至福のバリ旅行

2010/08/24 - 2010/08/28

学生時代の友人と二人でバリ旅行に出かけました。
久しぶりの女二人旅、せっかくならスパも買い物も観光も楽しめるところ...と欲張って探して、バリ島をえらび、大正解でした。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

今回はJALパックを使用。
ホテルはヌサドュアのメリア・バリです。
ゆったりした広い敷地で、プライベートビーチもきれいです。全体に設備が古めでしたが、滞在には問題ありませんでした。

ホテルから徒歩１０分ぐらいのところにショッピングモールがあります。ソゴウもはいっていてとても便利。お土産などここでそろえることができます。

ホテルの部屋から。部屋には広いバルコニーがついています。

１階にはテラスからプールにはいれる部屋があるようです。

広い敷地内にはところどころにこんな素焼きのお地蔵様のような人形が置かれています。花が飾られて（供えられていて？）かわいい。

ツアーには、ホテル内のYHI SPA（イースパ）での２時間マッサージがついていました。きれいな施設でまずは目的の至福の時間 Part１。

ホテルのビーチです。波も静かで泳ぎやすそう。

一日目の夕方から、オプショナルで『ウルワツ寺院観光＆ウミの前のケチャックダンス＆ディナー』に参加しました。団体ツアーでなく、空港からホテルに送迎してくれたガイドさんが二人だけを連れて行ってくれるので安心でした。

このオプショナルはとてもよかったです。
お寺からの景色もすばらしく、ケチャックダンスも海を背景にしているので臨場感にあふれていて、またダンスのレベルも高いようでした。

お寺の入り口で、サロンをまいたり、黄色い紐を腰に巻いたりします。サロン等は貸出てくれます。

ちょっと急な階段を登ります。

崖の上の寺院からはすばらしい海の景色がみえます。

少しはなれたところからお寺をみます。だんだん日が傾いてきました。

境内にはたくさんの猿がいます。いたずらものなので、帽子やバッグなどとられないように注意が必要です。

夕日を背景にしたケチャックダンスが圧巻でした。

踊りが佳境に入るうちに、日が傾き、たいまつの炎が闇をてらし、怪しい影をつくります。群舞の人たちがいよいよ一体化して、お芝居の登場人物たちも炎の明かりで迫力がまします。

かなり長い時間でしたが、飽きることなく鑑賞できました。

戸外なので意外に底冷えします。軽く羽織るものをお持ちになるとよいと思います。

ダンス鑑賞のあとはディナーです。
立派なバリ料理のお店でした。
かわいい女性たちがそれぞれ１品ずつ運んできて、お皿にもりつけてくれます。

メニューです。

２日目はJALパックの無料サービスバスで、ウブドへ。市内からは２時間近くかかりましたが、お買いものには楽しい街でした。

ウブドの王宮跡です。

石像がサロンをまいています。
この白ｘ黒のギンガムチェックはよく見かけました。

写真はウブドの街並み（屋根）です。

写真と関係ないですが、ウブドでさんざん買い物を楽しんでから、商店街のはずれにあったマッサージ店に入りました。SPAというよりマッサージです。これがとてもよかった。約４００円で３０分足マッサージをしてもらいましたが、本当に気持ち良くてうっとりでした。時間があれば１時間体全体してもらいたかった。残念。

写真は、最終日にホテルチェックアウト後に滞在したコンラッドバリのケチャダンスです。

最終日はスミニャックへ行きました。おしゃれな街ということで青山とかをイメージしていたら、まったく違いました。結構騒がしいです。疲れて街中のマッサージ店でオイルマッサージ１時間（１５００円ぐらい）をうけました。これはまた気持ち良かった。街歩きに疲れて写真がありません。

夕方からは、JALパックのサービスでコンラッドのラウンジで過ごしました。シャワーも立派で、ラウンジも広くて快適でした。

夜１１時ぐらいにバスで空港へ。空港では最後のお買いもの。夜中でもたくさんの免税店がオープンしていました。

夜中の飛行機で日本へ。８時半関空着。
とても充実した４日間でした。
バリは女性同士の旅におすすめです。