4》　夏。南仏の旅　２日目　パリ（夕刻）　サント・シャペル　2009/6/29

2009/06/29 - 2009/06/29

ノートルダム大聖堂を見学後　暑さで　バテてしまい　途中休憩。
コンシェルジェリーに行くはずが、閉館時間の１８時に間に合わなくなり
サント・シャペルだけを　見学。

この時期は　日暮れが１０時過ぎなので　ついつい　時間を気にせずお喋りしてると　いけません。

観光の見所は　閉館時間が　夏時間でも　早いです。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

メトロCITE駅入り口

裁判所と　サント･シャペルの尖塔が　
見えてますが　暑さに　我慢ならず ・・・・

通りがかりの　カフェに飛び込みます。

日陰で　一休み。

冷えたビールで　生き返ります。
まさに　至福のひと時です。　

ミセスが５人も揃うと　一旦腰を落ち着かせると　話は花盛り。

コンシェルジェリーもサント・シャペルも　１７時半までには入場しなくては
なりません。

すでに１６時４０分。

コンシェルジェリーの見学は　止め、
サント・シャペルだけの　見学となりました。

サント・シャペルの入り口から　連なる　入場待ちの　人の列。

晴天の空を　突きぬく様な　教会の尖塔です。

フランス革命時、尖塔は引き下ろされてしまいました。

現在の繊細な尖塔は、１９世紀に修復されたものだそうです。

１５分ほど並び　入場です。

階段で　まず２階から見学です。

サント・シャペル上層部は　かつては現在、裁判所になっている
宮殿と繋がる　王家の礼拝堂でした。

世界で一番のお金持ちの　宝石箱って　感じの　きらめきが眩しいほどの
ステンドグラスです。

ステンド・グラスには　それぞれ　新旧聖書のエピソードが
表現されているそうですが、輝きのなかに　それを　確認するのを
すっかり　忘れてしまいました。

ヴォールとの柱には　十二使徒たちの彫像が並んでいます。

サント・シャペルは革命当時、行政の事務所として使われていて　
ステンドグラスの窓は　棚などで　覆われていた為　
フランス革命の破壊からまねがれたそうですが　
内陣部分や　聖歌隊席は破壊されました。

教会自体がこじんまりとしているので
バラ窓の　美しさが　かえって強調されているようです。

側廊部には　長椅子が　設けられているので　観光客が　のんびりと
思い思いに鑑賞できるのですが　これが、また、なかなか　空きません。　

アーチ部分の　天使のレリーフが　可愛いですね。

下層は　王家の使用人の為の　礼拝堂。

庶民クラスの　礼拝堂とは　思えないほどに　素晴らしい。

礼拝堂の中心に　まつられる　教会の建造者である　アンリ？世。

インフォメーションのコーナーで　シャペルの　見所がビデオで映し出されていて　あまりにも　美しいので　何枚か　カメラに収めました。

サント・シャペルを出て　見上げると　あー！　ガーゴイル。

次は　オープンツールバスで　観光です。