2010/09/23 - 2010/09/23
341位(同エリア499件中)
Toshさん
無理が祟り、身体(脳)が悲鳴を上げダウン。日休みを取ってから、23日に雲南民族村くことにした。村は雲南省の少数民族全てが集まっている。少数民族にハマっている旅行者は少なくない。しかしながら、自分はあまり興味がない。彼らは、気候、自然と共に雲南の魅力の一つだろう。その魅力に触れてみよう。
参考URL:
http://4travel.jp/traveler/megurokeibu/album/10329666/
体調:22日は身体が動かなかった。ずっと無理?をしてきたのできっと疲れが溜ったのだろう。頭が痛い。この日は、食事を食べに外に出るのがやっとだった。23日は、どうにか動ける状態に戻った。4月に日本を出たばかりの頃よりも体調回復が驚くほど早くなった。
宿:
「Kunming Cloudland International Youth Hostel」(9月20-27日:7泊)
1泊30元×8日=240元
南寧行き寝台バス(9月28日)
交通費込み1泊 299元
出費: 1342元
・宿泊費 240元
・交通費 432元(往復)
・飲食費他 40元×9日=360元
・L-Visa取得費 160元
・雑費 150元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
村へは、宿から少し歩いたところにある「弥勒寺公園」から73番バスが出ている。
村へ到着すると、大きな門がお出迎え、ここで入場券を買うのかと思ったらそうでは無かった。 -
中に入ると…
おお、旨そう…いい匂い、新疆料理だ、カバブか?…ピタも売ってる…
今日の夕食は、コレだな。串5本10元、ピタ5元か… -
どうやら、暫く無料で街を見学できるらしい。
結構閑散としている建物が多い。 -
ゆっくりと奥へ進む
-
5重の塔
-
馬を見ていると徐々に力が入ってくる
-
チョット寂しそうな街並み
-
カラフルなドレス。
原型は民族衣装だろう。 -
やっと切符売り場に到着。
-
入り口にには人だかり。
彼らは、これから行くのだろうか?それとも帰ってきた所だろうか? -
中に入ると歓迎ムード…でもなさそう。
民族衣装を着た人達が集まってぺちゃくちゃ雑談?
彼らは、ここで働いている人達じゃあないのか?
衣装を見に纏った観光客? -
入り口に案内図があったが、とても見づらかった。雲南には18の少数民族が住んでいるという情報だけは参考になった。
写真は中にあった案内図。こちらの方がよい。
コレが入り口にあったらいいのに。 -
このイベントスケジュール表も入り口には無かった。
これも入り口にあったらいいのに。
何も知らない観光客にとって、案内図とイベントスケジュール情報は必要不可欠だと思う。
もし、コレラが手元にあったら、もっと効率よく村を廻れただろう。 -
手当たり次第、片っ端から見てみよう。
入り口すぐそばでは、この民族と、他の2つの民族が共存していた。
民族名は忘れた。詳しくは2つ前の写真を参照ください。 -
なんだろう?納屋?
-
漢民族が衣装を着てパチリとやっていた。
あれれ?ピンクのお姉ちゃん、こっち向いちゃって。自分のカメラ見ないでいいの?
ポーズまで決めてくれてありがとう。
なんとなく、得した感じの1枚でした? -
何だろうこれ?
ビール瓶の割れた破片が飛び散っている。
民俗村にはしっくり来ないような気がするが? -
次は「蔵(チベット)族」の所に行った。
彼らは、帰りがけにイベントをしていて、それを写真に撮ったで、後に紹介する。
続いて「ハニ族」の家へ。 -
ハニ族はこんな感じ。
男性はたくましく、女性は美しく見える格好をしていた。
不釣合いの夫婦っていう感じがするが…
正直行って、写真に映る人間関係から、左の男性は奴隷にもみえたりするが…
うんちくがある人、教えてください。 -
観光客が、ハニ族の民族衣装を着て記念写真。
いいねえー!
漢民族の、好みの衣装は…というか、色は当然の如く… あ・か・い・ろ! -
村内にはどこぞの民族の農耕生活が見れる一角があった。
-
自然農法が健在で肥料がゴロゴロ転がっていた。
オーガニックとはこう言うことだろう。
日本ではこんなふうにしても、糞の中に抗生物質やら、いろんな科学物質が入っているのでオーガニックという言葉は殆ど無いだろう。ここはそんな事なさそう。
これを見ながら思うことがあった。
人間は自分たちのために、環境や動物を自分の好みに変えていく。一方、生活が改善されていけば行くほど、環境は改悪されていく。今までは、今は改善の状態だったろう。しかし、やがては周りに廻って自分たちの生活に影響してくるのではないかと思う。エルニーニョ現象、地球温暖化と騒いでいるが、これは文明がもたらした公害。次はとてつもなく怖い現象が起こってくるような気がしてならない。
1999年ノストラダムスの大予言が予言したとおり、西側の意味する"世界"は終わった。多分彼は経済における世界を意味していたんだろう。そして、彼の言うとおり、東から世界が始まった。2000年から中国の成長が著しくなった。それと共に、この時から世界の排気ガスの量が急激に増えている。これは、始まりなのか、"終わり"の始まりなのか?このことは自分の生きている間には分からないが、次の世代の人達にはきっと分かることだろう。 -
イ族の敷地
-
鳥居がある…と言うことは、この民族はジャパニーズ"神道"?
それともアマテラスオオミカミは双子だったのか? -
なんか、オドロオドロシイ雰囲気が…
-
悪魔信仰か?
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トーテムポールらしきものも建っている。
イ族は日本人のルーツでもあり、北米インディアンのルーツでもあるのかも知れない。 -
ナシ族の敷地
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落書きのような独特な文字
"ようこそ"とでも書いてあるのか? -
「ニーハオ!」と言うとポーズを決めてくれた
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お、何やらチェック中!
賢そう…
なんかじっと見ていたいような気持ちにさせる女性だった -
チワン族の敷地
自分の住んでいる所には1,500万人以上が住んでいるので少数民族とは言いがたいが、雲南省ではれっきとした地位を確立しているようだ。 -
橋の上の通路では、胡弓?による演奏会が行われていた。
何で民族衣装を着ていないんだろう??? -
亜熱帯に住んでいるという感じが出てる。
-
大きな太鼓
鳴るのか?
試しに手で打ってみた。
「バスン」
というダンポールを叩くと出るような音がした。 -
何やら遊び道具が?
布で何かをくるんだ羽つきのボール投げ、輪の中に通すゲームだった。 -
モンゴル族
-
パオの中
-
モンゴル族と雲南省ってのが自分の頭の中でははなかなか結びつかなかった。
モンゴルの勢力がとても強かったときにやって来てここに住み着いたのだそうな。 -
ラフ族
雰囲気からして… -
彼らは神が生命の中に宿るというアミニズム信仰者なのだろうか?
-
催し物をやっている
観光客が彼らに呼ばれて唄を歌っている。 -
歌い終わった後、平均台?に上がり、女性を抱き抱え、柱に向かって一気に走る。
-
柱の横にぶら下がる綱に二人でぶら下がり、
エイヤッ!
と
飛ぶ!
一蓮の演技は、この民族の男性の求愛の仕方なか? -
最後は円になって踊り、徐々に観客も踊りの渦に巻き込まれ、皆で盛り上がったところで終わる。
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