日本の昔にタイム・トリップ　インド　アルナチャル・プラデシュ　１

2009/10/02 - 2009/10/09

インドと中国が領有を主張するアルナチャル・プラデシュ州は、中国とミヤンマーに挟まれた山岳地帯

昔の日本の山村の生活を思わせる

人々は日本人にそっくり、D系統の遺伝子を共有しているらしい


写真はアディ・パダム族の酋長一家　酋長は村落の3権（立法、行政、司法）を司る。法律に触れた者に、ミトン１頭を没収、といった判決を下すらしい。インドの司法裁判所に控訴できるらしいが、普通は酋長の判決が最終のようだ。

アルナチャル・プラデシュ州は、インドビザに加えて、特別許可が必要　一人でも許可は出るが、現地の旅行代理店を使う必要があるので、他のインドの旅行よりもやや高くつく。川下りとか登山を組み合わせたほうが楽しめる。

エリア その他の都市(インド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: タクシー

ブラマプトラ川を渡ると、ぼろい1台のタクシーが待っていた。

もちろん、全員乗れました。

山沿いに棚田が広がる

アディ・ガロ族の村落

アディ族は大きな家に大家族で住む。

はたおりはアディの女性の日課

部族により色が違う

囲炉裏が生活の中心　煮炊きもする

高床式で床は竹、屋根はニッパやしの葉

ミトンの頭

アディ族にとってはミトンはお金の代わり

ミトン

山で放し飼いにする

お祭りの時に生贄となりごちそうになる

市場で

白いのはたけのこ

黒い棒のようなものは、山女か岩魚の干物

手前の唐辛子は、ギネスブック公認世界一番辛い唐辛子ブート・ジョロキア

日本の山村もこんな感じだったのだろうか

山岳民族ヒルミリ族の女性。赤い腰巻が特徴。

ヒルミリ族の神が宿る。

ケーンブリッジ　

渡ってみたが、そんなに怖くない。