2009/05/12 - 2009/05/19
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タンタンタヌキさん
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5日目
5月16日土曜 続き
列車は6割くらいの乗車率。(写真1)写真はまだほとんどのっていないときのもの
ニースを出ていくつか目の停車駅から、一人のおじさんが乗ってくる。
切符を見せながら我々に向かって何かいってきた。言葉は分からないかが「ここは私の席ですが----」と言ってきたのは想像できる。習慣で、乗るとき号車と座席は確認しているので、我々の切符を見せる。おじさんはそれを見て困った様子で、それでもあいている席に座る。しばらくして車掌が通りかかると切符を見せ何か
いいはじめる。車掌もあいている席に座り込んで、話を聞いたり端末で何かを調べている様子。そして何か伝えていってしまった。もちろん想像だが間違った列車に乗ってしまい、其の先での乗り継ぎか何かがうまくいかないので車掌に聞いていたようだ。見た感じだけだが車掌も親切に丁寧に説明して調べていた感じであった。
車窓の風景を見たり、ワインとサンドイッチの昼食をとる。(ウサギはサンドイッチと水)(写真2)
無事にパリリヨン駅に到着。多分定刻どおりか、少し遅れたぐらいだと思われるが、後の予定が特にないので気にもしない。
メトロでホテルへ
一休みしてまだ明るいので市内へ行くこととする。
あいにく天気は、南仏では降られなかったがパリは雨模様。
それぞれ合羽をかぶり、傘ををさしてオペラ通りのみやけ゛ものやを見て歩く。天候のせいかオペラ通りも閑散としている。
ウサギの希望でパサージュめぐりが目的である。
商店街の研修旅行でもあるまいし、と思うがおとなしく案内するのがタヌキの役目である。
パサージュは古いパリの雰囲気が残っているのでそれなりに人気があるそうだ。
オペラ通りから左折し、パレロワイヤルを通り抜け商品取引所のところから北北東に進路を取り4〜5箇所のパサージュを巡る。(写真3,4)
モンマルトル大通くらいまで歩き地図で確認すると考えていたより15度くらいずれていたので、あわてて修正する。(歩いて戻っただけ)
暗くなってきて腹も減ってきたので夕食の相談をする。探すことよりも何を食べるのか考えるのが面倒になり和食でもと言うことにする。ピラミッドのそばまで戻り、日本食通りでで夕食。
和食とは言うが何のことはないラーメン餃子チャーハンと言う学生サラリーマンの昼飯風。和食ではないだろうというしごくまっとうな突っ込みは無用。日本で普通に食べるものだから和食なのである。値段だけは結構なものだが昔から考えるとリーズナブル。(写真5,6,7)
帰りには、オペラ通りのモノプリで例によりワインつまみなどを買い込みホテルに戻る。
部屋でワインを飲みながら、明日の予定を相談する。
残った1日分のレイルパスを使おうということにはなったが、具体的に調べてこなかったのでなんとなく行けるところにと言うことと、フランスの歴史上有名なところと言うことでランスにでもということにしてお開きに。
6日目
5月17日日曜
朝食事のあと、メトロで東駅へ。
天気は幸い、曇ってはいるが雨の心配はなさそうである。
例によって行き当たりばったり方式なので、駅で列車を調べる。
都合の良いTGVがないので、案内所で聞くと在来線経由のほうが先に着く列車があるというのでそれを利用することにする。(写真8〜11)
乗り換えのためエペルネで下車。
15分くらいの待ち合わせで、ランス行きが有る。
ランス行きは、ホームの反対側にすでに入線している。
この列車、新しい車両で、障害者(クルマイス利用者)に対応している優れものであった。(写真12〜16)
ランスが近づくと次の心配が。
「戴冠式の行われた教会」を見に行く予定だがどこにあり、どうやって行くかわからない。
有名なところだろうから,尖塔でも目立っているのだろうと窓の外を見ると、尖塔は見えたが複数同じくらいのが見える。こりゃあかん、と言うことで駅を降りたら案内所で聞くことにする。
ところが駅を降りると其の案内所が見つからない。鉄道の案内所はあるが観光パンフや街の地図がまったくない。仕方なく駅前の案内看板を見て、それらしいところに行くことにする。キョロキョロ探しながら歩いたので20分くらいでようやく到着。間違いなくお目当ての教会であった。(写真17〜19)
なおあとで見た地図によると聖堂のそばに観光案内所があるようである。
帰りの列車のことがあったので、見学もそこそこに駅のほうに戻る。
列車内で食べようと、途中のマクドでハンバーガーを仕入れる.残念ながらワインは売っていないので、コーラ,紅茶で我慢する。駅の出札で、もらった時刻表にあったパリ行きのTGVの切符を買おうとすると、首を振った走ってないというゼスチャー.時刻表を見せて指を指すと、端末で調べていたがやはり発見できなかったらしく今度は時刻表をじっくり見ている。この時刻表は、東駅でもらったSNCFの折りたたみ式のミニ時刻表。
そのうち一箇所を指して何かいう。列車の運行日が書いてある注のようなところでカレンダーを指しながらまくし立てている。今日は日曜なんだな気づき、土日には列車の本数が減るから気をつけるようにという注意を思い出す。仕方なくどうしようか検討するため、そこを離れ、ベンチでまず昼飯を取る。駅に発着する列車は日曜のせいもあるのは非常に少なく我々が駅に戻ってからすぐ出る列車が2,3本あるだけであとは2時間くらい先のしか発着表示板には表示されていない。列車でどこかまで行きそれから帰ろうかとも思ったが名前の知っているところまで行き戻ってくる列車がまったくない。あきらめて出札に戻り2時間近くに出るパリ行きのTGVの指定を取り、もう一度市内を回ることにする。其の前にもう一度確認のため時刻表を見てみると何と昼飯を食べているとき出て行った列車に乗り、新駅で乗り換えるとCDGゆきのTGVに乗れたことが判明。まさに後の祭りで、準備してゆかなかった報いである。
出札でも紙に to PARIS と書いて渡したので、駅員さんもCDG行きは調べなかったのだろう。
さっきとは違う道で聖堂まで行く。途中しまっている劇場(ロビーまでは入れチケット売り場はやっていた)をのぞいたり、名物の何とか言うお菓子を飾ってイいるウインドーをのぞいたりする。日曜で店が閉まっているだろうと言うのは想定ないであったが、本当にみんなしまっている。あいていたのは、聖堂そばのみやげ物や、一部レストランとファストフードショップ、後は駅の売店くらい。其の聖堂そばの店を2件ほど冷やかしそれでも30分以上前に駅に戻り、売店などを見て時間つぶしをする。駅のそばから新しいトラムの工事が進んでいて、町の中も工事中だらけである。(写真20〜25)調べてさえゆけば、見所はいくらでもあるのだが。
ようやく時間になり、TGVでパリ東駅へ。(写真26,27)
あれだけ時間をロスしてもホテルに着いたときはまだ明るい。
ウサギがサンドニ門に行きたいというので例により又つれてゆく。
オペラまで歩き、メトロでストラスブールサンドニまで行く。
下車して門のへ行く途中サンドニ通りを見てみると、あちこちに夜のお姫様と言われる人たちの姿が。
、サンドニ門とサンマルタン門(写真28,29)を見たあと付近を散策する。
いわゆる下町で、ガイドブックによっては危険地帯などと書かれているエリア
日曜の夕方ということなのかかなりにぎわっている。同じ下町でも、東駅の北の方面とは、行きかう人たちもちょっと毛色が違う感じはする。
ちょっとしたスーパーが開いていたので、又ワインとおつまみを買い込む。今夜ホテルで飲む分である。
よく利用するスーパーであるモノプリは日曜は休みのようでえる。
帰りはバスでオペラ座そばのイタリア通りへ。よく利用するスーパーであるモノプリは日曜は休みのようでバスから見えた店も閉まっていた。
たぬきのクセに海鮮料理が好きで、いつの頃からか、パリに行くと必ずムール貝を食べにレオンに行くようになっている。値段も雰囲気も気楽なところがちょうど良いのかもしれない。
日曜にも開いていることを確かめておき、地理的に近いそこの店にする。
特に予約の必要もなく、いつものとおりムール貝とワイン1本の食事。46ユーロくらいをカードで払い,歩いてホテルに戻る。(写真30,31)
7日目
5月18日月曜
今日はもう帰国日。
空港までの送りのピックアップ時間が16時なので、それまであまり遠くないところに行ってすごすことにする。
まず、荷物をまとめ、ホテルをチェックアウト。例によってチェックアウトしますというだけだが。
荷物を預かってくれるよう依頼すると、フロントの横の部屋に預かってくれる。
部屋には鍵をかけて必要なときフロントに頼むとあけてくれる、中には3つか4つのトランクがおいてあった
月曜だが開いているとガイドブックに書いてあったと言う蚤の市へ
メトロでクリニャンクールまで行き環状大通りを渡り、環状高速の下をくぐりサントゥアンの蚤の市へ。
いくつかのブロックに分かれていて、3/4くらいの店が開いているブロック,1件もあいていないブロックとブロックにより開店状態が違う。全体に半分強くらいの店が開いていた感じ。人でも土日に来たときと比べるとダンチに少ない。
初めてのときは、案内所で地図(一応店で扱っている主要なものが書いてあるが、まあ大雑把)をもらい、お目当ての店を中心に探すのも良いだろうが、ただぶらぶらと回るタヌキ方式でもそれなりに面白いのではないかと思う。アチコチにトイレはあり案内表示もあるが、地図で確認しておくと安心できるだろう。
ウサギはいつも行くポストカードの店などを回り、案内役のはずのタヌキはついて回る。
あまり遅くなると困るので1時ごろにはオペラ地区に。
まず三越に行き買い物。トイレ。
オペラ通りの土産物屋で目をつけていたとかいうバッグがそこより安かったと言って、ウサギは買いもの。
昔から日本人向けのお土産屋さんとして有名だった三越も、店を閉めるようだ。
旅行者の購入形態が変ってきて、いわゆるお土産屋さんが少なくなっている中、よくがんばったなというのが実感。ここだけではなく、アジアでも、ヨーロッパでもアメリカでも、いわゆる土産物屋さんは苦戦を強いられていると言うことだ。
格安パックは、土産物屋からのコミッションで成り立っている、などという、何十年前の話し?をいまだに信じているようなやからもいるが、買い物をしない客をいくらたくさん連れて行っても、店が多額のコミッションなんて払うはずがないだろう、と言う常識すら理解できないやつらなのであろう。
旅行会社と土産物屋との契約を見たり、携わっていたものからいうと笑止千万であろう。
いうのは勝手だが、それを信じてツアーの選択に迷う人がいることはほって置けない気もする。
閑話休題
昼食は、例により考えるのが面倒くさくなり隣のラーメン屋で。(写真32)
付近をブラブラして2時半頃にはホテルに戻る。(写真33,34)
ここで待っているといううさぎをロビーに残しタヌキは駅の見学に出かける。
パリで一番古い駅と言われ、絵画にも多く描かれている駅であるだけでなく、タヌキの初パリのときにも身近だったのでそれなりに愛着の有る駅であるので。
改装工事も最終段階で使いやすい駅になるのだろう。全体的に昔の面影は残っているので、それなりに気をつけながら工事したものと思える。(写真35〜40)
話しは変るが、鉄道会社としてのSNCF。ごたぶんにもれず、売り上げ増加に躍起となっている。
看板のTGVはもちろんだが、そうでない列車についても、出発時間べつの割引などのほか、行き先別特殊切符のようなものも発売しているようである。日本からの観光客にも人気の高いモンサンミッシェル。
パリからコレイユ(中長距離列車)利用でバス代込み、モンサンミッシェルまで往復66ユーロ
行き パリ710又は837分発。モンサンミッシェル着1105,1230
帰り モンサンミッシェル1810分発。パリ着2219
カード持参者割引などあり。予約制
こんな特殊切符の宣伝がおいてあった。
さてお得なのだろうか。
またまた閑話休題
3時過ぎにホテルに戻り,預けていたスーツケースを受け取り、(ドアの鍵をあけてくれて、自分で持ち出すのだが)待っていると15分過ぎには迎えの人がやってくる。
帰りのドライバー兼センディングアシスタントさんは日本人だったので、意思の疎通に問題ない。
迎えのときと同じく、われわれ2人だけと言うことで、今度はバン型の乗用車に荷物を載せ出発。
順調に走り空港に着く。
ANAカウンター近い入り口で車をおり、荷物を引いてチェックインに向かう。
何本かの団体もあるようで、カウンターは結構な混雑。だいぶ早い時間なのにである。早い時間だからかもしれないが。
それでも列に並びしばらくすると順番が来る。eチケットの控えを出すまでもなく,姓を告げると、機械を操作して搭乗券を出してくれる。帰りは、何もいわなくても、航空会社がアサインしてあったのだろう、BCの並びあった席であった。荷物も預け身軽になったので、まず制限エリア害をブラブラする。税金還付の手続きのところは人だかりがしていたが、あとは人気もそんなにない。飲食できる場所はあったが、お店もないので、出国手続き(旅券にスタンプを押すだけ)を済ませ制限エリアへ。
免税品店などが並ぶエリアだが、今は第一ターミナルが順番に改装しているところなので、店もあまりなく見に行ってもすぐ終わってしまう。その辺のベンチに腰をかけ時間をつぶしていたが、どこで待っていても同じと言うことで、トンネルをくぐりサテライトのほうに進む。
待合室に入ると搭乗ケ゜―ト付近のイスはほぼいっぱい。ガラス越にもう到着している機体も見える。
反対側のちがうゲートのそばに開いているイスが多かったのでそちらに行く。
そばに座っていた、日本人の男性が、「まだ乗る飛行機はついていないのでしょうか」と聞いてくる。
服装は旅行者らしくそれなりにラフであったがしゃべり方などは丁寧で、タヌキと比べるとずっと紳士と言った感じ。「もうだいぶ前についてあそこに見えるでしょう」と指差すと「私の搭乗券のゲートはすぐそばなんですけど」との機体の陰も形もないゲートを指際す。確かに我々と同じ便名だが、ゲート番号が違っている。見えている気体で間違えないと思うが、航空会社の係員に聞いてみたら」と言うと律儀な方のようで聞いてきて安心された様子。迷惑だったのかもしれないが、暇をもてあましていたタヌキは色々話しかける。
色々話していると同じようなところに行っているとか、鉄道を利用しているなどタヌキの興味と一致するところが少なくない。もちろん出たとこ勝負と言うか行き当たりばったりと言うか分からないタヌキ方式と違い,完全個人旅行であっても綿密な計画を立てていくと言う方式は、自由な個人旅行に行こうとする方たちにも役立つものだと思う。後でメールアドレスを伝えておいたところ、丁寧なめーるいただき、それ以降時々メールのやり取りをしているが、タヌキと同じく旅行記をブログにアップしていると言うことである。色々参考になることがあるかもしれないので、一度ごらんになったらいいのではないか。其のときの名前にちなんで以下二人三脚さんという。きしくも二人三脚さんも出会った旅行の旅行記をじゅじアップしているので、偶然CDGで出会っただけでなく、其の旅行記もほぼ同じ時期にアップされる予定である。それぞれの見方で書かれているので、それぞれどんな感じであったか、第三者として見るのもおもしろいのではないか。
タヌキのことなど、バカされてはいけないと無視されるのではないかと思って心配しているのだが。
http://2ninn3kyaku.blog16.fc2.com/
二人三脚さんからは綿密に計画された日程表なども見せていただき、あとで見てみたかったのでお願いしたら快く譲っていただいた。後から見ても良く調べているなと関心するとともに、タヌキにはできないなと自覚する次第である。
ただタヌキ方式も一つのやり方だから、どちらがいいとか悪いのではなく読んで参考にしてもらえればいいのではないかと思っている。
時間が来て着ないに案内される。
機内ではいつもとあまり変わりなし。
食事とそのときに例によってワインをたしなむ以外ほとんど寝ていた。
隣のウサギの関係で、行くときは6、7本飲んだのが帰りは4,5本であった。
そんなの減ったことにならない、と言うウサギの意見も其のとおりだが、1本でも減らしたのは大変なのだというのがタヌキの腹の中である。結局、座席のAV装置はスイッチも入れなかった。
8日目
5月19日火曜
特に問題もなく成田到着。
インフルエンザの関係で、入国の検疫に時間がかかるかと思ったが、普段必要としない質問豹の提出を求められただけ
TVで流れた機内での物々しい検疫などは、何だったのだろうか。
時の髪の毛が少し不自由になったえらい方のパフォーマンスに過ぎなかったのかな。
税関を出たところで二人三脚さんに挨拶し、リムジンバスで都内ホテルへ。
そこまで迎えに来るように息子に連絡し車で自宅へ
楽しかった旅行も無事終了である。
長々とした、駄文の旅行記をお読みいただきありがとうございます。
是非、ご感想、ご意見、ご質問をお寄せいただくようお願いいたします。
次の旅行記に手をつけるまで、時々コメントランで、コラム的な話を追加しようと思っています。
又時々見てやってください。 お願いします。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
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-
1
TGV車内 -
2 車窓よりサントビクトワール山。
見えている時間が、意外と短いので、ここを通るときはご注意あれ。
2階席の方が当然見やすいと思う。 -
3 パサージユ
名前は入り口の上に表示してある。 -
4 パサージュ 2
前の写真を含め、道路の反対側から撮った入り口。 -
5 夕食 1
ラーメン
値段は妥当なところ。味も標準
高くて、まずくて有名だった、アンカレッジのうどん、パリのラーメンと比較すると、ダンチに良い。 -
6 夕食 2
ギョーザ -
7 夕食3
チャーハン -
8 東駅
-
9東駅2
-
10 東駅3
隣のパリ近郊線ホームに泊まっていた列車。
もっとも、列車か・電車か良く分からないが。 -
11東駅4
これは列車の最後尾。
横に見えるポリスは、タヌキ・ウサギ狩りをするためにいるのではない。 -
12 エペルネ駅
ランス行きter -
13 駅。正面が本屋だと思う
-
14 TER車内
クルマイスで使えるトイレ。
車内と思えないくらい広い -
15 車内、クルマイスの定位置。固定装置もあると思う。
-
16 プラットホーム
遠くにタヌキが見える。石をぶつけたり、捕まえてタヌキ汁に使用などと思わないこと。
お年よりは大事にしましょう!。古くなったタヌキはほうっておきましょう! -
17 ランス
大司教座聖堂
ノートルダム寺院
左手では工事をしている。規模の大小は別として、よく見かける光景である。 -
18 ランス
聖堂 -
19 フランス国王の戴冠式が行われた場所なので、緊張で手が震える
(本当はワインの飲みすぎで手が震えただけ)
歴代の王の戴冠式が行われたのだが、国王としての権威の確立という意味では、戴冠と言うことが最初の時期をのぞき重要視されていなかったと言う。11世紀前期から800年間、日本で言うと平安中期、藤原頼通の時代から江戸後期、徳川家斉の時代までの訳800年間に35回のうち、30回、国王の聖別がここで行われたが、戴冠に関しては17世紀には形式的になり、フランス語の儀式を表す言葉からもなくなった。すなわち現実には「戴冠」すると言うことが思われているほど意味を持っていなかったようである。 -
20 トラムの案内看板。2010年完成とあったのでもうできているかもしれない。
-
21 線路予定地
-
22 ランス駅正面
こじんまりした駅である -
23ランス
トラム予定路線図
2路線できることが分かる。パークアンドライドの標識の有る駅があるから、ランス市内の交通緩和計画の一端であることがうかがい知れる。 -
24ランス駅正面。
てまえがトラム予定地 -
25 市内でも工事が進んでいる。電停の予定地のようで有る。
バス停のあった場所で、ホームの中に今もバス停のポストがたっている。 -
26 帰り、パリまでのTGVの車内
-
27 座席番号がこんなところについている。
-
28 サンドニ門の案内柱
当然タヌキには読めない。 -
29 すぐ隣のサンマルタン門の案内柱
-
30 映画館
ちょっとしたモールの中の、4スクリーンのシネコンのいり口。
一番左の看板はスターウォーズのもの -
31
プランタンのショーウインドディスプレイ
暗くなってきたので点灯されている。ウサギは百貨店のキャラクターのひとつのようだが、かわいいと言うよりはグロテスクという感じ。カチカチ山でなくとも、タヌキは逃げ出したほうが無難な様である。 -
32 昼飯 ラーメンだったと思う。
水は水道の水でただである。 -
33 オペラ座正面向かって左の横
館内見学ツアーの入り口がこの横にある(多分) -
34 公共貸し自転車。かなりあちこちで見かける。其のうち、機会があれば試してみようと思うが、いつ機会が見つかるか分からない。
-
35 市内交通の料金表
発売停止と聞いていた、オレンジカードの料金も載っている
この写真は、SNCFの駅でなく、メトロのサンラザール駅のもの -
36 サンラザール駅
日本の改札にあたる日付刻印機
切符の種類によりどちらを使うか決まっている。
。 -
37 切符自動販売機
パリ市内、イルドフランス地区用
カードも利用可で使えるカードのマークが示されている。
残念ながら、日本の国際カードのマークは見当たらず。 -
38 切符自動販売機
単純な切符のみの専用機か。 -
39 駅構内の案内図
手荷物預かり所のマークは見当たらず。 -
40 駅自身のPRポスター
(駅の内部の改修はほぼ終わり)2011年までの3年間でシンボルの時計塔のある広場をきれいにするから、期待して待っててねと言うポスターだというのがウサギの訳。
きれいなネーチャンの写真をうまく生かしたフランスらしいセンスのポスターといえるのかな。と言うのがタヌキの表向き感想。
本当はセンスを見分けるセンスなどなく何も感じないのがタヌキ。
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