2010年9月　モーリシャス・シンガポール旅行　その５：シンガポール・チャンギ空港にてトランジット

2010/09/17 - 2010/09/23

シンガポール・チャンギ空港に到着したのは深夜の1時。

到着便のモニターを見ると、今回乗ってきたデルタ航空281便は、フロリダのオーランドからアトランタ、成田経由となっています。

24時間オープンのチャンギ空港ですが、さすがにこの時間は閑散としています。それでも、一部の免税店やレストランがオープンしているのは24時間空港ならでは。

ターミナルでは入国に進まず、トランジットホテルを目指します。チャンギ空港にはターミナル１から３まで、３つのターミナルがありますが、それぞれにトランジットホテルがあります。デルタ航空はターミナル１に到着したので、ターミナル１のトランジットホテルに行き、フロントで空き状況を問い合わせると予約で満室とのこと。仕方なく、隣のターミナル２のトランジットホテルへ向かいます。各ターミナルは『スカイトレイン』と呼ばれる交通システムで結ばれていますが、制限エリアは通路でつながっていますので、動く歩道を使って歩いての移動。10分ほど歩いてターミナル２のトランジットホテルに到着。ここでもフロントで空き状況を問い合わせると、30分待てば空きが出ると言うので、しばらく待っていました。

トランジットホテルには、スタンダードルーム（バストイレ付）とバジェットルーム（バストイレ共同）の２タイプがあり、僕が案内されたのはスタンダードルーム。1ブロック6時間制で、宿泊代は1ブロック68.27シンガポールドル（約4,400円）でした。

なお、私がチェックインしたところで、再び満室。後から来た日本人は満室と断られ、ターミナル3に回っていました。ターミナル間のトランジットホテルの連携はなく、ターミナル2で満室だと、ターミナル1や3のホテルを照会してくれることはありません。したがって、できるだけ出発前に予約することをオススメします。

部屋は建物内にあるので、窓なしのビジネスホテル風。依頼しておくとモーニングコールしてくれます。部屋には冷蔵庫とテレビ、バスルームにはフェイスタオルとバスタオル、石鹸と液体シャンプーのみのシンプルなアメニティ。まぁ、寝るだけと割り切るとこれで十分ですね。

1ブロックの6時間の予約なので、大急ぎでシャワーを浴び、就寝しました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポール・チャンギ国際空港　ターミナル２にある
トランジットホテルのフロント。

シンガポール・チャンギ国際空港　ターミナル２にある
トランジットホテルの廊下。

シンガポール・チャンギ国際空港　ターミナル２にある
トランジットホテルの部屋内部（ツインルーム）。

寝るだけのシンプル室内です。

シンガポール・チャンギ国際空港　ターミナル２にある
トランジットホテルの部屋内部（ツインルーム）。

部屋にはテレビと冷蔵庫、お茶セットがあります。
デスクの引き出しにはドライヤーが入っていました。

シンガポール・チャンギ国際空港　ターミナル２にある
トランジットホテルのバスルーム内部。

バスタブがありました。
アメニティは人数分のフェイスタオルとバスタオル、石鹸、
液体シャンプーしかありません。