チェンマイ日記　２０１０年バイクで帰ろ！チェンマイへ　クンユワム～パーンマパー

2010/10/18 - 2010/10/18

メーホーンソーン県のクンユワムから北東へ１４０キロ、同県のパーンマパーにやって来ました。

パーンマパーに来たのは消去法ですわ～。７０キロ手前のメーホーンソーンは去年の１０月に行ったし、５０キロ向こうのパーイも去年行ってあんまし好きになれん町やったし。。。ってな訳で、その間のパーンマパーに泊まってみますわ～。

ここもいろんな民族がおんなじ村内に暮らしたり、オモロそうなとこやのう～！

エリア その他の観光地(タイ)

１０月１８日朝８時過ぎ、クンユワムの宿「バーンファラン」をチェックアウト。まずはガソリンスタンドで満タン給油（1.06リッター、３９バーツ、前回満タン時からの走行距離６３キロ）です。

で昨夜のスィッさんのラーンアーハーンへ。朝ご飯、カーオトムムー（おかゆ、豚肉の具入り）、２５バーツです。

今朝は新たなモン語、「ガーンクッ」（＝アロイ）を教えてもらいました。ああっ！また名前忘れてもうた〜！ホンマごめんっ！

スィッさんからはタイヤイ語、「ウワーヤーオ」（＝パイラナ＝じゃあね）を教えてもろてお別れです。おおきに！

９時過ぎに国道108号線に入って、まずは７０キロ北のメーホーンソーンを目指します！

クンユワムから北上する108号線は、大した峠もなく山裾を快適にクネクネ進んで行きます。

この辺はやっぱりビルマ式のお寺さん、多いですわ〜。でもコンパマー（ビルマ人）の姿は見かけへんのう〜。。。

１０時半前にはメーホーンソーンの町に到着〜！おお、なんか空も晴れて来たで〜！

ひっさびさの片側２車線にちょい戸惑いながら町中を走って、ここでも満タン給油（1.19リッター、４２バーツ、前回満タン時からの走行距離７０キロ）。ついでに併設のセーウェン（セブンイレブン）で缶コーヒー（１３バーツ）を1,000バーツ札でお買い上げです。

缶コーヒーしばいた後はTAT（タイ観光局）に寄ってヂャンワットメーホーンソーン（メーホーンソーン県）の地図をもろときました。職員の兄ちゃんに「パーンマパーに泊まることある？」って聞いたら「あるけど１０軒は越えない」って。おお、ちょうどええサイズの町かもね〜！おおきに！

１１時過ぎにバイク発進！今度は白骨街道、国道1095号線へ入って、パーンマパーを目指します。

メーホーンソーンの町を出たらすぐ、パーイ川にかかる橋を渡って。。。

本格的な山道に突入！さっき走った108号線よりもはるかにキッツイ峠の連続ですわ〜！

途中何カ所か平地に降りて集落の横も通過するけど。。。

基本的には登って下っての繰り返しですわ〜。

さっきの108号線は、クルンテープ〜メーホーンソーンの大型VIPバスもバンバン通ってたんやけど、1095号線は皆無！やっぱりロットゥー（ミニバン）のサイズやないとムリなんやろねえ〜。。。

僕もチェンマイからパーイまではロットゥーで行ったことあるんやけど、メーホーンソーン行った時はチェンマイから飛行機やったから、この区間を通るのんは初めてですわ〜。頼むで、バイク！故障せんといてや〜！！

１３時半前、メーホーンソーンから７０キロ弱でようやくパーンマパー入り！やっぱおんなじ７０キロでもこっちはエラい時間かかるのう〜。もうハラ減ったんでまずは昼メシです。アーハーンタムサン（注文通りの店）に入って、パネンムー（豚肉の唐辛子炒め）を頼んだら出て来たのは、なぜかカーオパッ（炒めご飯）とカイダーオ（目玉焼き）。。。僕のタイ語の発音、やっぱよっぽどメチャクチャなんやろねえ〜。。。３５バーツですわ。

食後は宿探し。ここはメッチャキレイで部屋でWiFiでネット可やけど、ファンで１泊500バーツ。んんん、保留やね〜。

ここは同じく、１泊600バーツ。パーンマパーって、値段強気の設定やのう〜！そんなにお客さん、来るんやろっか？

で３軒目で１泊400バーツ、ファンで部屋でWiFiでネット可やったんで、もうここに決定！１４時前、「ソップポーンリヴァーイン」にチェックインです。下のラン川の川辺まで降りて行って、そこの東屋でもネット出来るんが気に入りましたわ〜！

荷物整理して１４時半過ぎ、ちょい小雨がパラつく中バイクでお出かけです。もはや洞窟とか滝とかのいわゆる観光名所にはまったく興味がなくなってもうて、ちっちゃい村に入って少数民族の人らとおしゃべりすることしかアタマにないですわ〜！

雨降って来たんでいっちばん近い村に入って、飲み物売ってそうな雑貨屋さん前にバイク停車です。ネスカフェ３イン１で甘甘のコーヒー（５バーツ）をいれてくれはったんは、カレン族のオッチャンですわ〜。御年７０歳！このカバンは年齢に関係なく、カレン族は持ってはるんやね〜！

オッチャンのドーターコー（写真）撮らしてもらいながら雑談してたら、近所の庭先から話し声が聞こえたんで行ってみると、井戸端会議？の真っ最中ですわ〜。僕も「サワッディーカップ！」言いながら参入です。この写真の左側のスカートはいた兄ちゃんがコンムアン（平地タイ人）でタイ語も話せるんで、僕の通訳になってくれました。おおきに！写真右の女性はリーソー（リス族？）って言うてました。

左のジャージはいたコがタイヤイ、真ん中はさっきのコンムアンの兄ちゃん、で一番右はコンヂーン（中国人）！でも４歳の時にミャンマーからここに来たんで、中国語は全くアカンそうですわ〜。

写真左の向こうむいてるコはムースー？っていう民族やって。テーブルの奥２人はリーソーの親子で、一番右はラーフー族のオバチャンです。でみんなでおしゃべりする時は何語でしゃべってるん？って聞いたら、なんとパーサーリーソー（リス語？）やって！この村におる人は、アカ族の人を除いてみんなリス語、出来るんやって！で僕もちょいリス語、教えてもらいましたわ。「コーコウォー」（こんにちは）、「ギヨッ」（じゃあね）。おお、このくらいやったら覚えられそうやのう〜。ここ、明日もまた来よっかな〜？

で雨が止んだんで１６時前に宿に戻って、夕方洗濯＆シャワーを済ませて１８時半、バイクでお出かけ。昼メシ食ったアーハーンタムサンに来たんやけど、１９時前でもうほとんど真っ暗ですわ〜。

晩ご飯、パッスィーイウ（太麺の醤油炒め）、２５バーツです。

お店の女主人もヒマそうやったんで、隣に座ってちょい雑談です。オンさん、３７歳。このお店を朝６時から夜１０時まで一人で切り盛りしつつ、両隣の店舗を所有して月3,000バーツで賃貸、さらに近所のラーンアーハーンからも時々注文を受けて料理つくる、ホンマ働きモンですわ！今ローンリアンマタヨームのモー２（中２？）の娘が大学を卒業するまでのあと９年間は、全く休みなしで働く！って言うてましたわ〜！カラダ大事にしいや〜！ちなみにダンナさんは、毎日好きな時にメシ食って酒飲んでタバコ吸って、って暮らしやそうですわ。でもダンナさんの友達が店に飲み食いしに来てくれるから、それでええんやって言うてたけど。。。なんちゅうよ〜デキた奥さんぢゃっ！

この旅行記へのコメント （19）

• やらまいかさん 2010/10/30 00:33:06

  お久し振りです。

  こんにちは。
  私も昔この町に
  パイからメーホンソン迄
  バス移動の途中1泊だけしました。
  当時はソポンて言われていましたので
  最初どこの事かなと思いましたが
  この間の泊まれる町といえば
  ソポン位思いつかなかったので
  地図で確認すると
  Soppong(Pangmapa)となっていました。
  道路標識もPang　Mphaになっているので
  通称名が変わった感じですね。
  当時の写真です。
  http://pics.livedoor.com/u/khraywho/photos
  確かバス停裏のGHに泊まりました。
  近くの少数民族の村にも行きましたが
  特に徒歩圏内で周辺は何も無い感じでした。

  keng-kengさん からの返信 2010/10/30 01:03:19

  まさにここですわ！

  yaramaikaさん、こんばんは。
  書き込み、おおきにです！
  
  ああ、まさにこのソポンですわ！
  僕が泊まった宿も「ソッポンリヴァーイン」って名前でしたし
  通称は未だにソポンのままなんかな〜？って思いますよ〜。
  
  当時の写真、おおきにです！
  見た感じ、乾季まっただ中って感じですね〜！
  乾季のこの辺は結構寒かったんやないかと思いますわ〜。
  僕がいた３日間もほぼ日照ゼロ！太陽が恋しかったですもんね〜。
  宿もちょこちょこあるんですよね〜。全部で１０軒もなかったと思いますが
  さびれたええ雰囲気ですよね〜。
  
  少数民族の村に入って行く楽しみがだんだん分かって来ましたんで、次の旅では少数民族の村に泊まってもネット出来るよう、今道具を物色中です。ホンマはそんな村に行った時くらい、ネットのない暮らしを存分に楽しめばええんですけどね〜。。。これはもう僕のビョーキですわ〜、はは。

  やらまいかさん からの返信 2010/10/30 12:22:17

  この村だと思うけど・・・

  この小さな村がノーントーン村って
  書かれていますが、私が行ったのも
  この村だと記憶しています。
  村入り口にゲートが有って
  何か書かれていますが読めません。
  村の名前が書かれているんでしょうか？
  こんな小さな村でも村の中の道は
  簡易舗装されていて驚きました。
  http://pics.livedoor.com/u/khraywho/photos

  keng-kengさん からの返信 2010/10/30 17:41:33

  これがノーントーン村ですわ〜！

  ご記憶の通り、これがノーントーン村ですわ〜。ゲートの上の札にはバーンノーントーン（ノーントーン村）、下の札にはインディートーンラップ（歓迎）って書かれてますね〜。ノーントーン村はいろんな民族の人らが仲良く暮らしてて、ホンマに気分のええ村でしたわ〜。
  
  簡易舗装、確かに枝分けれした細い路地までされてましたわ〜。ただあの急勾配、舗装されてないとバイクはまず行けないかも？ですね〜。コンクリート舗装は１０キロくらい先まで続いて、急坂のところで突然未舗装になるんですけど、そこまではスクーターで難なく入って行けましたからね〜。ありがたいことですわ、ホンマ。
  
  しかし写真の日付を拝見したら、yaramaikaさんは９８年、もう１２年も前にあの村まで行かれてたんですね〜！いや〜、もしかしたらソポンを訪れて宿泊した最初の日本人かも？ですよね？！

  やらまいかさん からの返信 2010/10/30 21:45:06

  RE: これがノーントーン村ですわ〜！

  keng-kengさん
  早速読んで頂き有難うございました。
  
  歓迎って書かれているんですね。
  特に観光地でもなくてもそう書かれているのは
  やはり多民族が仲良く友好的に暮らしている
  村って事なんでしょうね。
  
  
  > コンクリート舗装は１０キロくらい先まで続いて、
  
  徒歩だったのでほんの村に入り口辺りしか
  行ってなく、そんな先までそうなっていると聞いて
  ちょっと認識を新たにしました。
  
  > ソポンを訪れて宿泊した最初の日本人かも？ですよね？！
  
  それは無いです。(^^)
  94年頃からパソコン通信ニフティサーブの
  メコンクラブ、タイ会議室等にアクティブに参加していて
  当時からメンバーの中でソポンに泊まった人は
  何人かいましたので。

  keng-kengさん からの返信 2010/10/31 01:54:18

  RE: RE: これがノーントーン村ですわ〜！

  ノーントーン村は実際、コンムアン（平地タイ人）、コンヂーン（中国人）、コンリーソー（リス族）、コンラーフー（ラーフー族）等が１軒の家の庭に集まって、仲良く共通語のリス語！で談笑してましたわ〜。ホンマ、素敵な村です！
  
  インディートーンラップ（歓迎）の看板ですが、僕の拙いタイ旅行の経験からですと、たいがいのバーン（村）、タンボン（区）、アムパー（郡）、ヂャンワット（県）の入り口にはこの看板、掲げられているような記憶がありますわ〜。その看板のウラ側はそこを去る人向けに、なぜかフランス語で「ボンボヤージュ」、そんでその下くらいには「コーハイドゥァーンターンチョークディー（お帰りも幸運を）」って書いてあったような気が。。。こういうのってタイ人のホスピタリティの表れかもしれませんね〜。
  
  > 94年頃からパソコン通信ニフティサーブの
  > メコンクラブ、タイ会議室等にアクティブに参加していて
  > 当時からメンバーの中でソポンに泊まった人は
  > 何人かいましたので。
  
  いや〜、この頃からソポンに泊まった日本人、いらっしゃったんですね〜！分かるような気がします。いろんな少数民族の人らがごくフツーに、国道からごく近いとこに暮らしてるんやったら、少数民族に興味がある人やったらソポンに泊まりでぜひ訪れてみたいですもんね〜！
  
  PS
  メコンクラブ！メコン・ラブな僕もぜひ入会してみたいですわ〜！入会金、年会費は無料でしょうか？

  やらまいかさん からの返信 2010/10/31 08:43:08

  RE: RE: RE: これがノーントーン村ですわ〜！

  >仲良く共通語のリス語！で談笑してましたわ〜。
  　
  　リス語って確かどこのうちでも
  　長女 アミマ 次女 アレマ 3女 アサマ って具合に
  　名前が一緒なんですね。　どこそこのうちのアミマなんて
  　区別していると聞きました。
  　知人がリス族の女性と結婚しまして
  　結婚式に出ましたが夜通し踊っていました。
  　当時の写真
  　http://pics.livedoor.com/u/khraywho/photos
  
  
  > インディートーンラップ（歓迎）の看板ですが、
  
  　そう言えば日本でも県境や特に田舎の町村境の道路には
  　「歓迎」や「お気をつけて」等書かれた看板が有ったりしますね。
  　
  > メコンクラブ！メコン・ラブな僕もぜひ入会してみたいですわ〜！
  >　入会金、年会費は無料でしょうか？
  
  　パソコン通信のニフティサーブ自体はインターネットの拡大により
  　サービスは終了しました。昔はネットはパソ通かメーリングリストしか
  　なくて　そこに各種の愛好家がフォーラムを作って集っていました。
  　今の様にSNS、ブログ、ツィッターの様に間口が広く無く
  　分散していなかったので結構濃いものが有りましたね。
  　メンバーには日タイ結婚者も多かったり
  　東京でタイレストラン経営者とかもいて
  　何回かそこでオフ会もしました。
  　今だとミクシの中のフォーラムに似ているでしょうかね。
  　

  keng-kengさん からの返信 2010/10/31 17:02:33

  初めて見ました！

  yaramaikaさん、こんにちは。
  貴重な写真、ありがとうございます！
  
  リス族の女性と結婚ですか〜？！写真を拝見した感じでは場所は日本ではなくリス族の村でしょうか？いや〜、これは僕の掲示板なんかやなくって、yaramaikaさんご自身の旅行記か何かで公開された方がええんとちゃうか？って思うくらい貴重なモノやと思いますわ〜！でも夜通し踊るなんて、リス族の皆さんはタフでないと結婚式、出席出来ませんね〜！！それともディスコ通いで鍛えてるとか？！いや、これは冗談ですわ〜。
  
  名前も分かりやすいんですね〜。ただ考えようによっては「どこどこさんちの長女」とかいう言われ方をされてちょい気の毒な気もしますが。。。友達どうしで呼び合う時なんかはこれとはまた別に、あだ名みたいに自分に固有で唯一無二のものもあるんですかね〜。。。
  
  PS
  メコンクラブ、もうないんですね〜。残念。。。でもニフティサーブ自体がなくなってしもたんならしょうがないですよね〜。さっきmixiでメコンってキーワード入れてコミュニティ検索してみましたが。。。やっぱテーマが壮大過ぎるのか、各コミュニティともトピックの内容が希薄化してもうてるような気が。。。確かに何か知りたい事項が出て来た場合は、グーグルで検索した方が早そうですし、こういうコミュニティにはノウハウは蓄積され難い時代になって来たんでしょうかね〜。。。思えばyaramaikaさんは実にいい時代にパソコン通信、体験されたのではないでしょうか？

• ゲストさん 2010/10/19 10:22:08

  白骨街道に突入

  ついに白骨街道に突入ですね。
  大型バスが通行できないような道なのですか？
  ラオスの泥濘とは違う意味で難所ですね。
  どうか運転には十分気をつけて下さい。
  
  しかし、ミャンマー国境付近の山間部は私が知っているタイとは別の世界ですね。
  私の知っているタイはバンコクと南部のビーチや島々。それにイサーンの赤土の荒野です。
  唯一、カンチャナブリが似たような感じかもしれませんが、それでも北タイの山岳地帯とは比べものになりませんね。
  
  keng-kengさんの旅行記を拝見すると、メーホンソンを拠点にすればクアンユアムまで７０ｋｍということなので十分日帰りでも行けそうですね。
  メーホンソンにレンタカー有るのでしょうか？
  

  keng-kengさん からの返信 2010/10/19 12:41:21

  ず〜っと峠の連続ですわ〜！

  房州ロッカーさん、こんにちは。
  いつも書き込み、おおきにです１
  
  1095号線は勾配が急な上に若干道幅も狭いんで、大型バスはムリですわ〜。
  ただチェンマイからメーホーンソーンへ行く場合、北回り（パーイ経由）と南周り（メーサリアン経由）の２通りのルートがあって、南周りはチェンマイ〜メーホーンソーンの大型バスが走ってて、時々見かけました。チェンマイ〜メーホーンソーン、所要時間８〜９時間やそうですわ〜。
  
  チェンマイからこのメーホーンソーン行きのバスに乗ったら、途中でクンユワムも通りますよ〜！もちろんメーホーンソーンではレンタカー、レンタルバイク、何でもありますしね〜。
  
  > しかし、ミャンマー国境付近の山間部は私が知っているタイとは別の世界ですね。
  > 私の知っているタイはバンコクと南部のビーチや島々。それにイサーンの赤土の荒野です。
  
  この辺はホンマ、いろんな民族がごっちゃまぜで暮らしてて見ててオモロいし、山間部でファンすら要らんくらい涼しいんで、居心地のええとこですわ〜。あ、でも僕、イサーンの赤土の荒野も大好きですよ！バイクで走ってると自然にルクトゥン♪を口ずさんだりしてますわ〜、はは。

  ゲストさん からの返信 2010/10/19 13:21:17

  早速の御回答に感謝

  メーホンソン情報。ありがとうございます。
  チェンマイからメーホンソンへは飛行機もあるみたいですし滞在するにも良い町みたいですね。
  
  Ｐ・Ｓ
  風光明媚な北タイの風景にはモーラムやルークトゥンは似合いませんね。
  やはり、あのメロディーは過酷な風土のイサーンならではですね･･･

  keng-kengさん からの返信 2010/10/19 17:48:09

  まったくですわ！

  やや悲しげなタアイ・オラタイの歌声や、ツライことも吹き飛ばすようなピー・サドァークの明るい歌声がピッタリマッチしますよね〜。タイでは路線バスの運ちゃんが勝手に大音量でルクトゥンを流してくれたりするんで、僕の好みに合うた選曲やったらバンザイもんで喜んでますわ〜！
  
  PS　北タイの山道を走ってる時、カーステがないんで僕の脳内では、「ミスチル」か「BOΦWY」が流れてますわ〜♪どうでもええことですが。。。

  ゲストさん からの返信 2010/10/20 07:56:18

  脳内BGMじゃ物足りないでしょ？

  お気に入りのルクトゥンなんか聴きながらのツーリング･･･
  バイク旅にBGMがあれば最高ですね。
  イージーライダーなんですから小さいスピーカーを使うブヒブヒさん方式を採用しては如何ですか？
  
  「BOΦWY」いいじゃないですか！ソロの氷室や布袋も捨てがたい・・・
  一応、ロッカーを名乗ってますので音楽には結構ウルサイですよ。
  洋の東西問わず。７０年代からのロックファンです。
  
  Tai Orrathai。いいですね。中でも私が一番好きな曲です。
  http://www.youtube.com/watch?v=dO5ARgxsSIw&feature=related
  
  私がタイでバイクに乗るならズバリＣarabowです。
  「Ｂua loy」　私の ipodに入っている唯一のタイ音楽です。
  http://www.youtube.com/watch?v=zyJh5lVeSEc&feature=related
  
  「Chalawan」これは沢山の思い出の詰まった曲です。
  この曲でイサーン娘とカラオケで盛り上がり踊り狂ったものです・・・
  実は一番好きかも・・・ついメロディーを口ずさんでしまいます。
  http://www.youtube.com/watch?v=0ok13Geuwzc
  
  今年、タイのディスコやカフェで聞いた「お気に入り」です。
  http://www.youtube.com/watch?v=dnKCuJiJQ-k&feature=related
  http://www.youtube.com/watch?v=RwyeM4TEFFc&feature=related
  
  日本じゃタイの曲が手に入りませんからYoutubeで聴いています。
  独り身の夜など、旅の徒然にお楽しみ下さい。
  

  keng-kengさん からの返信 2010/10/20 12:18:47

  おおきにです！

  そうでした！房州さんはロッカーですよね〜！
  いろんな曲、おおきにです！
  
  ブヒブヒさんみたいなカッコええスピーカーは持ってないんで、iPhoneのボリュームを最大にしてほんのBGMがわりに聞いてました。ただいっつもバイクの物入れスペースに乱暴に突っ込んでたんで、６月にスピーカーのオンオフスイッチ（ここだけなんとプラスチック製！）が折れてしもて。。。スピーカーとしては機能しなくなりました。。。それ以来はおとなしく、アタマのHDで再生してます。
  
  BOΦWYなんかはちょうど僕が大学生のころ人気絶頂！で、当時は僕のいた東北地方にはカラオケボックスなんてもんはまだなかったんで、みんなでカラオケパブに行ってはリクエストカード出して歌うてましたわ〜。練習は一人でクルマ乗ってる時にカーステかけてやってるような時代でした。。。いや〜、なんか甘酸っぱい思い出ですわ〜！
  
  タアイ・オラタイちゃん、ええですよね〜！
  「彼の気持ちが離れてしまったのは分かってるのに、どうして私の愛はまだ（消えずに）残ってるの？」タイにいたらこの曲、テレビ（Fan TV）ではしょっちゅう流れてますわ〜。今年の春先くらいにリリースした曲やと思うんで、息の長〜いヒット曲ですね〜。
  
  カラバーオ、最高ですねっ！
  ラオスのディスコに行った時も、サイコーに盛り上がったんはダントツでこの「ブアローイ」でしたわ〜！
  
  「お気に入り」の１曲目「コンバーンディアオウガン」↓は、もはやタイを代表する曲の一つやと思いますよ！
  http://www.youtube.com/watch?v=dnKCuJiJQ-k&feature=related
  「みんな家の近所同士やから、顔を見るだけで（何があったか）分かる」
  いや〜、実にタイ、イサーンらしい歌詞で僕も大好きですわ〜！！
  
  ちなみにこの曲、メシ食いにパイ・ポンシトンの店にやって来る大勢の客の中に、まだブレイクする前の歌手のタッカテーン・チョルダーが友情出演してるのをご存知ですか？水色の工場作業員の制服着て、ジーパン履いてるコです。カメラもしょっちゅうこのコを捉えてますんでたぶんお分かりになるかと。。。
  
  タッカテーン・チョルダーと言えば去年、「ヤークペンコンラック、マイデイヤークペンチュー」↓で超大ブレイク！！したコですわ〜。http://www.youtube.com/watch?v=zgj0o8kmbqY
  しばらくはタイのどこに行っても、女のコのケータイの着メロはこの曲やったほどです。映像も強烈なインパクトがあるんで、今年この映像の続編の曲もリリースされました。続編はたいしてヒットしませんでしたが。。。
  
  こういうカラオケって、実はタイ語の勉強に最適の教材ですよね〜！ネイティブの発音は聞けるし、字幕があるから辞書引けば何を言うてるかも分かるし。。。

  ゲストさん からの返信 2010/10/20 15:37:00

  こちらこそ、おおきにです！

  恥ずかしながら聴くだけロッカ−です。楽器は一切使えません・・・
  私の青春時代は８トラックという大きなカセットテ−プみたいなやつでした。
  カラオケは飲み屋かスナック位にしかなく歌詞カ−ドを見ながら歌ってましたよ。
  
  「彼の気持ちが離れてしまったのは分かってるのに、どうして私の愛はまだ消えずに残ってるの？」
  こんなタイトルだったんですか？将にＰＶ映像やメロディ−の雰囲気にピッタリですね。
  タ−イ・オラタイのＰＶにメコン川沿いの岩場みたいのが多いじゃないですか。彼女はウボン出身だそうですよ。
  「コンバーンディアオウガン」　
  今やタイを代表する一曲ですか？
  そうでしょうね。この曲は一回聴いただけで好きになりました。
  「ヤークペンコンラック、マイデイヤークペンチュー」
  いや〜これも良く掛かってましたね･･･探していた曲です。
  貴重な情報ありがとうございます。
  
  さすがにkeng-kengさんは現地におられるだけにタイ音楽にも詳しいですね。
  しかも、タイ語もできるとなれば鬼に金棒。
  やはり、楽しみの幅がグンと広がりますね。
  私はそれほどタイポップスに詳しい訳じゃありません。
  知っているタイのア−チストはほんの数人だけです。
  タッカテーンも知らなかったし、ウボントヨタで見たピンキ−も知りませんでした。
  在タイ中は、気に入った曲を聴くと相方とか近くにいる人に教えてもらいメモしてもらうのですが、タイ語で言われたり書かれても解らない･･･
  結局、タイ語が読めない上に曲名も歌手名も解らないとなると御手上げです。
  しかし、カラオケの字幕でタイ語の勉強は効果がありそうですね。
  
  http://www.youtube.com/watch?v=2inFz6vPO-g&feature=related
  この曲、ご存知ですか？Ｙｏｕｔｕｂｕで見つけ出しました。どストライクです。
  
  Ｐ・Ｓ
  タイポップスにもWonder Girlｓみたいな漢流系が流行ってますね･･･

  keng-kengさん からの返信 2010/10/20 22:06:31

  僕も似たようなモンですわ〜！

  おお、８トラ！ギリギリ知ってますわ〜！
  コドモの頃親戚一同が集まった場なんかで、オッチャンらがよ〜演歌歌うてましたわ〜！
  ８トラの機械イジって遊んだ記憶が。。。
  カラオケも飲み屋、スナック、パブで、っていうのはいっしょですよ〜。
  なので、仲間だけやなくって全くの他人の前で歌うのんが当たり前でしたよね〜。。。
  
  僕もタイ語読めても意味がワカラン！ってことが多いんで、カラオケの字幕見る時も意味が知りたかったら電子辞書は欠かせませんわ〜。「タアイ・オラタイ」「タッカテーン・チョルダー」ってな歌手名ですら、キチンと読めないんでテレビで歌手名を連呼してるのんを聞いて、ああ、こう読むんかいな？！って分かるレベルですわ〜。
  
  タアイ・オラタイの歌の歌詞には、イサーン、ラオス方言で否定を表す「ボ」がよ〜使われてるんで、たぶんイサーン出身やろなあ〜ってのは想像してましたが、ウボンとは知りませんでした！ウボンと言えば房州さんの本拠地！ですよね〜？！
  
  > http://www.youtube.com/watch?v=2inFz6vPO-g&feature=related
  > この曲、ご存知ですか？Ｙｏｕｔｕｂｕで見つけ出しました。どストライクです。
  
  残念ながら知りませんでしたわ〜。でもええ感じですね〜。今はYoutubeがあるんで、歌手名も曲名も知らん歌をこうやって部屋にいながら自由に試聴出来るんで、ホンマ、ええ時代になりましたわ〜！LPレコードを借りて来て、５０分とか５４分とか、ちょうどええ長さのテープに録音して。。。なんてことを一生懸命やってたのんがウソみたいですわ〜。。。
  
  > Ｐ・Ｓ
  > タイポップスにもWonder Girlｓみたいな漢流系が流行ってますね･･･
  
  よくご存知ですね〜！タイのワイルン（ティーンエイジャー）は完全に韓流に制圧されました！僕が愛読してる新聞の芸能面も、毎日のようにダーラーガウリー（韓国スター）の来タイのニュースとかが載ってますわ〜。でもエラいな〜って思うのは、韓国のスターでタイに来るコって、結構な確率でグループのうち誰かがタイ語、ちゃんと話せたりするんですわ！やっぱりローカルマーケットを抑えるにはローカルのコトバから、ですね〜！

  oguraさん からの返信 2010/10/20 22:11:19

  横レスで失礼します！

  房州ロッカ−さんはじめまして！
  宇都宮住まいのおっさんです。
  バンコク近辺の旅行記しっかり読まさせてもらってます。
  keng-kengさん横レス失礼します。
  
  最近掲示板北タイのディープな話題になっていたため、見ているだけで書き込み控えてましたが、話題が音楽になったため、私でも参加できるようなの気がしてチョット書き込みしました。
  
  ７０年代中学〜大学の時代の音楽はほとんど洋楽を聞き、SG（高校時代ポールサイモン武道館に）→サンタナ（こちらも同時期）→クラプトン→オールマンこちらからサザンロック（再結成オールマン・レイナードのコンサートも行ってます）に、７０年代後半からフュージョン（スタジオミュージシャン）・ロックと、ほとんどギタリスト中心聞き→２１世紀になってから５０年代ジャズを聞くようになり、現在スピーカーJBL・真空管アンプで５０〜６０年代のマイルスと７０年代以降のジャズロック（ラリーカルトーン・リーリトーナー・パットメッセニー等）に７０年代のロック（この時代の代表はバン・ヘーレンかな？）聴いてます。
  マリオネットの譜面みて、ギターチョット練習したのですが途中棄権。
  
  
  ギターは少々、日本のフォークをアコギで弾けますが、かっこいいロックが弾けません。
  EベースにEギター所有、ブルースのアドリブは少々弾けますが、ボキャブが無いためかいまいち、私には音楽の才能が無いと思ってます。
  タイの音楽は聴いてません。
  
  CB７５０キャブ最終車は生産中止、後続モデルがCB１１００インジェクションになってます。
  CB750長距離ツーリングなら適してますが、北タイの道では小回りがきかず泥道には適してないので、軽いバイクかオフロード車が正解のような・・・
  
  ではでは
  
  
  
  

  keng-kengさん からの返信 2010/10/20 22:31:56

  書き込みおおきにです！

  oguraさん、こんばんは。
  いつも書き込み、おおきにです！
  
  す、スゴい音楽歴ですね〜！僕も実はさっき、エレキギター持ってますって書こうか迷ったんですが、いや〜、書かんで正解でした〜！ベースを持ってる方なんてそうそうお目にかかれないんで。。。！
  
  > CB７５０キャブ最終車は生産中止、後続モデルがCB１１００インジェクションになってます。
  > CB750長距離ツーリングなら適してますが、北タイの道では小回りがきかず泥道には適してないので、軽いバイクかオフロード車が正解のような・・・
  
  今日も泥の坂道に阻まれて終点まで行けず引き返して来ましたんで、オフロードバイク、ホンマに欲しくなって来ました！でもあと１ヶ月もすれば乾季になると思いますんで、買うのは来年以降ですかね〜。。。

  ゲストさん からの返信 2010/10/21 07:43:55

  音楽ネタでスレ伸びちゃいましたね

  keng-kengさん oguraさん　サワディ・カップ
  
  Wonder Girlｓは「Nobody」が大ヒット。
  当時、何処のBARに行っても流れていましたよ。
  確かに漢流カルチャー大流行ですね。
  以前の三文紙には欧米スターが多かったような気がしましたが･･･
  結局、ファランにはなれないと諦めカウリーで妥協したんでしょうか？
  
  音楽のことを語りだすとキリがないので少しだけ･･･
  私は特にジャンルに拘りません。
  （勿論ロックが一番好き。ヴァン・ヘイレンも大好きです）
  要は、ジャンルを問わず良いモノは良いです。
  自分の耳で聴いて感性に響くものなら何でも受け容れます。
  タイ音楽でも然りです。モーラム・ルゥークトゥンからロック系にガールズポップスまで良いモノなら何でもこいです。
  
  私も若い頃、バイクに乗ってました。
  最後に乗ったのは２０年前位。カワサキZEPHYR７５０というバイクでした。
  当時はレーサーレプリカ全盛期ですが、私はカウル無しのシンプルなフォルムが好きなので時流に抗して乗ってました。
  その後、バイクから離れてしまいました。
  いつかはハーレーダビットソンと思いつつ今日に至っています。
  私もタイでレンタルバイクを借りてウロウロしますが･･･
  （keng-kengさんの前では畏れ多くてツーリングなんて書けません･･･）
  タイではノンクラッチのスクーターです。
  クラッチ付きのカブも借りましたが、どうも使い勝手が悪い･･･それなら大きいバイクを借りた方が良かったかなって感じでした。
  ノンクラッチのスクーターだと本当に気軽。
  手軽に扱え機動性に優れ、良い被写体に出会った時などエンジンを切らずに乗ったままで即座に撮れます。
  結局、ノンクラッチのスクーターが私のタイ旅スタイルにピッタリでした。
  （私の場合は泥濘の悪路や長距離ツーリングへは行きませんので･･･）