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4日目 8月9日 <br /> 前夜、カッパドキアからセルチュクに行く夜行バスに乗る。19時半発。NEVSEHIRLILIRで、50リラ。<br />寝ていく気満々だったのに、バスの椅子がたおれない、腕置きも降りてこない、とわたわたしていると、周りのおばちゃんや隣のお姉さんが助けてくれる。トルコの人たちは本当に親切だ。<br /> バスはかなり快適。熟睡して起きたら、外を流れる景色が朝焼けの農場に変わっていた。カッパドキアの巨岩はもう見えない。<br /> バス会社は直行便だと言ってたのに、イズミル経由だったので、少しあせる。行き先が同じ日本人の男の子Sくんと不安げに話していると、娘さんと一緒だったおばちゃんがクシャダスの家に招いてくれた。クシャダスからギリシャのサマス島に行くのもちょっといいなぁと思っていたから、その申し出をうけて、次の日クシャダスからギリシャに入る予定のSくんと2人で翌日お世話になることにした。今日はセルチュク泊でエフェスに行く。<br /><br /> 10時くらいにセルチュクに着く。バスを降りたとたんに蒸し暑い空気がおそってきた。カッパドキアがいかに乾燥していてすごしやすかったかわかる、セルチュクは日本に近い暑さだ。予約した宿はValder(地球の歩き方のあたまにのってる)。女性オーナーがすごく親切で、サマス島行きの船も手配できるように旅行会社にとりはからってくれた。<br /> <br /> その後、ミニバスでエフェスに向かう。日本にながいことすんでいたというおじさんが、エフェスの地図をくれた。友達に会いにきただけだから、あとで返しに来てくれればいいという。トルコの人は本当に親切だ。お言葉に甘えて、英語の地図とオーディオガイドを片手に、いざエフェス。<br /><br /> エフェスは広大な土地に良い状態でローマ遺跡が残っている。実は歴史のことがまったくわからないので、オーディオがここが市役所で、ここがトイレで、ここがろうかだと、日本語で説明してくれているのに、どれを指すのかよくわからない。ただただ、大劇場の巨大さと音の響きのよさに感心し(いまだコンサートや演劇などで使われているらしい)、図書館の美しさに見とれた。<br />夕日と一緒にこの景色をみるとまたすばらしいだろうなぁとおもう。暑くて耐え切れなかったのは残念だ。<br /><br /> 地図をおじさんに返すと、宝飾品と絨毯やを営む社長に紹介され、宝飾品の店の奥でお茶をいただいた。何か買わされるのかしら・・・と少し身構えてしまったけれど、そんなことはなく、セルチュクまでベンツで送ってくれてレストランを紹介してくれた。トルコの人はほんとうに親切だ。(本日3度目)<br /><br /> ホテルに戻ると、カッパドキアの宿で一緒だったNINIが尋ねて来てくれた。アンタルヤから着いたところで明日エフェスに行くという。旅で会う人とは一度きりになってしまうから、わざわざ来てくれたことがとてもうれしい。中国のお守りを私とSくんにもくれた。悪いものから身を守ってくれるらしい。<br />トルコは人が優しく、何をきいても快く応えてくれる。宿や安いし食べ物もおいしい。交通費も安い。本当にいい国だと思う。だんだんと、何も心配することはない旅になっていた。<br /><br /><br />・クシャダス行き往復とフェリー・入国税込みの手配をしてくれる旅行会社「Apasas travel」<br /> すべて込みで35リラ。

トルコ旅行記 : セルチュク・エフェス編

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2010/08/09 - 2010/08/09

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44mariさん

4日目 8月9日 
前夜、カッパドキアからセルチュクに行く夜行バスに乗る。19時半発。NEVSEHIRLILIRで、50リラ。
寝ていく気満々だったのに、バスの椅子がたおれない、腕置きも降りてこない、とわたわたしていると、周りのおばちゃんや隣のお姉さんが助けてくれる。トルコの人たちは本当に親切だ。
 バスはかなり快適。熟睡して起きたら、外を流れる景色が朝焼けの農場に変わっていた。カッパドキアの巨岩はもう見えない。
 バス会社は直行便だと言ってたのに、イズミル経由だったので、少しあせる。行き先が同じ日本人の男の子Sくんと不安げに話していると、娘さんと一緒だったおばちゃんがクシャダスの家に招いてくれた。クシャダスからギリシャのサマス島に行くのもちょっといいなぁと思っていたから、その申し出をうけて、次の日クシャダスからギリシャに入る予定のSくんと2人で翌日お世話になることにした。今日はセルチュク泊でエフェスに行く。

 10時くらいにセルチュクに着く。バスを降りたとたんに蒸し暑い空気がおそってきた。カッパドキアがいかに乾燥していてすごしやすかったかわかる、セルチュクは日本に近い暑さだ。予約した宿はValder(地球の歩き方のあたまにのってる)。女性オーナーがすごく親切で、サマス島行きの船も手配できるように旅行会社にとりはからってくれた。
 
 その後、ミニバスでエフェスに向かう。日本にながいことすんでいたというおじさんが、エフェスの地図をくれた。友達に会いにきただけだから、あとで返しに来てくれればいいという。トルコの人は本当に親切だ。お言葉に甘えて、英語の地図とオーディオガイドを片手に、いざエフェス。

 エフェスは広大な土地に良い状態でローマ遺跡が残っている。実は歴史のことがまったくわからないので、オーディオがここが市役所で、ここがトイレで、ここがろうかだと、日本語で説明してくれているのに、どれを指すのかよくわからない。ただただ、大劇場の巨大さと音の響きのよさに感心し(いまだコンサートや演劇などで使われているらしい)、図書館の美しさに見とれた。
夕日と一緒にこの景色をみるとまたすばらしいだろうなぁとおもう。暑くて耐え切れなかったのは残念だ。

 地図をおじさんに返すと、宝飾品と絨毯やを営む社長に紹介され、宝飾品の店の奥でお茶をいただいた。何か買わされるのかしら・・・と少し身構えてしまったけれど、そんなことはなく、セルチュクまでベンツで送ってくれてレストランを紹介してくれた。トルコの人はほんとうに親切だ。(本日3度目)

 ホテルに戻ると、カッパドキアの宿で一緒だったNINIが尋ねて来てくれた。アンタルヤから着いたところで明日エフェスに行くという。旅で会う人とは一度きりになってしまうから、わざわざ来てくれたことがとてもうれしい。中国のお守りを私とSくんにもくれた。悪いものから身を守ってくれるらしい。
トルコは人が優しく、何をきいても快く応えてくれる。宿や安いし食べ物もおいしい。交通費も安い。本当にいい国だと思う。だんだんと、何も心配することはない旅になっていた。


・クシャダス行き往復とフェリー・入国税込みの手配をしてくれる旅行会社「Apasas travel」
 すべて込みで35リラ。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
  • 夜行バスから。朝方に変化していく空がみえるのがいい。

    夜行バスから。朝方に変化していく空がみえるのがいい。

  • 大劇場。白くて乾いた階段を上までのぼると、かなり高いところ。下からの声がよく通るのが聞こえる。

    大劇場。白くて乾いた階段を上までのぼると、かなり高いところ。下からの声がよく通るのが聞こえる。

  • 図書館の遺跡の猫。日陰からひっそりとでてきた。トルコは猫が多い。

    図書館の遺跡の猫。日陰からひっそりとでてきた。トルコは猫が多い。

  • エフェスはながくて広い通路がつづきます。

    エフェスはながくて広い通路がつづきます。

  • ここは、トイレだったところです。<br />大の大人が密着してすわり、用を足すときにどんな会話をしていたのでしょう。

    ここは、トイレだったところです。
    大の大人が密着してすわり、用を足すときにどんな会話をしていたのでしょう。

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