレゴリエ。
日本語にすると「調和の寓意」になるようですが、そんなこと言われてもよくわかりませんねぇ・・・。
てっぺんには女神像が乗っていて、高さは30mもあるんです。
1841年に、国王ヴィルヘルム1世の、治世25周年記念として立てられた物なので、台座には国王の名が記されています。 -
噴水(Kunstgebaeude)です。
近くで鉄球投げ(?)みたいなのして遊んでるおっちゃん達がいました。
今日何曜日だっけ???
もしや仕事帰り???
元気なおっちゃん達だね〜。 -
新宮殿前の、左側に居るライオンの銅像です。
-
新宮殿前の、左側に居る鹿の銅像です。
-
新宮殿の前から反対側を見ると、コンコルディア・アレゴリエの向こうに、ケーニッヒスバウ(Koenigsbau)が見えています。
美しい列柱のアーケードを持つ19世紀中ごろの建物で、直訳すると「王の建物」という意味だそうです。 -
宮殿広場の南、旧宮殿(Altes Schloss)の西側にある、シラー広場(Schillerplatz)にやって来ました。
ここで、ワイン祭り(WeinDorf)?をやってました!
早速行ってみま〜す! -
たくさん屋台が出て、みんなワイン呑んでました。
-
美味しそうなソーセージ!
ドイツに来たらやっぱりソーセージでしょ!!
若い方の兄ちゃんが英語も喋れました。
すごくノリノリな二人でした。 -
ソーセージとステーキと、それぞれサンドイッチにしてもらいました。
超美味いの★★★
◆ソーセージサンド、ステーキサンド:EUR9 -
飲物は別のお店で。
ビールないかって訊いたらお姉ちゃんにちょっと変な顔された。
そりゃ、そうだ。ワイン祭りだもんね(笑)。
で、スプリッツ(Spritz)をチョイス。
普通は白ワイン+カンパリ+炭酸みたいだけど、ここはプロセッコ(Prosecco)+カンパリでした。
ロンドンのバラ・マーケットで飲んだプロセッコ・ロワイヤルのとこでも出て来ましたが、プロセッコ割りとあちこちで飲まれてますよね〜。 -
飲み食いできるスペースは無料。
ていうかこっちの人ってつまみもなしにワインだけをがんがん飲んでるのね〜、すごいわぁ。
シラー広場は、1600年フリードリッヒ一世の命でつくられた広場で、周囲は16世紀末の古い建物で囲まれています。
広場の中央にはシラーさんが立ってるんですが、屋台に埋もれてよく見えませんでした。 -
広場の南に立っているのは、シュティフト教会(Stiftkirche)。
シュティフトという名前の教会をよく見かける気がするので、意味を調べたら「ペン」でした・・・いや、絶対違う。
もう少し調べてみたら「大きな捧げ物」という意味もある、ってあったけど、結局よく分からず。
脱線しましたが。
この教会は、ローマ時代のバジリカの上に、1170年頃建造されたシュトゥットガルト最古の教会。ただし、現在の建物は1433〜1531年にゴシック様式で建て直されたものだそうですよ。
内陣は1350年、西側の塔(高さ61m)は15〜16世紀のものだそうですが、今日は時間が遅くて中には入れませんでした。 -
ワイン祭りを後にして、ケーニッヒ通りを戻り、ホテルへ帰ります。
正面が駅舎ですが、ベンツマークが光ってます。
光ながら回ってます。 -
突き当たり、シラー通り手前で地下道に入る脇にあったクレープ屋。
めっちゃ可愛らしい男の子が一人でやってた。
あの三人の女の子はお客ではない様子で、しきりにおしゃべりしてました。
クレープは、チョコレートリキュールとバターの効いた大人なヤツを選んでみました。
めっちゃ美味しかった★★★ -
もう少し小腹がすいていたので、ホテル近くのケバブ屋でケバブ購入。
後ビールもゲット。 -
やっぱりビール派なとにーとまま。
ここのホテルだけグラスが良かった。
晩酌してからおやすみなさい!
明日はホーエンツォレルン城へ向かいます★★★
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