2010/06/14 - 2010/06/21
1211位(同エリア3871件中)
ぺがさん
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ホテルはもっぱらSPGアメックスを使って毎回無料アップグレードしてもらい、フライトは無料でためたマイルを使って乗ってます。本当に情報格差って怖いです。。私も知る前まではずっと損していたのだと悔しい思いをしました。
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友人に教えたい。通勤時間を活用してマイルでビジネスクラスに乗ってハワイに行く方法(準備編)
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◆第2編(全6編中)◆
「Day1 ~成田→ハワイ島 / 北部観光 編~」に続くDay2。
前半にして、この旅行の最大のイベントとも言えるマウナケアへの登頂!
3700mもあるマウナケアに、なんと車で登れてしまう。
マウナケアは赤道に程近く、さらに空気が薄い(大気が安定)ために、天文観測に適しており、ハワイ州が積極的に誘致活動をしたおかげで、今では世界各国の天文学研究施設が山頂付近に乱立している。
---Schedule---(●が本旅行記該当部分)
○Day 1.成田→ハワイ島 / ハワイ島泊
●Day 2.マウナケア / ハワイ島泊
○Day 3.Scuba Diving / ハワイ島泊
○Day 4.キラウエア / ハワイ島泊
○Day 5.ハワイ島→オアフ島 / オアフ島泊
○Day 6.ハナウマ湾/Shopping / オアフ島泊
○Day 7.オアフ→成田 / 機中泊
○Day 8.成田着
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【ホテル】
The Islands at Mauna-Lani (Mauna-Lani Resort内)
http://jp.visitmaunalani.com/luxury/townhomes.htm
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●Day 2.マウナケア / ハワイ島泊
Historical Parkで朝のお散歩
↓
マウナケア登頂
↓
マウナケア中腹で星空観測
■■■ 全6編へのリンク ■■■
Day1 ~成田→ハワイ島 / 北部観光 編~
http://4travel.jp/traveler/pega_1105/album/10491116/
Day2 ~マウナケア サンセット&星空観光 編~
http://4travel.jp/traveler/pega_1105/album/10497746/
Day3 ~Scuba Diving(ナイトマンタ) 編~
http://4travel.jp/traveler/pega_1105/album/10498609/
Day4 ~キラウエア山 編~
http://4travel.jp/traveler/pega_1105/album/10500202/
Day5 ~ハワイ島→オアフ島 / マノア滝トレッキング 編~
http://4travel.jp/traveler/pega_1105/album/10500211/
Day6-8 ~【最終章】ハナウマ湾 / ショッピング / 帰国 編~
http://4travel.jp/traveler/pega_1105/album/10500233
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NO NATURE, NO LIFE.
(for Scuba Diver / Snow Boarder)
http://pegasite.web.fc2.com/
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JALウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「Day1 〜成田→ハワイ島 / 北部観光 編〜」
http://4travel.jp/traveler/pega_1105/album/10491116/
の続き。
ハワイ島で初めての朝を迎えました。
コンドミニアムのテラスから。
なんてさわやかな眺め! -
さわやかな風と鳥のさえずりがリゾート気分を高めてくれる^^
-
そして天気は快晴!
-
これだけのお天気と、隅々まで行き届いたスプリンクラーがあれば、やしの木も大きく育つはずです^^
-
すっかり似非(えせ)セレブ気分^^
-
朝陽の中での一服がいいんだとか・・・
私には理解できません!w -
マウナロアの稜線がきれい^^
-
さぁ!朝の散歩に出発です。
散歩といってもリゾートの敷地内だけで十分☆ -
リゾートの中の更に我々が利用しているアイランズの敷地内にある、アイランズ宿泊者専用屋外プール。
結局滞在中いくことなかったけれども、そもそも誰一人入っている所をみなかった。
とても綺麗に掃除も行き届いていたのに、もったいない><。次回は絶対いきたい! -
プール脇にはこんな注意書きが。
とにかく「静かに入れ!」ってことねw
大人にはありがたい^^ -
プール脇にあったバーベキューコンロ。
こんなプール脇でバーベキューパーティーやったら、まさに画にかいたようなアメリカン・ファミリーw -
アイランズ敷地内の道路。
だーれもいません。 -
散歩の目的地に到着。
マウナラニリゾート内にある歴史公園。
ハワイ島のガイドブックにも載っている観光スポットみたい。
敷地内に観光スポットがあって、なんだかお得な気分w -
公園内に入るとこんな通路が延々と続く。
-
Lava Tubes。
いわゆる溶岩が通った跡にできた穴。 -
日差しが強くなってきた。。。
まだ早朝なのに^^; -
でも、ここからの眺めもgood^^
-
古代のハワイアンが使っていた道具。
うーん、どれのことかよくわからず。。。 -
住居跡
-
さらに海岸へ向かって歩くと・・・
-
フィッシュポンド。
古代ハワイ人たちが海で捕まえた魚たちをここで貯蔵していたと言われている。
フィッシュポンドがいくつか点在している。 -
無風。。。
でも、おかげで、湖面(沼面?)に木々が映ってとても綺麗です^^ -
ペトログリフ。
古代の人たちが溶岩に書いた模様の総称です。
ハワイ島ではいたるところで見る事ができるそうです。 -
マウナラニリゾート敷地内にあるThe テラス。
ここも快適そうだなぁ〜。
でも、historic parkから丸見えなので、バルコニーで歯を磨くおじさんと目があってしまいました^^;
アイランズでよかったかも♪ -
海がだいぶ近づいてきました。
そして陽射しもかなり強くなってきました^^; -
海岸線に到着。
-
アイランズのプライベートビーチ。
マウナラニリゾート内には、全部で3つのプライベートビーチがあるそうです。
リゾート内の宿泊施設に泊まっている人は、相互利用ができるらしい^^ -
絵葉書のような透明感のある風景♪
-
まだ朝早いので誰もいません。
完全にプライベートビーチ。 -
カヌー小屋。
説明書きがあり、それによると、ここも神聖な場所らしい。 -
フィッシュポンドと海の間にかけられた橋。
奥に見える建物が、マウナラニリゾートホテル&バンガロー。
日本人のハネムーナー御用達のホテルらしいです。
でも、やはりハワイ島なので欧米人の方が圧倒的に多いみたい^^ -
マウナラニリゾートホテル&バンガローのプライベートビーチ。
宿泊者数が多いので、プライベートビーチも広いです。 -
マウナラニリゾートホテル&バンガローのプール。
いわゆるリゾートのプール的な雰囲気です。
ファミリーなら、アイランズよりこっちのほうが楽しいかも^^ -
マウナラニリゾートホテル&バンガロー内。
かなーり開放的な作り。 -
ランニングしている人もちらほら出てきました。
さて、お腹もすいたしそろそろ戻って朝ごはん食うか! -
昨夜スーパーで買ってきた食材で朝ごはん!
キッチンが充実してるからこそできる芸当ですな。 -
そして、今日のメインイベント、マウナケア登頂&星空観測ツアーへ!
今回お世話になったのは、太公望さん。
レンタカーだとマウナケアに行く道が補償対象外なので、無難に現地ツアーを申し込みました。 -
マウナケアに向けてひたすら走る。
-
こんな溶岩地帯もハワイ島では当たり前の景色。
-
それにしても溶岩の模様を見てると、ここを流れていた様子が手に取るようにわかります。
すごいなぁ〜。 -
途中休憩しながらの移動。
-
溶岩の隙間からも生命の息吹を感じる事ができます。
-
少し高台になっているところは、周りの溶岩ができた頃よりもっと前の噴火でできたんだろうなぁ〜
-
ハワイ島のいたるところに、こうした白い石で溶岩の上に書いたメッセージがあります。
日本語、英語、フランス語、、、いろいろ。 -
既にマウナケアをのぼりはじめています
-
高所に体をならすために、休憩をとりながら、少しずつ登っていきます。
少し肌寒くなってきたぁ。 -
こんなところにも植物が^^
がんばれー! -
2800m地点にあるオニヅカビジターセンター。
オニヅカさんは、ハワイ島出身の宇宙飛行士。
かの爆発事故で有名なチャレンジャー号で命を落とした彼の功績をたたえて名づけられたそうです。
コナ空港の一角に彼の記念館もありました。 -
ガイドブックにも注意事項として記載されていますが、この2800m地点で、1時間程度の休憩をとって体を高所に慣らす必要があります。
我々のチームは夕飯のお弁当を食べて腹ごしらえ♪
現地ツアーの評判を調べると、このオニヅカセンターで食べるお弁当のよしあしにより評価されていましたw。ということは、それ以外は大差ないのかな^^; -
貴重なので、こうして囲いがあって守られている。 -
これは、非常に貴重な高山植物「シルバーソード」。日本語でいう「銀剣草」。
この銀剣草は、ここハワイ島のマウナケア以外に、世界中で、ヒマラヤとマウイ島のハレアカラの3箇所にしか生存しないそうだ。
そして、10年以上下の銀色の草のみの姿で生えているが、1生に1度だけ茎が伸びて花を咲かせるとの事。
なんと、我々が滞在した時に、ちょうどその時期が重なったのだ!なんと幸運な!! -
夢中になって写真撮影。
-
マウナケアもマウイ島も、数個体ずつしかないらしい。
そして、この銀剣草はある特定の蜂以外では受粉できないという特殊な生態があるらしい。
しかし、その蜂がハワイ島で絶滅してしまったそうな。。。マウイ島から同じ種類の蜂を持ってきて受粉を試したらしいが、マウイ島の銀剣草とは微妙に種類が異なるらしく失敗したとのこと。
このままだと、現在ある銀剣草が枯れてしまったらハワイ島の銀剣草は絶滅ということになってしまうらしい。
一生に一度しか咲かない花、、、、我々が見たハワイ島の銀剣草の花は本当に貴重なものだったのだ。 -
山頂に行く前に、途中で再度途中下車して休憩。
右端に写っているのが今回ガイドしてくれた太公望のガイドさん。 -
途中休憩した場所にも、金網で囲われた銀剣草。
-
奥に見える斜めの稜線は、ハワイ島もう一つの山、マウナロア。
マウナロアとは"長い山"という意味だそうで、この稜線がなだらかで長いため、そう呼ばれているそうです。 -
遥か下のほうに雲が見えます
-
さぁ、山頂に向けて出発!
-
山頂付近に点在する、各国の天文台が見えてきました。
一番手前に見えるのが、日本の天文台「すばる」。 -
アンテナ郡。
ちょっと小さいけど、これも電波望遠鏡かな? -
これもどこかの国の天文台。
ガイドさんによると10機近くある天文台、既にその半数以上は設備が古く、無用の長物だとか^^; -
山頂のサンセットを見るポイントに到着しました。
サンセットまでは後20分くらいかな? -
おぉー、空が赤くなってきました。
-
極寒なので、こんな感じの防寒着ともこもこの手袋を貸してくれます。
写真をとるために手袋をとると、、、すぐに手がかじかんでしまいます>< -
山頂付近にはこのように毎日車と人がたくさんいるようです。
実は、本当の山頂はすぐそこに見えるのですが、さらに標高にして数十メートル、距離にして数百メートル歩いたところにあるそうですが、マウナケアは地元のハワイアンにとっては神聖な場所なため、現地ツアー会社は登る事をあえてしないそうです。
たまーに、数名のぼっていく人々をみかけましたが、とても冷たい視線を浴びていました。。。
本当の山頂まで言ってみたい気持ちも分かりますが、、、やはり郷に入っては郷に従えですね。 -
この日は、天気もよく空気も澄んでいて、とてもコンディションが良かったようです^^。
ラッキー♪ -
すっかり、
-
美しい景色に、
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みとれてしまいました。
-
美しい時間は
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あっという間です。
-
肉眼にしっかりやきつけたら、写真撮影!
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なんでこんな角度かというと、、、
左上に月が!!
新月のすぐ後だったため、三日月様です^^ -
サンセット直後の東の空。
なんてことない景色に見えますが、真ん中あたりのピンクの下の濃いブルーの部分、実はこれは地球の影だそうです。
日本でも見る事はできるそうですが、これだけはっきり見えるのは、やはり高所で空気の澄んだマウナケアならではなそうな。
言われないとわからないけど、いろいろ説明を聞くととっても感動してしまいます。 -
サンセット直後の東の空。
月がだいぶはっきり見えてきました。 -
これほど綺麗なグラデーションは
-
理屈ぬきに感動します。
-
この後、オニヅカセンター近くまで降りて、星空観測を楽しみました。
星空を照らす専用のレーザーポインターや、高性能望遠鏡を使って、木星の輪や月のクレーター、他にもいろいろな星を見せてもらいました。
そして、なんと南十字星と北極星が同時に見れました。赤道に近いハワイならではですね^^。
さて、山を楽しんだ後は、海だー!
「Day3 〜Scuba Diving(ナイトマンタ) 編〜」
http://4travel.jp/traveler/pega_1105/album/10498609/
へ続く
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この旅行記へのコメント (1)
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- zzr-cさん 2010/12/14 17:28:40
- グッドタイミング
- ぺがさま こんにちは!
シルバーソード凄いですね!
一生に一度の開花に合わせたかのような訪問、
まさに超ラッキーでしたね!
超高所での天体観測、徐々に体を慣らす必要があるなんて
やはり高い所って空気も薄いし特別な処なんですね。
サザンクロスってなんだか憧れます。
日本で見れないからかな?
サンセットはいつまで見ていても飽きませんね!
じぃ〜
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