2010/09/17 - 2010/09/18
120位(同エリア2741件中)
のうりかさん
“9月16日から18日、旅行しないか?
おいら、のうりかと。“
仕事中に送ったメールに応諾した、イヌ、ネコ娘。
自分の娘を、なぜイヌとか、ネコと呼ぶかはこのさい割愛して、(前編の「3匹北の大地をゆく①~札幌編」参照)
紹介したいTV番組がある。
おそらく視聴率は一桁もない、下一桁台%であろうところの、NHK教育テレビが毎日、道楽で制作していると言って間違いない番組。
「0655」
http://www.nhk.or.jp/e0655/
僕たち3匹は、この番組の中で流れる、「ねこのうた」、「犬のうた」のファン。
(デブ猫は猫の風下にもおけないと思ってはいるが)
あ、ついでに「2355」も。
http://www.nhk.or.jp/e2355/
それでは、既出旅行記の続編をアップすると言い続けて、読者のみなさんの期待に全く応えていない、ネコオヤジこと、のうりかとご一緒に。
日産ティーダで参りましょう。
ちょうど、飼主が同行しないので助手席が空いてます。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月17日(金)晴れ。
札幌西ICから札樽自動車道へ。
http://www.driveplaza.com/community/?lat=43,10,45,3&lon=141,1,24,47
本線へ入ったはいいが、入る前に料金所なし。
こっちはETC入れて準備万端整って乗っかっているのだが、さてどこでゲートは現れるのやら・・・。
札幌から小樽への途中、電車の車窓から日本海が広がる風景が好きだ。
夏は穏やかな深い青。
冬は風雪まじりの荒々しく打ち寄せる黒の海面と白い波頭。
そして、朝里駅近くに一瞬あらわれる、アーチの陰影。
この防風雪か岩盤崩落の補強のために存在すると思われるアーチを、毎回カメラに収めようとトライするのだが、いまだに満足できる一枚はない。
今回、かようなネコオヤジの個人的趣味は、日産ティーダのやたら国産高級車っぽい(あくまでも、っぽい)走りで代替された。
3匹を乗せた車は海岸段丘をトレースした自動車道路を「北北西へ」走る。
“Northwest By North”
15分も走ったころ、日本海が見え隠れ。
上り車線ならもうすこし良く見えたかな。
下り勾配が始まり、大きなカーブの先に料金所のゲートが現れた。
料金は徴収されるらしい。 -
小樽ICを出て、後方に今夜の宿を確認しナビゲーションどおり臨海線へ。
小樽運河のホテル・ノルドの交差点を右折。
むせかえるような磯の香りで充満する車内。
トンネルを3つ抜けると、そこはおおよそ五十年前とまったく同じ風景なのではないかと錯覚させるほどの、古色蒼然とした町並みに入った。
祝津漁港。
いかにも「鄙びた」風情の入り江。
ネコオヤジの父がこよなく愛してやまない風景。
これだもん、30年前の単身赴任も楽しかったに違いない。
札幌から目的地をナビに入力したのは
「祝津パノラマ展望台」
http://www.tanage.jp/info/?c=3&s=6355&sc=&lv=
おたる水族館の駐車場への道路をさらに山側へ登って行くと、最上階に宇宙船の円盤をのっけた建物が出現。
ホテル・ノイシュロス小樽
http://www.neuschloss.com/
ここに泊まればよかったか?
ノイシュロスってどういう意味だろう?
たぶんドイツ語だよな。
ノイエとかアルテの「ノイ」だろう。
では、「シュロス」は?
残念ながらネコオヤジのせいでイヌ娘は仏語、ネコ娘にいたってはスペイン語を第二外国語とする当パーティ。
バイエルンに建つ古城のロマンを理解できる3匹ではない。
はい、調べました「NEUSCHLOSS」は、
German for 'new castle'
http://en.wikipedia.org/wiki/Neuschloss
このホテルは「新しい城」と名乗っているらしい。
ホテルを前に右へ折れると展望台の駐車場。
そして、お約束のパノラマが広がる。
高島岬に建つライトハウスは日和山灯台。
(映画『喜びも悲しみも幾歳月』の最後のシーンで使われた灯台だそう)
赤い屋根の鰊御殿。
手前の入り江は水族館の海獣が暮らすプール。
石狩湾のかなたにつづく北の大地。
絶景を前に言葉を失う3匹。
人は真に感動したとき言葉をなくす。
(イヌ、ネコもまた然り) -
ホテル側は断崖絶壁がそそりたつ。
斜面の上に聳える「赤岩」はロッククライマーたちで人気のスポットだそう。
海に浮かんだ「トド岩」?って本当か?
では、今回のもうひとつの目的地、「鰊御殿」へ行ってみようではないか。
車で海岸沿いの道路へ降りていくと、ロープが張ってある。
「Dead End」
どう見ても行けそうにない。
しかし、食堂の脇に狭い道があるにはある。
これは、ローカルの人をつかまえて道を聞くしかないな。
その前に、さっきからしきりに「水族館は行きたい!」とアピールする子ら。
実はネコオヤジも行きたい。 -
水族館の駐車場へ。
係りのおじさんをつかまえて、「鰊御殿への道はどこから入るのか?」と聞けば、
おじさん、待ってましたとばかりに
「あー、みんなわかんないって言うんだよね。
行けないと思って引き返しちゃうんだ。
行き止まりのところから左へ入る道があるから、それを上るんですよ。」
やっぱし!
礼を言うと、当パーティーの背中におじさんが叫ぶ。
「ここから歩いても登れますよお!」
そりゃ、無茶です・・・。
「おたる水族館」
http://www.otaru-aq.jp/
入口は階段をのぼって、のぼって、心拍数も上昇。 -
旭山動物園に行ったことはないが、ずいぶんと古い館内。
手作り感を強調する掲示物に研究員の並々ならぬ仕事への情念のようなものさえ伝わってくる。 -
海亀がお出迎え。
間近でみるとけっこうデカイ。 -
海のパノラマ回遊水槽。
サメ、大きなエイ、群れを編成して回遊するサバ。
流し撮りを試みるも、非力なコンデジの能力ではこれが限界。
あまりの可愛さに写真を撮ることも忘れたのが、「かわうそ」
コツメカワウソというらしい。
http://www.otaru-aq.jp/otter.html
メインの水槽と通路を隔てたサブ水槽を透明なチューブで連結してあって、足元を回転しながらカワウソが行ったり来たり。
http://www.youtube.com/watch?v=dV1MD_UWJWE&feature=related
うまく説明できないので上記リンクからどうぞ。 -
オホーツク海、ベーリング海の魚たちの水槽をあとにして、「海獣公園」へ。
http://www.otaru-aq.jp/marinemammalpark.html
長い長い坂を下りる。
屋根つきのエスカレーターは上り専用。
これからペンギン・ショーが始まるらしい。
すでに、幼稚園のよい子のみなさんがギャラリーでスタンバイ。
当パーティーは幼稚園のお友だちとご一緒に観賞する権利を放棄した。 -
「高齢アザラシプール」
http://www.otaru-aq.jp/marinemammalpark.html
では、起立するアザラシあり。
ネコも長生きすると化け猫になるが、若い頃日夜曲芸に励んだアザラシは人間のように陸へ出て歩行までしてしまうのだろうか?
このアザラシ、名前はサダコ。
立ったまま昼寝しているときもあるのだそう。
アザラシの背中にコケが生えているのは、夏の間背中を出して昼寝しているからなんだって。
冬毛に生え変わるときにはコケも解消されているんだってさ。 -
巨大な「セイウチ」がプールをターンしている。
http://www.otaru-aq.jp/mmp-walrus.html
僕は人の名前で「誠一」とか「聖一」とか聞くと、必ず「セイウチさん?」とボケをかますのがお約束。
ごめんないさい。
全国の「セイウチさん」。
ネコ娘はどうにもこうにも、セイウチをカメラに撮ることができず何度もシャッターチャンスを待つ。
まるで、ねずみ穴を狙うネコのように。
ネコ娘くん。
君の一眼レフ、撮影モードをマニュアルにしないと永遠にこのセイウチくんを撮ることはできんよ。 -
ペンギン・ショーが終わったようだ。
よい子のお友だちが帰る前に、当パーティーも撤収しなければ!
上りエスカレーターで再び本館へ。
2階のクリオネやら、クラゲを最後に外へ出る。
おたる水族館。
中身が濃くて予想以上に楽しかった。
国が巨費を投じて建設した「ちゅら海水族館」や、マグロの回遊で有名な「葛西臨海水族館」もそれなりに楽しいのは、ヒトが海から生まれたからなのかどうか・・・。 -
車に戻り、最後の目的地「鰊御殿」へ。
http://www.city.otaru.hokkaido.jp/kankou/joho/kokyo_sisetu/nisingoten.html
平成22年の開館期間は4月3日から11月23日まで。
「おたる水族館」も3月20日から11月23日までだという。
冬景色の祝津漁港はどんなだろうと想像はしてみるが、もし訪れることがあっても今回のようにレンタカーを駆ってあの3つのトンネルを抜けることはないだろうなと思った。 -
鰊御殿は何ヶ所もあって、青山別邸が貴賓館として観光や食事のPRをしている。
当パーティー3匹が向っているのは、旧田中福松邸の「小樽市鰊御殿」
北海道指定有形文化財。
鰊御殿とは、戦前、北海道の日本海沿岸で隆盛を極めたニシン漁で財を成した網元達が、競って造った居住兼漁業施設。あるいは番屋。
なんでこんな高台に?
と当然な疑問。
積丹の泊村にあったものを移築したのだという。
だよな。こんなところまでニシンわざわざ持ち上げるわけないよなあ。
水族館のおじさんに教えてもらったとおり、狭い少し舗装も崩れたカーブの続く坂を上ること約500m。
駐車場に到達。 -
丘の上に赤と白の日和山灯台。
上空の青空にはまだ夏の雲。 -
大きな木造の建物はどこが玄関なのかわからないほど長い。
入口で料金を払い、靴を下足入れに。
靴下ですりすりと屋敷の中へ。 -
左手奥の2階には、「ヤン衆」(暴走族とかヤンキーとは関係ない)と呼ばれる人夫たちが120人も寝泊りしていた。
右手には大広間。
鴨居に法被?半纏が吊るされ、コスプレして自由に記念写真を撮れと案内に書いてる。 -
ニシンは江戸時代、松前藩の独占だった。
明治以降、網元が台頭し、定置網漁法により漁獲高も飛躍的に伸びた。
ヤン衆には内地からの出稼ぎ労働者も多かったという。
食用はもちろん、ニシン粕の肥料は日本農業発展に大きく貢献したといえる。
そして、昭和30年頃、ニシンの来遊は激減する。
日本海春ニシン漁の終焉。
以後、船はニシンを求めて北洋へ。
ニシンが激減した理由は、やはり「乱獲」。
最近では、
・太陽黒点の活動の影響
・日本海の海水温度が上昇したこと
・森林伐採
によるというもの。
この「森林伐採」という原因あたりは実に興味深い。 -
大広間海側にある狭い階段を2階へ。
客間があるそうだ。 -
廻り廊下になっていたはずの客間の障子と襖を全部取っ払った空間。
欄干の前近代的な装飾の向こうから、外光が2面の窓から溢れこんで、なんとも不思議な光景。 -
窓から入ってくる海風が心地よい。
ふと子らを見れば、ネコ娘は畳に大の字。 -
イヌ娘は欄干に両手をのせて窓から日本海を眺めている。
何を考えるのか?イヌ娘。
今夜の晩御飯だな。
あるいは、
Somewhere beyond the sea.
Somewhere waiting for me.
「ラ・メール」知ってますか?
(ラーメンじゃない、まじめな話)仏語で「海」。 -
「La Mer.」シャルル・トレネ。
http://www.youtube.com/watch?v=fd_nopTFuZA
La mer qu'on voit danser le long des golfes clairs
A des reflets d'argent, la mer
Des reflets changeants sous la pluie
La mer au ciel d'été confond ses blancs moutons
Avec les anges si purs, la mer
Bergère d'azur infinite
Voyez près des étangs ces grands roseaux mouillés
Voyez ces oiseaux blancs et ces maisons rouillées
La mer les a bercé le long des golfes clairs
Et d'une chanson d'amour, la mer
A bercé mon coeur pour la vie
なんだか浮かんできた歌が「ラ・メール」。
ここで、伝説の国民的大歌手、山口百恵の「いい日旅立ち」
http://www.youtube.com/watch?v=orwM13GDqpk&feature=related
は出てこないあたりがネコオヤジ。
(でも今の若い人たちは、これ聴いてソフトバンク犬を思い出すのだろうな)
鼻歌まじりで僕もしばらくは、日本海の青色だけをただ眺めていた。 -
イヌ娘は、
「わたし、ここに住む!」と言い出す。
それは、結構。
しかし、冬は無理だな。
屋敷を出て断崖を見下ろせば、なにやら秘密基地のような入り江が確認できた。
「サンダーバード・アー・ゴー!」だな。
http://www.youtube.com/watch?v=M6LeDxlaig0&feature=related
僕が19年間ボランティアのファイアメンをやった理由が今わかった。
このテのものが、「かっこいい!」と思える人間だったからなのだ。
・ ・・たぶん。
それが全てだったのかもしれん。 -
そろそろ丘をおりて下界へ、じゃなかったホテルへチェックインしましょうか。
「小樽鰊御殿」
数回、家族で小樽を訪れた最後から実に10年。
そのとき、タクシーの運転手さんに僕はこうきいてみた。
「小樽の観光で地元の人が見てもらいたいと思う所はどこか?」
その運転手さんの答えは明解(明快)だった。
「ニシン御殿でしょうね!」
あれから10年が経過してしまっている。
今ようやく、小樽という町が自分のなかで、スノウドームの中にゆらめくような観光地ではけっしてなく、自分にとってお気に入りの町になった感触を確認することができた。 -
エンジンをスタートさせ、長い坂道を降りてゆく。
往路と同じトンネルを抜けて、小樽の港へ。
祝津の景色が遠い昔のように思える。
ホテル・ノルドの交差点で信号待ち。
喉も渇いた。
堺町通りへ入り、駐車場へ。
イヌ、ネコ娘の目的はガラスのショップを見ること。 -
毎回、利尻だか羅臼だかの昆布を売る店にかけてあるこの謎の看板。
「お父さん、預かります」 -
中国から来た観光客と思われるご一行様をかきわけながら、ぶらぶらと北一硝子三号館まで。
http://www.kitaichiglass.co.jp/shop.html
ここでひと息。
ネコオヤジが小樽を訪れるとき、ここだけは外さない、外せない。 -
ホールに燈るランプのゆらめき。
167個のランプは開店の9時から約20分間、ひとつひとつスタッフが灯りをつけていくらしい。
もうひとつ、今回確かめたいこと。
・・・というより、会いたい人がいる。
受付のレジで食券を切る白髪で眼鏡のオオオババさま・・・。
しかし、今日の受付は若い女性だった。
初めてここを訪れたのは十数年前。
以来、直近では一昨年の1月の訪問まで、あのオオオババさまはレジに立って、穏やかな笑顔でお客さまを迎えてくれた。
すこしいやなことも頭をよぎる。
いや、もかく今日、彼女はいない。
それだけだ。 -
入口から正面奥のテーブルに座った当パーティ。
ピアノの演奏がすばらしく、ネコオヤジが一言。
「ずいぶんとよくできた自動演奏だね!」
子らがあきれて答える。
「ピアニストが弾いているの!」
これは、僕が壁面に設置されたピアノの延長上に座っていたせい。
喫茶「北一ホール」
月曜から金曜の午後、ピアノ生演奏やってます。 -
さて、ホテルへチェックインしようぞ!
と、なにやら子らがまだガラス店巡りを続けたい様子。
ええよ。思う存分見ておくんなさいまし。
北一アウトレットから折り返す。
途中、魚屋では、これでもか!と言わんばかりの「蟹」が並ぶ。
我が家のネコ娘、さすがに一人で一パイを平らげる勇気を持ち合わせてはいなさそうだ。 -
ヴェネッィア館ではゴンドラと4年ぶりの再会に感動するイヌ、ネコ娘。
ヴェネチアン・グラスのペーパーウエイトが美しい。
高価でおいそれとは購入できせんけど。
やっと駐車場に戻ってきた。 -
今夜の宿は小樽築港エリアにある、
「グランド・パーク小樽」
http://www.parkhotelgroup.com/Default.aspx?alias=www.parkhotelgroup.com/jp-gpot
かつては、ヒルトン小樽だった。
おそらく十数年の間だと思う。
ヒルトン小樽に子らも一緒にステイしたのは過去2回。
ネコ娘は全然記憶がない。
イヌ娘も断片的な記憶だという。
パーク・ホテルと言えば香港。
http://www.parkhotelgroup.com/
もしかすると中国人の団体客ばっかりか?
という思いは杞憂だったらしく。
レンタカーのバレット・サービスがないのは百も承知。
フロントの対応も、かつてのヒルトンそのままに、部屋を案内してくれた親切なスタッフへ思わず、会社は変わっても従業員はそのままなのか?と、聞いてみたい衝動をおさえる。 -
部屋はヒルトンのまま。
変わったのは、小樽ガラスの果物を入れるボウルが、テレビ・キャビネットの上に申し訳なさそうに山登りしていたこと。
もちろん、フルーツのサービスはない。
6時までそれぞれの部屋でブレイク。
マウンテンビューの広い部屋。
ここを予約した理由は、札幌のホテルに連泊の予約が入らなかったこと。
朝食つきで、ノルドやオーセントよりもリーズナブルな料金だったから。
ケーブルの香港チャンネルでニュースを見ていたら、窓の外はすでに薄暮。 -
隣のイヌ、ネコ屋敷、じゃなかった部屋へ、ピンポーン!
子らはお腹がすいたような気もする、程度らしい。
お昼の「すみれ」は胃袋に負担が大きかった。
それでも、寿司は食べたいという野心はあるのだから、再び堺町界隈を目指すほかあるまい。
待てよ、今日は金曜日?
小樽の寿司屋は予約無しで入れるのか?
入れるような気が・・・、気はまったくしない。
部屋の分厚い電話帳を開いて、一昨年、板さんと大いに盛り上がった「巽鮨」へダイヤル。
http://www.tatsumi-sushi.jp/
見事に、
「あいにく満席でございます。」
うき、
小樽を甘く見ていたざんす。
イヌ娘の持参してきたガイドブックを繰って、最初にダイヤルした先は、「すし耕」。
http://www.denshiparts.co.jp/sushikou/f-mise.html
この際、ガイドブックの店だろうと、どこだろうと文句は言わない。
応対のお姉さんが、受話器の向こうで予約表を確認している様子。
「3名様でご予約を承りました!」
との声。
やったじゃん!これで晩メシ難民にならずにすんだ。 -
ホテルからタクシーで色内2丁目へ。
まだ、観光名物の人力車は稼いでいる。
「10分で2千円です。よかったら乗ってあげてください。」とは、タクシーの運転手さん。
やさしいね。
考えようによっては商売敵なんだけど、観光の相乗効果が十分期待できるが故の発言だと思った。
「すし耕」の前へ車を横付けして、「帰るときは電話してください」と、運転手さんに名刺までもらいう。 -
期待通り、「すし耕」はうまかった!
カウンターにお客さん誰もいないガイドブックの店だったけど。
ネコオヤジとネコ娘は握りのセット。 -
イヌ娘はイクラ丼(全面)。
人は毎日同じものを食べ続けることができるのか?
それが、寿司やイクラやカニでも果たして可能なのかどうか?
こやつらが我が子だけに興味深い疑問。
自分の好物を嬉々として食すイヌ、ネコ娘。
小樽は最高だな! -
階段を降り、ほのかな灯りの下、運河沿いを歩く。
この舗道を歩くのはなんといっても夕方から夜だ。
昼に押しかける観光客の姿もなくなり、運河に静寂が訪れる。 -
小樽ビールの「小樽倉庫NO.1」。
http://www.otarubeer.com/main/
サッポロ・クラシックをこよなく愛するネコオヤジは、なんでかんでご当地ビールを飲まなくては!
などと言い出したりしない。
ましてや、お取り寄せなど決してしない。 -
階段を上り、橋の上の撮影スポットから運河をふり返る。
こんなきれいな夜景にはネコ娘の一眼レフが活躍する・・・、はずだが。
手ブレとピントあわせに悪戦苦闘するネコ娘。
はやくマニュアル・モードを使いこなせるようになれ!
交差点に停まっていたタクシーをみつけて、ホテルへ帰る。
明日は7時に朝食。
オヤジが起きてなかったら、たたき起こしてくれ。
頼んだぞ!イヌ、ネコ娘。 -
9月18日(土)晴れ。
7時前、自発的に起床。
2階のレストランで朝食。
大きな窓の外はマリーナ。
その向こうには、港へ入るフェリーがゆっくりと動いている。 -
レストランは、こんなに宿泊していたのかい?
というほどのイモ洗い状態。
ついでに言うと、これがパーク・ホテル傘下の朝食とは到底思えない温泉ホテルのようなメニュー。
トドメは、「マンダリン」とプレートに記されていた粉末溶かした味のオレンジ・ジュース。
中国人なら反乱を起こしているだろう。
ここでふと、中国人ツアー客は別会場で朝食をとっているのではないか?と考えた。
じゅうぶん、ありえる。
有り難いような、有り難くないような。 -
チェックアウトして、地下の車に乗り込みエンジン、スタート。
札樽自動車道へ。 -
今日も良い天気。
左には石狩湾の眺望。
30分もすれば、札幌北IC出口へ。
北10条のENEOSで燃料を入れ、札幌駅北口の営業店へレンタカーをチェックイン。
新千歳空港まで乗り捨て料金がかからないから、と大通りの営業店で教えられたけど、当パーティーはJRの快速に乗るのが好きなので。 -
札幌駅でイヌ、ネコ娘はそれぞれKitacaのカードケースを購入。
これにSuicaの通学定期を入れて楽しむつもりのようだ。
通な趣味。
快速電車で新千歳へ。 -
空港の売店で、子らはオジジさま、オババさまへお土産を購入する。
ANAフェスタでANA(学生)カードを使い、1割引になったと喜ぶイヌ娘。
いつも妹ネコ娘の代金まで払わせられているのだな。かわいそうに。
ネコオヤジは飼主に残した捨て台詞を忠実に、飼主が大好物の箱に入った「生ウニ」。
ついでに、イヌ娘が好きな「イクラ」を北海道物産で購入。
いや、その、人間はどこまで同じものを毎日食べ続けることができるのか?とういう興味深い疑問を抱いたので。 -
お昼になる。
昼食は当然、北海道料理「ユック」
http://www.yukku.net/
ネコオヤジは最後のサッポロ・クラシック。
イヌ娘は平然とイクラと鮭の二色丼。
ネコ娘は嬉々としてふんだんにカニの入った海鮮丼。
人は好物だからと言って、どこまで同じものを食べ続けることができるのか?
わが子ながら、不気味な様相を呈してきた。
そう言えば、今回ネコオヤジは生牡蠣を食べてなかったな。
「R」のつく月に入ったとはいえ、今年の日本は秋の足音が聞こえない。 -
飛行機グッズの店、「フライヤーズ」
http://www.e-flyers.jp/
で、イヌ娘にパンナムのクラッシクなピンバッジを買ってあげた。
自分にはルフトハンザの黄色いステッカー。
そういえば、自分へのお土産ってほとんど買ったことがない。
子らもネコオヤジと同じなんだ。
この店のいいところは、独自の仕入れルートがあると思われること。
成田や羽田で買えないグッズをみつけることができる。 -
そろそろ搭乗の時間。
携帯電話のチェックインは便利でよい。
帰りは、子らが約50分先に羽田へ飛ぶ。
明らかにANAのセキュリティゲートより閑散としたJAL側のゲート前まで子らを見送る。
すぐ羽田で一緒に家へ帰るのだけど。
ふと、どうしても言わないでいるより、言っておきたいと思ったネコオヤジ。
子らを前に、咳払い。
「実はだが・・・、今回、君たちと一緒の旅でわかった。それは、ひとりで旅するより、君たちとの旅は何十倍も楽しかったことだ。」
イヌ、ネコ娘。
ネコオヤジの言葉に黙ってニヤニヤ。
「じゃ、羽田で!」
踵を返してネコオヤジが向かったのは展望デッキ。
http://www.new-chitose-airport.jp/ja/service/?no=45
ポケモン・ジェットに乗りたかったからでは決してない。
一昨日の晩、デッキがクローズしていた腹いせでもない。
新千歳を包む緑の大地をもう少し見ていと思ったから。 -
子らを乗せた日航のB777が機首をあげて、飛び立ってゆく。
その後、ラウンジでPCなど開け、まったりとして過ごしたネコオヤジ。
13:55発だと信じていた自分の予約が、実は13:25だったことを知ったのは、セキュリティ・ゲートを通過して出発案内の表示を確認した13:20のこと。
なんと、さらに20分の遅延のおかげで、なにごともなく乗れてしまうネコオヤジ。
携帯アプリを使うようになって、自分の便を何回も確認することがなくなったせい。
ともかく、幸運は最後まで続くらしい。 -
復路のB744はバルクヘッドのK。
B777なら余裕があるんだけど、まあ熊のような大男でもなし、ヨーロッパまで行くでもなしで、足を組めばそれなりに快適。
iPodから流れる音楽を聴きながら少しの間まどろんだ。 -
気がつけば、茨城上空と思われる景色。
眼下に確認できる空港はLCCで話題の「茨城空港」。
http://www.ibaraki-airport.net/
(だと勝手に思った) -
旅の記憶が反芻する。
なんと言っても「鰊御殿」?。
いや、実は違った。
目に浮かぶのは丘の上に見えた赤と白の日和山灯台。
平成10年の海上保安白書の記述は、灯台を含め「航路標識」をこう言っている。
「航路標識は、船舶にとっては欠くことのできない海の道しるべであることは言うまでもないが、その一方で、各地の景観と一体となって、訪れるものにロマンや哀愁をも感じさせ、広く国民に親しみを与えるといった面も持っている。」
十数年前、ネコオヤジが社内報(社員だけに発行する機関紙)の編集から監査に異動するときに書いた編集後記に使った言葉が「ライトハウス」だった。
僕は、社内報が「沖を照らすライトハウス」でありたいと願った。
いまや都会の灯台が「セブンイレブン」であろうと、皆毎日働いて、涙もすれば、屁もひねる、We are ...、の意識を扇動したいと思ったわけではない。
常に変わらず、みんなを照らす信号でありたいと望んだだけ。
ガイドブックに紹介されていた、映画「喜びも悲しみも幾歳月」を見てみたい衝動にもかられるが、おそらくは、見なくてもよい映画もあるというような気がしている。
それはまだ見るタイミングではない。と自分なりに感じるから。
それほど祝津の展望台から見た風景が印象に残ったのだ。 -
ちょうど件の社内報を離れたころ、記憶にある新聞記事を思い出す。
合衆国沿岸警備隊の「ロランC」がGPSの配備により、太平洋、とりわけ北太平洋からなくなり、北洋を航海する船舶に廃止後は重大な影響が出る。という記事。
僕はそのときまで、ロランAもロランCの存在さえ知らずに生きていたが、漁船を含め重要な航行援助信号だったらしい。
(結果的に日本が信号システムを引き継ぎ現在でも活躍している)
毎日、NHKラジオの第2放送で3回、
http://nicosound.anyap.info/sound/sm8375507
20分間の「気象通報」を一度でも聴いたことのある人は思い起こしてほしい。
かつて北太平洋に展開していた船たちを。
鉛色の空、荒れる海原に浮かぶ漁船。
ロランCを頼りに、自船の位置を確認し、短波の気象情報が流れる船内で広げた海図へ、アランでもフィッシャーでもよい、セーターを腕まくりし、気象情報の記号や数字を書き込む、パイロットの姿を。
そして、いま僕は東京湾上空に散在する雲の中、羽田にアプローチするB744のキャビンで、急遽、通信士の代理を務める漁労長のごとく、ロランCの響きを、確かにその音が自分の耳にまで届いてくるのを感じていた・・・。 -
羽田空港は快晴。
ANA64便、20分遅れの到着は、イヌ、ネコ娘がネコオヤジを迎えるにちょうどよいタイミングだったらしい。
(実際に最後まで勘違いしていたのはネコオヤジだけ)
子らはネコオヤジの到着を心配して待っていた。
重いバッグを持ってもらう都合があるのでね。
− FIN − -
◆ 編集後記 ◆
子らは家に帰るなり飼主へ報告。
「のうりかは今回ヘンだったの!朝は二度寝して起きないし、帰りの飛行機も乗り遅れるところだったんだから!」
今回のタイトルはヒッチコックの映画「北北西に進路を取れ!」から引用したもの。
タイトルの意味について、ヒッチコックはこう語っている。
「気象用語としては“North By Northwest”は間違いで“Northwest By North”が正しい。主人公はこの違いに気がつかないほど混乱してしまったんだ。」
オイラに対して常に完璧を望むな。
しょせんはネコだ。
そして飼主は、保冷パックで新千歳から空輸された「箱ウニ」のお土産を、ものの数分で、それも当然のように、一人でペロリとやっつけてしまった。
驚きようもなく、言葉もなく飼主を見つめた3匹。
彼女こそが「人間は自分の好物をどれだけ食べ続けることができるか?」を体現する2匹の母親であったと、感慨深く囲んだ今夜の食卓。
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この旅行記へのコメント (12)
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- わんぱく大将さん 2012/08/31 02:56:06
- ニシン御殿
- のうりかさん
BCNによっていただいたのに、お茶の一杯もお出しせずに失礼をば。
小樽は仕事で、行き倒しましたが、観光で、昨年母と初めて行きました。
にしん御殿は、昔、うちのじいさんが造った実家のようで、懐かしかったです。”おとうさん、預かる”、あれは、一杯飲み屋でしょうか?
大将
- のうりかさん からの返信 2012/09/01 15:17:20
- RE: ニシン御殿
- 大将さん、こんにちは。
バルセローナからのご挨拶をちょうだいして恐縮です。
ニシン御殿が小樽を代表する文化遺産だとは、思ってもみないカルチャー
ショックだったわけですよ。
小樽で鮨屋の板さんとカウンター越しに話し込み、
「ニシンは北海道の人間にとって、所謂ソウルフードです」
と言われて、ますますショックでした。
それほど、ニシンはいまの人々にとって遠くの魚になってしまったのでしょうね。
> にしん御殿は、昔、うちのじいさんが造った実家のようで、懐かしかったです。”おとうさん、預かる”、あれは、一杯飲み屋でしょうか?
大将さんのご実家も廻り廊下の日本家屋でしたか?
僕の父も廻り廊下や、十畳以上の大広間に価値観を持つ人です。
ま、彼の場合は蔵が5つ。とか、実家の基準を述べているだけですけど。
長年続いいていたものが、ある日消えてしまうことはとても残念なこと
ですが、自分の記憶と周りの人々の心には残る。
忘れないかぎりはね。
女房の母方の実家が37代で途絶えた話が出る度にそう思います。
また、ご訪問ください。
僕もBCNの気分を味わうために大将さんの旅行記を楽しみにしています。
のうりか
- わんぱく大将さん からの返信 2012/09/08 01:53:57
- RE: RE: ニシン御殿
- > 大将さん、こんにちは。
>
> バルセローナからのご挨拶をちょうだいして恐縮です。
>
> ニシン御殿が小樽を代表する文化遺産だとは、思ってもみないカルチャー
> ショックだったわけですよ。
>
> 小樽で鮨屋の板さんとカウンター越しに話し込み、
> 「ニシンは北海道の人間にとって、所謂ソウルフードです」
> と言われて、ますますショックでした。
> それほど、ニシンはいまの人々にとって遠くの魚になってしまったのでしょうね。
>
> > にしん御殿は、昔、うちのじいさんが造った実家のようで、懐かしかったです。”おとうさん、預かる”、あれは、一杯飲み屋でしょうか?
>
> 大将さんのご実家も廻り廊下の日本家屋でしたか?
> 僕の父も廻り廊下や、十畳以上の大広間に価値観を持つ人です。
> ま、彼の場合は蔵が5つ。とか、実家の基準を述べているだけですけど。
>
> 長年続いいていたものが、ある日消えてしまうことはとても残念なこと
> ですが、自分の記憶と周りの人々の心には残る。
> 忘れないかぎりはね。
> 女房の母方の実家が37代で途絶えた話が出る度にそう思います。
>
> また、ご訪問ください。
> 僕もBCNの気分を味わうために大将さんの旅行記を楽しみにしています。
>
> のうりか
のうりか殿
37代とは。 先祖を探る旅もおもしろいもんですね。 大将
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- ガブリエラさん 2011/09/13 23:00:10
- イクラ、おいしそうですね♪
- のうりかさん☆
こんばんは!
石切の旅行記にご投票、ありがとうございました♪
今日は、北海道の雄大な台地と、おいしそうなものたくさんの旅行記にお邪魔しました!
まず「おとうさん、あずかります」の看板! これは、待ちぼうけのお父様たちを癒すカフェか一杯飲み屋さんでしょうか?????
ちょっと興味津々です。
イクラ丼の、イクラの量! これはおいしかったでしょうね♪
修学旅行で小樽に行って、グラスを買ったのですが、それ以外覚えてなくて、本当にもったいないことです(汗)!
ぜひ再訪してみたい場所の一つです!
ガブリエラ
- のうりかさん からの返信 2012/08/15 13:28:14
- RE: イクラ、おいしそうですね♪
- ガブリエラさん、こんにちは!
こんなにも長く、ご訪問の御礼をしていなかった非礼をお許しください。
小樽の旅行記は娘たち(とだけで)と行く最後かもと思った旅でした。
子らも就職してしまえば(現在、上は社会人、下は内定が決まりました)、
こんな旅もできないだろうなと。
イクラですが、僕も大好物です。
カニも好きです。
結局、子らはオヤジの嗜好と一緒だったということで、オチとしては
身もふたもない話でした。
ガブリエラさんが勤務する大和郡山ってどんなところですか?
関西の行ったことのない街にとても興味があります。
旅先で出会う人で印象に残るのもなぜかしら、関西の人が多いので。
では、もしお時間がおありでしたらまたご訪問ください。
ありがとうございました。
のうりか
- ガブリエラさん からの返信 2012/08/15 14:05:54
- RE: とんでもないです(*^_^*)
- のうりかさん☆
お返事、ありがとうございます♪
そして、旅行記を見て下さって、ご投票までありがとうございます(*^_^*)
奈良の郡山は、金魚で有名な所です。
城下町で、情緒あふれる田舎、という感じです(^O^)
関西人、キャラクターが濃い人が多いですよね(*^_^*)
おもしろいですよ!
ぜひ、いらして下さい♪
ガブ(^_^)v
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- zzr-cさん 2010/11/15 12:27:52
- 満喫されましたね!
- のうりかさま こんにちは!
海の幸を満喫されましたねぇ〜特に魚介類を!
いくら丼というよりいくらのみって感じです。
北海道の海の幸は本当に美味しかったですから、
又再訪したいものです^_^
ちなみに私は好きな物ならきっと毎日いけますよぉ〜
イチロー選手は毎日カレーらしいですが^^;
自宅に帰りお土産の箱ウニの一気食い、さすがでした^^;
じぃ〜
- のうりかさん からの返信 2010/11/16 20:42:30
- RE: 満喫されましたね!
- zzr-cさん、こんばんわ。
またまた、コメンントをちょうだいして感激です。
今回、女房が気味悪がったのは、小樽でイタリアンとかフレンチを食す
意思は当パーティーの選択肢として存在しなかったのか?
というものです。
当パーティーは、その選択を排除する権利を放棄したものではなく、明らかに
強い意思をもって、かようなゲレゲレのナマモノを食べ続けたと。
かえすがせす宣言する次第であります。
旅先では、むしろ「一人旅で食すもの」に興味があります。
食事って、いちばん大切な人と食べるのが幸せなのだと同時に思うのですよ。
それが「ケ」の食でも「ハレ」の食でもね。
もっとも、僕のハレの食にはヴーヴクリコが必須ですけど。
zzr-cさん、あきれないでまたご訪問ください。
近々、今年1月の続編をUPする野望をここにカミングアウトします。
では、また。御目文字申し上げます。
のうりか。
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- nomo1215さん 2010/10/19 00:26:18
- また行きたい小樽の街・・。
- のうりかさん
はじめまして・・。こんばんは・・。
小樽の旅行記にお邪魔しています・・。
同時期に、北海道旅行を経験しました。
突然であまり興味も無いまま付添同行と割り切って
行った北海道旅行でした。
・・・ところが・・景色の雄大さと食べ物の美味しさ
そして最後に訪問した小樽の街に魅了させられました。
今回は、過酷なバスツアーで自由に動き回れる時間も無く
残念でしたが、必ずリベンジを・・・。と考えています。
お嬢様との素敵な旅行・そして素敵な旅行記楽しく
拝見させて頂きました。
nomo1215
- のうりかさん からの返信 2010/10/19 21:29:49
- RE: また行きたい小樽の街・・。
- nomo1215さん、こんばんわ。
ご訪問ありがとうございます。
nomoさんの北海道旅行、素晴らしいですね。
ご両親に付き合わざるを得ない・・・、という状況はとても
こころ惹かれます。
僕が大好きなものの一つに「場違い」というのがあって、それが
また感動することが多く、それが旅であればなおさらだと思うのです。
僕の北海道。
実は小樽と札幌しか行ったことがありません。
機会あって女房と下の娘は富良野自然塾の道央を経験しているのですが、
それでも、僕は日本であってそうではなさそうな北海道を制覇したい
という野心はもちあわせません。
なぜなら、 nomoさんのおっしゃるとおり、あまりに広すぎるから。
おおよそ、岩手県から先の日本地図を、その距離感と面積の感覚を
信じてはいないからです。
nomoさんもお気に入りの街になった小樽が好きです。
僕にとっては「ラブレターの届く街」
お気に入りの街には何回も訪問してしまうのですが、その街の本当に
似合う季節に訪れてこそ感動もひとしおですよ。
nomoさんも、ぜひ冬の小樽を体験してみてください。
僕もチャンスさえあれば、運河にキャンドルが灯る小樽に行ってみたいと
思っています。
それでは、また。
コメントほんとうにありがとうございました。
のうりか。
-
- キートス・メルシーさん 2010/10/13 22:28:47
- 小樽といえば・・・・やっぱり寿司!?
- のうりかさん、
すばやい続編のアップ!!
「0655」は弁当作りに苦悩しているか、
裏番組の占いで家族で一喜一憂してるかで、見たことなかったです。
でも「2355」はたまに見ていて、「なんだこりゃ??」と
はじめてピタゴラスイッチ(http://www.nhk.or.jp/kids/program/pitagora.html)を見たぐらいの衝撃がありました。
うーむ、占いはやめて犬HKにするか、朝・・。
さて、小樽。
10年ぐらい前に、ソウルに一緒に行った友達まりりん、小学生だった娘と行きました(「お父さん、預かります」が当時はなかったから夫はお留守番)。
ホテルの名前覚えてなかったですが、のうりかさんの旅行記でホテルノルドだったと思いだしました。ここも建物の一番上に小屋みたいなのが乗っかっているんですよね。
その時に、いくら大好き‘イクラー’の娘は、ホテルで教えてもらった寿司屋で、
イクラ丼(全面)の山もりいくらを食べた後、追加で刺身用のいくらを追加して食べてました。
娘はどれだけでも、いくら食べれるそうです。
ちなみにその前日もフラノプリンスのバイキングでいくらばかり食べていたんですよ(しかも、おちょこのように小さな器に少しだけ入っているのを、わんこソバのように積み上げて食べていた)。
どれだけ食べ続けれるか試せばよかったかしら?
そんな、娘の母ですが、多分好物のウニを一盛りは食べきれないと思うので、三匹の飼主さんアッパレです!!
鰊御殿素敵ですね。
その時知っていたら行きたかったです。
残念。
寿司屋のお薦めはジモピーに聞いたけど、観光名所も地元の人に尋ねるのも
忘れてはいかん・・・ってことですね。
キートス・メルシー
- のうりかさん からの返信 2010/10/14 21:08:23
- RE: 小樽といえば・・・・やっぱり寿司!?
- キートスさん、こんばんわ!
ホテル・ノルドを思い出していただいたとは、文字っていろいろな作用を
もたらすものなんですね。
あのホテルはとても「良さげ」です。
名前は半端だと思います。
仏語ならオテル・ド・ノールだと堂々と名乗ればよいのに。
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」からクレームがくるのを恐れているのでしょうかね。
いつも予約を入れようとしてもダメなので、縁がないホテルなのだと思う
ことにしています。
そうですか。
お嬢様もイクラ好きでしたか。
キートスさんもウニ好きですか。
なんだかうまく言えないのですが、あのテの食べ物は宇宙を感じるのですよ。
おそらく、それは卵だからなのだと勝手に思い込んでいます。
僕が牡蠣を好きなのは、「海の響きを懐かしむ・・・」からではなく、
ただ「好き」なだけなのですけどね。
僕の情報ソースはホテルよりもタクシーの運転手さんによるところが
大きいのですよ。
外国で言葉が通じない場合は無理ですけど。
「観光客ならここはマスト」ではなくて、「観光客がいないところ」を
教えてもらえるかどうかは、ドライバー氏の機嫌もさることながら、
自分を気に入ってもらえたかどうかにもよるのかもしれません。
それは、彼ら、あるいは彼女ら、ドライバー諸氏は、好むと好まざるを問わず、
お客様を運ぶ仕事だからだと思っています。
外国もまたしかり。
ソウルや、台北で完璧な日本語に出会ったりすると、本当にカルチャー・
ショックを受ける自分は正常だと思っています。
0655。
紹介しただけで、おすすめはしません。
朝から犬、猫に癒されてもどうなのかと?
ネコの登場頻度が高いのは、あの時間帯に犬の飼い主は散歩しているから
でしょうね。
では、また。
そうそう。
リリースできない他の続編も今後がんばってみます。
のうりか。
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