2008/09/23 - 2008/09/23
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松村博司さん
この旅ブログを初めて、いろんな旅を経験してきました。
車。
バスツアー。
列車。
徒歩。
船。
そういえばまだ飛行機がないですね。
ブログ関係無しでもまだ2回しか飛行機の旅はしたことがないんですよね^^;
そんな中、今回初の試みです。
自転車の旅。
ありそうでなかった自転車。
そもそも私が自転車通勤を始めたのがきっかけで、先輩から再三サイクリングに行こうと誘われていました。
何度か計画はしたのですが、その度に中止となり今回やっと行くことができたのです。
そんなサイクリングの旅。
いきなり70kmですわ。
毎日自転車で通勤しているとは言っても、往復で10km。
70kmなんて距離、走ったことありません。
正直かなり不安だったのですが・・・
実際に走ってみると結構余裕でした。
翌日、筋肉痛になるかなと心配しましたが全然そんなこともありませんでしたし。
はっきり言って吉野の旅や日光の旅の方がよっぽどきつかったです。
吉野の旅なんてふくらはぎが2度もつりましたし^^;
でもMTBってサドル硬いんですよね。
後半にはお尻が痛くて痛くて^^;
途中から立ち漕ぎ中心になってしまいました^^;
それ以外には特に問題もありませんでした。
不安だった自転車のトラブル、パンクなどもありませんでしたし。
おかげさまで思ったよりも快適な旅ができました。
何より自転車って本当に小回りがきいていいですね。
便利です。
次に一人旅に行くときはぜひ、レガシィのラゲッジルームに自転車を入れて行きたいですね。
タイヤも簡単に外れるし持ち運び簡単ですから。
来年も春と秋には自転車でと先輩から打診があります。
しまなみ海道やお遍路を自転車で回ろうとか。
いいね〜って思ったけど金剛杖をどうやって持って行くんだ?
刀のように背中にぶら下げるのか?
とまあ、いろいろ計画もありますがとりあえず今回の旅は終了です。
それでは「秋の吉備路・自転車爆走の旅 FINAL」
これにて〜
-完-
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「秋の吉備路・自転車爆走の旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-58.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
時間は3時前です。
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そろそろ帰ることも考えなければなりません。
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暗くなってしまうと、岡山市街地を自転車で通り抜ける分、いろいろと危険も増えてきますので。
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せっかく自転車で旅に来ているのですからのんびり行きたいですしね。
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でやってきたのが高松稲荷。
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最上稲荷総本山であり日本三大稲荷の一つです。
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てかここ、お寺です・・・
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なに?!
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正式名称は最上稲荷教総本山妙教寺だそうで・・・
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先ほど、公式サイトのQ&Aを見て初めて知りましたw
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明治初期の神仏分離令を免除された県内唯一、神仏習合の形態がそのまま許されたそうです。 -
・・・マヂかよ^^;
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子供の頃からずっと、てか数分前までなんの疑いもなく神社と信じていました・・・
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この感覚、ずっと女だと思っていたら実は男だったってくらい衝撃的です。
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いや、実際にそんな体験したことがないんでわかりませんがw
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で、このお寺・・・
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すごい違和感^^;
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この高松稲荷ですが、岡山県でもっとも初詣客が賑わう場所でもあります。
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毎年約60万人ということで。
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政令指定都市となる現在、合併を繰り返すことにより70万人を突破した岡山市の人口ですが、それまでは60万人強でした。
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つまり、岡山市民が全員高松稲荷に初詣に行っているのと変わらないくらいの人が来るということで^^;
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・・・もう一ついうと、岡山県民の人口が200万人弱なので県民の4分の1の人がここに初詣に来ているという計算になります。
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そう、岡山県民の4分の1は、お寺に初詣に来ているんです!
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衝撃的事実!
とまあ、これが衝撃的な事実に感じる最大の原因は、私自身、子供の頃から初詣は吉備津神社と地元の八幡宮だったのでどうしても違和感があるんですよね^^;
でも、お寺に初詣って、別にごく普通のことですし。 -
そもそも、今の感覚の最大の原因って明治の神仏分離と、それを誇大解釈した廃仏毀釈なんですよね^^;
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それ以前は、お寺に鳥居があって神社に鐘楼があって、それが当たり前でしたし。
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ですから、本来なら神社だのお寺だの区別する方がおかしいんですよね。
海外で産まれた仏教。 -
日本で生まれた神道。
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その二つが融合して育まれてきた日本の文化。
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それを突然、別の物だからといわれても、そりゃ困るでしょうね^^;
そうして考えるとこの最上稲荷は少し前の日本の当たり前の姿って事な訳ですよね。 -
さて、お参りも済ませましたし(もちろん二礼、二拍手、一礼w)そろそろ離脱しましょうか。
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行きと同じように門前のお土産ロードを通って戻りますが、まるでゴーストタウンのよう。
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理由はすぐにはわかりました。
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参拝客が午前中に祈祷など集中するらしく、初詣以外は昼時を過ぎるとどこも閉めるようです。
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お食事処もほとんど閉まっていました。
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しかし・・・
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メニューを見ながらトボトボと歩いて戻っていたのですが、
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メニューの内容といい値段といい・・・
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ぼったくりやな><
そりゃ、みんなここで食べずに近くのファミレスかファーストフードに行こうって話になりますよね^^;
観光資源にあぐらかかずに、もうちょっと頑張れや。 -
最後に最上稲荷の大鳥居を眺めて離脱です!
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3時50分、最上稲荷大鳥居の遠目に眺めつつ帰還モードに突入。
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今から帰り始めれば途中で休憩しても6時前には自宅に到着できそうです。
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が・・・
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さっそく寄り道^^;
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てなわけで高松城水攻め史跡公園です。
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秀吉が水攻めのために築いた堤防で唯一残っているのがここ。
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蛙が鼻築堤跡です。
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発掘調査で基底部なども確認できて、それが保存されています。
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いままでこの築堤跡の存在を知らなかったんですよね。
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先ほど寄った備中高松城資料館でその存在を知ったので、もしすぐに発見できれば寄ってみようということになったのですが。
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いとも簡単に発見してしまいましたw
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公園の奥に行くと、木に覆われた部分があります。
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何かと思えば、それこそ現存されている唯一の堤防跡でした。
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城址もちゃんと残っていないのに、こうやって堤防が残っているのはちょっと感動ですね。
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その堤防の上に立ってみました。 -
おそらく岡山で、もっとも有名な戦国時代の史跡なんでしょうね。
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豊臣五家老の一人、宇喜多秀家と岡山城を知らなくても、秀吉の水攻めと中国の大返しは多くの人が知っているでしょう。
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なんだかちょっと不思議な感覚ですね。
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さて、それでは帰りましょうかね。
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帰りはこんな車がびゅんびゅん通るような場所を走って帰りました。 -
やっぱり好きだな〜、この風景。
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上の写真で見えていた吉備津神社の入り口がここです。
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参道を反対方向に行くとJR吉備津駅があります。
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私たちも走りにくい国道180号線を外れることにしました。
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少しルートを外れるもすぐに吉備路のサイクリングコースに合流。
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4時15分、朝最初に訪れた吉備津彦神社の前を通過です。
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朝、通った道を逆走です。
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朝は晴れてたんですけどね・・・
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朝は晴れてたんですけどね・・・
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しかし、午後から天気が崩れるなんて話でしたし天気がもってよかったです。
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朝から自転車に乗り続けて、お尻が痛いです^^;
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てなわけでジョイフルで休憩。
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しっかり運動したので甘い物で体力補充w
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あ〜疲れた^^;
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5時10分、再出発。
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ゴールは間近、桃太郎スタジアムの横を抜けていきます。
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今度はフジテレビ系列、OHKの建物とイメージキャラクターのOh!くん発見w
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そして5時20分、先輩とはここで解散です。
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私は直進、先輩は左折、それぞれの家に向けて走り出します。
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本当にお疲れ様でした。
走行距離は約70km。
自転車にスピーとメーターが付いていて、走行距離をカウントできるのですが電池が切れていて正確な距離が測れなかったんですよね。
次に自転車の旅をする時は新品の電池を入れておきましょう。
てなわけで6時、我が家へ到着。
本当にお疲れ様でした〜
-完-
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