ぐるりロンドン・ダマスカス・ヘルシンキの旅・・・⑮　最終回

2010/02/18 - 2010/03/05

とうとう楽しかった（１００％たのしかったとは言えないな～・・・。ダマスカスではつらかった・・・）２０１０年の我が家の旅行も最終日。

ヘルシンキは想像以上に素敵な街でした。
冬のヘルシンキは雪の白一色で静かな街。
いつか雪の無い緑輝く季節にもう一度訪れたいと思うのでした。

ヘルシンキ　１７：００発⇒フランクフルト　１８：３５着（AY８２５）

フランクフルト　２０：３５発⇒成田　１５：５５着（JL４０８）

成田　１８：３０発⇒伊丹空港　１９：５５着（JL３００７）

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

さぁさぁ、ヘルシンキ最終日。
飛行機の出発時間は１７：００。

時間ギリギリまでヘルシンキの街歩き+雑貨屋さん+スーパーマーケット巡り。

キャンディーやキシリトール入りのガムやグミの種類の多さにびっくり。

何てかいてあるかわからないけど、パッケージのイラストで決めるのもおもしろい。

グミ大好きな友人のお土産にとあれこれ迷い、
”HARIBO”も日本では見たことのないものに。
（HARIBOってドイツの製菓会社だけど）

maeimekkoのペーパーナフキンなども格安で売っているので、たっぷりと時間をとっておきたいですね、スーパーマーケットは。

Sマーケットだっけ？Kスーパーマーケットだっけ？
ソコスだっけ？確か、ヘルシンキ中央駅と地下道で連結していたような？？

ここはストックマンの食品フロアー

パンを買って帰ります。
種類がありすぎて迷います。
運搬すること、日持ちのことを考えハード系中心に
選びました。

それぞれのパンの名前とプライスと番号が付いていて、この量りのような機械にパンをのせ、その番号を押すとプライスシールがでてくるので、
それをパンにぺとｯと貼って、レジへ。

『デザイン・フォーラム・フィンランド』

フィンランドデザイン（テキスタイル・ガラス・陶器・文房具など）を扱っているお店。

フィンランドの若手のデザイナーさんのアイテムもありました。

フィンランドらしいフェルトの雑貨も。

『taito shop』
フィンランドのハンドクラフトを扱っているお店です。

有名、無名の作家さんの陶器類。
どれも使い勝手はよさそうです。

陶器だけじゃなく、店内はフェルトの雑貨もあります。

エスプラナーデディ公園にある『バルト海の乙女の像』

雪があって、近寄るのも一苦労です。

エスプラナーディ公園にある老舗カフェ
Ravintola　Kappeli

ガラス越しに見る雪景色もいいんだろうな〜。
次回は必ず行きたいところです。

地下道の壁画

牛？

ラスコー洞窟の壁画っぽい？

味気ない地下道もこういう洞窟のようなデザイン。
ポスターや落書きも見当たらない。

そろそろお腹も空いてきたので、お昼ごはんにします。

店名はわからないけど、ランチがビッフェスタイルみたい♪

中に入っていくと結構な人。

薄暗い店内です。

この時期のスイカとは思えないほど、甘い！
スイカ大好きな私はバクバク。

ラザニア

イタリアン系の料理中心でした。
おいしかった♪

フィンランド最大かつ高級デパート
『Stockmann』
食品から高級品までなんでも揃っています。

最後の最後にまた行ってしまった
marimekko

このエスカレーターを降りていく間のわくわく感。

この地下のフロアーとカンプ・ギャラリアはつながっています。（つながっているというのか、その一部なのか？？どっちかな？？）

Akateeminen Kirjakauppa（アカーテミネン・キルヤカウッパ）　　アカデミア書店

エスプラナディ通りとケスクスカトゥ通りの交差点に面した建物で、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトの建築としてあまりにも有名です。

Cafe Aalto

お目当てのカフェアアルトは2階の奥にあります。
家具もアアルトのものと聞いていたので、興味津々でどのイスに座ろうかな〜と迷いました。

想像していたお店とはちょっと違うけど、空気感は想像以上でした。
店員さんもきびきびしていて、とっても感じがよかったですよ。
好きなものに囲まれて、おいしい食事を提供していて、楽しそうに働いているように見えました。

日本語メニューが。
とても有り難いけど、ちょっと複雑です。

ヘルシンキで何回かコーヒーを飲んだけれど、ここのが一番おいしかった♪

迷いにまよったけど、チョコレートとバナナのケーキ。
見た目よりあっさりしていて、おいしい♪

駅前広場からバスに乗り、空港へ向かいます。

今朝もホテルをチェックアウトした後、スーツケース等を預けて市内観光へ行けたしね。
今回宿泊した、ラディソンBluプラザ・ホテル・ヘルシンキは、この広場からすぐのところにあり、便利でした。

６１５番のバスを待ちます。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。

ヘルシンキ市内ではあまり観光客を見かけなかったんだけど、空港に行ったら結構な混雑ぶりでびっくり！！
それも小さい空港だからかな？

出国後、VATの戻りのカウンターがありそこで手続きをします。
そこの係りの男の人は流暢な日本語で対応してくれて、またまたびっくり！！
日本留学経験があるそうです。
6ヶ国語くらい喋れるんだって！！

免税店は小さい空港ながら、とても充実しています。
買い忘れがあっても大抵のものは揃ってます。
iittalaやAarikka、ムーミンショップなどなど。

フィンエアーでフランクフルトまで行きます。
1時間３０分くらいの短い旅です。

飛行機も小型。
体格のいい人にはちょっとつらい時間になるかも。

あ〜、いよいよ楽しかったフィンランドともお別れです。

そういえば、トナカイを見ることができなかったな〜。
フィンランドに野生のトナカイっているのかな？？

ミートボールにカレーソース。

今回の機内食でNO.1。
おいしかった〜。

フィンエアーは紙コップや砂糖入れの袋のデザインも素敵。

フランクフルトに到着。

JALの機内食

白身魚だったかな？？
本当に残念な味でした。

和食バージョン

チキンの揚げ物だったかな？
これまた残念な味。

朝食。

食べていてなんだか寂しくなる味でした。

ロンドンへ行く便ではお隣の女性がとても素敵な方で、楽しくおしゃべりしながら、過ごせました。
このまま、この人とロンドンで行動したい♪と思えるほど。
しかし！！
このフランクフルトからの便ではそうではなく・・・。
機内もそんなに混んでいないのだから、座席もばらけて欲しいと思うのでした。

成田空港に到着。

大阪上空

これで、２０１０年の我が家の旅も終わりました。
「来年はどこへ行こうかな〜♪」
と、今からわくわくしてたりして・・・。