⑧ラスベガス　PART VIII<br /><br />05/29/09<br /><br />昼間は今日もホテル巡りをすることに。「ルクソール」や「MGM」など有名所を回り、「リオ」に向かった。カーニバルが見れるかもと思って行ったのだけど時間帯のせいか残念ながらカーニバルはなかった。せっかく車でここまで来たんだしスロットでもするかと思った。まさかこの日ギャンブルの恐ろしさを身にしみて感じることになるとは・・・。<br /><br />まずはちょっと高いと思ったけど、1回25セント台について1番ベーシックなスロットマシンをやった。掛け金を多くしないと意味がない、とカオリちゃんに助言されその通り掛けてやるもものの、5分で20ドルがトンデいった。めげずにそのまま続けると$40.60もあっという間に無くなった。ヤバイと思いつつスッた分を取り戻さなきゃと続けるも、結果とうとう100ドルも使ってしまった・・・。<br /><br />ベガスではギャンブルをしている客は、ドリンクが無料とカオリちゃんに聞いていた。ただ安い台でやっているとなかなかウェイトレスが回ってこないのだ。前回「ニューヨーク・ニューヨーク」でやったときには、全くウェイトレスが来なくて何も飲まなかったけど、ここは違った。頻繁にウェイターやウェイトレスが「お飲み物はいかがですか？」、と回って来るもんだから、3杯も昼間からビールやカクテルを飲んでしまった。タダと言っても毎回チップ1ドルを渡すし、100ドルもスッたんだから、随分高い酒代となってしまった（苦笑）<br /><br />台を変え、続けるもまた20ドルがあっという間に無くなり絶望的だった。でも損した分をどうしても取り返したくて止めることが出来ないのだ・・・ベガスのスロットマシンは日本のパチスロとは違い、自分の腕に関係なくただ単に運だけで勝負なのだ。ただルールや意味も分からずに、ひたすらスロットマシンをスタートさせるためにボタンを押すのみ。ベーシックなマシンだと絵柄も可愛くないし、イマイチだなぁと思っていた。ってなワケで前回「ニューヨーク・ニューヨーク」でちょっぴり勝ったモーモーの台のように絵柄がキュートな台を探した。<br /><br />「RICHES OF THE AMAZON」というマヤ文明のピラミッドやアクセサリーなどが絵柄になった台を発見。メキシコのピラミッドが記憶に新しかった為か、なぜかその台に惹かれた。何度か勝ったり負けたりし続けていると、ドラムが鳴り出し上部の画面が動き出した。よく分からず暫く見つめていると、どうやら結構当たったらしかった。台によってはクレジットのみではなく、現在の手持ちの金額を表示してくれるのだけれど、この台にはそれが表示されないため、スッた分の元を取り戻したかどうか確認する為、レシートボタンを押してみた。するとなんと$375.40の文字！！　元を取るどころか、かなり儲けが出た。ここで筋金入りのギャンブラーならきっとゲームを続けるんだろうけど、元を取ったら即止めようと思っていたなみおは、そのまま換金マシーンへ向かった。今日スロットにつぎ込んだ金額140ドルがあるから、大した金額ではないのかもしれないけど、今回初めてギャンブルをしたなみおにとっては充分の金額だった。結局初日に勝った金額も入れるとヴェガスでスロットマシンで儲けた金額は約280ドル。かなりヤッタ！！と思ったけど、正直ギャンブルは本当に怖いなぁと思った・・・。

なみお＆みすたぁのなんちゃって世界一周旅行　アメリカ・ラスベガス⑧

2いいね！

2009/05/26 - 2009/06/12

4250位(同エリア5135件中)

#世界一周

みすたぁさん

⑧ラスベガス　PART VIII

05/29/09

昼間は今日もホテル巡りをすることに。「ルクソール」や「MGM」など有名所を回り、「リオ」に向かった。カーニバルが見れるかもと思って行ったのだけど時間帯のせいか残念ながらカーニバルはなかった。せっかく車でここまで来たんだしスロットでもするかと思った。まさかこの日ギャンブルの恐ろしさを身にしみて感じることになるとは・・・。

まずはちょっと高いと思ったけど、1回25セント台について1番ベーシックなスロットマシンをやった。掛け金を多くしないと意味がない、とカオリちゃんに助言されその通り掛けてやるもものの、5分で20ドルがトンデいった。めげずにそのまま続けると$40.60もあっという間に無くなった。ヤバイと思いつつスッた分を取り戻さなきゃと続けるも、結果とうとう100ドルも使ってしまった・・・。

ベガスではギャンブルをしている客は、ドリンクが無料とカオリちゃんに聞いていた。ただ安い台でやっているとなかなかウェイトレスが回ってこないのだ。前回「ニューヨーク・ニューヨーク」でやったときには、全くウェイトレスが来なくて何も飲まなかったけど、ここは違った。頻繁にウェイターやウェイトレスが「お飲み物はいかがですか？」、と回って来るもんだから、3杯も昼間からビールやカクテルを飲んでしまった。タダと言っても毎回チップ1ドルを渡すし、100ドルもスッたんだから、随分高い酒代となってしまった（苦笑）

台を変え、続けるもまた20ドルがあっという間に無くなり絶望的だった。でも損した分をどうしても取り返したくて止めることが出来ないのだ・・・ベガスのスロットマシンは日本のパチスロとは違い、自分の腕に関係なくただ単に運だけで勝負なのだ。ただルールや意味も分からずに、ひたすらスロットマシンをスタートさせるためにボタンを押すのみ。ベーシックなマシンだと絵柄も可愛くないし、イマイチだなぁと思っていた。ってなワケで前回「ニューヨーク・ニューヨーク」でちょっぴり勝ったモーモーの台のように絵柄がキュートな台を探した。

「RICHES OF THE AMAZON」というマヤ文明のピラミッドやアクセサリーなどが絵柄になった台を発見。メキシコのピラミッドが記憶に新しかった為か、なぜかその台に惹かれた。何度か勝ったり負けたりし続けていると、ドラムが鳴り出し上部の画面が動き出した。よく分からず暫く見つめていると、どうやら結構当たったらしかった。台によってはクレジットのみではなく、現在の手持ちの金額を表示してくれるのだけれど、この台にはそれが表示されないため、スッた分の元を取り戻したかどうか確認する為、レシートボタンを押してみた。するとなんと$375.40の文字！！　元を取るどころか、かなり儲けが出た。ここで筋金入りのギャンブラーならきっとゲームを続けるんだろうけど、元を取ったら即止めようと思っていたなみおは、そのまま換金マシーンへ向かった。今日スロットにつぎ込んだ金額140ドルがあるから、大した金額ではないのかもしれないけど、今回初めてギャンブルをしたなみおにとっては充分の金額だった。結局初日に勝った金額も入れるとヴェガスでスロットマシンで儲けた金額は約280ドル。かなりヤッタ！！と思ったけど、正直ギャンブルは本当に怖いなぁと思った・・・。