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 千畳敷カールの紅葉が見ごろとありました。<br /><br /> 明日からは3連休…。大混雑だろうし、天気は下り坂…。<br /> 今日しかないかなと思って、出かけました。<br /><br /> <br /> 【表紙の写真は、ロープウェイ駅の前に広がっていた、<br />  千畳敷カールの紅葉です】

秋 千畳敷カール~宝剣・中岳

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2010/10/08 - 2010/10/08

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akkiy363672

akkiy363672さん

 千畳敷カールの紅葉が見ごろとありました。

 明日からは3連休…。大混雑だろうし、天気は下り坂…。
 今日しかないかなと思って、出かけました。

 
 【表紙の写真は、ロープウェイ駅の前に広がっていた、
  千畳敷カールの紅葉です】

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  •  午前5時30分、駒ヶ根インターチェンジを降りて3分…、菅の台駐車場に着いたときには、まだ真っ暗でしたが、それでももう20台ほどの車が駐まっていました。<br /><br /> 夜が明けるころには、50台ほどになっていたでしょうか。<br /><br />

     午前5時30分、駒ヶ根インターチェンジを降りて3分…、菅の台駐車場に着いたときには、まだ真っ暗でしたが、それでももう20台ほどの車が駐まっていました。

     夜が明けるころには、50台ほどになっていたでしょうか。

  •  平日の今日は、ロープウェイ乗り場に向かうバスの始発時間は、午前7時12分…。<br /><br />← このバスが、ピストン輸送してくれます。<br /><br /> 始発時にはすでにたくさんの人が並んでいたので、1台目に全ての人は乗れません。しかも、ロープウェイ乗り場までは50分ほどかかりますから、全員が座れるように、座席の数しか乗り込むことが出来ません。<br /> でも、すぐに次の臨時便を増発してくれて、章くんたちは2台目に乗ることが出来ました。後の人たちも、3・4台目に乗り込んで、待つこともなくロープウェイ乗り場に着くことが出来たと思います。<br /><br /><br />  

     平日の今日は、ロープウェイ乗り場に向かうバスの始発時間は、午前7時12分…。

    ← このバスが、ピストン輸送してくれます。

     始発時にはすでにたくさんの人が並んでいたので、1台目に全ての人は乗れません。しかも、ロープウェイ乗り場までは50分ほどかかりますから、全員が座れるように、座席の数しか乗り込むことが出来ません。
     でも、すぐに次の臨時便を増発してくれて、章くんたちは2台目に乗ることが出来ました。後の人たちも、3・4台目に乗り込んで、待つこともなくロープウェイ乗り場に着くことが出来たと思います。


      

  •  バス一台がやっと走り抜けることができる道を、章くんを乗せたバスは、スイスイと登っていきます。<br /><br /> と、途中でサルの一団に出会いました。30頭ほどが道に出ていました。<br /><br />

     バス一台がやっと走り抜けることができる道を、章くんを乗せたバスは、スイスイと登っていきます。

     と、途中でサルの一団に出会いました。30頭ほどが道に出ていました。

  •  お母さんの背中には、生まれたばかりの子ザルがしっかりとしがみついています。<br /><br /> バスの中からあわててシャッターを切ったので、ピンボケになってしまいスミマセン。

     お母さんの背中には、生まれたばかりの子ザルがしっかりとしがみついています。

     バスの中からあわててシャッターを切ったので、ピンボケになってしまいスミマセン。

  •  7時40分、ロープウェイの山ろく駅「しらび平駅」に着きました。<br /><br /> ロープウェイの始発は午前8時。先発のバスに乗っていった人たちの後ろに並びました。<br /><br />← このあたりの木々はまだ緑色ですが、後ろのほうに紅葉している山肌が見えています。<br /><br /> ここ「しらび平駅」の標高は1661.5m、頂上の「千畳敷駅」は日本で最も高いところにある駅舎で2611.5m。標高差950m(これも日本一とか)、距離2333.5mを、61人乗りのゴンドラが7分30秒で結んでいます。<br />

     7時40分、ロープウェイの山ろく駅「しらび平駅」に着きました。

     ロープウェイの始発は午前8時。先発のバスに乗っていった人たちの後ろに並びました。

    ← このあたりの木々はまだ緑色ですが、後ろのほうに紅葉している山肌が見えています。

     ここ「しらび平駅」の標高は1661.5m、頂上の「千畳敷駅」は日本で最も高いところにある駅舎で2611.5m。標高差950m(これも日本一とか)、距離2333.5mを、61人乗りのゴンドラが7分30秒で結んでいます。

  •  ロープウェイの途中から、後ろを振り返ると、東の空はよく晴れていて、南アルプスの山並みがくっきりと見えました。<br /><br /> もっと晴れていると、富士山も見えるのだけれど、今日はそこの部分だけ雲がかかっていると、ロープウェイのガイドさんが言っていました。<br /><br /><br /> 中間点で、上下するゴンドラが擦れ違います。ゴンドラの速度は秒速7mとのことですから時速25Km。擦れ違った2台のゴンドラは、見る見るうちに遠ざかっていきました。(相対速度は50Km/時ですからね。)<br />

     ロープウェイの途中から、後ろを振り返ると、東の空はよく晴れていて、南アルプスの山並みがくっきりと見えました。

     もっと晴れていると、富士山も見えるのだけれど、今日はそこの部分だけ雲がかかっていると、ロープウェイのガイドさんが言っていました。


     中間点で、上下するゴンドラが擦れ違います。ゴンドラの速度は秒速7mとのことですから時速25Km。擦れ違った2台のゴンドラは、見る見るうちに遠ざかっていきました。(相対速度は50Km/時ですからね。)

  •  8時9分、山頂駅の「千畳敷駅」に着きました。<br /><br /> 目の前に、千畳敷カールいっぱいの紅葉が広がっていました。

     8時9分、山頂駅の「千畳敷駅」に着きました。

     目の前に、千畳敷カールいっぱいの紅葉が広がっていました。

  •  千畳敷カールの底、「剣が池」を見下ろしてパチリ…。<br /><br />

     千畳敷カールの底、「剣が池」を見下ろしてパチリ…。

  •  駅舎の裏に回って、南アルプスの眺望も撮ってみました。<br /><br /><br />

     駅舎の裏に回って、南アルプスの眺望も撮ってみました。


  •  8時18分、まずは千畳敷カールの底へ降りて、あたりを歩いてみることにしました。<br /><br />

     8時18分、まずは千畳敷カールの底へ降りて、あたりを歩いてみることにしました。

  •  降りていく坂道の途中から、伊那前岳へと続く稜線の一帯をパチリ…。<br /><br /><br /> カールとは、2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形のこと。花崗岩の大地を氷河が削り取った「千畳敷カール」は、高山植物の宝庫としても知られています。<br /> 標高3,000mの岩肌の真下に広がる千畳敷カール。ロープウェイを降りると、すぐ目の前に広がるカール内の遊歩道は、周遊約40分とされています。<br /> 春の千畳敷カールは、スキー客と草花の芽吹きがあり、夏はカール一面に可憐な高山植物が咲き競います。秋は、山肌一面が黄金色に輝き、冬は紺碧の空と純白の景色が美しい…とありました。<br />

     降りていく坂道の途中から、伊那前岳へと続く稜線の一帯をパチリ…。


     カールとは、2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形のこと。花崗岩の大地を氷河が削り取った「千畳敷カール」は、高山植物の宝庫としても知られています。
     標高3,000mの岩肌の真下に広がる千畳敷カール。ロープウェイを降りると、すぐ目の前に広がるカール内の遊歩道は、周遊約40分とされています。
     春の千畳敷カールは、スキー客と草花の芽吹きがあり、夏はカール一面に可憐な高山植物が咲き競います。秋は、山肌一面が黄金色に輝き、冬は紺碧の空と純白の景色が美しい…とありました。

  •  8時25分、千畳敷カールの底、「剣が池」に着きました。<br /><br /> 「宝剣岳」を見上げたところです。池に映る山並みを撮りたいところですが、ちょっと池の水が少なすぎたような…。<br /><br /><br /> この後、正面に見えている岩道を登っていくつもりです。

     8時25分、千畳敷カールの底、「剣が池」に着きました。

     「宝剣岳」を見上げたところです。池に映る山並みを撮りたいところですが、ちょっと池の水が少なすぎたような…。


     この後、正面に見えている岩道を登っていくつもりです。

  •  ロープウェイの駅舎を見上げてパチリ…。<br /><br /> 深まり行く秋を感じさせます。<br /><br />

     ロープウェイの駅舎を見上げてパチリ…。

     深まり行く秋を感じさせます。

  •  カールの紅葉は120%…。山頂は、ちょっと盛りを過ぎたところでしょうか。<br /><br /> でも、視界いっぱいに広がる秋色…。ゆく秋の風情に満ちた、千畳敷でした。<br /><br />

     カールの紅葉は120%…。山頂は、ちょっと盛りを過ぎたところでしょうか。

     でも、視界いっぱいに広がる秋色…。ゆく秋の風情に満ちた、千畳敷でした。

  •  アップにすると、あちらこちらに秋は真っ盛りです。<br /><br /> 

     アップにすると、あちらこちらに秋は真っ盛りです。

     

  •  ナナカマドの紅色、ダケカンバの黄色、ハイマツの深い緑、そして花崗岩の白が見事なコントラストを描いています。

     ナナカマドの紅色、ダケカンバの黄色、ハイマツの深い緑、そして花崗岩の白が見事なコントラストを描いています。

  •  8時45分、さてそれでは、あの登山道を登り、稜線を越えて、向こう側の山々とのご対面へと出発しましょう。<br /><br />

     8時45分、さてそれでは、あの登山道を登り、稜線を越えて、向こう側の山々とのご対面へと出発しましょう。

  •  登り道は、よく整備してもらってあり、ロープが張られ(はみ出して植物の植生を荒らさない目的もあるのでしょう)、ところどころの岩に矢印が書かれていて、道に迷うことはありません。<br /><br /> でも、千畳敷駅2600mから乗越浄土2900mぐらいまでを登るのですから、日ごろ不摂生の章くんには、結構きつい坂道です。<br /><br /><br /> この写真は、休憩して餡パンを食べました…ということとともに、気圧の関係で、袋がポンポンに膨らんでいます…ということを言いたかったのです。<br /><br />

     登り道は、よく整備してもらってあり、ロープが張られ(はみ出して植物の植生を荒らさない目的もあるのでしょう)、ところどころの岩に矢印が書かれていて、道に迷うことはありません。

     でも、千畳敷駅2600mから乗越浄土2900mぐらいまでを登るのですから、日ごろ不摂生の章くんには、結構きつい坂道です。


     この写真は、休憩して餡パンを食べました…ということとともに、気圧の関係で、袋がポンポンに膨らんでいます…ということを言いたかったのです。

  •  坂道が、さらにきつくなってきました。<br /><br /> 8時55分、「八丁坂」の道標を通過です。ちょうど半分…といったところでしょうか。<br /><br /> ここからは、章くん、10m行っては休憩、5m登っては休憩です。<br /><br /><br />

     坂道が、さらにきつくなってきました。

     8時55分、「八丁坂」の道標を通過です。ちょうど半分…といったところでしょうか。

     ここからは、章くん、10m行っては休憩、5m登っては休憩です。


  •  岩の上に腰掛け、またまた休憩…。<br /><br /> と…、雲の切れ間にカメラを向けてシャッターを押した写真に、富士山(だと思うのですが)が写っていました。<br /><br /> 

     岩の上に腰掛け、またまた休憩…。

     と…、雲の切れ間にカメラを向けてシャッターを押した写真に、富士山(だと思うのですが)が写っていました。

     

  •  登り坂はますますきつくなり、いよいよ足元の悪いガレ場へと差し掛かります。

     登り坂はますますきつくなり、いよいよ足元の悪いガレ場へと差し掛かります。

  •  カールを振り返りました。

     カールを振り返りました。

  •  腰を下ろした岩の横に、紅葉を終えて実を結んだ、ナナカマドの木がありました。<br /><br />

     腰を下ろした岩の横に、紅葉を終えて実を結んだ、ナナカマドの木がありました。

  •  9時24分、階段です。

     9時24分、階段です。

  •  9時35分、オットセイ岩(右にかすかに見える、とがった岩です)を過ぎて、後ろを振り返ると、沸き立つ雲で視界不良…。<br /><br /> カールの様子は、全く見えなくなってしまいました。<br /><br /> 5分で、視界は一変します!<br /><br />

     9時35分、オットセイ岩(右にかすかに見える、とがった岩です)を過ぎて、後ろを振り返ると、沸き立つ雲で視界不良…。

     カールの様子は、全く見えなくなってしまいました。

     5分で、視界は一変します!

  •  9時45分、板を張って作られた桟道を登ります。<br /><br /> ここまでくれば、稜線までは、あと一息です。<br /><br />

     9時45分、板を張って作られた桟道を登ります。

     ここまでくれば、稜線までは、あと一息です。

  •  後ろを振り返ると、視界も少し晴れたような…。<br /><br /><br /> 稜線は、もう目の前…。 章くん、登りはじめからここまで、1時間少々かかっています。健脚の人ならば、30分ほどで登るでしょうね。<br /><br />

     後ろを振り返ると、視界も少し晴れたような…。


     稜線は、もう目の前…。 章くん、登りはじめからここまで、1時間少々かかっています。健脚の人ならば、30分ほどで登るでしょうね。

  •  9時55分、やっと登り道を登りきりました。<br /><br /> 登りきったところは「乗越浄土」、そこから道を右に取れば伊那前岳へ、左にとれば宝剣山荘からさらに左は宝剣山、右は中岳を経て木曽駒が岳に至ります。<br /> <br /><br />← 「乗越浄土」から少し「宝剣山荘」に向かって歩いたところ、宝剣岳への分岐点に立っている道標です。<br /><br />

     9時55分、やっと登り道を登りきりました。

     登りきったところは「乗越浄土」、そこから道を右に取れば伊那前岳へ、左にとれば宝剣山荘からさらに左は宝剣山、右は中岳を経て木曽駒が岳に至ります。
     

    ← 「乗越浄土」から少し「宝剣山荘」に向かって歩いたところ、宝剣岳への分岐点に立っている道標です。

  •  この後、このあたりをブラブラするつもりなので、地図をどうぞ!<br /><br /> ①は、ロープウェイの山頂駅「千畳敷駅」<br /> ②の一帯が、千畳敷カール<br /> ③は、「乗越浄土」<br /><br />

     この後、このあたりをブラブラするつもりなので、地図をどうぞ!

     ①は、ロープウェイの山頂駅「千畳敷駅」
     ②の一帯が、千畳敷カール
     ③は、「乗越浄土」

  •  10時10分、何はともあれ、お腹が空きました。<br /><br /> 宝剣山荘に入って、「山菜うどん」を食べました。800円は、高いか、安いか?<br /><br /> トイレ 200円です。<br /><br />

     10時10分、何はともあれ、お腹が空きました。

     宝剣山荘に入って、「山菜うどん」を食べました。800円は、高いか、安いか?

     トイレ 200円です。

  •  10時26分、宝剣山荘の前から、逆光にかすむ「宝剣岳」を写しました。<br /><br /> 山荘のお兄ちゃんに聞くと、「10分ぐらいで頂上です」といとも簡単に言います。<br /> 『じゃあ、僕は、30分ぐらいか』と思いつつ表に出て山を眺めると、ご覧のように岩場だらけの難所つづき…。<br /><br />『こりゃぁ、命がもたんかも知れないなぁ』と、章くん、すでにビビッています。<br />

     10時26分、宝剣山荘の前から、逆光にかすむ「宝剣岳」を写しました。

     山荘のお兄ちゃんに聞くと、「10分ぐらいで頂上です」といとも簡単に言います。
     『じゃあ、僕は、30分ぐらいか』と思いつつ表に出て山を眺めると、ご覧のように岩場だらけの難所つづき…。

    『こりゃぁ、命がもたんかも知れないなぁ』と、章くん、すでにビビッています。

  •  登っていく道は、とっかかりから、右手は落ちれば谷底…。<br /><br /> 高所恐怖症の章くん、ここでもうお尻がこそばゆい!

     登っていく道は、とっかかりから、右手は落ちれば谷底…。

     高所恐怖症の章くん、ここでもうお尻がこそばゆい!

  •  右下の、深く刻まれた谷の底には、白く水面が光って見えます。<br /> 木曽川の源流のひとつなのでしょう。<br /><br /> はるか向こうは、岐阜県の上松町から木曾御嶽の山並みでしょうか。<br /><br />

     右下の、深く刻まれた谷の底には、白く水面が光って見えます。
     木曽川の源流のひとつなのでしょう。

     はるか向こうは、岐阜県の上松町から木曾御嶽の山並みでしょうか。

  •  岩場の上を歩いていかねばなりません。足を踏み外したら、谷底へ真っ逆さまですね。<br /><br /> 途中に、「登山技術の無い人は、登らないでください」との標識がありました。<br /> 章くんのような登山者のために、立ててくれてあるのでしょうか。<br />

     岩場の上を歩いていかねばなりません。足を踏み外したら、谷底へ真っ逆さまですね。

     途中に、「登山技術の無い人は、登らないでください」との標識がありました。
     章くんのような登山者のために、立ててくれてあるのでしょうか。

  •  頂上はもうすぐ…。しかし、鎖場…!<br /><br /> 皆さん、鎖にしがみついて、必死の形相です。<br /> おじさんが、「全身を鎖に預けずに、三点確保!」と叫んでいます。<br /><br /> つるり…といったら、100mや200mは滑落します。<br /> 「痛ったぁ」では、済みそうもありません。<br /><br /> 10時49分、章くん、キッパリと決断しました。「断念」です!<br /><br /> 途中で下を見たら、手足がこわばって動かなくなるのが目に見えています。『ヘリコプターで救助』なんてことになったら、末代までの恥です。<br /><br />

     頂上はもうすぐ…。しかし、鎖場…!

     皆さん、鎖にしがみついて、必死の形相です。
     おじさんが、「全身を鎖に預けずに、三点確保!」と叫んでいます。

     つるり…といったら、100mや200mは滑落します。
     「痛ったぁ」では、済みそうもありません。

     10時49分、章くん、キッパリと決断しました。「断念」です!

     途中で下を見たら、手足がこわばって動かなくなるのが目に見えています。『ヘリコプターで救助』なんてことになったら、末代までの恥です。

  •  途中からでも、下り道は怖いんですよ。<br /><br /> 岩にへばりついての下山途中、顔を上げたら、オットセイ岩の向こうに、千畳敷カールが見えました。<br /><br />

     途中からでも、下り道は怖いんですよ。

     岩にへばりついての下山途中、顔を上げたら、オットセイ岩の向こうに、千畳敷カールが見えました。

  •  同じ地点から、伊那前岳を見ると、雲がかかってきています。

     同じ地点から、伊那前岳を見ると、雲がかかってきています。

  •  さらに、中岳から木曾駒ケ岳の方向を振り返ると、前岳が雲に覆われつつあります。<br /><br /> すぐ下に見えている青い屋根は、宝剣山荘です。

     さらに、中岳から木曾駒ケ岳の方向を振り返ると、前岳が雲に覆われつつあります。

     すぐ下に見えている青い屋根は、宝剣山荘です。

  •  11時05分、宝剣山荘を越えて、雲にかすむ中岳を目指して歩き始めました。<br /><br />

     11時05分、宝剣山荘を越えて、雲にかすむ中岳を目指して歩き始めました。

  •  11時30分、中岳頂上に到達!<br /><br /> 空は晴れて、青空が広がっています。

     11時30分、中岳頂上に到達!

     空は晴れて、青空が広がっています。

  •  中岳山頂から、木曾駒ケ岳と、その向こうに続く木曾前岳が、青空のもとにくっきりとそびえています。<br /><br /> この調子ならば、駒ケ岳までは1時間もかからずに行けるんじゃないかと思ったのですが…。<br /><br />

     中岳山頂から、木曾駒ケ岳と、その向こうに続く木曾前岳が、青空のもとにくっきりとそびえています。

     この調子ならば、駒ケ岳までは1時間もかからずに行けるんじゃないかと思ったのですが…。

  •  中岳頂上にある「駒ケ嶽神社」に参拝しました。

     中岳頂上にある「駒ケ嶽神社」に参拝しました。

  •  と…、11時40分、湧き上がってきた雲に視界はさえぎられて、何も見えなくなってしまいました。<br /><br /> 20分ほど待っていたのですが、この雲は厚く、晴れそうにもなかったので、手ぶら登山の章くん、前進はあきらめて引き返すことにしました。

     と…、11時40分、湧き上がってきた雲に視界はさえぎられて、何も見えなくなってしまいました。

     20分ほど待っていたのですが、この雲は厚く、晴れそうにもなかったので、手ぶら登山の章くん、前進はあきらめて引き返すことにしました。

  •  帰り道、山荘〜宝剣岳をパチリ…。<br /><br /> 

     帰り道、山荘〜宝剣岳をパチリ…。

     

  •  午後0時35分、「乗越浄土」へ、戻ってきました。<br /><br /> 「千畳敷駅」と書かれた方向が、もと来た道です。

     午後0時35分、「乗越浄土」へ、戻ってきました。

     「千畳敷駅」と書かれた方向が、もと来た道です。

  •  登ってきた道を引き返します。<br /><br /> 下り坂…、少し段差のあるところは、踏ん張りが利かず、足がガクガクします。<br /><br /> ゆっくりゆっくり、一歩一歩を確かめるように降りてきました。

     登ってきた道を引き返します。

     下り坂…、少し段差のあるところは、踏ん張りが利かず、足がガクガクします。

     ゆっくりゆっくり、一歩一歩を確かめるように降りてきました。

  •  3歳ぐらいの女の子を、背負子でおぶったお父さんがいました。<br /><br /> 健脚なのですね。

     3歳ぐらいの女の子を、背負子でおぶったお父さんがいました。

     健脚なのですね。

  •  雲が切れて、視界が広がっています。

     雲が切れて、視界が広がっています。

  •  1時15分、カールの散策道の合流点まで降りてきました。<br /><br /><br /> お父さんの背中で、女の子、眠ってしまいました。疲れてしまったのですね。<br />

     1時15分、カールの散策道の合流点まで降りてきました。


     お父さんの背中で、女の子、眠ってしまいました。疲れてしまったのですね。

  •  カールの紅葉に浸りながら、ロープウェイの駅舎へと向かいます。<br /><br /><br /> 谷間から湧き上がる雲に包まれていく、ナナカマドの赤、ハイマツの緑、そして、草紅葉…。<br /> 刻一刻と変わっていく風景が、過ぎていく時間への愛惜と重なり合います。

     カールの紅葉に浸りながら、ロープウェイの駅舎へと向かいます。


     谷間から湧き上がる雲に包まれていく、ナナカマドの赤、ハイマツの緑、そして、草紅葉…。
     刻一刻と変わっていく風景が、過ぎていく時間への愛惜と重なり合います。

  •  1時40分、もう一度、千畳敷カールの雄大な秋をまぶたに収めて、ロープウェイに向いました。

     1時40分、もう一度、千畳敷カールの雄大な秋をまぶたに収めて、ロープウェイに向いました。

  •  混雑時には2時間を越す行列ができるというロープウェイですが、9分間隔のフル回転をしてくれていた今日のこの時間は、待つこともなく乗ることができました。<br /><br /> でも、この時間からも登ってくる人でゴンドラはいっぱいです。まだ、千畳敷カールにはたくさんの人がいましたから、最終の午後5時近くの遅い時間になると混雑するのかもしれません。

     混雑時には2時間を越す行列ができるというロープウェイですが、9分間隔のフル回転をしてくれていた今日のこの時間は、待つこともなく乗ることができました。

     でも、この時間からも登ってくる人でゴンドラはいっぱいです。まだ、千畳敷カールにはたくさんの人がいましたから、最終の午後5時近くの遅い時間になると混雑するのかもしれません。

  •  午後3時、菅の台駐車場から車で5分…、駒ヶ根高原家族旅行村「露天 こぶしの湯」に浸かって、ひと休みしてきました。<br /><br /> 効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩…。利用料、大人600円・小人300円(小学生) です。<br />

     午後3時、菅の台駐車場から車で5分…、駒ヶ根高原家族旅行村「露天 こぶしの湯」に浸かって、ひと休みしてきました。

     効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩…。利用料、大人600円・小人300円(小学生) です。

  •  お湯に入ったあと、表に出ると、散歩(?)しているおじさんに出会いました。<br /> 2匹の白い犬…にしてはちょっと様子が違うし、でも、首輪をしてもらって、おじさんに引かれて後をついて歩いているし…。<br /><br /> と、ヤギではありませんか。村内に「ヤギ牧場」ってのがありました。<br /><br /><br /> ということで、今回の旅行記は、ヤギさんで締めくくりです。<br />

     お湯に入ったあと、表に出ると、散歩(?)しているおじさんに出会いました。
     2匹の白い犬…にしてはちょっと様子が違うし、でも、首輪をしてもらって、おじさんに引かれて後をついて歩いているし…。

     と、ヤギではありませんか。村内に「ヤギ牧場」ってのがありました。


     ということで、今回の旅行記は、ヤギさんで締めくくりです。

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