2010/09/19 - 2010/09/19
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granateさん
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ティエラ デル フエゴ国立公園の観光を終え、再びウスアイアの街に戻ってきました。
夕方6時半の空港への送迎まで、まだまだ時間があります。
ここでのお土産も買いたいし・・・と、街歩きにでかけます。
まずは、街外れの海軍基地敷地内にある、元監獄と船舶博物館に行ってみることにしました。
*注:4travel上の表記は<ウシュアイア>となっていますが、
現地では<ウスアイア>と発音されていたので、後者の表記を使用させて頂きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
マイプー通りでツアーバスと別れた後に
まず向かうのは、 -
すぐ近くの、観光案内所です。
-
今日も、アルゼンチンの国旗が風に はためいています。
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やってみました。
-
ここでは、
-
パスポート、に記念スタンプを押してもらえるのです。
-
満足したところで、
次に向かいます。 -
RUMBO SURのオフィスです。
今日は、本当にお世話になりました。
でも、夕方の送迎も そうでしたっけ。 -
軒を並べるツアー会社を眺めながら、
ビーグル水道沿いを歩いていきます。
前方に見える、アレはもしや!? -
4travelの先輩トラベラーさんたちの旅行記で、
何度も何度も目にした、あの看板です。
こんなところにあったのですね! -
ビーグル水道沿いの遊歩道には、ベンチもあるようです。
-
それでは、
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海軍敷地内にある、元監獄と船舶博物館を目指します。
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ウスアイアは、坂の町。
-
振り返ると、ビーグル水道が見えました。
しばらく行った後に、右に曲がります。 -
走る猫!
-
街角にて
ビール瓶。
QUILMEZ・・・まだ飲んでない。
今頃は、ブエノスアイレスに残して来た
ボストンバッグの中にあるはず。 -
案内看板がありました。
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こちらですね。
-
あ、あれです。
-
元監獄と船舶博物館に到着しました。
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うわぁ〜、先輩トラベラーさんのページで見たやつだ!
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それでは、中へ。
日曜日でもやっているのが、ありがたいです。 -
入館料は、50アルゼンチン ペソ。
某歩き方での情報よりも、若干値上がりしておりました。
受付と同じ部屋には荷物を入れるロッカーがあり、
内部はリュック持ち込み禁止とのことでした。
私はバッグを持っていたので、ロッカーにしまった方が良いのか
受付のお姉さんに聞いたところ、しまわなくても大丈夫とのことでした。 -
さっそく、海賊のお出迎えです。
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フエゴ島の地図に見入ります。
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これも、4travelにあったなぁ。
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そして、いよいよ
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独房を改装しての展示室に入ります。
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貴方にお会いしたかったんですよ、
看守さん。 -
それでは、参ります。
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ストーブの稼働中。
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1階の独房は、ギャラリーの様にもなっていました。
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一旦、その先を出ますと
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ホールのような場所があり、
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ちょうど子供たちの
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作品展示のための
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ギャラリーと なっておりました。
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可愛らしい作品の後、脇に目をやりますと、
やっぱりここは、元監獄であるということを
思い知らされます。 -
この先は?
ミュージアムショップになっているようでした。
Tシャツやぬいぐるみ、マグカップ、その他多くのウスアイアグッズが
売られておりました。 -
そこで発見!
カラファテのジャムです。
パタゴニアには、カラファテの実を食べると
再びそこに戻ってくることができるという
言い伝えがあるそうです。
それもあって、絶対に買いたいと思っていたのです!
大き目の物もありましたが、今回は国際線の機内持ち込み可能なサイズのものを、お土産用に数個購入しました。 -
今度は、2階に上がってみます。
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やぁ、看守さん!
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こちらには、
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史実的な展示物がたくさんありました。
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<手すりには、もたれかからないでね!>
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宇宙人現る!
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と 思ったら、消防士さんたちの活躍についての展示でした。
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こんなイラストも、あり。
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2階の独房群の奥には、
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ちょっとした休憩所がありましたが、
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残念ながら、こちらは閉まっていました。
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そして、その奥には、
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ペンギンの生態についての展示がされておりました。
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ペンギンの剥製たち。
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ちなみに、これはコウテイペンギンの剥製です。
背丈が1mくらいあります。
デカイ! -
雛たちも、想像していたよりも大き目でした。
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ふと、横に目をやると、
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なんとそこには、グレーの猫がおりました。
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しかもそこは、ストーブの前。
海軍の敷地内の博物館の中にいるなんて、
いいねぇ、君! -
では、
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そろそろ
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おいとましましょう。
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外に出ると、正面のスポーツ用品店(?)の脇に
タンポポが咲いていました。 -
まだ春先なので、きっと花はまだ咲いていないだろうと思いながらのウスアイア入りでしたが、
昨日といい、今日といい、
タンポポの花を見ることができて嬉しいです。 -
さらに少々歩きますと、
-
これも、某歩き方に載ってる!
このスポーツジムって、元監獄と博物館のすぐそばにあったのですね。 -
ふと目をやると、
他の観光客の方が景色の画像を撮っておりました。 -
カメラ大好きの我々日本人は いざ知らず、
欧米人の方々まで街角の写真を撮ることができるほど、
治安が良くて、心安らぐ街、ウスアイア。
一人旅の女性にも、オススメです。
・・・でも、実際に行くとなると遠いんですよ、
コレが。
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