関西散歩記～2010 兵庫・西宮市内編～

2010/09/28 - 2010/09/28

第9回目の関西散歩記になります。
今回は、自宅から非常に近くて、憧れの街、西宮です。
西宮と言っても、非常に大きいです。
海に面し、山もあります。
門戸厄神を中心に散策してみました。

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

●西宮市のサイン＠国道2号線

武庫川を越えて、尼崎から西宮に入ります。
神戸まで16km、芦屋まで7kmのサインがあります。

●ガネーシャガル＠阪急門戸厄神駅近く

お目当ての和食屋さんが閉まっていたため、お店の近くを散策していると、出てきたインドカレー屋さん。
少し気になったので、入ってみました。

●メニュー＠ガネーシャガル

999円のランチがあるようです。
しかも、カレー、ナン、ライス、お替りできるようです。

●ガネーシャランチ＠ガネーシャガル

サラダ、パパラ、タンドリーチキン、日替わりの野菜カレー、チキンカレー、ナン、サフランライスです。

●ラジャランチ＠ガネーシャガル

サラダ、パパラ、サモサ、タンドリーチキン、シーシカバブ、日替わりの野菜カレー、チキンカレー、ナン、サフランライス、ソフトドリンクです。
こちらは、1500円です。

非常に美味しかったです。
ただ、ナン食べ過ぎました。
本当に苦しかったです(苦笑)。

●門戸厄神のサイン

今回のメインの門戸厄神のサインが出てきました。
名前はよく聞きますが、実際、足を運ぶのは初めてです。

●男厄坂＠門戸厄神

42段の男厄坂です。
1段1段上がることで、厄を落とすという意味があるそうです。

●男厄坂＠門戸厄神

男厄坂は続きます。
ゆっくりと、願い事をしながら上がっていきましょう…。

といっても、僕は厄年ではないのですが。

●門戸厄神からの眺め

真ん中に新幹線が横切っています。
左方面が、新神戸になります。
新神戸の手前は、ずっとトンネルなのですが、そのトンネルの入口が、この辺りだとは知りませんでした。

●表門＠門戸厄神

阪神大震災で全壊したようです。
新しい表門です。

●中楼門＠門戸厄神

今度は、中楼門にむかって、33段の女厄坂が始まります。
(写真には写っていませんが…）

●厄神堂＠門戸厄神

じゃらじゃらと鳴らして、お祈りをしました。
厄神明王とかかれてあります。
かなり強そうな名前ですね…(汗)。

●境内＠門戸厄神

平日の夕方とあって、非常に人は少なかったです。
この写真の左奥の方には、供養の為のお人形さんがいっぱい並べられてありました。

門戸厄神HP

http://www.mondoyakujin.or.jp/

●地すべり資料館

阪神大震災の時に、仁川地区で、地すべりが起きて…というニュースを聞いた事がありました。ここが、まさにその場所です。
今は、跡地に地すべりの資料館が建って、地すべりのしくみ、恐ろしさを教えてくれます。
この場所は、民家の中にあり、駐車場もありません。
訪れる時は、近所の方に迷惑がかからないように、よろしくお願い致します。

●大阪市内方面を望む＠地すべり資料館横の公園から

ここは地すべりを起こした場所です。
実際に、何名かの方が犠牲になっている場所なので、複雑な気持ちです。
皮肉にも、非常に眺めが良いです。

●千里丘方面を望む＠地すべり資料館横の公園から

千里中央あたりを眺める事が出来ます。
伊丹を発着する飛行機もよく見えました。