夏休み甘南07★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州郎木寺★ﾁﾍﾞｯﾄ族の人々の笑顔に癒される

2010/08/09 - 2010/08/09

バスの中で知り合った大学生2人、そして金影と一緒に、
まずは四川省側のアムド達倉郎木寺景区へ向かいました。

達倉郎木とは、チベット語で、虎穴（達倉）と
仙女（郎木）という意味。
景区内には、虎穴と仙女洞があります。

そこで知り合ったチベット族の人々と交流。
お寺のことを教えてもらったり、一緒に写真を撮ったり。
チベット族の人々の笑顔に心癒されました。

【夏休み甘粛省の旅8月7〜11日】
01★蘭州★突然決めた甘南チベット族自治州への旅！
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10508873/
02★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州夏河★ゲルク派六大寺院のひとつ「拉卜楞寺」へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10512884/
03★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州夏河★オアシス？桑科草原へ！
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10513484/
04★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州夏河★回族のおじさんの家に招待され…？
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10513758/
05★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州★大草原にある湖、?海湖♪郎木寺への道のり
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10513847/
06★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州郎木寺★四川省側にある郎木寺へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10514082/
07★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州郎木寺★ﾁﾍﾞｯﾄ族の人々の笑顔に癒される
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10515537/
08★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州郎木寺★草原で出会ったﾁﾍﾞｯﾄ族の少女
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10516028/
09★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州郎木寺★早朝のﾁﾍﾞｯﾄ寺院「賽赤寺」散歩
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10516340/
10★ﾁﾍﾞｯﾄ族自治州合作★金影アリガト！合作に立ち寄り。
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10516456/
11★蘭州★ひとりでテクテク市場めぐり
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10517159/


【旅の日程】
1日目：東方航空MU2354で上海1540→蘭州1820（蘭州泊）
2日目：バスで蘭州→夏河（夏河泊）
3日目：バスで夏河→郎木寺（郎木寺泊）
4日目：バスで郎木寺→合作（合作泊）
5日目：バスで合作→蘭州。蘭州市内散歩後、東方航空MU2353蘭州2000→上海2215

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

景区をさらに奥へ進むと、「虎穴」という洞窟があるということだったので、行ってみることにしました。

お寺ではなく、小学校です。

ここで、金影がチベット族の女性に声を掛けました。

家族で、お寺に来たようでした。

彼女たちが、マニ車を回しに行きました。

回してみたら？といわれたので、私たちも一緒に回してみました。

彼女たちとすっかり仲良くなって、一緒に老虎洞まで行きました。

この子が超美人。

彼女だけがめでたそうな格好をしていたので、彼女のお祝いで家族で一緒にここまで来たようでした。

御一行様。

老虎洞の前のトラ像の前で、超ノリのいいおばあちゃんたちを発見。

若さの秘訣はこのノリの良さ…？

カメラを向けてもにこにこしていて、かわいらしいおばあちゃんたちでした。

これは、確か仙女洞。

中に仙女像がまつられています。

この中でも色んなチベット族の人々と出会いました。

中のトンネルのようになっている場所をくぐると、一生分の迷いや悩みごとが消えてなくなる、のだそうです。

見かけはちょっぴり怖そうですが、色々話しかけてくれて、フレンドリーな子でした。

ここの水は白龍江の上流の水で、色々な病に効く神聖な水とみなされているようでした。

ご一行のお母さんとおばあさん？かな？

そしてこの子が妹で

この子がお姉さん？多分…

澄み切った水。

こんなところで水浴びしている男性もいてびっくり。

この上に老虎洞があるのですが、こんな足場の悪い場所を登っていかないといけないので、私は下で待っていました。写真は洞窟から戻ってきた金影たち。

チベット族のイケメン？発見。

白龍江の源泉。

周囲は山に囲まれています。

チベット族の男性たち。

中央の子は大学生で、その他の人々は寺院の工事のため郎木寺に滞在しているそうです。

金影とチベット族のイケメン（？）の皆さん。

白龍江の源泉。

最後にみんなで一枚撮りたいというので、撮ってあげました。

大学生2人は途中で帰ってしまったので、金影と一緒に、周囲をさらにブラブラすることにしました。

次の旅行記に続きます。

この旅行記へのコメント （4）

• まりんさん 2010/10/30 08:51:17

  こんにちは☆

  チベット族の美男・美女に囲まれて、なんとも羨ましい限りです(#^.^#)
  夏河・郎木寺は昨年行きましたが、さらっと通過した感じで熱帯魚さんのよ
  うなディープな旅ではありません。
  なんせ漢族のガイドが「少数民族と会話をしてはいけません。危険ですから」なんて言うし。まあ、中国語もチベット語もわかりませんけど。
  これが中国の教育なんだと思いましたよ。
  そんなことを言ってても、あちこちでチベット族の人に道を訪ねてました。
  「オメーも喋ってんじゃないか(p_-)」て感じです。
  しかし、チベットの人々の笑顔っていいですね〜
  また行きたくなりました。
  
  　　まりん

  熱帯魚さん からの返信 2010/10/31 02:48:25

  RE: こんにちは☆

  まりんさん
  
  こんばんは！
  コメント有難うございます。
  
  チベット族は本当に美男美女が多いですね。
  素朴なのに自然体の美しさがあって…
  あの民族衣装もなんか好きです。
  
  去年、夏河、郎木寺いかれたのですね。
  いかがでしたか？
  私はどちらかというと郎木寺が気に入りました。
  居心地の良い場所ですね。
  
  少数民族と会話してはいけない…ですか。
  そういう教育なんでしょうかね。
  チベット族に限らず、ウイグル族も凶暴だなんてよくいわれていますよね。
  
  チベット族自治州は、こことGWに行ったシャングリラしか
  わからないのですが、どちらも緑が美しく空が真っ青で
  人々が優しかったです。
  本当はラサとかにも行きたいですが、
  自由旅行できないのがネックです…
  
  それでは〜

  まりんさん からの返信 2010/11/01 10:20:00

  RE: こんにちは☆

  夏河はラブラン寺の駐車場まで車で乗り付けたので、お寺しか見てないのですがその日はなにか催しがあったよう、参拝客がたくさんいました。
  お年寄りから小さな子どもまで、日本のお寺では観光客はたくさんいても、信者がたくさん集まるのはカルト教団くらいですよね。
  チベット教の信者さんはほんとに熱心。
  みなさん長時間かけてラサまで五体投地で行くくらいですから、ほんとにすごいですね。
  郎木寺は少し街の散策をしました。
  後、清真寺院やチベット寺院（名前はわかりません）も見ました。
  印象に残ってるのは、お坊さんの住居の門に番地を表示したプレートがあったこと（こんな山奥にも番地が！？）と、その住居の屋根が板の上に石を乗っけてあるだけで大丈夫？？なんかなあ〜と。
  強風が吹いたら一瞬にして吹っ飛びそうですよね（笑）
  笑ったら失礼なんですが、心配してしまいました(#〜▽〜#)
  
  もう1回行くなら私も郎木寺ですね。
  今度行けたら熱帯魚さんのように隅々まで回りたい！！ガイドを引きずってでも!(^^)!
  私もチベット自治州はこのあたりと九寨溝・黄龍や松藩しか行ったことないのですが、甘孜チベット族自治州の丹巴や理塘、稲城・亜丁も良さそうですよ。ぜひ行ってみたいところです。
  郎木寺や理塘あたりでは鳥葬が行われてるようですね。
  見たいような見たくないような・・・・
  

  熱帯魚さん からの返信 2010/11/03 23:51:40

  RE: RE: こんにちは☆

  まりんさん
  
  こんばんは！
  コメント有難うございます。
  
  そうなんですか〜
  何の催し（お祭り？）だったのでしょうかね。
  気になりますね。有名な催しだったのでしょうか。
  
  本当ですよね。チベット仏教の信者さんたちは、熱心ですね。
  ああいった過酷な生活条件で暮らすには、何か生活の支えになる
  ようなものが必要なのでしょうか。
  
  郎木寺の町は歩きやすくていいですね。
  板の上に石を乗っけてあるだけ…というのは、チベット族の
  信仰と関係あるようです。
  どんな信仰だったか忘れてしまったのですが、
  どこかでそんな話を読みました。
  
  そうですか〜
  大半の人は、蘭州から郎木寺まで行くと、九寨溝・黄龍、松藩
  まで行くみたいですね。
  いまだ、九寨溝・黄龍にさえ行ったことのない私です…
  来年こそはいけたらいいなとおもっています。
  五彩池でしたっけ？ああいう綺麗な景色を見てみたいです。
  
  ほかにも行きたいところは沢山ですね〜
  もっと時間があればいいですが、仕事があるので
  そうもいかず。
  旅は終わりがあるから楽しめるのかもしれませんけれど…
  
  それでは！