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10月9日の午前中は、東京都で離島を除いて唯一の“村”である檜原村(ひのはらむら)の滝めぐりです。<br />また、東京都で唯一日本の滝百選に選ばれた『払沢の滝(ほっさわのたき)』も檜原村にあります。<br />八王子から車で30分程度走ったところにある檜原村には、滝や渓流が数多くあり、「ここが東京都?」と思える位に驚くほど自然が残っています。<br /><br />日本の滝百選はこれで72ヶ所めとなりました。

日本の滝百選『払沢の滝』他(東京都檜原村)◆2010年秋・東京に行ってきました【その2】

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2010/10/09 - 2010/10/09

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JOECOOL

JOECOOLさん

10月9日の午前中は、東京都で離島を除いて唯一の“村”である檜原村(ひのはらむら)の滝めぐりです。
また、東京都で唯一日本の滝百選に選ばれた『払沢の滝(ほっさわのたき)』も檜原村にあります。
八王子から車で30分程度走ったところにある檜原村には、滝や渓流が数多くあり、「ここが東京都?」と思える位に驚くほど自然が残っています。

日本の滝百選はこれで72ヶ所めとなりました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 八王子からあきる野市を経て桧原村に向かいます。<br />あれっ!?<br />途中の道路のガードレールが緑色ですね〜。何か意味があるのでしょうか??<br /><br />Photo by wife

    八王子からあきる野市を経て桧原村に向かいます。
    あれっ!?
    途中の道路のガードレールが緑色ですね〜。何か意味があるのでしょうか??

    Photo by wife

  • 信号待ちの途中、レモンの木を見つけました。<br /><br />Photo by wife

    信号待ちの途中、レモンの木を見つけました。

    Photo by wife

  • 檜原村に入り、最初に道路沿いにあったのが「中山の滝」です。

    檜原村に入り、最初に道路沿いにあったのが「中山の滝」です。

  • 道路から階段を下りると見えてきました。<br />これが「中山の滝」のようです。

    道路から階段を下りると見えてきました。
    これが「中山の滝」のようです。

  • 川幅が狭くなったところで流れが速くなって大きな早瀬をつくり出しています。<br />落差だけで考えると2m前後ですが、渓流瀑として見ると全長30m位はあります。<br />流れる水は澄んでいました。

    川幅が狭くなったところで流れが速くなって大きな早瀬をつくり出しています。
    落差だけで考えると2m前後ですが、渓流瀑として見ると全長30m位はあります。
    流れる水は澄んでいました。

  • 「中山の滝」を激写するJOECOOL。<br /><br />Photo by wife

    「中山の滝」を激写するJOECOOL。

    Photo by wife

  • 「中山の滝」の下流風景。

    「中山の滝」の下流風景。

  • 10:20頃に「払沢の滝」入口に到着しました。<br />残念ながら、あいにくの雨でした。<br />

    10:20頃に「払沢の滝」入口に到着しました。
    残念ながら、あいにくの雨でした。

  • ここから滝までは徒歩で約15分だそうです。

    ここから滝までは徒歩で約15分だそうです。

  • 何やら郵便局のような建物が途中にありました。

    何やら郵便局のような建物が途中にありました。

  • 遊歩道はとても整備されていて、勾配もほとんど無く、歩きやすい道でした。

    遊歩道はとても整備されていて、勾配もほとんど無く、歩きやすい道でした。

  • 途中にある「忠助淵」。

    途中にある「忠助淵」。

  • 「忠助淵」は、落差5m程の斜瀑です。

    「忠助淵」は、落差5m程の斜瀑です。

  • さらに上流にはいくつかのミニ滝もかかっています。

    さらに上流にはいくつかのミニ滝もかかっています。

  • 歩き始めて10分強で滝が見える場所に到着!

    歩き始めて10分強で滝が見える場所に到着!

  • こちらが『払沢の滝』の全景です。<br /><br />『払沢の滝』は総落差60mの四段の段瀑なのですが、残念ながら目にすることができるのは最下段の26mの部分だけです。

    こちらが『払沢の滝』の全景です。

    『払沢の滝』は総落差60mの四段の段瀑なのですが、残念ながら目にすることができるのは最下段の26mの部分だけです。

  • 滝の傍で白い傘をさして立っていたオジさんが全く動かないので、先に近付いて見ることにしました。

    滝の傍で白い傘をさして立っていたオジさんが全く動かないので、先に近付いて見ることにしました。

  • 『払沢の滝』の滝口の上にかろうじて三段目の滝が見えています。

    『払沢の滝』の滝口の上にかろうじて三段目の滝が見えています。

  • 『払沢の滝』

    『払沢の滝』

  • 『払沢の滝』の滝口。

    『払沢の滝』の滝口。

  • 『払沢の滝』の流身。

    『払沢の滝』の流身。

  • 『払沢の滝』の落下点。

    『払沢の滝』の落下点。

  • 『払沢の滝』の深そうな滝壺。<br />水はとても澄んでいます。

    『払沢の滝』の深そうな滝壺。
    水はとても澄んでいます。

  • 『払沢の滝』を激写するJOECOOL。<br /><br />Photo by wife

    『払沢の滝』を激写するJOECOOL。

    Photo by wife

  • 『払沢の滝』を激写するJOECOOL。<br /><br />Photo by wife

    『払沢の滝』を激写するJOECOOL。

    Photo by wife

  • 最後にスヌ君の記念写真を撮って戻ることにします。

    最後にスヌ君の記念写真を撮って戻ることにします。

  • 帰り道ではサワガニを見かけました。

    帰り道ではサワガニを見かけました。

  • さらに歩いているとwifeが突然に「キャッ!」と奇声をあげました。<br />大きなカエルが道を横切って行きました。

    さらに歩いているとwifeが突然に「キャッ!」と奇声をあげました。
    大きなカエルが道を横切って行きました。

  • 滝入口で見かけた檜原村のマンホール。<br />上部に滝が描かれています。

    滝入口で見かけた檜原村のマンホール。
    上部に滝が描かれています。

  • 檜原村には数多くの滝があって、最低でも50ヶ所はあるそうです。

    檜原村には数多くの滝があって、最低でも50ヶ所はあるそうです。

  • 次に訪れたのは「茅倉の滝」です。<br />檜原村役場から北へ1km程走ったところの道路脇にあります。

    次に訪れたのは「茅倉の滝」です。
    檜原村役場から北へ1km程走ったところの道路脇にあります。

  • 「茅倉の滝」は都道沿いにある超お手軽滝です。<br />落差は18mあります。

    「茅倉の滝」は都道沿いにある超お手軽滝です。
    落差は18mあります。

  • 「茅倉の滝」

    「茅倉の滝」

  • そのあと、「天狗滝」という滝を目指しました。<br />一般車はこの先の林道は通行止めのようです。<br />ここから歩きましょう。

    そのあと、「天狗滝」という滝を目指しました。
    一般車はこの先の林道は通行止めのようです。
    ここから歩きましょう。

  • 手元の資料では林道終点から徒歩15分と書いてあったので、林道をずんずん進みます。

    手元の資料では林道終点から徒歩15分と書いてあったので、林道をずんずん進みます。

  • 20分歩いても滝らしきものは見当たりません。<br />どうやら入る道を間違えたようです(汗)。<br /><br />戻って探している時間は無いので、ここでこの日の滝めぐりは終了です。

    20分歩いても滝らしきものは見当たりません。
    どうやら入る道を間違えたようです(汗)。

    戻って探している時間は無いので、ここでこの日の滝めぐりは終了です。

  • この後の予定は、八王子まで引き返し、八王子に車を置いて新宿方面に電車で向かいます。<br /><br />八王子に向かう途中、旧・多摩郡五日市町(現在は合併してあきる野市になっています)のマンホールを発見!<br />全体に梅の花が描かれた、シンプルだけど美しいマンホールでした。

    この後の予定は、八王子まで引き返し、八王子に車を置いて新宿方面に電車で向かいます。

    八王子に向かう途中、旧・多摩郡五日市町(現在は合併してあきる野市になっています)のマンホールを発見!
    全体に梅の花が描かれた、シンプルだけど美しいマンホールでした。

  • あきる野市のマンホールも見つけました。<br />市内を流れる秋川に生息するアユがデザインされています。<br /><br />&quot;to be continued&quot;

    あきる野市のマンホールも見つけました。
    市内を流れる秋川に生息するアユがデザインされています。

    "to be continued"

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この旅行記へのコメント (6)

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  • Rさん 2010/11/08 21:42:33
    知らなかった!
    JOECOOLさん、こんばんは♪
    東京にいらっしゃっていたんですね。
    『払沢の滝』の名前は聞いたことがありましたが
    東京都で唯一日本の滝百選に選ばれたとは知りませんでした。
    東京に住んでいても知らないことたくさんあるんだな〜。
    檜原村はテレビの旅行番組でやっていて
    一度行ってみたいと思っていたんです。
    自然も豊かだしこんなに素敵な滝があるなら
    行かなくちゃ損ですよね〜。
    素晴らしい滝のご紹介ありがとうございました!

    Rita

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2010/11/09 02:09:04
    RE: 知らなかった!
    Ritaさん、こんばんは!
    コメントありがとうございます。


    > 東京にいらっしゃっていたんですね。

    ソニービルでスヌーピーイベントがあると知った時点で東京行きが決まりました!(笑)


    > 『払沢の滝』の名前は聞いたことがありましたが
    > 東京都で唯一日本の滝百選に選ばれたとは知りませんでした。
    > 東京に住んでいても知らないことたくさんあるんだな〜。
    > 檜原村はテレビの旅行番組でやっていて
    > 一度行ってみたいと思っていたんです。
    > 自然も豊かだしこんなに素敵な滝があるなら
    > 行かなくちゃ損ですよね〜。
    > 素晴らしい滝のご紹介ありがとうございました!

    八王子からあきる野市に入った辺りから、「ここが東京都?」と思えるような自然いっぱいの風景が広がってきました。
    檜原村に入るとさらに自然度がアップ、信州にも匹敵するような自然を満喫しましたよ。
    「東京都でもこんなに水が澄んでいる場所があるんだ〜」と驚きました。
    電車・バスではちょっと不便かもしれませんが、ぜひ出かけてみて下さい。
    そろそろ紅葉も始まっているかもしれませんね。

    by JOECOOL
  • kuropisoさん 2010/10/22 16:21:24
    こ、これはっ!!
    こ、こんな素晴らしい滝が東京にっ!!! (爆)

    傘のおじさんもパワーをもらってたんでしょうかね?



    先日、松見と安に行ってきました。

    単独なので熊避けスプレー買いました。
    幸い使うことはありませんでしたが。

    松見はあまりにも遠く、さらに変化の無い道中、気が遠くなりました。。
    おまけに最後の濡れたクマ笹の藪漕ぎには閉口。。

    しかし、その分、現れる滝は紅葉もあいまって素晴らしいですよ!!
    難所はないので、ゆっくり歩けば十分踏破可能だと思います。

    松見も遠かったが、そこから名古屋までの帰りが
    死ぬほど遠かったのは言うまでもありません。

    東北の残りひとつ、試練の茶釜です。

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2010/10/22 23:04:44
    RE: こ、これはっ!!
    こんばんは!
    コメントありがとうございます。

    > こ、こんな素晴らしい滝が東京にっ!!! (爆)

    水が澄んでいるのが救いでしたね。
    でも檜原村には他にもたくさんの滝があって、機会があればもう一度行きたいと思っています。
    「払沢の滝」は一度行ったので二度目はないと思います(笑)。


    > 傘のおじさんもパワーをもらってたんでしょうかね?

    あのオジさん、あそこに立ったまま、全く動こうとしないんですよ。
    やっと動いたと思ったら、下流でまたじっと滝を見ておられました。


    > 先日、松見と安に行ってきました。
    > 単独なので熊避けスプレー買いました。
    > 幸い使うことはありませんでしたが。
    > 松見はあまりにも遠く、さらに変化の無い道中、気が遠くなりました。。
    > おまけに最後の濡れたクマ笹の藪漕ぎには閉口。。

    名古屋から青森と秋田ですかっ!
    確かに、気の遠くなるような距離ですよね。
    私は大阪から東京に行くだけでも気が遠くなりそうだったのに...
    「松見の滝」のアプローチは結局何時間かかりましたか?
    行こうと思えば行けるのでしょうが、そのために丸一日使わないといけないですよね。青森まで行って、それが何となくもったいない気がします。

    > 東北の残りひとつ、試練の茶釜です。

    東北が残り一つってすごいですね。
    百選全体でも残っているのは一ケタ?
    私は残り28ヶ所、まだまだです。

    by JOECOOL

    kuropiso

    kuropisoさん からの返信 2010/10/26 03:25:03
    RE: RE: こ、これはっ!!
    遅くなってすみませんでした。 m(_ _)m

    > 「松見の滝」のアプローチは結局何時間かかりましたか?

    休憩なしのノンストップで歩いて2時間半でした。
    機材は少し軽くしましたが、双門よりは多くもっていきました。
    一時間程度撮影して、もう少しいたかったのですが、
    天気が悪くなりそうだったので、切り上げました。
    帰りも二時間半で結局6時間位です。
    ルートは途中の分岐が一か所で、迷いようがありません。

    ガイド付きで7,8人の団体が後から来ましたが、
    3時間位の様子でした。やはりこれが平均的タイムだと思います。

    > 行こうと思えば行けるのでしょうが、そのために丸一日使わないといけないですよね。青森まで行って、それが何となくもったいない気がします。

    !! な、何言ってるんですか!
    滝を巡るJOECOOLさんの発言とは思えません!!(笑)
    実際に朝早く入って(6時くらい?)、昼に出てくるのが
    通常のパターンの様です。私は寝坊し、8:30に入りましたが。。
    昼に出てきても、他へは遠いので、組み合わせても奥入瀬くらいですかね。
    でも行かれてますもんね。あとは十和田か八甲田?
    八幡平や白神は遠いし。。
    イベントとしてねぶたとかと組み合わすというのもあるかもしれませんが、
    やはり訪れるのは絶対紅葉だと思います。
    行程の長さもありますが、見える際の姿の表わし方など、
    これだけを見に青森に行く価値はあると思います。
    本当に絶景です。

    で、百選ですが数えたら77でした。
    このあと紅葉の四国、九州と狙い、年内に90にまでもっていきます。
    来年、季節か魚介の旬を考えて島系を押さえに行き、
    最後を七つ釜か御来光にしたいところです。
    (あくまで希望的観測ですが。。(汗))

    年内、更に滝は計画なさってますか?

    Kuropiso

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2010/10/26 12:35:15
    RE: RE: RE: こ、これはっ!!
    こんにちは!

    やはり2.5〜3時間はかかるんですね。
    やっぱり何としてもいかなくっちゃ...ですね。
    松見の滝に行くなら、白神山地と安の滝を組み合わせないといけないなあと考えているので、飛行機&レンタカーを使って2泊3日でギリギリの日程のようですね。
    来年の紅葉シーズンに計画してみようかな...。

    今年の残り2ヶ月の滝めぐりの予定はまだ組んでいませんが、御来光には行くかも知れません(遠望のみですが)。
    御来光に行けば、中四国は「壇鏡の滝」を残すのみとなります。
    年末or年始に九州の残りの2滝(行縢・原尻)に行くかもしれません。

    来年3月には「田立の滝」が開通するので、新緑の頃に行こうとおもっています。
    これは滝コミュで皆さんに呼びかけようと考えています。

    kuropisoさんは77ヶ所ですか!
    最近特にハイペースですよね。
    ぜひ100滝制覇して下さいね〜。

    by JOECOOL

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