2014/01/06 - 2014/01/06
330位(同エリア591件中)
Tomさん
13年ぶりのタイ旅行。今回はイサーン地方北部をメコン川に沿ってドライブした後サムイ島でのんびりという計画でした。1月3日はバンコクまでの移動、4日〜7日はイサーン地方をドライブ、8日はウドンからサムイへの移動、14日夕方までサムイに滞在し、15日に自宅に帰着するという旅程でした。
今日は1月6日。タート・パノムを出発して最初に行ったところはムクダハン・タワーでした。次に、日本人はほとんど行っていないと思われるワット・チャイ・モンコンに立ち寄り、ロイ・エットを経由して宿泊地のコン・ケーンまで行きました。昨日に続き約360kmのロング・ドライブでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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ホテルをチェックアウトして、幹線212号線を通らずに4004号線から3003号線と田舎道を進みムクダハンへ向かうことに。
これは4004号線沿いの集落の様子です。 -
4桁数字の道路はこのように狭く、でこぼこやダートがあり思ったようにスピードが出せません。ちょうど通勤・通学の時間ということもあってか、バイクや自転車が多い中をドライブし緊張の連続でした。
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8時過ぎですが、朝もやがなかなか晴れません。
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3003号線と交差するタイ・ラオス第2友好橋です。
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構図が悪いですが、ムクダハンの中心部をかすめて進みます。
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ムクダハン・タワーが見えてきました。
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タワー入り口付近です。
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展望室から来た方向(ムクダハン市街)を振り返る。展望室への入場料は外国人は50Bですが、私たちはタイ人と同じ料金で1人B30でした(感謝)。
ムクダーハーン タワー 現代・近代建築
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北東方向、メコン川上流方向を写したものです。朝もやで対岸が見えません。時間は9時頃でした。
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東北東の方角です。何とか対岸のラオスが見えます。
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南東の方角です。これから私たちが通る道路(2034号線)が見えています。
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塔の地上階は博物館になっています。
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昔使われていた竿秤です。日本でも、使っているのを見たことがあります。
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糸紡ぎと機織の道具ですね。
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竹細工の容器です。
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伝統楽器です。イサーン地方が本場の、日本の笙にそっくりな楽器もあります。
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言わずとも銅鑼です。寺にはよく置かれています。
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ムクダハン・タワーから次の目的地、ワット・チャイ・モン・コンへの行程はこうなっています。。
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2034号線からて212号線に繋がる環状線に入ります。
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環状線を走行しているところです。
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途中で見た伝統的な高床式の住居(?)。
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左折して212号線に合流します。
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212号線の様子。中央分離帯は土手のようになっています。
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そろそろ212号線を右折で離れて2047号線に入るはず・・・
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どうやら通り過ぎたようなので、Uターンするために右側車線をキープ。
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グーグル・マップ上では単純に右折して2047号線に進入できるようですが、実際は地図上の右折地点から500m〜1kmほど進んでUターンしなければなりませんでした。Uターンしてからも2047号線への入り口は分かりづらく、「← Yasoton」 という標識を見つけ左折したらその路が2047号線でした。やれやれ・・・
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2047号線から2136号線に入ります。これは確か2136号線の様子。
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2136号線の途中からワット・チャイ・モン・コンへ続く道筋はこうなっています。
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2136号線を右折してワット・チャイ・モン・コンへの道に入ったところです。右折した地点からワットまでは5kmという表示がありました。
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そして、やっと到着しました。これが、ワット・チャイ・モン・コンです。大きな塔の周囲をぐるっと回って裏側あたりに車を停めました。
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塔の方向へ降りていくところです。
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近づいてきました。これは大きい!
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回廊の内部に入りました。大きくて広角で撮ったため画像の端がゆがんでいます。
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よく見るとまだ建築途中の様子。
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回廊の様子。やはり建設途中です。何年もかけて少しずつ造っていくのでしょうね。
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私たちが入った所(正面入り口ではないようです)から塔を見たところです。左下には大きな岩が露出しています。多分この岩はそのまま放っておかれるのでしょう。そうだとしても完成時には特に違和感を覚えるものではないと思います。
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数ある入り口の一つから回廊の外を撮ったものです。
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多分これが正面入り口でしょう。今まで見てきた入り口とは違ってナーガが鎮座していました。
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上の写真の中央下に小さく写ってる池を撮影しました。それなりに手の込んだ造りになっています。
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いよいよ塔の内部に入って行きます。ここは1階で、塔の中心部にある仏像です。
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これは2階です。1階よりも天井までの高さが高いです。ここも建造途中であることが分かります。
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2階の中心部にある仏像です。
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2階中心部から壁を見たところです。
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右側中央に小さく見える部分が1階への階段になっています。左側に大きく見えているのが3階部分へ行く階段です。
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ここから3階に上がります。
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上がり口で出迎えていただきました。
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3階部分にある仏像です。
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3階から最上部までは螺旋階段を上がって行きます。私たちも登ってみましたが、既に若者と言われる年代から遠ざかっている身には大変でした。
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最上部の中心部にある塔の本尊(?)らしきものです。お布施を入れるための金庫が現世そのものですね。まぁ、タイの寺に行くとこんな光景は珍しくありません。
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この本尊(?)はそれなりの格式なのでしょう。上にあるパラソルが5段です。寺や仏像の格式はこの段数で表されるということです。3段・5段・7段・9段と奇数のパラソルになります。特別なものを除くと3段・5段の寺や仏像が多いようです。
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3階部分に下りて来て外に出ました。南東の方角です。周辺の集落の様子はけむっていてはっきり写っていません。右下に正面入り口(と思われる)が見えています。副塔(?)のパラソルが5段です。
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これは南南西の方角です。上の写真と比べると煌びやかさはありますが、多分、正面入り口ではないでしょう。小さくて分かりづらいですが、入り口にナーガがありません。
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北西の方角です。
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これも建造途中である証拠。
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東の方角です。右側に見える塔の陰になっているところに車を停めました。撮影地点である塔からは裏側に当たると思われます。
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ワット・チャイ・モン・コンを後に、ロイ・エットへ向かいます。あと26kmで次の目的地です。
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ロイ・エットの旧市街を囲む堀に沿った道路を進みます。ロイ・エットに立ち寄ろうとしたのは、できれば伝統楽器のケーン(笙)を手に入れようと思ったからです。ロイ・エットは笙の生産が盛んな土地でもあります。
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しかし、適当な駐車場を見つけることもできず、ナビもないこともあって、PCに電子ファイルを保存していても方向音痴の連れ合いの人間ナビでは市内で道を間違える恐れもあり、自動車を降りずに214号線を探すことにしました。
写真は堀に沿った道路で、片側に植木市のような露店が並んでいる様子を写したものです。 -
コン・ケーンに行くにはロイ・エットから23号線に乗るのですが、誰かが、マーハ・サラカムを通らず、214号線から2116号線、209号線(現在は29号線)と行けば信号も少なく時間も短いというようなことをWebページに書いていたので、それに従うよう予定を立てていました。
写真は209号線だったと記憶していますが、定かではありません。 -
コン・ケーンが近くなってきたようです。逆光なので、景色がはっきり写っていません。
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中心部に入ってきたようです。まずはホテルに行き着かねばなりません。
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今夜の宿はこの辺りのはず・・・
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こういう時にナビなしで初めての土地をドライブするのは辛いです。
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どうやらこの辺りという目星をつけて、通りを入って行くと何とか辿り着きました。
チェックインの前に車をホテルの駐車場に入れようとベル・ボーイに場所を聞きましたが、説明が要領を得ないので代わりに駐車場に入れてもうらうことにしました。コサ ホテル & ウェルネス センター ホテル
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これが、今夜のホテル「コサ・ホテル」の部屋です。
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室内の様子です。中レベルの部屋を予約していましたが、少し狭い感じがしました。でも、悪くはありません。
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バスルームの様子です。バスタブがあり、トイレット・ペーパーも大きな用を足した後、取りやすい位置にあります。
あ、そうそう、タイのトイレにはほとんど手動ウォッシュレットがあります。ここも例に漏れず手動ノズルが写っています。 -
コサ・ホテルの向かい側にあるショッピング・モールの入り口から西側にカメラを向けました。西日で逆光になってしまいました。
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コサ・ホテルの正面。「コサ」とは「許三」なのですね。多分コンケーンで三番目にホテルの営業許可が下りた老舗なのでしょう。漢字の名前から、オーナーが華僑系であると想像がつきます。
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コサ・ホテルの正面から向かい側のショッピング・モールの建物を見たところです。
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同じくショッピング・モールの入り口。このモールもホテルと同じ系列のようです。1階の一部は大通りと繋がった道路になっています。
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コサ ホテル & ウェルネス センター
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