タイ・バンコク生活継続中！　ちょっと足を伸ばして日帰り旅

2010/08/01 - 2010/08/31

＜作成中　9月18日コメント追加＞

　タイ・バンコクでの生活も10ヶ月。仕事のほうは、益々忙しくなり、だんだん心の余裕がなくなってきている今日この頃。。。何かと葛藤が多く、うまく自分の中でオンオフのバランスが取れなくなってきてしまって、まずい！！状態この上なし。何とかこの精神状態をリセットして、前向きにならねば！！　
　そんな昨今、日本にいたときに度々やっていた、グルメ旅にいこう！とうことに。どこそこのあれが食べたい！という理由だけで、電車、車、はたまた時には飛行機を使ってでも、食べるためだけに出かけていってたっけ！（ほとんど日帰り）

　違う土地に行って、その土地の食べ物でお腹いっぱいにして、元気になろう！

　で、どこいく？　　ウドーンターニーにうどんがあるらしい！？　えっ？？　うどん？　そんじゃ、本場のガイヤーンと合わせて、ウドーンターニーに行こう！！

　きっかけは、なんだっていいのです！！　ウドーンターニーなんて、日本人の私目にとってはなんともへんてこな感じ！？　初めてこの名を聞いたときは、「うどん谷」！？って頭に浮かべたもんで。俺だけかもしれないけど、ホントです。

　それじゃ、バンコクからウドーンターニーへ日帰り旅出発です。ついでに丑の日のうなぎを食べてなかったので、最近出来たらしいバンコクのうなぎ屋さんで、元気回復を試みてます。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウドンターニーへは、エアアジアを利用です。日本でも食べるためだけに飛行機に乗って出かけていたけど、こっちのエアアジアはやっぱり安い！！　病み付きになりそうです。バス感覚って言いすぎかもしれないけど、それくらい気軽な感じ。キャッチコピーには、Everyone Can Fly!とあるけど、我が運転手に言わせれば、Everyoneはムリだそう。やっぱり飛行機はお高い乗り物なんですねぇ。　金額に対する価値は人それぞれ、今回往復一人2,850バーツほどです。

少々朝早いとはいえ、8時にはウドーンターニーへ到着出来ちゃうなんて、完全に日帰り旅圏内。さすが24時間空港、朝でも賑わってます。

サクッとチェックインして、登場ゲートへ。スワンナプーム空港の国内線エリアは完全禁煙になっていて、以前喫煙所だった小部屋は閉鎖されてました。世の趨勢とはいっても、かつてのおおらかさがなつかしいものです。ええ、健康によくないことは分かってますが、、、。

駐機場までは、バスで移動。タラップで搭乗です。

予約のときに足のスペースの広いところが選べる（有料）ようになってたけど、一時間のフライトなので、普通の席を選びました。我輩、かなり長めの身長なので、普通の席の場合、前の人は一切リクライニングが出来なくなる迷惑者です。
自分のひざが前の席に常時くっ付いてるので、リクライニングしようにも、突っ掛かってて倒せない状態になるのです。いつも、前の人には、「ごめんなさ〜い」って心の中で謝ってます。
もともと詰め詰めのエアアジアの座席。今回もビタッとひざが前の席に突っ掛かってます。でも、一時間だから許してくれ〜！！

1時間はアッというまで。水平飛行になったと思ったら、すぐさま降下開始。到着したら、歩いてターミナルまで行くものだと思ってたら、しっかりボーディングブリッジに付けられ降機開始。

おおっ！！　ウドーンターニー空港綺麗じゃないですか！？　ターミナルは新しいのかな？　先入観とは恐ろしいもので、人から伝え聞くウドーンターニーは相当な果ての地のよう。。。違うじゃないか！　

預け荷物もないので、まっすぐターミナルの外へ。タクシーは？　ないか。。。トゥクトゥクは？　うろうろするも見当たらない。。。

そんじゃ、空港リムジンとうことになり、街までの料金をカウンターで払います。80バーツ也。

これが切符というか、領収書。向こうにあるバンに乗って街まで出ます。相乗りです。

とりあえず、リムジンに乗って、人が集まるバスターミナルまで。「うどん」をウドーンターニーで、という最初の目的のため、ここで下りてみたものの、そんなお店は見当たらず。。。４トラの諸先輩方の旅行記を参考にしてはいたものの、正確な場所はよく分からず、自力で探すことにして来てしまったはいいが、そこらじゅうにあるものではないことが、着てみて判明。まあ、そんな気がしてたけど、探すのも楽しみの一つ。
ここを基点に歩き始めることにしました。

このバスターミナルから鉄道駅までの間にはいろんなお店やUDバザールがあるので、ちょいと期待してたけど、やはり目的のものは見つからず。。。ひとまず、駅を見学して、どうするか考えることに。

やっぱり駅は旅情たっぷり。列車で来たわけではないけど、こうして駅のホームに立ってみると、はるばる来た気になるから不思議。

この壺はここの名物らしい。駅のホームにこうしてかなり大きな壺が飾ってあります。

さてさて、ホントの目的、ウドーンでうどんを食べるにどうしようか？　でもって、このトゥクトゥクの運転手さんに聞いてみたところ、連れて行くから乗りな！！　乗りな！って、知ってるわけ？　知ってる知ってるというものの、やや怪しい雰囲気。でもまあ、いっちょ乗ってみるか！

快調にすっ飛ばしてどこへやら。。。それにしても、バンコクのいやな暑さとは違って、空気が清清しい。体全体にウドーンターニーの風が当たって、快適です。

途中警察官に聞きながら、たどり着いたのがこのお店。「カオピアック」

お腹ぺこぺこ、電池切れ。このお店結構混んでるので、ここで食べることに決定です。

ここのは意外とトロッとしたスープ。

店先にはうどんのパックが、、、！！！

早速席に座り、注文。
おお！！　ウドンでうどんが叶った瞬間です。鶏の出汁がしっかり出ている濃厚とろみスープにうどんがよく絡んで、いいじゃないすか！！　いろいろあるんだろうけど、このやさしい味のうどんは、好みの味でした。

イサーン？ウドーン？の朝ごはんの代表格らしい「ガイカタ」。目玉焼きにソーセージ。おっ？いつもの朝ごはんとおんなじ感じじゃんか！　米軍がいた頃の影響かどうかわからないけど、とってもアメリカン。
でも、食べてびっくり、甘い！　なんで甘いの？　想像と味が違うとホントびっくりしちゃいます。しかも、ココナッツのような香りもして、おかしな味。なんとかいつもの味にしないと食べられない！　ほぼなんでも美味しく食べちゃう私目にとって、これは要修正！　しょうゆがテーブルにあったので、たらしてなんとか完食。
う〜、、、以外だった。。。こういう味にするのアリなんだろうか？　アリだからあるんだろうなぁぁ。

隣のテーブルを囲んで一家が朝ごはん。こちらチラ見しながらなにやら話してます。笑顔を向けて「サワッディークラップ！！」　にっこり笑顔を返してくれました。朝のほのぼのした雰囲気、この一瞬で来てよかったと思ったのでした。

この旅行記へのコメント （2）

• しろねこさん 2010/09/18 16:02:15

  はじめまして！

  きゃはは！
  （おっと、シチレイ）
  うどんをたべにウドンタニ〜〜、でしたか！
  
  ちょいと、質問をば。
  あの、ウナギやさんは、どこにあるんでしょうか？
  やはり、ウドン？
  それとも、バンコクの市内？
  
  おいしそーですぅ〜〜！
  
  １１月にバンコク入りしますので、ぜひぜひおしえてたも！

  Chikazoさん からの返信 2010/09/18 16:40:18

  RE: はじめまして！

  こんにちは!
  
  ウナギはバンコク市内です。
  スクンヴィットソイ39で、コカレストランの
  並びにありますよ。
  BTSだとプロンポン駅から１分。駅前です。
  あとすぐ近くにワットポーマッサージスクールのお店が
  あるので、見つけやすいと思います。
  
  
  Chikazo