2010/09/18 - 2010/09/23
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harihariさん
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2010年9月、遅い夏休みを利用して、この日から八重山旅行を予定していた僕たちでしたが、折からの台風で急きょ行き先を八丈島へと変更。午前中で八重山のキャンセルと八丈島の予約を完了させて、夕方には新大阪から新幹線で東京に到着。昨晩まで、まるで予定もしていなかった八丈島へ…
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 ANAグループ 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東京・竹芝桟橋。22時。
ドキドキしながら船に乗り込む。
やっぱり旅の始まりは、飛行機よりも船がいい。 -
「かめりあ丸」東京―三宅島―御蔵島―八丈島。
今から11時間の船旅。 -
乗り込むやいなや、僕たちを含めて2等の乗客は自分の席なんかには座らずに、デッキで思い思いの場所に陣取って、写真を撮ったり酒盛りをしたり。テンション上がりまくり。
-
少しずつ遠くなっていく東京タワーとレインボーブリッジ。
漆黒の海と比べると、つくづく東京は明る過ぎるな、と。 -
出港して30分。
もう東京はあんな遠くに。
ここまで離れてみると、案外東京って小さいと感じてしまう。 -
ここが11時間の僕たちのシート。
さすがに今朝席を確保した時点で、ゴロ寝席は完売していたので2等椅子席。
シートに余裕があったので、4席分を使って横になる人もたくさんいました。
11:30にはデッキが締め切られるので、0:00頃、大人しく就寝。 -
AM4:30頃、間もなく三宅島到着のアナウンス。
束の間の眠りから覚めて、船内も急に慌ただしくなって。
港では、早朝にもかかわらず、大勢の出迎えや船舶関係者が待ち構えてくれています。 -
2000年の噴火による全島避難から、2005年に避難指示は解除されているものの、未だに島の3割が立ち入り禁止となっている三宅島。
乗客のほぼ6割がここで降船。 -
薄闇の中、噴煙を上げる雄岳のシルエットが見えます。
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約20分の停泊で、御蔵島に向けて出港。
ほんの僅かの間にずいぶん明るくなって、今度ははっきりと噴煙が確認できます。 -
水平線の向こうに、日が昇る一歩手前。
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朝日が雲の向こうから光を飛ばしてきた。
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そうこうしているうちに、次の停泊地・御蔵島がもうそこまで。
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切り立った断崖の上、雲の切れ間からようやく太陽が姿を見せました。
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6:00。緑に覆われた御蔵島に到着。
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波が少し荒れ気味なので、乗客の降りるタラップも4人がかりで押さえつけて支えています。
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御蔵島は釣り人のメッカ。
船から降りると、一刻の猶予を惜しむかのように、そのまま一目散に桟橋の隅で釣りを始める人たちの姿が。 -
御蔵島を出ると、次は八丈島。
ここで、八丈島が近づくまで船内を一旦消灯してくれます。
デッキで海を見たい人は見て、もう一度寝たい人は寝て。
僕たちは、もう一度寝たい人。 -
9:00。
目を覚ましてデッキに出ると島影が。
数年前、おが丸から眺めていた八丈島に、もうすぐ降り立つんだなぁ。 -
山と山に挟まれた平地の部分が、八丈島の中心部。
それにしては建物が少ないけど。 -
三宅島、御蔵島と寄港するうちに、乗客の数は10分の1ほどに。
やっぱり飛行機で来島する人が多いのでしょうね。 -
いよいよ船が港に入っていきます。
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海が青い。そして空も。
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海の底が透けて見えるほどの透明感。
今すぐ飛び込みたい。 -
そして八丈島に上陸。
一晩旅をした「かめりあ丸」。
この後、すぐに折り返しで東京まで戻っていく働きものです。 -
港まで車で迎えに来てもらって、今回お世話になるペンション ブルーマーリンへ。
大通りから200mぐらい入ったところにある、小さなペンションです。 -
レンタカーは昼から借りるとして、早速着替えて辺りの散策に出かけます。
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9月の終わりだというのに、気温は30度以上。
日差しの下では、真夏並みの暑さ。 -
見慣れない花も咲いていたり。
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民家の庭にスイカが転がっていたり。
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大通りは真っ直ぐに続いて。
絵にかいたような一点透視図法の景色。
その向こうには... -
海。
船で着いた港とは、島の反対側に位置する港です。 -
海の向こうには八丈小島。
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これにしても、波が高い。
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桟橋にまであんなに波が被ってるなんて…
瀬戸内&大阪湾育ちの僕たちには、とてもじゃないけど危なくて近づけない。 -
13:00。
レンタカーを借りて、まずは昼ごはん。
「宝亭」という食事処。 -
お刺身は晩ご飯に出ると予想して、ここは海老フライ定食。
味噌汁には亀の手入り。
美味しくてお腹一杯。 -
お腹がいっぱいになった後は、一晩の船旅疲れを癒しに温泉に。
「やすらぎの湯」 -
露天こそないものの、絶景の温泉。
強い塩泉ですが、ずっと浸かっていられる感じ。
太平洋の水平線を眺めながら、極楽極楽。 -
温泉の前にはバス停があります。
おそらく、東京で一番絶景のバス停。 -
温泉からの帰り道、偶然通りかかった「古民家喫茶 中之郷」。
すごく雰囲気がよさそう。 -
築数十年の島の古民家を利用したカフェです。
サンダルを脱いで、ちゃぶ台でってのがいいですね。 -
パパイヤとパッションフルーツとグレープフルーツのミックスジュース。
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そして、明日葉スコーン。
ほんのりと甘く、ほのかに明日葉の風味。 -
ゆったりとした空気と時間が流れて。
床板の冷たさと、微かにそよぐ風と、蚊取り線香の匂いが懐かしい。 -
盛りを過ぎたヒカゲヘゴ。
そろそろ戻ろうかな。 -
すっかり斜めに傾いた日が、太平洋を照らします。
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こうして日が沈んでいくのを見るのは、いつ以来かな。
聞こえるのは波と風の音だけ。 -
ベビーカーを押した若いお母さんが、夕暮れの散歩。
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それぞれが、思い思いに夕日を眺める時間。
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18:30。ペンションでの夕食。
鮪と金目鯛のお刺身。 -
亀の手と岩のり。
どちらも、磯の風味が口いっぱいに広がるようで…。 -
お味噌汁にも、亀の手の出汁。
魚は、ナメモンガラカワハギをバター風味で蒸したもの。 -
天ぷらは、海老と岩のりと明日葉。
島の恵みの御馳走ばかり。 -
そして、島酒。八丈椿という焼酎。
何も言うことなし。最高。
昨晩の東京出港から慌ただしく過ごした一日でしたが、温泉に入って、美味しい魚を食べて、地元のお酒を飲んで、初日から島旅を満喫。
明日の予定もそこそこに、ほろ酔いのまま就寝。
1日目終了。
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