ライン川流域周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
いよいよ観光の最終日です。<br />今日は世界遺産の2つ、ライン河クルーズと、ケルン大聖堂を訪れます。<br /><br />ライン川には思い入れがあります。塩野七生さんの「ローマ人の物語」で出会った、シーザーの足跡を垣間見られたら・・・。<br /><br />領土と富を拡大させていた都市国家ローマの属州を脅かしていたガリア地方を平定させようと、軍兵を伴って赴いたユリウス・カエサル。ガリア地方のケルト人は服従と反乱を繰り返し、8年の歳月をかけてガリア地方の平定を成し遂げる。これがB.C.58年から始まるガリア戦争。<br /><br />その間シーザーは2回、ライン川を渡ることに。しかし、深い森の奥に住む好戦的なゲルマン人を深追いすることをあきらめ、ライン川を「自然の境界」とする。<br /><br />西ヨーロッパの中で、唯一、ローマ帝国の支配を退けたゲルマニア(ドイツ)が、民族のシャッフルと、キリスト教化によって、ローマ帝国の後継国家であるフランク王国に組み込まれ、いつのまにか神聖ローマ帝国の名を継承することになり、その、実態のない幽霊のような衣を、19世紀に至るまでまとい続けたことは、歴史のいたずら、皮肉としか言いようがない。(私見です)

3つの街道と7つの世界遺産を巡るドイツツアー⑥~シーザーも見たライン川

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2010/06/24 - 2010/07/02

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クッキー

クッキーさん

いよいよ観光の最終日です。
今日は世界遺産の2つ、ライン河クルーズと、ケルン大聖堂を訪れます。

ライン川には思い入れがあります。塩野七生さんの「ローマ人の物語」で出会った、シーザーの足跡を垣間見られたら・・・。

領土と富を拡大させていた都市国家ローマの属州を脅かしていたガリア地方を平定させようと、軍兵を伴って赴いたユリウス・カエサル。ガリア地方のケルト人は服従と反乱を繰り返し、8年の歳月をかけてガリア地方の平定を成し遂げる。これがB.C.58年から始まるガリア戦争。

その間シーザーは2回、ライン川を渡ることに。しかし、深い森の奥に住む好戦的なゲルマン人を深追いすることをあきらめ、ライン川を「自然の境界」とする。

西ヨーロッパの中で、唯一、ローマ帝国の支配を退けたゲルマニア(ドイツ)が、民族のシャッフルと、キリスト教化によって、ローマ帝国の後継国家であるフランク王国に組み込まれ、いつのまにか神聖ローマ帝国の名を継承することになり、その、実態のない幽霊のような衣を、19世紀に至るまでまとい続けたことは、歴史のいたずら、皮肉としか言いようがない。(私見です)

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • ニーダーヴァルトの丘に立つ、ドイツを象徴する女神「ゲルマニア」。<br /><br />1871年のドイツ帝国成立を記念して、1883年に建てられたもの。<br /><br />中央最上段が、高さ10.5mの「ゲルマニア」像。右手には皇帝の王冠を掲げ、左手には皇帝の剣を持つ。<br /><br />像の下には、「ラインの護り」の詩が彫られており、その下に、総勢200人もの等身大の人物像のレリーフ。<br />ヴィルヘルム1世の乗馬姿が中央に描かれ、その右には鉄血宰相ビスマルク、軍隊の指揮官や兵士たちの群像が見える。<br /><br />レリーフの右には平和の像、左には戦争の像がある。<br /><br />ドイツ帝国の歴史をみると、戦争の像の方が威力を発揮したのかもしれない。<br /><br />なお、女神「ゲルマニア」とは、神話由来の神ではなく、ドイツ国家またはドイツ民族全体を擬人化した像である。<br /><br /><br />ドイツ帝国が成立した当時、ドイツは、ライン川周辺の領土(アルザス、ロレーヌ)の帰属をめぐってフランスと対立し、普仏戦争に至り、ドイツの勝利に終わる。<br />「ゲルマニア」の目はライン川越しにはるかフランスに向けられていた。<br /><br />神話ということで思ったんですが、ギリシャ神話や、ローマ神話、北欧神話はあるのに、フランス神話や、スペイン神話って聞きません。(私が知らないだけかも)。もしかしたら歴史の早い時期に、ローマ帝国にのみ込まれたガリア地方ということで、民族とともにある神話の継承も無くなってしまったのでしょうか。<br /><br /><br />補足; 北欧神話は、ゲルマニア神話ともみなされる。(フィンランドは含まない)<br /><br /><br />

    ニーダーヴァルトの丘に立つ、ドイツを象徴する女神「ゲルマニア」。

    1871年のドイツ帝国成立を記念して、1883年に建てられたもの。

    中央最上段が、高さ10.5mの「ゲルマニア」像。右手には皇帝の王冠を掲げ、左手には皇帝の剣を持つ。

    像の下には、「ラインの護り」の詩が彫られており、その下に、総勢200人もの等身大の人物像のレリーフ。
    ヴィルヘルム1世の乗馬姿が中央に描かれ、その右には鉄血宰相ビスマルク、軍隊の指揮官や兵士たちの群像が見える。

    レリーフの右には平和の像、左には戦争の像がある。

    ドイツ帝国の歴史をみると、戦争の像の方が威力を発揮したのかもしれない。

    なお、女神「ゲルマニア」とは、神話由来の神ではなく、ドイツ国家またはドイツ民族全体を擬人化した像である。


    ドイツ帝国が成立した当時、ドイツは、ライン川周辺の領土(アルザス、ロレーヌ)の帰属をめぐってフランスと対立し、普仏戦争に至り、ドイツの勝利に終わる。
    「ゲルマニア」の目はライン川越しにはるかフランスに向けられていた。

    神話ということで思ったんですが、ギリシャ神話や、ローマ神話、北欧神話はあるのに、フランス神話や、スペイン神話って聞きません。(私が知らないだけかも)。もしかしたら歴史の早い時期に、ローマ帝国にのみ込まれたガリア地方ということで、民族とともにある神話の継承も無くなってしまったのでしょうか。


    補足; 北欧神話は、ゲルマニア神話ともみなされる。(フィンランドは含まない)


  • 丘から見るライン川の眺望。<br /><br />対岸に見えるのはビンケンの町。

    丘から見るライン川の眺望。

    対岸に見えるのはビンケンの町。

  • リューデスハイムの街。<br />この近くのワイン醸造所の中庭で、ゲーテとシラーが消失。

    リューデスハイムの街。
    この近くのワイン醸造所の中庭で、ゲーテとシラーが消失。

  • リューデスハイムの街並。

    リューデスハイムの街並。

  • ネズミの塔。<br /><br />リューデスハイムからライン川クルーズが始まります。<br /><br />クルーズの船内でも、ワインの試飲販売がありました。<br /><br /><br /><br />

    ネズミの塔。

    リューデスハイムからライン川クルーズが始まります。

    クルーズの船内でも、ワインの試飲販売がありました。



  • ラインシュタイン城。<br /><br />ライン峡谷に点在する古城の数々。その裏にある、ラインラントを巡る歴史の一端。<br /><br />ライン左岸は、ローマ帝国の属州時代にキリスト教化がおこなわれた地域。マインツ、ケルン、トリーアの三大司教座。<br /><br />フランク王国時代には、東方へのキリスト教の布教の拠点。<br />11世紀には、その勢力が強大となり、国政にもかかわるようになる。<br /><br />ラインラントの諸侯(この三大司教とローテンブルグのプファルツ伯)は、神聖ローマ皇帝から独立的な地位を獲得。<br /><br />12世紀末にはアルプス越えの通商路が開通。さらには13世紀、地中海を中心とする貿易が盛んになり、ライン川は南北を結ぶ重要な交易ルートとなる。<br /><br />ライン諸侯は競って、この天然の要塞に城塞を建て、所領を拡大し、交易商人から税を取り立て、富を蓄えていく。<br />税の種類;通行税、徒歩税、などなど。<br /><br />ライン諸侯が利益追求に走り、相互に対立と分裂を深め、ラインラントの活力を内から消耗させ、凋落への道をたどる。<br /><br />やがてフランスがラインラントへ進出。<br />17世紀には、ルイ14世のフランス軍がライン川に沿って、ラインラントを進軍し、多くの街や村が戦火によって破壊され、さらにはハイデルベルグを破壊し尽くすのである。<br /><br /><br />

    ラインシュタイン城。

    ライン峡谷に点在する古城の数々。その裏にある、ラインラントを巡る歴史の一端。

    ライン左岸は、ローマ帝国の属州時代にキリスト教化がおこなわれた地域。マインツ、ケルン、トリーアの三大司教座。

    フランク王国時代には、東方へのキリスト教の布教の拠点。
    11世紀には、その勢力が強大となり、国政にもかかわるようになる。

    ラインラントの諸侯(この三大司教とローテンブルグのプファルツ伯)は、神聖ローマ皇帝から独立的な地位を獲得。

    12世紀末にはアルプス越えの通商路が開通。さらには13世紀、地中海を中心とする貿易が盛んになり、ライン川は南北を結ぶ重要な交易ルートとなる。

    ライン諸侯は競って、この天然の要塞に城塞を建て、所領を拡大し、交易商人から税を取り立て、富を蓄えていく。
    税の種類;通行税、徒歩税、などなど。

    ライン諸侯が利益追求に走り、相互に対立と分裂を深め、ラインラントの活力を内から消耗させ、凋落への道をたどる。

    やがてフランスがラインラントへ進出。
    17世紀には、ルイ14世のフランス軍がライン川に沿って、ラインラントを進軍し、多くの街や村が戦火によって破壊され、さらにはハイデルベルグを破壊し尽くすのである。


  • ライヒェンシュタイン城

    ライヒェンシュタイン城

  • ゾーネック城

    ゾーネック城

  • ライン川の東にはこのようなブドウ畑が広がります。<br /><br />ブドウ栽培は、ローマ帝国によってもたらされたもの。

    ライン川の東にはこのようなブドウ畑が広がります。

    ブドウ栽培は、ローマ帝国によってもたらされたもの。

  • シュターレック城。現在は、ユースホステル。<br /><br />急な坂道を15分くらい登っていくそうです。

    シュターレック城。現在は、ユースホステル。

    急な坂道を15分くらい登っていくそうです。

  • バッハラッパの街。<br /><br />丘の中腹に、シュターレック城があります。

    バッハラッパの街。

    丘の中腹に、シュターレック城があります。

  • プファルツ城。<br /><br />14世紀 税関でした。

    プファルツ城。

    14世紀 税関でした。

  • グーテンフェルス城。<br />川の東側にあります。

    グーテンフェルス城。
    川の東側にあります。

  • シェーンブルク城。<br />古城ホテル。

    シェーンブルク城。
    古城ホテル。

  • ローレライの岩。<br /><br />この急カーブを回ると、ローレライの像。

    ローレライの岩。

    この急カーブを回ると、ローレライの像。

  • ローレライの像が、かすかに見えます。

    ローレライの像が、かすかに見えます。

  • ねこ城

    ねこ城

  • 下船したザンクトゴアハウゼンの街

    下船したザンクトゴアハウゼンの街

  • ザンクトゴアハウゼンの街

    ザンクトゴアハウゼンの街

  • 大聖堂から眺めるケルンの街。ケルンの名前は、ローマ帝国の植民地(コロニー)に由来する。<br /><br />シーザーのガリア戦争の後、ガリアは急速にローマ化していく。ライン川は重要な軍事的な境界線であったため、親ローマのゲルマニア人が入植し、北の守りの前哨線としてライン左岸にローマ軍を駐屯させ、また、防衛を目的に多くの都市を建設。これらがケルン、ボン、コブレンツ、マインツなどの都市である。<br /><br />中世には、ハンザ都市ケルンは、フランドルと中部ドイツを結ぶ東西の陸路と、南北を結ぶライン川が交差する町として、通商によって富を集める。<br /><br /><br />大聖堂だけを見て、この街を去るなんて・・・。少しだけでも街歩きをしたかった。<br />

    大聖堂から眺めるケルンの街。ケルンの名前は、ローマ帝国の植民地(コロニー)に由来する。

    シーザーのガリア戦争の後、ガリアは急速にローマ化していく。ライン川は重要な軍事的な境界線であったため、親ローマのゲルマニア人が入植し、北の守りの前哨線としてライン左岸にローマ軍を駐屯させ、また、防衛を目的に多くの都市を建設。これらがケルン、ボン、コブレンツ、マインツなどの都市である。

    中世には、ハンザ都市ケルンは、フランドルと中部ドイツを結ぶ東西の陸路と、南北を結ぶライン川が交差する町として、通商によって富を集める。


    大聖堂だけを見て、この街を去るなんて・・・。少しだけでも街歩きをしたかった。

  • 狭いらせん階段で、南塔を上ります。<br /><br />登りきった所から、天井部分を見ると・・・こんな風でした。

    狭いらせん階段で、南塔を上ります。

    登りきった所から、天井部分を見ると・・・こんな風でした。

  • 金網のすきまから、間近の壁面を見ます。

    金網のすきまから、間近の壁面を見ます。

  • 圧倒的な大きさ。仰ぎ見たときの威圧感。<br /><br />観光客にあふれ、雑踏の中の大聖堂。<br /><br />ドイツ・ゴシックの仕上げとして1248年に着工し、1880年に完成したゴシック建築のカトリック教会。<br /><br />初めこそ順調だったものの、地中海貿易の発展や、大航海時代の到来などにより、交易ルートが多様化。ケルンの経済力にも翳り。極めつけは、1517年の、ルターの宗教改革。延び延びになっていた工事はついに1560年に中断してしまう。<br /><br />それから300年の空白をおいて、19世紀のドイツ・ナショナリズムとゴシック復興運動により、ドイツ帝国成立後の1880年にようやく完成。<br /><br />巨大な双塔をはじめ、数えきれない小さな塔すべてが、神の座である天空を目指す。

    圧倒的な大きさ。仰ぎ見たときの威圧感。

    観光客にあふれ、雑踏の中の大聖堂。

    ドイツ・ゴシックの仕上げとして1248年に着工し、1880年に完成したゴシック建築のカトリック教会。

    初めこそ順調だったものの、地中海貿易の発展や、大航海時代の到来などにより、交易ルートが多様化。ケルンの経済力にも翳り。極めつけは、1517年の、ルターの宗教改革。延び延びになっていた工事はついに1560年に中断してしまう。

    それから300年の空白をおいて、19世紀のドイツ・ナショナリズムとゴシック復興運動により、ドイツ帝国成立後の1880年にようやく完成。

    巨大な双塔をはじめ、数えきれない小さな塔すべてが、神の座である天空を目指す。

  • 内陣。<br /><br />外の喧騒に比べ、内部は静謐そのものです。<br /><br />

    内陣。

    外の喧騒に比べ、内部は静謐そのものです。

  • フランクフルトを離れる日の朝、ホテルの周辺を散策しました。<br />郊外の団地の一角の風景です。<br /><br />昨日の夕方散歩していた時には、仕事を終えたお父さんと男の子がボール遊びに興じていました。<br /><br />朝、出勤する人達が、パン屋さんでパンなどを買い求めます。<br /><br /><br />長いようで短いドイツ観光でした。<br />旅行の後で、調べれば調べるほど、訪れたい場所がふえてしまいました。<br />次の機会を、ぜひつくりたい。<br />

    フランクフルトを離れる日の朝、ホテルの周辺を散策しました。
    郊外の団地の一角の風景です。

    昨日の夕方散歩していた時には、仕事を終えたお父さんと男の子がボール遊びに興じていました。

    朝、出勤する人達が、パン屋さんでパンなどを買い求めます。


    長いようで短いドイツ観光でした。
    旅行の後で、調べれば調べるほど、訪れたい場所がふえてしまいました。
    次の機会を、ぜひつくりたい。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • kintakunさん 2014/02/02 20:54:31
    はじめまして。
    クッキーさん、こんばんは。
    クッキーさんの旅行記に見入ってしまいました。
    しっかり勉強をされて海外旅行に行かれている方で、ミーハーでおのぼりさんの私の旅行記とは全く違うので、自分自身とても恥ずかしくなってしまいました。(+o+)

    クッキーさんはツアーも・・もちろん1人旅もOK・・本当にスゴイな〜と、尊敬してしまいます。

    私は英語は全然ダメ・・「子供にここが行きたいから一緒に行こうね!」っと、いつもこんな感じで、歳だけはしっかりとっていますが、大人こどもなのです(^^ゞ

    少しはクッキーさんを見習って・・と言いたいところですが(^−^)

    クッキーさんは、海外旅行にたくさん行かれているので、この後も旅行記をゆっくり、じっくり拝見させていただき、私も一緒に旅行に行っている気分を味わせていただきますね。

    クッキー

    クッキーさん からの返信 2014/02/05 01:22:58
    RE: はじめまして。
    こんばんは

    「しっかり勉強をされて海外旅行に行かれている」なんていう評価には赤面してしまいます。
    ドイツの旅行記は、初めての投稿で、ベルリンの壁には特に思い入れがあったので、いろいろ気になることが多くて、帰国後に初めて調べたことばかりです。

    遠いヨーロッパに行くのに、短期間ではもったいない、という、せこい思いのせいで、どうしても長旅になり、我が道をゆく気ままな性格から、一人旅になっているだけなんですよ。

    そんな私から見ると、娘さんと楽しく旅行をされている kintakun さんの方が羨ましい限りです。

      クッキー

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