2010/09/23 - 2010/09/23
297位(同エリア499件中)
Toshさん
無理が祟り、身体(脳)が悲鳴を上げダウン。日休みを取ってから、23日に雲南民族村くことにした。村は雲南省の少数民族全てが集まっている。少数民族にハマっている旅行者は少なくない。しかしながら、自分はあまり興味がない。彼らは、気候、自然と共に雲南の魅力の一つだろう。その魅力に触れてみよう。
参考URL:
http://4travel.jp/traveler/megurokeibu/album/10329666/
体調:22日は身体が動かなかった。ずっと無理?をしてきたのできっと疲れが溜ったのだろう。頭が痛い。この日は、食事を食べに外に出るのがやっとだった。23日は、どうにか動ける状態に戻った。4月に日本を出たばかりの頃よりも体調回復が驚くほど早くなった。
宿:
「Kunming Cloudland International Youth Hostel」(9月20-27日:7泊)
1泊30元×8日=240元
南寧行き寝台バス(9月28日)
交通費込み1泊 299元
出費: 1342元
・宿泊費 240元
・交通費 432元(往復)
・飲食費他 40元×9日=360元
・L-Visa取得費 160元
・雑費 150元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
回族の村を出ると、音楽が空に響き渡ってきた。
ショーのオープニングセレモニーだろう。
これから始まるよ、こっちにおいで…そう聞こえた。
当然、足が音の鳴る方へ向いた。
舞台のある建物に着くと、少数民族の女性たちがずらりと並んで踊りを踊っていた。彼女らは入り口を挟むようにしてずらりと末広がりに2列にんでいた。音楽に合わせて身体を動かし、身にまとう飾りでシャンシャンシャンと拍子を取っていた。元気ハツラツに踊る姿を見ているうちに、これから何か面白いことが始まるという高揚感が出てきた。 -
音楽は入り口付近にいるブラバンの人達が奏でていた。
生の演奏はとても力強かった。
写真を撮っているうちに体の中までしみてきた。 -
派手なお出迎えが終わり、一段落してショーが始まる。
これは民族を越えての演舞か?
音楽が鳴り、黒装束の女性が両手に棒を持って登場。
今度は舞台袖から太鼓を転がしながら男性が登場、ヒラリヒラリと踊る女性たちの合間を縫って位置つく。。
音楽が止まり、踊りが終わる。
今度は太鼓演奏が始まる。
それぞれの太鼓の前で、二人の女性がボンボンと太鼓を叩き、ヒラリヒラリと身をかわしながら位置をすり替える。男性が後ろから力いっぱい太鼓を打ち込みながら援護している。 -
各民族の演舞が始まった。
初めは…この族族…忘れた。
正直、無知な俺は、何が何だか分からないままショーにはまっていったのだった。
なので、誰か詳しい方、情報を提供してください。 -
夕暮れ時、誰か重要な人でも帰ってきたのだろうか?
皆で手を振ってお出迎え。 -
ん?女性がカラフルな衣装を見にまとい。象に乗って登場。
この雰囲気は…間違いなくタイ族。 -
微笑ながらゆったりと歩き、しなやかに身体をくねらせる。
とても深淵な色気がある。
いいなー!
…本当はそれぞれの部族の寄せ集めがタイの衣装を身に纏っていただけなのかも知れない… -
女性でまとめたタイ族演舞のあとは男性が登場。
どこの民族だろう?
…あ、ギターを持っている…さっき見たな…ラフ族か? -
舞台の反対側からは女性たちが登場。
求愛のシーンか? -
今度はペー族
女性の歌から始まった。
唄の最中、反対側には…男性が一人で登場。
なんだ???
動く台がぶつかり、男性が舞台に飛び出す、続いて女性たちも続々降りる。
男性は女性全員から責められ、逃げ回っている。
どうやら、男は写真右から2人目の女性の彼氏で、彼が浮気をして彼女とその友人たちから責められているというシーンらしい。 -
オドロオドロシイ雰囲気
多分、イ族だろう。
神社の砦、トーテムポール、悪魔信仰らしきものがあったからなあ… -
ん?ブルーと白が基調の民族衣装…ベー族か?
-
今度は…何だろう?
そういえばこの民族の字は読めなかったんだわ… -
スラリとした肢体、きれいな衣装を身に纏い、歌姫たちの登場。
彼女たちは代わる代わる生で唄を歌っていた。
何処の民族だろう?
後でわかった、彼女たちはチベット民族だった。
一番左に居る赤い衣装を着た女性。この時は分からなかったが、後で写真を見合わせてみると、チベット族で踊りを踊っていたしなやかな女性だった。 -
それぞれ、各民族の衣装を来てフィナーレ
-
お面は何処の民族が基本になっているの?
満族?それとも水族? -
最後は舞台の最前列で観客に挨拶。
ちなみに、この会場内に入ったらカメラ撮影は禁止だった。
しかしながら、ここは中国。
法律や約束など守るはずなどない。
警備員が横にいても、座るなり写真パチパチ。
俺も郷に従った。
この最後のフィナーレは特に人気で、何度もシャッターを切っていた人が大勢いた。
名残惜しいが外へ出た。とぼとぼと歩き出すもショーの余韻が残っていた。
楽しかった!一見の価値あり!
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