2009/10/02 - 2009/10/09
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East of Edenさん
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アバタニ族の村の子供たち
米の収穫時期なので、子供たちは留守番。放し飼いの鶏を追いかけ、田んぼでカエルをとり、
日本の昔もこんなんだったんだろうか
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アバタニ族は小家族なので、家も囲炉裏も小さめ。
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アバタニ族の女性の特徴は、鼻に刺青があり、両鼻に穴をあけてコイン状の竹のプラグを詰めている。
最初は小さいプラグ。だんだん大きくして10円玉くらいになる。
これはアバタニ族の女性は美人でニシ族に盗まれることがあったため、わざと醜くするためだったということだ。
今では法律で禁止されているので、若い女性はしていない。 -
アバタニ族の祈祷師。生きた鶏の雛をぶら下げている。ピヨピヨいっている。かわいそうに、雛は祈祷で生贄として手で引きちぎられて殺される。
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祈祷は、人家から離れた田んぼの中とかで行われる。お祈りをしながら、雛を引きちぎる。最後は卵を割って載せる。
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祈祷の目的は、不治の病を治すために行われることが多いそうだ。
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この家に病人がいるしるし。
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アルナチャルプラデシュでは、竹は家や家具そして竹の子として食事にも使われる。
竹の子をジャングルの土の中に1週間くらい埋めて発行させたものは独特の味(ちょっとすっぱい)と風味でおいしかった。 -
道端のレストラン。出てくる料理は、この地域の家庭料理というより、プーリー、豆カレーとご飯、サンバール、等、インド料理が多い。
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家庭料理はシンプル。竹の子を使った煮物が多い。
農作業で忙しいときは米のおかゆに塩をかけて食べる。とりたての新鮮なお米のおかゆ、本当においしかった。 -
これは、野生のナスのピューレ(左)とゼンマイの煮物(右)。これもおいしい。忘れられない味。
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これは、鶏とバナナの花の煮物。とてもおいしかった。
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揚げた川魚にたまねぎとチリのソース
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アルナチャルプラデシュでは、粟を発酵させたお酒がよく飲まれている。
色は黒っぽい。すっぱくて甘い。ワイルドな味。 -
ニシ族の棚田
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どこの家にもメイドがいる。この子は6歳。ビハールとかインドの貧しい州から来ている。
貧しい家庭は、わずかなお金と子供を交換する。子供を集めてくる業者がいる。メイドが欲しい家は、業者にお金を払って子供をもらう。人身売買だ。
メイドは朝早くから夜遅くまで家事すべてをこなす。眠いだろうし、遊びたいだろうし、家族に会いたいだろう。貧しい家に生まれたばっかりに。
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