2010/10/13 - 2010/10/13
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ソフィさん
2010年10月13日(水)
大尖塔が目前に近づき、大きな川を渡ったが、それがライン川だった。
橋の上から、これから10日間の旅を共にする「セレナーデ号」が見える。
白い船が多い中で、クリーム色とエンジ色の塗色が、わが「セレナーデ号」の特徴である。
「セレナーデ号」は、ライン河畔に建つチョコレート博物館に隣り合い、河岸道路沿いに停泊していた。
この道路は遊歩道でありながら、客船に出入りするバスに限り通行出来るらしい。
「セレナーデ号」は、正式には「セレナーデ二号」と呼ぶらしく、先代のセレナーデ号を基本に、客の意見をフルに取り入れて、2007年に完成した。
排水量1700トンは、ヨーロッパの河川クルーズ船では最大級らしく、定員137名。
今回の客は総勢108名、われわれの関西空港発の客は、22名だった。
従業員は、中欧、東欧からの出稼ぎ的な人が多く、言葉は英語が共通語らしい。
ヤル気に満ちてとても元気な一方、気質が荒っぽく感じられて、コスタ号のフィリピン人とは異質である。
船室は三階に分かれていて、各室に風呂とシャワーが完備され、リバークルーズ船のレベルを抜いている。
箪笥や引き出しが多く、荷物の整理がし易いのも、この船の良さと思う。
夕食はバイキング。
味は大満足とは行かないが、期待していたより上だった。
この記事の写真は「ソフィーさんのマイページ」(訪問56カ国、文章1,750件 写真8,000枚)、にあります。
http://4travel.jp/traveler/katase/
スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」(文章625件 写真2,400枚)
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
ブログの作成日順に並んでいる、文章主体の「片瀬貴文の記録」(文章1,800件)
http://blog.alc.co.jp/d/2001114
(片瀬貴文 2010.11.01)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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