湖水＆コッツウォルズ地方とドイツの木組みのお家を尋ねて【17】保存鉄道とマンカスター城

2010/08/04 - 2010/08/04

湖水地方とコッツウォルズ地方をのんびり周りたいと、10年ぶりのイギリスを訪れました。

丸一日現地発ツァーの後半は、マンカスター城を訪れ、フクロウ博物館をみた後、ラーベングラスから保存鉄道に乗り、途中の駅からはまたツァーのミニバスでコニストン湖周辺を走り、ウィンダミアに戻ってきました。

丸一日現地発ツァーはhttp://www.mountain-goat.comの方で予約していきました。

ツアーC?ハイアドベンチャー
ラングデール
ハードノット・パスおよびライノーズ・パス
ハードノットのローマ砦跡
ラベングラス＆エスクデール蒸気鉄道
イングランドで最も深いワストウォーター湖
14世紀建造のマンカスター城(世界フクロウ保護区と庭園への入場）
コニストン湖
催行：ウィンダミアおよびボウネスより毎日
ツアー代金：大人£35.00　シニア£33.50　子供(16歳未満)£25.00
ツアー代金に含まれるもの：モーニングコーヒーとビスケット、蒸気機関車代、マンカスタ-城の世界フクロウ保護区と庭園
入場料
ツアー時間：出発 09：45　終了 17：30(予定）


･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★
　
　エディンバラ　2泊
　ウィンダミア　4泊
　ストラッドフォード・アポン・エイヴォン　2泊
　ボートン・オン・ザ・ウォーター　3泊
　チッペナム　3泊
　フランクフルト　3泊

と起点にする町から、小さな町や村を訪れることができました。

エリア 湖水地方(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

BOOTの村を出発して

ワスト湖へやってきました。

ワスト湖

ワスト湖畔でちょっと休憩です

ワスト湖を出て、マンカスター城にやってきました

城門の紋章

門をくぐって、お城へ

お城までは広い庭園が続きます。

お城の庭で行われていたショーです。

ラーベングラスの町を通過して

海までやってきました

そして、ラーベングラス駅へ

国鉄の車輌が停まっています。

国鉄のすぐ隣のホームに

エスクデイル・ラーベングラスの保存鉄道のホームがあります。

蒸気機関車が出発を待っています。

客車は可愛い小さなもので、二人が横に並んで調度くらいの幅

屋根のない車輌に乗れたらいいのになぁ〜

と空いている席を探して前へ進んだのですが

やっと見つかったのは、屋根の中の車輌

乗れるだけでもありがたい！と、中に入れていただきました。

ドライバーのジョンさんは乗らずに手を振って私たちを見送っていました。
ということは、きっとバスを先回りさせてどこかの駅で合流するんだ！
ところで、どの駅で降りたらいいの？聞いてないよ〜！

と思いつつ、近くに同じツァーの人が二人いてくれてるので彼らに付いていればいいか！と

のんびりした風景の中をゴトゴトと進みます。

マンカスター駅

ということは、先ほど行ったお城の近くの駅です

そして、終着駅のエスクデイルまで乗らずに

途中の駅で、ドライバーのジョンさんがミニバスで先回りしていて

ここで降りるように合図をしてくれています。

たくさんの人がここで降りました。

ジョンさんと同じ服装の人が７人…同じ旅行社のドライバーさんのようです。

そして、ほとんどの乗客が、停まっている私たちのミニバスと同じ７台に乗り込んでいきました。

Ｍｏｕｎｔａｉｎ　Ｇｏａｔ社って、こんなにツァーバスを同日に出していたんだ！と初めてわかりました。

ところが、一人のドライバーさんが何やら様子が変！

そのドライバーさんのバスに乗るはずだった乗客が一人だけ、列車から降りずにそのまま乗っていってしまったとのこと。

気がついたときには、列車は駅を離れ、その一人を乗せて走り去っていく〜

みんながミニバスに乗り込んで誰もいなくなった駅

この１台のバスだけが違う方向へと走り出しました。

きっと、行ってしまった人をお迎えに行くのですね。。。

ご苦労様です！

走り出したら、他のミニバスは姿も見えなくなり

私たちの１台だけで進みます。

途中では、羊さんがお通りの間車を止めてお待ちいたします

途中からコニストン湖からの帰りに通った道と同じコースを走り

ウィンダミアへ戻ります。

ほとんどの人を宿泊先に送って、最後から２番目に送り届けていただきました。

ほぼ予定通りの１７：２５、Ｂ＆Ｂ前に降ろしてもらってジョンさんと１組のカップルにお別れを告げて、見送りました。

この旅行記へのコメント （2）

• ippuniさん 2010/11/11 04:04:34

  ワスト湖、素敵ですね

  デコさん
  
  ご無沙汰しております！
  
  同じ時期に湖水地方を旅されていたようで^^
  私があと１０日ほど早く行っていたら
  もしかしたらどこかですれ違っていたかも知れませんね！
  
  私も湖水地方の連なる山脈が大好きなんです。
  緩やかにどこまでも続く山脈とそれに囲まれた湖･･･
  険しい山でもないのにどことなくワイルドな感じがするところがたまらなくて･･･。夜、山に囲まれたあの細い道を車で走ると、たった一人自然の中に取り残されてしまったかのような錯覚に陥ります。
  見渡す限り緑色の牧草地も癒されます。
  
  もっともっと行きたいところがたくさんあったのですが、私たちは３泊４日という限られた日程だったので、いつもと同じ村々を周って静養しました。いつも短い日程なので、今度行くときは余裕をもって、バターミアの方にも出向いてみたいです。秋の黄葉はきっともう終わってしまったでしょうけど、さぞかし綺麗だったかと、想像しただけでもドキドキします^^
  
  フクロウ博物館なんてあったんですね！
  個人的にフクロウ大好きなんです^^　
  今度湖水地方行ったら是非行って見たいです。
  
  ippuni

  デコさん からの返信 2010/11/12 05:58:30

  RE: ワスト湖、素敵ですね

  ippuniさん、こちらこそご無沙汰しています♪
  
  私も、以前、同じ頃にニアソーリー村にいらっしゃったippuniさんの旅行記を拝見して、お泊りになった事を羨ましく思っていました(~~)
  ゆったり過ごされているのがとっても心和みました。
  湖水地方は、ほんとに自然真っ只中の所でしたね！
  あの道をたった一人で夜に走るなんて、ほんとにこの世にたった一人！の錯覚を覚えますね。
  ついつい、私も自分で運転できたら…と憧れてしまいます！
  
  調べれば調べたで、行きたい所が増えるし、
  行ったら行ったで、もっとこの辺りも行ってみたいあっちにも行きたいと
  旅はやめることができませんよね(~~)
  またippuniさんのいらっしゃたところを楽しみにお邪魔させていただきます！よろしく！！です。