2010/10/08 - 2010/10/19
164位(同エリア1795件中)
Miliさん
10月初旬~中旬、初秋のトルコにハネムーンで行ってきました。
“東の太陽”日本出身で、今は5星の国に住む私たち。
“西の新月”の国トルコを夫婦気の向くままに楽しんだ、
旅道中を綴ります。
旅程:9泊12日(機内2泊)
-カッパドキア 2泊
-イスタンブール 7泊
②カッパドキア 眺望サイコーの洞窟ホテル編
先輩トラベラーTOMAIKEさんの旅行記を参考にさせていただき、
http://4travel.jp/traveler/sfsu/album/10491200/
カッパドキアでは、TRAVELLERS’ CAVE HOTELに宿泊しました。
眺望が抜群の洞窟ホテルで、ナイスなスタッフ(人も動物も)ばかり!
楽しく滞在できましたよ~♪
※これから行かれる方へ
私たちは10月初旬~中旬にトルコへ旅行しましたが、
この時期は雨が多いらしく、現地滞在10日中7日雨でした。
また、気温も東京の冬並みに寒いです。
個人的にですが、夏に行かれることを私はお勧めします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅行初日、
北京から飛びイスタンブールで乗り継いで、
ネヴシェヒル空港にやっと到着。
TOMAIKEさんにならい、
あらかじめホテルに予約をお願いしたシャトルバス。(1人15TL)
ちっちゃな空港の入り口で、寒さに体を縮めながら、
運転手さんがコレを持ってまっていてくれました。 -
ホテルまで40分くらいだったでしょうか。
フロントでC/I中。
一番右が運転手さん。
英語はあまり話されませんが、穏やかないい方でした。
左の二人は、ホテルスタッフ。英語OK!
スタローン似?と噂のオーナーBekirさんもそうですが、このホテルはイケメン揃いです。 -
ホテルのフロント横のカフェスペース。
ここが朝食スペースです。
本棚には日本語の本もありました。
ちなみにここに日本語で書かれたホテルの使用説明ノートがあります。
注意事項などあるので、読んでおいた方がよいです。
例)トイレットペーパーは流さない!etc -
本棚から、滞在中に借りて参考にした本。
トルコ人男性と結婚した作者さんの、笑えるトルコライフが
マンガでさくさく読めます。 -
カフェには水タバコも。
-
ホテルの看板犬。
オーナーのBelirさんが大好き!
甘噛み大好き!!
この子には後々お世話になりました。
(詳しくはもう少し後で。。。) -
ホテルの看板猫。
いつも気品高く、しっぽをピーンと立てて歩きます。
気が向くと、膝に乗ってきてくれます。 -
フロントからお部屋へは、
坂&階段を下りて向かいます。 -
「滑って落ちないでね!」マークが、
至るところにあります。
※私はこの旅行、マーチンを履いていきました。
滑らない靴、ヒールのない靴がトルコ旅行には便利です。 -
お部屋のドア。
-
お部屋の入り口から見たテラス。
右端の階段をのぼってフロントの方へ向かいます。 -
お部屋はDeluxe Doubleを予約しました。
洞窟の中は、
可愛らしい感じのお部屋になっています。 -
ベッドルーム兼リビングと、バスルームの2部屋。
-
お風呂は深めの浴槽。
お部屋の中は肌寒かったので、お風呂は快適でした。
注)
アメニティは、シャンプーとボディシャンプーのみ
・ハブラシ
・ヘアコンディショナー
等は持参が必要です。 -
お部屋の前のテラス。
-
フロント横のテラス。
寒空の下なのでちょっと寂しい感じ。。。 -
テラスの皮クッションは雨で濡れてたので、
テラス横のカウチに座ってみました。
ちょっと寒いですが、
眺めはよかったです。 -
テラスから見た、ホテルの外観。
窓のところがカフェです。 -
このホテルに泊まったら、
フロント横の道を上に登っていくお散歩をお勧めします。
写真手前がその石畳の道。
右上に写っている塔のところまで登っていけます。 -
私たちがこの道を登ってみよう!と思ったのは、
オーナーのワンちゃん、
写真の彼の誘いがあったから。
出発日の朝、たまたま彼に会ったら、 -
「ついてこいよ!」風な仕草をするので、
-
そろそろペットのトイプーが恋しくなっていた私は、
走ってついていったのです。 -
登るにつれ、どんどん視界が開けていきます。
-
歩きなれているようで足取りの軽いワンちゃんの後を、
必死で追いかけ、どんどん登っていきました。
向こうの空には鳥が群れをなして飛んでいます。 -
後ろを振り返ると、かなりの高さまできたことがわかります。
遠くに気球がみえます。 -
もう少し登ると、さらに視野が開けて、
谷の向こうに気球が! -
道を登りきると、
思わず息をのむ、
360度の素晴らしい展望がまっていました。 -
こちら側は、1DayTourで行った、
ギョレメパノラマ。
お土産やさんがみえます。 -
こちら側は、ギョレメの街。
青空だともっとよかったんですが。。 -
街をズーム。
-
ちなみにワンちゃんは、
登りきったところでアテンドを終了し、
足早に下っていきました。。。 -
ゆっくり下る帰り道で。
高山植物でしょうか。
可憐なお花です。 -
-
クルマとすれ違いました。
この風景でみる赤いクルマは、
なんだかカッコイイ。。。
けっこう登ってほどよく疲れますが、
フロント横の石畳坂、大満足のお散歩でした♪ -
ホテル編の最後に、
ホテルで申し込んだターキッシュナイトショーをご紹介します。
(1人50TL ※ディナー込)
20:30にフロント集合で、
空港送迎と同じ運転手さんが送り迎えしてくれました。
洞窟レストランに到着後、
運転手さんがお店の中まで案内してくれます。 -
レストランの中。
かなり広いです。
早めに着いたようで、
まだお客さんはまばらでした。
私たちのような個人客は、高めの位置で奥まった席。 -
テーブルにはすでに前菜が並んでいました。
ホテルで借りた本に、「トルコの食卓にナス料理は欠かせない」とあったので、
ナスの冷菜を食べてみたら、甘くて美味しかったです。 -
左端は、トルコ航空の機内食にも、ホテルの朝食にも出てくる白チーズ。
濃厚で、私は大好きな味でした。 -
-
21:00頃には団体客でほぼすべての席が埋まり、
明りが消えてショーが始まりました。
まずは、セマー。 -
よく見ると、一人ひとり踊り方に癖があります。
肘を完全にのばしてゆっくり廻る人、
肘を少し曲げて速く回転する人。
後で聞いたのですが、
宗教行為としては、一種のトランス状態になって、
1時間以上廻り続けるそうです。 -
続いて、民族衣装のお兄さんお姉さんが出てきて、
フォークダンスを踊ります。
レベルは違いますが、幼稚園の頃のお遊戯会を思い出します。。。 -
笛吹きオジさんのソロもあったりします。
-
衣装換えして、またお兄さんお姉さん登場。
-
マリッジダンス(たぶん求婚ダンス)では、
馬に乗ったお姫様が出てきます。 -
一緒に踊りたい観客は、何度か参加できるシーンがありました。
私たち夫婦は見る側でしたが、
可愛らしいお婆ちゃまやお爺ちゃまが楽しんでいる姿は、とても微笑ましいです。 -
ショーのハイライト、ベリーダンサー登場!!!
-
素晴らしい腰さばき(?)で、
見入ってしまいます。 -
ダンサーに選ばれたお爺ちゃまたちが、ダンスレッスンを受けているシーン。
ナイス腰さばきなお爺ちゃまが2人ほどいらっしゃいました。
ショーは全部で2時間半ほどでしょうか。
途中ちょこっと飽きる感じもありますが、
トルコの有名ダンスが一度に楽しめる、という点ではアリかなと思います。
カッパドキアワインやラクは飲み放題なので、
お酒が強い方はガンガン飲んで参加するのもテです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- mam-kさん 2012/05/02 21:44:31
- こんばんは
- 初めましてmam-kです。ソウル旅行記に投票ありがとうございました。
テレビでトルコ旅行の番組を見て以来「行きたい熱」が高まっています。
ハネームーンの洞窟ホテル。とってもロマンティックですね。
私も行くときには(もうハネーではありませんが)ぜひ泊まってみたいです。その時にはmiliさんの旅行記を参考にさせていただきます。
これからもよろしくお願いします。
- Miliさん からの返信 2012/05/03 08:18:07
- RE: こんばんは
- mam-kさん、はじめまして。
メッセージいただき、ありがとうございます!
ソウル旅行記、とっても楽しく拝見しました。
北京に住んでおり、ソウルは近いため、
いつか行ってみたいと思っています。
トルコは季節さえ選べば、
私たちのように雨にばかり降られることもなさそうですし(笑)、
都市によって違う魅力を楽しめる素敵な国だと思います。
治安のよいときに、ぜひ行かれてみてください!
Mili
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Miliさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
49