2016/08/05 - 2016/08/15
405位(同エリア851件中)
木牛流馬さん
四川省の奥地、東チベットの高地にある亜青寺です。
小さな集落すらまばらな高原をバスで走り抜けると、突如 大寺院が現れます。
3900mを超える地で 7000人(?)もの僧がチベット仏教を学んでいますが、
21世紀の現代にあって、この事実だけで たいへんな驚異です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ヒッチハイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
亜青寺への道
甘孜を、朝 薄暗い時間に出発し、早朝に峠を越えた。
標高は5000m 近い。
<バス乗り場>
甘孜から亜青寺まで、乗り合いバス(乗用車かライトバン)が早朝から10時(?、たぶん時期による)ぐらいまであります。客運駅前のピックアップに亜青寺行きはなく、川蔵路を中心街の方に進み、橋を渡った次の交差点(梁家飯店の前)から亜青寺行きが出ています。 -
峠の頂上付近
-
亜青寺が近い。
標高が4000mにもなると、草原か、このような光景が多い。 -
寺に入ると、まず本堂(写真右)がある。
説法の日、本堂の前の この場所が、
僧で埋め尽くされるらしい。
残念なことに、説法を見ることができなかった。
座布団(白いもの)が無数にあった。 -
本堂内部
カメラを持って仏像を見ていたら、
中にいた僧侶の人に呼ばれた。
写真撮影は禁止だと言われるかと思ったら、
全くOKで、もっと近くで撮ってよし、ということだった。 -
-
本堂正面の近影
つまり、本尊の安置場所ということだが、
そこにはお坊様がおられた。
微動だにせず、最初は精巧な仏像かミイラかと思ったけど、
が、わずかに動かれたので、やはり人間である。 -
イチオシ
高徳の方と思われる。
うっかり近くに行っていいものか心配になったけど、
事前に写真撮影もOKと言われていた。 -
本堂の奥に並ぶ仏像
-
それぞれの仏像の横に、高僧の写真が置かれていた。
仏像と僧の写真が祀られているのを、
Tibet の寺でよく見る。 -
本堂天井
-
本堂の側面
こうした仏教画が描かれている。 -
本堂の柱
-
本堂後方から
-
会堂
高僧がおられた本堂とは別のもので、
かなりの広さがあり、日本の寺では見たことない広さだった。
朝は だれもいなかった。 -
会堂の奥
やはり高僧の写真があった。 -
後で見に来たら、僧侶が集まっていた。
-
会堂の中は、お経を唱える僧侶で溢れていた。
-
これほどの僧侶が集まると、まさに壮観と言うほかなく、
無宗教、無信仰な者でも、宗教の力を思い知らされる。 -
これほど多くの僧が経典を読むと、
聞く方も何か惹かれる思いがする。 -
イチオシ
老僧から子どもまで、年齢は様ざまで、
昼時は この状態のところに食事が配られ、
読経が続けられていた。 -
外来者の参加も自由で、
左のロープは、ゲスト席になっている。 -
外でも、読経する僧侶がいる。
-
別の お堂
講和を聞いているようだった。
ここは若い僧が多かった。
仏教学院なので、授業中ということだろう。 -
-
-
-
-
後方の子どもは、友だちと遊んでいる。
何だか騒がしく、寺とはいえ、日本の小学校と同じか。 -
先生僧の お話を聞かない小僧
-
中学生僧のワルども
授業中に後ろの柱の陰で、
隠し持って来たものを食べる小僧がいた。 -
やはり落ち着きがない。
-
僧坊
佛学院なので、その学生寮でもある。
標高3900mを超える何もない草原で修行する人びとが、
この中に集まり暮らしている。
驚くほかない光景だった。 -
イチオシ
ここが4000m近い荒野にあることを考えると、
不可思議な巨大都市を見ている思いがする。 -
僧坊全景
丘の上から寺と僧坊を一望する。
この外にも僧坊があるので、
さらに多くの生活がある。 -
僧坊街の大通り
外来者は入れなかったけど、
ここから無数の路地が入り組んでいて、
ここの広さを考えると、まさに迷路迷宮だろう。 -
-
僧坊近景
1つひとつの坊は、これも驚くほど小さかった。
3×3mほどか、さらに小さい坊も多くあった。 -
僧坊は、実はほとんどが
スラムを思わせるような簡素なものだった。 -
僧坊の外縁
-
2階がある坊が多い。
瞑想室らしいので、勉強部屋ということか。 -
僧坊の周辺は、とても臭かった。
おそらく僧坊にトイレがない。
僧坊に接して公衆トイレがあったが、僧侶の数に比べ、極端に数が少ない。
しかも、利用者が少ない。
つまり、外で用を済ませている。 -
写真には撮れなかったが、
朝 外で用を済ませる僧を多く見た。
座って、用を済ませすぐ立つ。
河口慧海『チベット旅行記』の頃と
変わらぬチベットなのかと思えた。 -
僧坊に隣接して食堂があった。
当然だけど、菜食のみで、
どこも同じメニューで同じ値段、
同じような建物だった。 -
病院
と、書いてあった。 -
僧侶の厨房
バケツに食事を入れて運ぶ。 -
-
-
-
-
帰路
また峠を越える。 -
-
-
-
色達の五明佛学院にも行く予定だった。
甘孜から半日で行け、交通の便はむしろ、
甘孜−亜青寺よりいいぐらいだが、
この時 公安の検問が厳しく、外国人は追い返されていた。
あとで調べてみたら、
巨大になった五明佛学院の僧坊の一部を
中国政府が壊していたらしく、これを見せないためと思われた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55