ブルガリア・イギリス旅行記・９（2009年　バース、帰国編）

2009/09/25 - 2009/10/05

ストーンヘンジを見た後は、バースへ。
歴史ある街で、街歩きを楽しみました。

★★日程★★

2009年9月25日(金)
　　10時50分 福岡発→15時00分　香港着(CX511)
9月26日(土)
　　9時40分 香港発→16時00分 ﾛﾝﾄﾞﾝ着(CX257) ﾛﾝﾄﾞﾝ泊
9月27日(日)
　　8時40分 ﾛﾝﾄﾞﾝ発→13時45分 ﾌﾞﾙｶﾞﾘｱ・ｿﾌｨｱ着(FB852)
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｿﾌｨｱ泊
9月28日(月)
　　ﾘﾗの僧院観光　　　　　　　　　　　　ｿﾌｨｱ泊
9月29日(火)
　　ｳﾞｪﾘｺ･ﾀﾙﾉｳﾞｫ観光　　　　　　　　　　ｿﾌｨｱ泊
9月30日(水）
　　ｶﾝｻﾞﾗｸ観光　 　　　　　　　　　　　 ｿﾌｨｱ泊
10月1日(木）
　　ﾌﾟﾛｳﾞﾃﾞｨﾌ観光　 　　　　　 　　　　 ｿﾌｨｱ泊
10月2日(金）
　　ｿﾌｨｱ観光　　　 　　　　　 　　　　
　　13時50分 ｿﾌｨｱ発→15時10分 ﾛﾝﾄﾞﾝ着(FB437) ﾛﾝﾄﾞﾝ泊　　　
◎10月3日(土）
　　ｽﾄｰﾝﾍﾝｼﾞ、ﾊﾞｰｽ観光　 　　　　　 　　ﾊﾞｰｽ泊
◎10月4日(日)
　　18時20分 ﾛﾝﾄﾞﾝ発(CX251)→
◎10月5日(月)
　　 13時10分 香港着
　　 14時55分 香港発→20時45分 福岡着(CX510)

エリア バース(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2009年10月3日(土）

この日は、ストーンヘンジを見に行った後、泊まりは、バースへ。

15時41分のソールズベリ発の電車でバースには、16時33分に到着。

バース駅のインフォでB&Bが集まっている場所を尋ねて、まずは宿探しです。

駅からまっすぐ伸びる通りがイギリスの地方都市のかわいらしさ感いっぱいでちょっと嬉しくなります。

観光地なので、B&Bもたくさんあるだろう、と思っていたら、どこも「No Vacnacy」の札が・・

「Vacancy」の札のあるB&Bを見つけて、尋ねたら、「今、埋まっちゃったのよ」と言われました・・
金曜日なので、観光客も多かったのかもしれません。
以前も、ホークスヘッドで金曜日にB&Bを探したら、お手頃なところはどこも満室だったので。

イギリスに来たら、地方ではB&Bに泊まるのを楽しみにしてるので、B&Bに泊まりたかったのですが、荷物も肩に食い込んできたし、宿なしになっても困るので、諦めてYMCAへ。

YMCAは、バースの中心地付近にあり、便利なところにありました。

ドミトリーは17ポンド、シングルは31ポンドでしたが、ドミは14人部屋とのことだったので、シングルにしました。

ポンドが200円超えの頃だったら、絶対ドミですが、このとき145円だったので、予算内ってことでシングルに。

トイレ、シャワーはついてませんが、洗面台と机があり、部屋も清潔でした。

荷物を置いて、街をブラブラしました。

かわいいぬいぐるみがディスプレイされてました。

YMCAの近くにスーパー発見。

スーパーで紅茶とスコーン、そして食パンを購入。
イギリスの薄っぺらいパンって好きなんです。

夜のバース・アビー。

10月4日（土）

YMCAは、コンチネンタルの朝食付きですが、プラス2.2ポンドでイングリッシュブレックファーストに変更できます。

イギリスに来たら、イングリッシュブレックファーストを食べないと始まらないってことで、食べてみました。

9時ごろ、チェックアウトし、ローマン・バスへ向かいます。

朝のバース・アビー。

ローマ時代の温泉、ローマン・バスに着きました。

入場料11ポンドを払って中へ。

日本語のガイドフォンが借りられますので、それを聞きながら回ります。

紀元前1世紀にローマ人に建てたられた大浴場で、アルプス以北では最も保存状態のよいローマ遺跡だそうです。

そばにバース・アビーがあります。

当時の模型があったり

発掘された建物の壁の一部があったり

コインも投げ入れてたそうです。
見つかったのは、排水口あたりだそうです。

人々が祈りを込めて投げ入れた宝石なども展示してあります。

お墓があったり

ミネルヴァ神の頭像もあったりして、ガイドフォンを聞きながら、楽しむことができました。

1時間ほど見学して、外へ。

外のベンチにかわいい男の子がいました。

かわいい男の子のそばには、いかついワンコ。

Avon川にかかるパルトニー橋。

フィレンツェのヴェッキオ橋を模して建てられたそうです。

バース駅に到着。

11時15分の電車でロンドンへ戻ります。

電車が来ました。

バースからロンドンまでは、早割チケットをネットで購入。

23.35ポンドでした。

緑の草原を見ていると

1時間40分ほどでロンドン・パディントン駅に到着です。

この日が、帰国日ですが、18時20分発の飛行機まで時間があるので、ヴィクトリア・アルバート博物館へ行くことにしました。

装飾美術を中心に世界各地の秀逸なデザインを持つ芸術作品が集められている博物館だそうですが、あまりにも多様なものが集まってて、全体的に雑多な印象がある博物館、だそうです。

確かにインドの物があるかと思うと

日本コーナーでは、伊万里の焼き物があったり、

鎧があったりします。

そのほか、楽器があったり、そのほかにもいろいろあって、すべてを見るのは大変そうでした。

歩き疲れたので、早々に退散。

博物館近くの地下鉄に貼ってあった博物館のポスター。

よく見ると、狐の耳から黄金の虫が・・

ちょっと気持ち悪いです。

空港には15時30分ごろ到着。

18時20分の香港行きに乗ります。

1回目の機内食。

チキン、パスタ、ポークでチキンを選択。

2回目の食事。

お粥か卵でお粥に。

13時10分到着予定でしたが、12時25分ごろ香港到着。

14時55分の福岡行きに乗ります。

香港→台北の食事。

毎回パンです。

台北→福岡の食事。

フィッシュカレーかビーフパスタでパスタにしました。

肉がゴロゴロ入ってて、ちょっとびっくりでした。

20時35分ごろに福岡に到着。

ブルガリア・イギリス旅行も無事終了しました。