2010/06 - 2010/06
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友の恋歌 矢ぐるまの花 (啄木)
8年ぶりに函館を訪ねた。
初めて青函連絡船で函館に渡り北海道を旅してからすでに30年以上経っている。
函館と聞くと想い出す人がいる。
大阪に単身赴任していたその昔、梅田繁華街にあったBARのママが函館の出身であった。
初めて行ったその日、この歌を口にした人はあなたが初めてだと言ってとても喜んでくれた。
その店は「ハフナー」。モーツアルトの交響曲からその名を付けたのだとママは言った。
あれから月日が過ぎて風の便りにママが亡くなったと聞いた。
- 交通手段
- JALグループ
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懐かしい連絡船。
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谷地頭の電停から歩いて岬へ向かう。
啄木一族の墓を過ぎるともうすぐだ。 -
ここは特等席だ。
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青柳町 函館公園
啄木の歌碑の文字は消えかかっていた。 -
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四千万歩の男
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菜の花の沖
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改修オープンしたJRA函館競馬場。
海の見える競馬場。 -
26日第5レースに浅田次郎氏の所有する馬が出走した。
その名をイエスマイダーリンという。
『草原からの使者』や『シューシャインボーイ』は
競馬関連のおもしろい短編だ。 -
函館山と疾走するサラブレッド。
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ホテルから函館山方面に向かって早朝旅RUNを2日間楽しんだ。坂が多いので呼吸を追い込むトレーニングには最適の場所だ。
走ることの好きな人には函館早朝旅RUNはオススメ。 -
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大沼方向 駒ケ岳が見える
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文京区本郷 太栄館玄関脇に立つ石碑
釧路から上京した啄木は金田一京介に紹介され、明治41年9月6日本郷蓋平館別館(現・太栄館)に来館し寄宿した。
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この旅行記へのコメント (9)
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- わんぱく大将さん 2015/07/09 09:50:59
- 函館
- ultimo comboioさん
昔からたまに見に来ていただいてましたね。 この度は祭りの舞台裏を見ていただいたようで。
今年の夏は母を連れ、 函館方面か、阿寒方面か、はたまた長野か?と。
旅行記を見させていただくとああ、やっぱり函館もいいな、と(私は仕事で何十回とも行ってるのですが、母はまだ)
大将
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- annakさん 2011/04/28 02:12:19
- 懐かしい思い出の地です
- ultimo comboioさん始めまして、annakと申します。
函館、立待岬私もちょうど20年前一人旅で訪れました。
当時京都に住んでいて、快速に乗り敦賀で下車、
そのままフェリーに乗り込んで小樽へ行きました。(有給休暇は取得していたのですが、旅は全くの思いつきで、家族には公衆電話から1週間留守にすると連絡しただけでした)
なにせ冬の日本海で悪天候、小樽に着くと同時に帰りの
飛行機を予約しましたが(笑)
小樽訪問ののち啄木に会いたくて立待岬を訪問したのです。
季節がらほとんど観光客の方はいらっしゃらず
静かな時間を過ごした記憶がよみがえりました。
ありがとうございます。
このときの一人旅で思うことがたくさんあり
現在の私の原点にもった地です。
annak
- ultimo comboioさん からの返信 2011/05/07 08:14:37
- RE: 懐かしい思い出の地です
- annakさん
コメントありがとうございます。ultimo comboioです。
返信遅れてすみません。
冬に訪れる小樽、函館はまた一段と想いがつのることでしょう。
ましてannakさんは敦賀からフェリーで行かれたのですから。
いい想い出大事にしてください。
では また
> ultimo comboioさん始めまして、annakと申します。
>
> 函館、立待岬私もちょうど20年前一人旅で訪れました。
> 当時京都に住んでいて、快速に乗り敦賀で下車、
> そのままフェリーに乗り込んで小樽へ行きました。(有給休暇は取得していたのですが、旅は全くの思いつきで、家族には公衆電話から1週間留守にすると連絡しただけでした)
> なにせ冬の日本海で悪天候、小樽に着くと同時に帰りの
> 飛行機を予約しましたが(笑)
>
> 小樽訪問ののち啄木に会いたくて立待岬を訪問したのです。
> 季節がらほとんど観光客の方はいらっしゃらず
> 静かな時間を過ごした記憶がよみがえりました。
> ありがとうございます。
>
> このときの一人旅で思うことがたくさんあり
> 現在の私の原点にもった地です。
>
> annak
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- zzr-cさん 2010/08/10 16:30:09
- 良い景色
- ultimo comboioさま こんにちは。
小高い丘から見える街は函館ですか?
夜景が綺麗な所です。
青函連絡船で車で北海道に行ってみたいと考えております。
一度も行ったことがないので。
じぃ〜
- ultimo comboioさん からの返信 2010/08/10 21:44:03
- RE: 良い景色
- じぃ〜さま こんにちは。
コメントありがとうございます。
> 小高い丘から見える街は函館ですか?
そうです。
> 青函連絡船で車で北海道に行ってみたいと考えております
津軽海峡を船で渡ってこそ はるばる来たぜって感じになりますよね。
ぜひ北海道周遊へお出かけください。
少しひんやりする季節のほうが函館の夜景は美しいと思います。
ultimo comboio
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- kuritchiさん 2010/07/11 07:25:27
- 啄木の歌…
- ultimo comboioさん、おはようございます^^
ご訪問ありがとうございます^^
「友の恋歌 矢ぐるまの花(啄木)」のうたと函館の町に引かれて、お邪魔しました…
梅田のBARのママのお話も…、 いいえ… 勝手に想像してはいけませんね…(笑)
啄木でまとめられるなんて、ぐっときました…
それも、恋の歌で… (??…友の恋歌?)
また、函館の町がきれい…
でも、その中でイカアップの写真が気に入ってしまいましたが…(笑)
立待岬…
青い空と青い海がきれい… そして…、悲しい…
ultimo comboioさんのプロフィールのお写真を拝見する度にもの悲しさを思い出しそうです…
kuritchi
- ultimo comboioさん からの返信 2010/07/12 22:22:09
- RE: 啄木の歌…
- kuritchiさん
こんばんは
メッセージありがとうございます。
啄木の歌からさまざまなストーリーを御想像いただければ
それはそれでありがたいことかなと思います。
できうれば美しくまとめて欲しいのですが(笑)
イカの写真にも反応していただきありがとうございます。
実はこれがねらいだったんです(笑)
では これからもよろしくお願いします。
ultimo comboio
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- パンジーさん 2010/07/08 00:51:24
- 待っていました!
- お久しぶりです。
待ちに待ったultimo commboioさんの新旅行記。
まずタイトルにぐっときました。
啄木、一握の砂、本当にultimoさんの旅行記は
遠い青春時代を思い出させてくれるような、
何か大事な忘れ物を見つけたような気分にさせてくれます。
海もなんてきれいなんでしょう!
表紙の写真はultimoさんらしい雰囲気のある素敵な一枚ですね。
啄木ファンとしては
青柳町、立待岬、いつかぜひ行ってみたいものです。 パンジー
- ultimo comboioさん からの返信 2010/07/08 20:38:21
- RE: 待っていました!
- 大変ご無沙汰しております。
早速のメッセージありがとうございます。うれしいです。
パンジーさんの春の旅行記は拝見させていただいておりました。
隅田川からの風景はいいですよね。
小生は桜の写真をついにアップせず春も終わってしまいました。
天気にはいつもめぐまれます。
今回も素人写真家としては天に感謝です。
大森浜の啄木小公園には行きませんでしたが、昔のアルバムには
長髪の貧乏学生が啄木像の脇に立っているはずです。
そしてそのバッグの奥には啄木詩集も、、、、。
パンジーさんが以前書かれていたようにあの頃の我々には、
お金はなかったけど多くの自由な時間がありましたね。
では また
ultimo comboio
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