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今度の旅のメインはプーチーファーの日の出、タイは雨季だから無謀な計画とは思ったが、私が旅行に出られるのは六月か九月、六月の日本はまだ寒く、タイの暑さに慣れるのが大変だから、自分が晴れ男であると信じ、夏の暑さに慣れた九月に決定した。<br /><br />

プーチーファーの朝

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2010/09/04 - 2010/09/05

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bota

botaさん

今度の旅のメインはプーチーファーの日の出、タイは雨季だから無謀な計画とは思ったが、私が旅行に出られるのは六月か九月、六月の日本はまだ寒く、タイの暑さに慣れるのが大変だから、自分が晴れ男であると信じ、夏の暑さに慣れた九月に決定した。

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  • 昼食を済ませあす朝のために山頂を下見に行く。<br />駐車場には売店がずらりと並んでいるが、開いているのは一軒だけ、そこにkeng-kengさんが写したおばちゃん居ました、写真を見せるとおばちゃんびっくり、keng-kengさんのこと覚えている様子でした。<br />

    昼食を済ませあす朝のために山頂を下見に行く。
    駐車場には売店がずらりと並んでいるが、開いているのは一軒だけ、そこにkeng-kengさんが写したおばちゃん居ました、写真を見せるとおばちゃんびっくり、keng-kengさんのこと覚えている様子でした。

  • 2:14 登山開始、最初が急な登り、運動不足の私にとってかなりキツイ  <br /><br />2:17 最初の急な上り坂を登りきると見覚えのある山頂が見える、ここからは緩やかな登り。<br />

    2:14 登山開始、最初が急な登り、運動不足の私にとってかなりキツイ  

    2:17 最初の急な上り坂を登りきると見覚えのある山頂が見える、ここからは緩やかな登り。

  • 2:22 プーチーファーの看板を過ぎると再び急な登り、坂を登り切ると視界は開ける。<br />私がヨロヨロと登って行く後ろから、四名の若い女性グループがスイスイと登って来る。<br />

    2:22 プーチーファーの看板を過ぎると再び急な登り、坂を登り切ると視界は開ける。
    私がヨロヨロと登って行く後ろから、四名の若い女性グループがスイスイと登って来る。

  • 2:38 山頂途中の展望台へたどりつく。ここまで来ると下界にラオスが広がる。<br />

    2:38 山頂途中の展望台へたどりつく。ここまで来ると下界にラオスが広がる。

  • 女性グループは山頂を目指したが、私は尾根の途中に有る展望台でギブアップ、山頂はあきらめ尾根の下にある岸壁のきれいに見える展望台へ下りる。

    女性グループは山頂を目指したが、私は尾根の途中に有る展望台でギブアップ、山頂はあきらめ尾根の下にある岸壁のきれいに見える展望台へ下りる。

  • 信州人にとって山の規模としては大した事無いが下界はラオス、今まで行った国境は平地で奥がほとんど見えないので、他国と言う感じが薄かったが、タイの高台から見下ろすラオスの風景、ここには不思議な雰囲気が有る。 <br /><br />双眼鏡で下の村を見ると道路は赤く未舗装の様に見える。<br />

    信州人にとって山の規模としては大した事無いが下界はラオス、今まで行った国境は平地で奥がほとんど見えないので、他国と言う感じが薄かったが、タイの高台から見下ろすラオスの風景、ここには不思議な雰囲気が有る。

    双眼鏡で下の村を見ると道路は赤く未舗装の様に見える。

  • 上の尾根を三人グループが上がってきて、私が断念した展望台で記念写真の後山頂まで登って行く、 おれももお少し頑張って山頂に挑戦すれば良かったなと、少し反省する。<br /><br />写真右上は、霞みではっきり見えない写真を修整したメコン川。<br /><br />明日の朝はどんな天気になるのかな。<br />

    上の尾根を三人グループが上がってきて、私が断念した展望台で記念写真の後山頂まで登って行く、 おれももお少し頑張って山頂に挑戦すれば良かったなと、少し反省する。

    写真右上は、霞みではっきり見えない写真を修整したメコン川。

    明日の朝はどんな天気になるのかな。

  • 朝です <br />寝すぎです。<br /><br />5:30には出掛けようと思っていたのに、5:52急いでバンガロウを飛び出すと外は霧が出ている.<br /><br /><br />6:02駐車場に到着、山登りを始める。<br />

    朝です 
    寝すぎです。

    5:30には出掛けようと思っていたのに、5:52急いでバンガロウを飛び出すと外は霧が出ている.


    6:02駐車場に到着、山登りを始める。

  • 気温は21度、昨日暑さに比べれば少しは登りも楽だが、すごい湿度だ。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />プーチーファーの看板の所でも霧でこの有様。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />途中十人ほどの人たちに追い越される、彼らは山頂まで登って行った。<br />

    気温は21度、昨日暑さに比べれば少しは登りも楽だが、すごい湿度だ。







    プーチーファーの看板の所でも霧でこの有様。











    途中十人ほどの人たちに追い越される、彼らは山頂まで登って行った。

  • 6:23 撮影予定の場所に到着、日の出は始まって居る頃だが何も見えない。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />6:43 少し霧が流れだす。

    6:23 撮影予定の場所に到着、日の出は始まって居る頃だが何も見えない。













    6:43 少し霧が流れだす。

  • 6:45 うっすらと太陽の形が見えそうになるが。

    6:45 うっすらと太陽の形が見えそうになるが。

  • 6:47再び霧の中。

    6:47再び霧の中。

  • 6:51 風で霧が流れ始め、太陽が薄っすら見え始めた。<br /><br />山頂に人たちの歓声が上がる。

    6:51 風で霧が流れ始め、太陽が薄っすら見え始めた。

    山頂に人たちの歓声が上がる。

  • 6:53 霧は晴れないが太陽の輪郭が見える。

    6:53 霧は晴れないが太陽の輪郭が見える。

  • 6:56 霧は流れ、空が少しだけ青くなる、もう少し風が吹けば。

    6:56 霧は流れ、空が少しだけ青くなる、もう少し風が吹けば。

  • 7:03 太陽の明るさは強くなるが、手前の霧でなかなか見えてこない。<br /><br />山頂はもっときれいに見えてるのだろうか。

    7:03 太陽の明るさは強くなるが、手前の霧でなかなか見えてこない。

    山頂はもっときれいに見えてるのだろうか。

  • 7:04 再び輪郭は見えるが、手前の霧が邪魔している。

    7:04 再び輪郭は見えるが、手前の霧が邪魔している。

  • 7:15 状況はほとんど変わらない。

    7:15 状況はほとんど変わらない。

  • 7:17 太陽は山頂まで登ってしまった。

    7:17 太陽は山頂まで登ってしまった。

  • 7:47 見え隠れする太陽。

    7:47 見え隠れする太陽。

  • 7:50 ズームでいっぱい引き寄せた写真を帰って見ると、山頂には五六人の人影が写って居る、歓声が上がってから一時間がたつのに、まだ残って居たんだ。

    7:50 ズームでいっぱい引き寄せた写真を帰って見ると、山頂には五六人の人影が写って居る、歓声が上がってから一時間がたつのに、まだ残って居たんだ。

  • あたりは明るくなるが、霧はほとんど動かない。

    あたりは明るくなるが、霧はほとんど動かない。

  • 7:58 少し風が出て霧は動き出し、遠くが薄っすら見えだし期待が膨らむが、

    7:58 少し風が出て霧は動き出し、遠くが薄っすら見えだし期待が膨らむが、

  • 8:01 やはり、だめだ。

    8:01 やはり、だめだ。

  • 8:20 ここまでか、帰ろう。

    8:20 ここまでか、帰ろう。

  • ピーチーファーの看板まで来て振り返るが、

    ピーチーファーの看板まで来て振り返るが、

  • 山頂が見える最後の場所、未練がましくもう一度見ると、このとうり、あきらめは付いた。

    山頂が見える最後の場所、未練がましくもう一度見ると、このとうり、あきらめは付いた。

  • 昨日は姉妹だったが、今日は下のお姉ちゃんが弟を連れてきていた。

    昨日は姉妹だったが、今日は下のお姉ちゃんが弟を連れてきていた。

  • この旅行記は、一年ぶりに訪れたタイ、やっとこの地を踏むことができた嬉しさ、空に広がる満天の星空、明日の奇麗な日の出に期待が膨らみついつい飲みすぎ、悪酔いして見た昨夜の幻想的な夢を再現した合成写真です。<br /><br />日の出、こんなに奇麗に見えました。<br /><br />え「こっちが合成だろう」違います、間違い無くこの写真私が写しました、昨日写した山頂の写真を濃くして、夕陽の写真に重ねた合成では有りません。<br /><br />夢と現実の区別が付きにくく、つらい事も楽しみに変える器用な痴呆が始まりだしたbotaでした。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    この旅行記は、一年ぶりに訪れたタイ、やっとこの地を踏むことができた嬉しさ、空に広がる満天の星空、明日の奇麗な日の出に期待が膨らみついつい飲みすぎ、悪酔いして見た昨夜の幻想的な夢を再現した合成写真です。

    日の出、こんなに奇麗に見えました。

    え「こっちが合成だろう」違います、間違い無くこの写真私が写しました、昨日写した山頂の写真を濃くして、夕陽の写真に重ねた合成では有りません。

    夢と現実の区別が付きにくく、つらい事も楽しみに変える器用な痴呆が始まりだしたbotaでした。







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この旅行記へのコメント (4)

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  • keng-kengさん 2010/10/30 00:38:59
    モノは考えようですよね〜!
    botaさん、こんばんは。
    抜粋編じゃない方の旅行記、チェンマイに帰って来てゆっくり拝見しました。

    botaさんもガイドブックを持たずに気のむくままに旅するタイプかと拝察しますんで、プーチーファーのご来光、キレイに見れなくってかえってラッキーでしたよね〜!botaさんも僕も、ガイドブックには決して載ることがないような真っ白!な早朝のプーチーファーを拝めましたもんね〜!

    僕は観光ビザの滞在期限が到来するんで来月またタイを出国せなアカンのですが、今度はラオス側からプーチーファーに沈む夕日を見てやろうか?って目論んでます。まだ雨期が終わりかけのビミョウな時期なんで、ラオスの未舗装道路の状況はきがかりですが、どうなるかワカランからこそ旅はオモロい!って思ってますんで。。。

    最後の合成?写真、「やはり!さすが!」と、思わずうなってしまったkeng-kengでした。
    ではでは。

    bota

    botaさん からの返信 2010/10/30 16:14:49
    RE: モノは考えようですよね〜!
    keng-kengさん こんにちは。
    チェンマイ無事帰還おめでとう、ご愁傷様かな。

    最近はガイドブックではガイドしてくれない所ばかり行ってるから、今回は走るコースだけの地図をPCで張り合わせ行きましたが、ラオスの資料持っていかなかったのは大反省でした。

    プーチーファーの水墨の世界かなり気に入りました、あの時期では大成功、最後の写真のように真っ赤な太陽が見えれば良いばかりじゃ無いものね。

    趣味の合成写真、良く見ればばれる所遺す様にしてます。朝日の(夕日?)写真右下に張り合わせた上の写真の隅が、切り抜きはかなり雑にしました。

    下の村の真ん中の道未舗装なのか、車が周りの赤土タイヤに付けて来るからアスファルトもあんなに赤いのかも、あそこから見上げたピーチーファーどんなんかね。








  • dashxさん 2010/10/29 00:10:53
    幻想的でこちらの方が味があるような
    こんばんは、botaさん。

    晴れ渡った山の風景って綺麗なことは綺麗ですが、どこにでもあるようで。
    しかし朝霧の中、見え隠れする太陽と絶壁は水墨画のファンタジーの
    ように幻想的に思います。幻のような現実、そして現実のような幻。
    そこに違いなんて無いのかも・・・・。

    若い人の旅はそれはそれで眩しいのですけど、若い人だったらこの霧の
    朝日は「つまんねぇ〜」で済ましちゃいそうでしょ。でも我々の世代は
    それも楽しめちゃう。人生が少しずつ幻影化してくる時なんでしょうか?
    前にも言ったと思いますが、この白を基調とした風景は神々しい感じさえ
    します。ギラギラと原色の暑いタイとは見えませんね。須弥山ってこんな
    のかもって思います。

    それにしても1年ぶりのタイ! 一瞬一瞬を噛みしめられているのが
    良く分かります。それといつもよりは時間的(日数的)な余裕がおありの
    せいか、どことなく今までの濃厚な旅行記よりゆったりとリラックスされて
    いるようにも感じます。

    山頂までエイヤッとは行かなかったのが少し残念ですがま、これからの
    旅路も待っていますからここで無理は禁物ですものね。始まったばかりの
    旅行記、続編お待ちしています〜!

    bota

    botaさん からの返信 2010/10/30 14:58:42
    RE: 幻想的でこちらの方が味があるような
    dashxさんこんにちは、
    いつも書込みありがとうございます。

    ラッキーでした、雨季なので多くを望んではいなかったけど、霧の中時々見える岸壁を這い上がるように登る太陽に、快晴とは違うきれいさを味わいました。今日だめならもお一泊しようかと、時間的に焦りが無かったので、三時間余りの霧の中、楽しい時間を過ごせたと思います。

    ギラギラと原色の暑いタイ、元気なおばちゃんたちのタイ、私も確かにタイのイメージはそんな感じでしたが、今回山岳地帯を走り、質素な農村地帯に結構タイにも詫寂の世界も有るのではと感じました。

    三泊四日では時間がもったいなくて、早朝からウロウロとほとんど動き、休憩は車移動の時だったけど、一週間の旅行って楽ですね、いまだに三泊のペースが抜け切れず、あそこでもお少しゆっくりすればと後で思う事も有りますが、宿泊先も四時頃には決めベットで一休み、気持の余裕が全然違いますね。

    都会の人と違い、足腰の弱い田舎者にとって、山頂までわずかだったのに、翌日の筋肉痛考えると、年ですかね。

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