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フィヨルドランド国立公園の入り口、テアナウに2泊し、前回のNZ旅行で行ったミルフォードサウンドは今回パスし、日本人にはあまり馴染みのない「ダウトフルサウンド」観光、そして「土ホタル洞窟ツアー」などを体験した。その後、テアナウから古都ダニーデンそしてオアマルと東海岸を北上した。

ルピナスの咲くニュージーランド南島ドライブ紀行 ⑤テアナウ観光~ダニーデン~オアマル

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2006/12/09 - 2006/12/18

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よしべぃ

よしべぃさん

フィヨルドランド国立公園の入り口、テアナウに2泊し、前回のNZ旅行で行ったミルフォードサウンドは今回パスし、日本人にはあまり馴染みのない「ダウトフルサウンド」観光、そして「土ホタル洞窟ツアー」などを体験した。その後、テアナウから古都ダニーデンそしてオアマルと東海岸を北上した。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
レンタカー
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • 12月14日(木):6日目 曇り後晴れ<br />朝食は、事前にお願いした日本食をいただく。とても上品な味付けで美味い。その後やはり事前予約したおにぎり弁当を受け取って、ダウトフルサウンド観光の出発地、マナポウリまで車を走らせた。

    12月14日(木):6日目 曇り後晴れ
    朝食は、事前にお願いした日本食をいただく。とても上品な味付けで美味い。その後やはり事前予約したおにぎり弁当を受け取って、ダウトフルサウンド観光の出発地、マナポウリまで車を走らせた。

  • 前回、NZを旅した際は、世界的に有名なミルフォードサウンド観光を体験しているので、今回は日本ではあまり知られていないダウトフルサウンドに行ってみることにした次第。乗り場には各国の観光客が集まってきているが、やはり欧米人がほとんどでチェックインをしてみると日本人は私達と1人旅の若者の3人だけであった。

    前回、NZを旅した際は、世界的に有名なミルフォードサウンド観光を体験しているので、今回は日本ではあまり知られていないダウトフルサウンドに行ってみることにした次第。乗り場には各国の観光客が集まってきているが、やはり欧米人がほとんどでチェックインをしてみると日本人は私達と1人旅の若者の3人だけであった。

  • <br />9:30に出航。船は湖を横切り、40分余りで対岸に到着。そこからは2台のバスに分乗し、一路、ダウトフルサウンドを目指す。<br />


    9:30に出航。船は湖を横切り、40分余りで対岸に到着。そこからは2台のバスに分乗し、一路、ダウトフルサウンドを目指す。

  • 港というには余りに簡素な桟橋に到着し、観光船に乗り込み12時頃に出航した。

    港というには余りに簡素な桟橋に到着し、観光船に乗り込み12時頃に出航した。

  • ダウトフルサウンドは、ミルフォードサウンドに較べ山々が迫って海路が狭く、かつてクック船長がこの入り江は危ない、といって入らなかったということから名付けられたということがよく判る地形が続いていた。船内では客達は早速ランチボックスを開いてを食べ始めた。私たちもおもむろにコテージで作ってもらったおにぎりを取り出し、食べ始めると、同じテーブルに座った若い白人の娘2人が興味深そうにチラチラと見ていた。<br />景色は海と切り立った断崖が入り組んで見飽きないものであった。

    ダウトフルサウンドは、ミルフォードサウンドに較べ山々が迫って海路が狭く、かつてクック船長がこの入り江は危ない、といって入らなかったということから名付けられたということがよく判る地形が続いていた。船内では客達は早速ランチボックスを開いてを食べ始めた。私たちもおもむろにコテージで作ってもらったおにぎりを取り出し、食べ始めると、同じテーブルに座った若い白人の娘2人が興味深そうにチラチラと見ていた。
    景色は海と切り立った断崖が入り組んで見飽きないものであった。

  • やがて向こうからおそらく世界1週中であろう豪華客船が近寄ってきてすれ違って行く。私たちの船の乗客はその大きさに圧倒されたように客船の姿をカメラに収めた。そうした巨大客船もちょっと離れると断崖の下に米粒のように見え、1000mにも及ぶ直立した岩山の高さを改めて実感した。

    やがて向こうからおそらく世界1週中であろう豪華客船が近寄ってきてすれ違って行く。私たちの船の乗客はその大きさに圧倒されたように客船の姿をカメラに収めた。そうした巨大客船もちょっと離れると断崖の下に米粒のように見え、1000mにも及ぶ直立した岩山の高さを改めて実感した。

  • やがて船は静かな入り江に来るとクルーから放送があり、これから「静寂の音」(サウンドオブサイレンス)を聞くためにエンジンを止めるので、喋らず、シャッターも押さぬよう指示があった。<br />そして5分間程度、波音もしない静寂、時折聞こえるのは野鳥の声、という静寂の音に耳を澄ました。心が洗われる空間と時間であった。<br />

    やがて船は静かな入り江に来るとクルーから放送があり、これから「静寂の音」(サウンドオブサイレンス)を聞くためにエンジンを止めるので、喋らず、シャッターも押さぬよう指示があった。
    そして5分間程度、波音もしない静寂、時折聞こえるのは野鳥の声、という静寂の音に耳を澄ました。心が洗われる空間と時間であった。

  • クルーズを終え、桟橋に戻り、来た道をバスにゆられて戻り、マナポウリ湖に着くと、バスはそのまま地下道に侵入して、NZの自慢の地下発電所の見学となった。湖と海面の170m余の標高差を利用し、環境を考えて地下に発電所を建設したという。<br />ツアーを終えた後、車でテアナウに帰り、町で土産や食料の買物を済ませ、コテージでは彼らの手作りの大きなジャグジー風呂でくつろいだ。部屋で買い置いた夕食を摂べ、土ホタル見学ツアーへ参加のため再び町に出た。<br />土ホタルが生息する洞窟はテアナウ湖の対岸にあり、船を降り観察センターに向かう。洞窟内をしばらく歩き、やがて洞窟川を小舟に乗って移動する。壁には土ホタルが緑色の光を発光させて思った以上に沢山生息しているのに驚いた。観光を終えると暗闇が迫っており、時刻は22時を回っていた。本日の走行距離約50km。<br />

    クルーズを終え、桟橋に戻り、来た道をバスにゆられて戻り、マナポウリ湖に着くと、バスはそのまま地下道に侵入して、NZの自慢の地下発電所の見学となった。湖と海面の170m余の標高差を利用し、環境を考えて地下に発電所を建設したという。
    ツアーを終えた後、車でテアナウに帰り、町で土産や食料の買物を済ませ、コテージでは彼らの手作りの大きなジャグジー風呂でくつろいだ。部屋で買い置いた夕食を摂べ、土ホタル見学ツアーへ参加のため再び町に出た。
    土ホタルが生息する洞窟はテアナウ湖の対岸にあり、船を降り観察センターに向かう。洞窟内をしばらく歩き、やがて洞窟川を小舟に乗って移動する。壁には土ホタルが緑色の光を発光させて思った以上に沢山生息しているのに驚いた。観光を終えると暗闇が迫っており、時刻は22時を回っていた。本日の走行距離約50km。

  • 12月15日(金):7日目 晴れ<br />朝風呂を満喫した後、前日同様、日本食の朝食をいただき、リビングで私たちと共通の趣味・スキーの話で大いに盛り上がった。翌年3月には北海道スキーにいく予定だという。<br />

    12月15日(金):7日目 晴れ
    朝風呂を満喫した後、前日同様、日本食の朝食をいただき、リビングで私たちと共通の趣味・スキーの話で大いに盛り上がった。翌年3月には北海道スキーにいく予定だという。

  • 10:30にコテージを出発し、途中野鳥観察センターでタカヘ、キウイなどを見た後、一路、300km離れた東海岸の古都ダニーデンを目指す。<br />国道94号でゴアへ行き、そこからは国道1号線に入る。この辺の道路は、国道1号にもかかわらず、一方通行の橋があったりとマウントクック周辺と変わらないほどのローカル色であった。途中の町バルクルーサで給油と昼食。<br />昼食は中国人経営のテイクアウト専門店でヤキソバ等を買い、町外れの国道沿いのPマークの休憩スペースに車を乗り入れて食べたが、このヤキソバが美味いこと。

    10:30にコテージを出発し、途中野鳥観察センターでタカヘ、キウイなどを見た後、一路、300km離れた東海岸の古都ダニーデンを目指す。
    国道94号でゴアへ行き、そこからは国道1号線に入る。この辺の道路は、国道1号にもかかわらず、一方通行の橋があったりとマウントクック周辺と変わらないほどのローカル色であった。途中の町バルクルーサで給油と昼食。
    昼食は中国人経営のテイクアウト専門店でヤキソバ等を買い、町外れの国道沿いのPマークの休憩スペースに車を乗り入れて食べたが、このヤキソバが美味いこと。

  • そして14:30、古都ダニーデンに到着。ここは大都市だけあって、周辺道路は片道3車線のバイパスとなっている。一旦、駅前の駐車場に車を止め、豪華な石造りの駅舎を写真に撮る。ここにも台湾からか?中国人の団体客がバスから降りてきた。中国・台湾ではNZはブームなのか?

    そして14:30、古都ダニーデンに到着。ここは大都市だけあって、周辺道路は片道3車線のバイパスとなっている。一旦、駅前の駐車場に車を止め、豪華な石造りの駅舎を写真に撮る。ここにも台湾からか?中国人の団体客がバスから降りてきた。中国・台湾ではNZはブームなのか?

  • その後、ギネス登録の世界一急坂のボールドウィン・ストリートを探してあちこち迷った挙句、地元の女子高生らしき2人に聞いてやっとたどり着いた。確かに急坂ではあるが、ちょっと拍子抜けするほど普通の住宅街の坂道だ。<br />

    その後、ギネス登録の世界一急坂のボールドウィン・ストリートを探してあちこち迷った挙句、地元の女子高生らしき2人に聞いてやっとたどり着いた。確かに急坂ではあるが、ちょっと拍子抜けするほど普通の住宅街の坂道だ。

  • 16:30頃にダニーデンを出て120km先の本日の宿泊地オアマルを目指す。オアマルの手前でモエラキ・ボルダーに立ち寄る。長年の波の浸食で出来た直径2mほどの球状の奇岩が海岸にころがっており、砂浜との境の崖の壁から球状岩が砂から半分顔を出していて異様な光景だ。<br />

    16:30頃にダニーデンを出て120km先の本日の宿泊地オアマルを目指す。オアマルの手前でモエラキ・ボルダーに立ち寄る。長年の波の浸食で出来た直径2mほどの球状の奇岩が海岸にころがっており、砂浜との境の崖の壁から球状岩が砂から半分顔を出していて異様な光景だ。

  • オアマル市内の手前から海岸線道路に入り、天然記念物のイエローアイドペンギンのコロニーに行ってみる。18時を過ぎ、そろそろペンギン達が海から戻ってくる頃と思ったが、日の長い季節のこと、まだほんの数羽しか見られない。それにしても保護対策が万全なのか、巣のある海岸までは100m以上も離れた観測地点のため、ペンギンは米粒ほどにしか見えなかった。<br />その後、ブルーペンギンのコロニーにも行ってみたが、こちらは観察ツアーが20時15分出発ということで、あきらめてホテルに向かった。<br />

    オアマル市内の手前から海岸線道路に入り、天然記念物のイエローアイドペンギンのコロニーに行ってみる。18時を過ぎ、そろそろペンギン達が海から戻ってくる頃と思ったが、日の長い季節のこと、まだほんの数羽しか見られない。それにしても保護対策が万全なのか、巣のある海岸までは100m以上も離れた観測地点のため、ペンギンは米粒ほどにしか見えなかった。
    その後、ブルーペンギンのコロニーにも行ってみたが、こちらは観察ツアーが20時15分出発ということで、あきらめてホテルに向かった。

  • 街中のキングスゲートホテルは、正面がオアマル近郊で採取された石造りで歴史を感じる重厚な建物であった。<br />近くのスーパーで食糧や土産を買い、この日は仕入れた果物と日本から持参したカップ麺で夕食とした。(非常食を食べる機会が無いので)<br />街の散歩に出てみたが、閑散としており、わずかに通りの街灯にXmasの電飾が飾られていることが、年末商戦の雰囲気が感じられる程度であった。<br />メインストリートをスバルレガシィの改造車で若者が行ったりきたりしているのが印象的で、地方でエネルギーの発散のしどころが見つからない若者の姿は日本でも同じような行動パターンに現れ、はたまたハリウッドのアメリカン・ニューシネマの時代に通ずるものをここNZで感じた。<br />本日の走行距離440km。<br />

    街中のキングスゲートホテルは、正面がオアマル近郊で採取された石造りで歴史を感じる重厚な建物であった。
    近くのスーパーで食糧や土産を買い、この日は仕入れた果物と日本から持参したカップ麺で夕食とした。(非常食を食べる機会が無いので)
    街の散歩に出てみたが、閑散としており、わずかに通りの街灯にXmasの電飾が飾られていることが、年末商戦の雰囲気が感じられる程度であった。
    メインストリートをスバルレガシィの改造車で若者が行ったりきたりしているのが印象的で、地方でエネルギーの発散のしどころが見つからない若者の姿は日本でも同じような行動パターンに現れ、はたまたハリウッドのアメリカン・ニューシネマの時代に通ずるものをここNZで感じた。
    本日の走行距離440km。

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