2010/08/06 - 2010/08/14
342位(同エリア733件中)
みほさん
今年の夏休みはインドへ。
現地ガイドさんを伴う旅でしたが、沢山の衝撃を受けました。
☆1日目:成田→デリーへ
☆2日目:デリー→
☆2日目:ジャイプール
☆3日目:アグラ
★4~5日目:バラナシ
☆6~8日目:デリー
☆9日目:デリー→日本へ
- 旅行の満足度
- 2.5
- 交通
- 2.0
-
さて、本日は列車でバラナシへ向かいます。
10時台の列車だけど、前日アグラはお祭りだった為、
まだ町の混雑が予想される。
という現地ガイドさんのアドバイスによって、
本来1時間前で良いところ、2時間前にホテルチェックアウト。 -
予想的中で町は大混雑。
通行止めも多く、迂回した道も人がいっぱい。
皆夜通しお祭りで盛り上がったのね。 -
それにしても人々の視線が凄い。
日本だと物珍しいことがあっても、
それが人だったらあんまりジロジロ見ないのだけど、
インドは違う。
好奇心のままにみーんな見てくる。
最初は手を振ったりしていたけど、どんどん人が集まってきて
しまいには車を叩き出すので、やむなくカーテンを閉める。
カーテンの有り難味を感じた瞬間。 -
このあたりは本当に渋滞がひどくて、
どうにもこうにも動かない。
現地ガイドさんが、警察官みたいに交通整備し出した(笑)。
インドのガイドさんの仕事は大変そうだ… -
お祭り帰りの人々。
-
買物中の女性達。
-
2時間弱かかって、やっと駅到着。
特に改札らしきものは見当たらず。
ここでも周りの視線が。。。
落ち着かないなぁ。 -
インド版KIOSK
ここでパートナーが噛みタバコにチャレンジ。
草みたいなのを噛んで、味が出きったらペッと吐く。
噛みタバコを知らなかった時は、インド人唾吐く人多いなぁ〜…
と思っていたけど、噛みタバコだったとは。
彼はあまり好きな味じゃなかったみたい。 -
そこに1台の列車到着。そして発車。
あ 乗り遅れた人が! -
間に合った〜。
良かったね! -
-
そしていよいよ私達も乗車。
2等寝台です。
通路を挟んで、通路と平行な2段ベットと
通路に垂直な2段ベット。
垂直な方は4人ずつで仕切られている。 -
私達の席。
列車が空いていたのか、他のお客さんは来ず、
4人部屋を2人で使いました。
上のベッドは収納可能。 -
窓は遮光タイプなのか?黄色く色がついていて
開閉不可能。
だから電気はついているけど、ちょっと暗い。
新幹線の座席についてるくらいの
机がついていた。 -
上の座席はこんな感じ。
私は帰りの寝台で上の席だったけど、
冷房が直撃でめちゃ寒だった。
昼はともかく寝台列車に乗る時は防寒用具必須です!! -
支給されるシーツをひいてくつろぎ体制に。
水や軽食は車内販売があります。
「チャーイチャーイ」って声が耳に残ってる。 -
電車はゆっくり進む。
日本で行ったら、快速くらいかな?
新幹線だったら3〜4時間くらいで行けそうだけど、
その距離を9時間かけて移動。
でもこのスピードも良い感じ♪ -
列車のトイレは思ってより、全然綺麗でした。
さすがに写真は撮らなかったけど…(笑)。
洋式と和式と2種類あって、結構広め。
ハエはいたけど、このくらいなら問題なし。
穴から線路が見えました。 -
やっぱり動いているので
停車中の駅の写真が多い(笑)。 -
インドでも良く見かけたイスラムの人々。
-
インドは広い。
いろんな景色が近づいては遠ざかっていく。 -
カラフルなペイントをされた列車。
-
町並み。
-
日が落ちる。
-
バラナシ着。
といってもムガルサラーイ駅。
20時過ぎについたから、1時間くらい遅れたのかな?
ホームから早速オレンジさん達がいっぱいいました。
さすがヒンドゥー教徒の聖地です。 -
ポーターさんに荷物をまかせる。
頭の上にスーツケース2個って…
ターバン巻いていても尊敬。
頭上まで持ち上げるのも重かろう…。
皆痩せていても力持ちなんだなぁ。 -
ムガルサラーイ駅入口。
列車を待つ人がたくさん。 -
車に乗ってホテルへと向かう。
ここはまだ駅前だから明かりがあったけど、この先真っ暗です。
エジプトの夜より暗い。。。
この暗さの中、ビュンビュン車はすれ違う怖さといったら。
人も普通に歩いてるので、いつ事故が起こるかとヒヤヒヤした
時間でした。 -
バラナシのホテル「RAMADA」着。
ロビーに3AM集合なので、
朝の沐浴風景までしばしの休息です。
このホテルは、私が行ったインドのホテルの中で
一番停電しました。
懐中電灯持っていってたけど、突然暗くなるから
懐中電灯がどこにあるかもわからず…・
ただ停電が快復するのを待つ、、、ってことが
しばしばありました。 -
昼間のホテル外観。
ガンガーからは遠いけど、
すぐそばに小さいショッピングモールがあって
マックが入ってたので、そこでインド初マックしました。 -
バラナシ→デリーへは夜行列車。
今度はムガルサラーイ駅じゃなく、バラナシ駅から。
この日の列車はいろいろ大変でした。
まず3時間くらい、列車が遅れました。
もちろん何のアナウンスもなく…。
ま それくらいはね、覚悟してたけどね。うん。 -
はい。すっかり暗くなりました。
予定より3時間くらい遅れて列車がやってきましたが・・・・
私達が予約してた席の車両が連結されてない!?
え どーいうこと???
とりあえず列車に乗り込むも、
その車両に乗るはずだった人みんなが、車両内難民です。
昼間の列車ならともかく、夜行列車で寝る気満々だから、
席がないのはつらい。。。
そこは現地ガイドさんの頑張りで(ありがとう!!)、
余ってる座席をGET!
確保した並びの座席は2つずつ。あとはバラバラ。
まず女性2人チーム。
そして体調の悪いカップルチームが並び座席へ。
私達、体調も崩さず元気だったんですよ、えぇ。
残り確保した席は1こずつ、
日本人からも欧米人からも遠い、バラバラの席。
とりあえず私に割り振られた上の座席に2人で入り、
(彼の席は下段)夜ご飯を食べることに。 -
ホテルで用意してくれたBOXランチ。もといディナー。
食べ終わると、列車が遅れてたこともあり、既に11時くらい。
周りの皆さん、シーツをセッティングして続々と寝る準備です。
行きの時写真撮ったけど、2人で横たわるには狭いんだよね。
席を空けてると誰かにとられちゃうし…ってことで
彼は自分の席へ。
これはなかなか緊張の一夜でした。
日本でも寝台列車乗ったことなかったし、
しかも周り全員インド人男性だし、コミュニケーションないし。
横向きに寝てると斜め下のインド人と目があうし。。。
(角度的にただ目が合うだけなんだけど、目力強いし、ビビッていた)
暫く本を読んで、周りが席についてる豆球を消して
完全寝るモードになってから私も寝ました。
そして寒さに目覚める以外、すやすや眠りました。
図太い私、万歳!!
そしてA/C寝台2等車上段は、本当に寒かったです。
上段は寒くても下段は暑いらしく、
消しても下の人がいつの間にか点けちゃうんですよ。トホホ
強弱の調節が出来たらなぁー。
支給の毛布だけじゃ寒すぎて、私はこれで風邪引きました。
帰国後も暫く引きずりました。 -
はい。無事デリーに着きました。
周囲が起きてざわつきだしてから、
私も彼と合流して、車内で売ってるチャイを飲む。
チャイって朝飲むのが一番美味しいかも。
ちなみに彼の席がある4人部屋では、インド人若者チームが集って
花札みたいなものをやって盛り上がっていたらしく、
なかなか寝れなかったそう。
お疲れ様でした。
バラナシから来ると、デリーってホントに都会だなぁ。
道が広くて綺麗!
さっ 今日はデリーの観光だぁ♪
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