10秋　奈良巡り　その４　京都伏見編

2010/10/03 - 2010/10/03

最終日のさらに最終地点は今年の大河ドラマ龍馬伝にも出てきた伏見。
私の好みからいうと、伏見といえば、伏見稲荷、伏見城がまず頭に浮かぶけれど、今の今立ち寄るといったらやっぱし、寺田屋あたりでしょう。

エリア 伏見(京都)

京阪本線で中書島で降り、十石舟の乗り場辺りを目指して歩きました。寺田屋と言えばイメージ的に舟乗り場。まず、それを見なくては。。と歩きます。”こちら”みたいな看板に従っていくと弁天橋にでてきました。

それから月桂冠大倉記念館。
主人がいたらきっと入館したでしょう。
私一人なのでパス。

で、寺田屋まで来るとなんてこった。ごった返し。。車は通るは、バスガイドさんは説明してるは。観光名所ですやっぱし。でも、目の前にあるはずの川は全く見えず。。。そこだけちょっとイマイチです。なんで、建物がじゃましてるんだろう。。。景観なんとかならないんですか。。とわがままを感じてしまう私。。すいません。。

寺田屋は宿泊することもできるそうですし、見学することもできますが、私は建物の横に立てただけで満足。
ここに龍馬がいたのねえ。応援してくれたおとせさんありがとう、やっぱり、こういう人がいたからこそなんですよねえ。
ドラマでは龍馬が襲われて宿がぐちゃらあとなってしまったけど、そのあと大丈夫だったんだろうか。だいじょうぶじゃないと思いますが。。。

寺田屋におじゃましないで、こんなものばっかしに目がいく私。

寺田屋のすぐ側に龍馬が怪我をしながらも逃げ走ったという龍馬通り商店街があります。ここから材木置き場まで逃げ、さらに薩摩に助けてもらったとありますが、このみちのり　結構長い。怪我してよく走れましたねえ。龍馬さん、忍耐づよいです。
私は龍馬館でおみやげを買ってゆったり歩きました。

御香宮神社ではお水をいただきました。
雨の中、お祭りの出店がでてました。

晴れていたらもっとゆっくりしたかった神社ですが、天気だけはどうにもなりません。
鳥羽伏見の戦いで薩長軍が布陣した場所とか。
庭園も見たかった。。
また来ます。いつかわからないけど。。

宇治と伏見の地図が載ってたスタンプラリー。
完成したので絵はがきいただきました。