＜福島・栃木＞弾丸日帰りツアー♪(1)【塔のへつり編】

2010/09/11 - 2010/09/11

福島・栃木へ日帰りバスツアーに参加してきました♪
行き先は、前から行ってみたかった江戸時代の宿場町・大内宿（福島）、天然記念物・塔のへつり（福島）、そして日本最大級の足湯・湯っ歩の里（栃木）。
見所盛りだくさん、東京から片道約３００キロのなかなか弾丸の日帰りツアーです。
お天気がちょっと心配でしたが、無事晴れてよかった〜☆☆
（翌日は雨だったので（汗））

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まずは、福島にある国の天然記念物にも指定された塔のへつりからスタート♪
「へつり」 とは会津方言で、川岸が切り立った崖となっている所のことを言うそうです。
大川が百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返した結果出来上がった景観は迫力そのもの。
あっという間に散策終了しました〜。

★今回の口コミはこちら↓
http://4travel.jp/domestic/area/tohoku/fukushima/okuaizu/tajima/tips/10160643/

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【旅行日程】
東京（8：00発）−塔のへつり（散策30分）−大内宿（散策50分）−湯っ歩の里（足湯30分）−東京（19：30着）

途中、トイレ休憩＆おみやげ購入に４〜５回ストップ。
個人的には休憩時間もっと時間短くてもよいので、現地の散策時間増やして〜って思いました。
急ぎ足で散策して写真撮ってでもう時間いっぱいいっぱいなので、ほっと余韻を味わう時間が足りない〜(>_<)
まあ東京から福島までの日帰りなので仕方ないのかも、ですが…。
コスパ的にはお得だと思います♪

★クラブツーリズムのバスツアーにて5980円♪
http://www.club-t.com/

エリア 田島・南会津(福島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

塔のへつりの看板。
ちゃんと国の天然記念物って書いてますね。

福島三十景名所の一つになっているんだぁ。

じゃ〜ん、これがへつりです。
確かに塔がいくつかあるみたいに見えます。

吊橋を渡って向こう側まで渡ることができます。

おもしろい形をした岩。
こんな形になるなんてすごいな〜。

この吊橋もなかなかいい雰囲気を出しています。

１０の塔状の奇岩にはそれぞれ「鷲塔岩」「鷹塔岩」「獅子」「屋形」「櫓」「九輪」「尾形」「象」「護摩」「鳥烏帽子」と名付けられているそうです。

さっきのきのこみたいな面白い岩はちょうど橋の上。

こういった塔のへつりに見られる景観になるには１００万年の歳月がかかるそうです。
自然ってホントにすごい！！

紅葉の時期に来ても綺麗だろうなぁ〜★

遠くに赤い橋が見えます。
鉄道かな？？

さて橋を渡りに行ってみましょう♪

天気が良いので空の色もキレイ！

近くで見るとまた迫力のへつり！

ちなみに、釣り人などがこのような場所の少ない足場を頼りに川沿いなどを進む事も「へつりをする」と呼ぶそうです。

岩の隙間を歩くことができます。

橋を渡りま〜す。

ぎしぎしいってる…。
他の人が歩くとけっこう揺れます。

写真を撮るにも揺れるよ〜。

橋から右手の方を撮ってみる。
岩が削られてるのがよくわかります。

おお〜☆絶景！！

橋の左手。
岩の下が空洞になってますね。

空と雲と山と橋と川と。
色とバランスが綺麗な景色☆

橋を渡って岩側までやってきました。

急な階段を上ってちょっと上の方から橋を眺めてみます。

大川が光に反射してキレイ。

洞窟の奥には大同２年（８０７年）に坂上田村麻呂が創建したと伝えられる虚空像菩薩が祀られています。
内部には本堂が建てられています。

へつりの圧倒的な景観は、古くから自然崇拝的な信仰があったらしいです。

ちょうど人ひとり歩けるくらいの幅。

川に落ちそうでこわい〜（汗）

ふじみはしって言うんですね。

もうちょっとゆっくり見たいですが、時間も差し迫っているので戻りましょう。

ヘビの顔みたいにも見える。
まさに奇岩！！

最後にこの綺麗な景色をもう一度。

別れを惜しみつつ、次の大内宿へ向かうためバスに戻ります。

ススキだ〜。
まだまだ暑いですが、初秋の訪れを感じますね。

白く光るススキがキレイ。

塔のへつり周辺には売店もけっこうあります。

魚の串焼き。
鮎かな〜？

おいしそう〜♪

お団子もありますよ〜♪