2010/09/05 - 2010/09/05
2784位(同エリア4742件中)
みにくまさん
元町公園の上に燦然と輝く素敵な洋館。
この建物の中が見学できるというので、行ってきました。
◎ 旧凾館区公会堂
住所 函館市元町11−13
電話番号 0138−22−1001
公開時間 9:00〜19:00(11〜3月は17時まで)
休館日 12月31日〜1月3日
入館料 300円
おまけ↓↓↓
http://yaplog.jp/awamoko/archive/223
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旧函館区公会堂
函館港を見下ろす高台に建つ旧函館区公会堂は、明治43年(1910)に建てられた左右対称のコロニアルスタイルとブルーグレーとイエローの色が特徴的な美しい建物です。
当時としては最もモダンな建物であった公会堂は今なお基坂の下から見上げる姿は元町のランドマークと呼ばれています。
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旧函館区公会堂
明治44年には大正天皇が皇太子殿下として行啓の際宿舎として使用されており、館内はその貴賓室130坪の大広間など当時の華やかな雰囲気をそのままに残しています。
この由緒ある旧函館区公会堂は、明治時代に建設された、日本各地にある現存している公会堂の中で、建築意匠・技法に優れ、建物の改造が少なく家具の保存状態も良いことなどから、昭和49年に国の重要文化財に指定されています。 -
旧函館区公会堂
★ トップ写真 ★
建物よりもずっと下の方にあった花壇ですが、望遠レンズの圧縮効果を使ってうまくフレームに納めることができました。 -
旧函館区公会堂
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旧函館区公会堂
明治40年(1907)8月の大火は凾館区の約半数、12000戸余りを焼失した。
この大火で区民の集会所でもあった町会所も失ったため、「公会堂建設協議会」が組織され、建設資金として区民の浄財を募ったが、大火後のため思うように集まらなかった。 -
旧函館区公会堂
当時、凾館の豪商といわれた相馬哲平氏は自分の店舗などの多くを焼失したにもかかわらず、5万円(現在の貨幣価値で約10億円)の大金を寄付したため、これをもとに明治43年(1910)現在の公会堂が完成した。
この建物は北海道の代表的な明治洋風建築物で左右対称になっており、2階にはベランダを配しているほか屋根窓を置き、玄関・左右入口のポーチの円柱に柱頭飾りがあるなど特徴的な様式を表している。 -
旧函館区公会堂
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旧函館区公会堂
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旧函館区公会堂
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旧函館区公会堂
◎ 建物概要
・建築年
明治42年(1909年)5月起工
明治43年(1910年)9月20日開堂式
・構 造
本館 木造二階建 桟瓦葺
付属棟 木造一階建 渡廊下付属 桟瓦葺
・建築様式
コロニアルスタイル
・建物総面積
1,900.123平方メートル(575.79坪)
・1・2階面積(車寄含)
1,761.308平方メートル(533.73坪)
・付属棟
138.815平方メートル(42.06坪) -
旧函館区公会堂
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旧函館区公会堂
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旧函館区公会堂
大食堂 -
旧函館区公会堂
大食堂 -
旧函館区公会堂
明治の乗物赤馬車
札幌農学校(北海道大学の前身)の校長であった、橋口博士(1853〜1903)がアメリカ留学の帰り、明治14年に持ち帰った2人乗りの赤馬車です。 -
旧函館区公会堂
大食堂
大きな旧凾館公会堂の写真の前に椅子が置かれた記念撮影スポット。 -
旧函館区公会堂
商業会議所事務室 -
旧函館区公会堂
商業会議所事務室 -
旧函館区公会堂
商業会議所応接室 -
旧函館区公会堂
予備室 -
旧函館区公会堂
縁側 -
旧函館区公会堂
階段 -
旧函館区公会堂
御後架(便所)と御湯殿(浴室)
本館は明治44年8月、大正天皇が皇太子殿下時代に北海道へ行啓なされた際、凾館御滞在中の3日間、御旅館として使用された。
御後架(便所)と御湯殿(浴室)はその際に増築されたものである。 -
旧函館区公会堂
明治44年8月の皇太子殿下行啓の際、御召替室として御使用されました。
家具・壁紙・天上中心飾りなどは往時のもので、修理工事の時に修復されています。 -
旧函館区公会堂
御寝室
明治44年8月の皇太子殿下行啓の際、御宿所とされ、また大正11年7月の摂政宮殿下(のちの昭和天皇)が行啓の際にも御使用されました。
家具・調度品・壁紙・シャンデリア・天上中心飾りなどは往時のもので、修理工事の時に修復されました。
なお、平成元年10月2日には、天皇・皇后両陛下が行幸啓の際に御休憩されています。 -
旧函館区公会堂
御寝室 -
旧函館区公会堂
御座所 -
旧函館区公会堂
御座所 -
旧函館区公会堂
御座所 -
旧函館区公会堂
御座所 -
旧函館区公会堂
予備室 -
旧函館区公会堂
大広間
開館当時は、唯一の公共の集会所であり音楽会や舞踏会、さらには講演会・華道展・美術展などの各種行事・催物に使用されていました。
現在では運営協議会が設置され、函館市文化・スポーツ振興財団と共催で年間20回程度のコンサートが開催されています。 -
旧函館区公会堂
大広間 -
旧函館区公会堂
正面バルコニーにて -
旧函館区公会堂
正面バルコニーにて -
旧函館区公会堂
正面バルコニーにて -
旧函館区公会堂
正面バルコニーにて -
旧函館区公会堂
シャンデリア -
旧函館区公会堂
大食堂
再び1階に戻ってきました。 -
旧函館区公会堂
寝室
公会堂の設計当初は、公共の集会所や商業会議所に利用の他に、採算の面などから実現されなかったが、ホテル営業の計画もありました。 -
旧函館区公会堂
寝室 -
旧函館区公会堂
「旧小林写真館」と写場
「旧小林写真館」は、現存する写真館では北海道最古のもので、明治40年(1907)に建てられた。この公会堂から西へ500m、大町中華会館坂下にある。
初代小林健蔵氏(1876〜1954)は、兵庫県但馬の出身で、神戸の高名な写真師市田左右太の門に入り、写真術と外国語を学び、明治33年(1900)、凾館の栗田写真館に派遣され技師となった。
明治35年(1902)、小林写真館を大町に建て独立して開業した。写真館は明治40年8月の大火で焼失したが、12月に再建して、凾館区公会堂や石川啄木、外国人などの写真を撮影した。
この写場の機材や調度品は、当時からの使用のもので、二代目小林信男氏に引き継がれた貴重なものである。 -
旧函館区公会堂
「旧小林写真館」と写場 -
旧函館区公会堂
「旧小林写真館」と写場 -
旧函館区公会堂
「旧小林写真館」と写場
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この旅行記へのコメント (2)
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- nomo1215さん 2010/11/06 21:17:35
- 木造洋館・・。
- みにくまさん
こんばんは・・・。
函館の旅行記にお邪魔しています・・。
・・とっても素敵な旅行記ですね。・・
画像がとってもお洒落で素敵です・・。
函館は学生の頃に(ン十年前)一度・・実家に里帰りする
友人にくっついて行ったことがあるだけ・・。
観光スポット五稜郭に自転車で行った位でした。
木造の洋館・・とっても惹かれますね。
友人の中にクラシックホテル大好き!・・とどこに行っても
いやいや・・クラシックホテルに宿泊する為に旅行に行ってるのかも・
・・なんとなく理解出来る様な気がして来ました。
素敵な旅行記・・楽しく拝見させて頂きました。
nomo1215
- みにくまさん からの返信 2010/11/07 00:36:22
- RE: 木造洋館・・。
nomo1215さん、こんばんは〜。
旧凾館区公会堂の旅行記を見ていただき、ありがとうございます。
この建物は凾館のランドマークとも言えるほど象徴的な建物で、けっこう多くの人が訪れる観光スポットです。
五稜郭にも観光に行きましたが、洋館にはそれとは違った魅力がありますね。
クラシックホテルファンは多いと思いますよ。
私たちもクラシックホテルに泊まりたいと思っていて、神戸と奈良に1軒ずつ候補があるのですが、なかなか機会が訪れず、未だに泊まれずにいます。
こういうホテルに泊まるのだったら、ホテルそのものが観光スポットになってしまうので(たぶん)、部屋から一歩も出たくなること間違いなしですよ(*^_^*)
○天さんが頑張って安いプランを出してくれないかな〜といつもメールを待っています(^_^;)
では〜(^O^)/
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