2010/08/04 - 2010/08/15
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MILFLORESさん
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カナリア諸島での夏休み テネリフェ島のつづき
1→ http://4travel.jp/traveler/milflores/album/10496758/
テネリフェでは、南部の北欧人に侵略されたリゾート地よりも
北部の方が趣きある町が多くて良いよ、というのは人から聞いていた。
そこで、テネリフェ滞在中1日を島北部遠足にあてました。
最初はUNESCOの世界遺産に登録されているラ・ラグーナへ寄りました。
正確には SAN CRISTOBAL DE LA LAGUNA
テネリフェ北空港のすぐ近くにある、島で2番目に大きい街です。
1999年に世界遺産に登録されました。
登録基準の(2)と(4)の条件を満たした、ということだけど
正直、街歩きしてて「そんなに良いかな、ここ?」って思いました。
夫とも 「なんで世界遺産に登録されてるのか分からないね。
今年登録却下されたALMADENの水銀鉱山の方が断然世界遺産の価値あるよ」 って話してました。
(ALMADENの旅行記あります、ご興味ある方はどうぞ ↓
http://4travel.jp/traveler/milflores/album/10236704/)
UNESCO 世界遺産登録基準の(2)と(4)とは・・・
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
要は、植民都市として理想的なこの町づくりが、その後、スペインが新大陸で展開する多くの植民地のお手本となった、ということらしい。
すみません 建築史に疎い者から見ると、ただ「フーン」で終わってしまう・・・
****************************
今回の旅プラン (●印がこの旅行記の部分)
○1日目: 移動日 マドリード → ラス・パルマス
(グラン・カナリア島 マスパロマス泊)
○2日目: マスパロマス ホテル+ビーチ満喫日
(グラン・カナリア島 マスパロマス泊)
○3日目: 首都ラス・パルマス観光 / マスパロマス
(グラン・カナリア島 マスパロマス泊)
○4日目: マスパロマス / プエルト・デ・モガン散策
(グラン・カナリア島 マスパロマス泊)
○5日目: 移動日 マスパロマス → クルス・デ・テヘダ
(グラン・カナリア島 パラドール泊)
○6日目: 移動日 ラス・パルマス → テネリフェ
(テネリフェ島 コスタ・アデヘ泊)
●7日目: ラグーナ / ラ・オロタバ / プエルト・デ・ラ・クルス観光
(テネリフェ島 コスタ・アデヘ泊)
○8日目: コスタ・アデヘ ホテル+ビーチ満喫日
(テネリフェ島 コスタ・アデヘ泊)
○9日目: 移動日 コスタ・アデヘ → テイデ国立公園
(テネリフェ島 パラドール泊)
○10日目: 移動日 テイデ国立公園 → プラヤ・デ・ラス・アメリカス
(テネリフェ島 プラヤ・デ・ラス・アメリカス泊)
○11日目: プラヤ・デ・ラス・アメリカス ホテル+ビーチ満喫日
(テネリフェ島 プラヤ・デ・ラス・アメリカス泊)
○12日目: 移動日 テネリフェ → マドリード
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
SAN CRISTOBAL DE LA LAGUNA
は ここです。 -
Real Santuario del Cristo de La Laguna
ラ・ラグーナのキリスト王立礼拝堂
16世紀にフランシスコ修道院によって建てられる
(夫撮影) -
Convento de Las Catalinas
カタリナス修道院 -
16〜18世紀のお邸が一番多く残っている
ラ・カレーラ通り Calle de la Carrera
建物内部は町役場のオフィスになってたり、銀行になってたり、普通に使われているようです。 -
Casa del Corregidor
16世紀
(夫撮影) -
歴史的建造物の前の通りにはこういうプレートが設置されています。
建物の名前と建設世紀が分かる -
Casa de la Alhondiga
18世紀初旬 -
観光案内所が入っていた
Casa de los Capitanes Generales
17世紀
カナリア風パティオが素敵
(夫撮影) -
こういうタイルの利用はイベリア半島と同じ
上のタイル模様はセビリアのアルカサルなどでも見られるパターン -
Casa Mesa
18世紀 -
Casa Riquel
18世紀 -
Catedral 大聖堂
-
古い建物に商店が入って普通に使われている
整然とした街並みが美しいけど
「ふ〜ん 世界遺産ね〜」って
・・・なんか分からない -
コンセプシオン修道院の鐘楼
17世紀 -
土産物店の素敵な看板
上の写真の鐘楼が描かれていますね
この店の本店はこの後行くオロタバにあります。
すっごく綺麗な建物で観光スポットにもなっています。
次の旅行記で登場します。 -
聖アグスティン修道院
16世紀 -
Casa Salazar
17世紀
現 司教邸 -
同上
-
Palacio de Lercaro
現 テネリフェ歴史博物館 -
Casa Montan~es
ラ・ラグーナの建物(というか、カナリア建築)の特徴が分かってきた
入り口のがっしりとした扉を縁取る石造りの飾り門
窓枠も木
壁の漆喰の色は様々だけど、扉と窓の感じは統一されています -
扉と窓の統一感は普通の住居にも見られます
ラ・ラグーナはさほど感激しなかったので、サッと散策して終わり
次のラ・オロタバの方が期待できそうだ
【島へ!】旅行記 6/10 完
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この旅行記へのコメント (2)
-
- badia35さん 2010/09/07 15:19:40
- やっと追いつきました!
- MILFLORESさん、こんにちは。
楽しみにしていた夏休み旅行記、
ぐんぐん進んでいますね、やっと追いつきました。
MILFLORESさんの旅行記最初の地図、いつもとっても助かってます。
地理の勉強もしつつ、(笑)
素敵な夏の過ごし方を参考にさせていただきます。
badia35
- MILFLORESさん からの返信 2010/09/09 05:34:38
- RE: やっと追いつきました!
- badia35さん こんにちは!
読んで下さってありがとうございます。
> MILFLORESさんの旅行記最初の地図、いつもとっても助かってます。
日本の皆さんにとってはマイナーな場所が多いですからね〜
あと、ここに泊まってて、ここまで1日で遠足できますよーって距離感の説明はやはり地図じゃないと出来ないので・・・
Googleマップに手を加えてアップさせて頂いてます。
・・・と、badia35さんに言われてこの「ラ・ラグーナ」の地図を作成していたのにアップし忘れていたのに気が付きました (笑)
ありがとうございました!
MILFLORES
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