①ベナポール国境を抜けてインド側へ

2010/08/15 - 2010/08/15

バングラデシュからインドへの国境越えです。ベナポール(BENAPOLE)で出国手続きをしてハリダスプール(HARIDASPUR)よりインドへ入国しました。

ジョソールの市街地からバスターミナルまでリキシャで１５分くらいかけ１５タカで移動したのですが、私がたどり着いたバスターミナルからベナポール行きのバスは無く、もう一度１５タカでリキシャに乗り２０分くらいかけ他のバスターミナルに行きました。２度目の移動中あまりにローカルな風景が続くので行き先を間違えて伝えてしまったかと思ったのですが無事にたどり着けてよかったです。ジョソールからベナポールまでのバスの運賃は３０タカで７０分程度でした。ターミナルのあちこちで声かけがされていたので頻繁に運行されているように思えました。国境越えの際のロードパーミッションがは不要でしたらがトラベラータックスのようなものを３００タカ取られました。イミグレーションは数人しかおらずスムーズに楽々と突破することができました。

エリア その他の都市(バングラデシュ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

リキシャで最初に到着したバスターミナルです。
ここからベナポール行きのバスは出ていないと教えてくれたバスの運転手さんが再度リキシャをつかまえて金額交渉と行き先の伝言をしてくれました。

のどかな田園地帯を２０分程度走って到着したもう一つのターミナル。
しっかりした建物もあり広く立派です。

ヤギがお出迎え〜

若者たちに写真を撮ってくれと囲まれ〜
何枚も要求され〜
あげくのはてバクシーシの要求
とてもしつこいので無視して去りましょう。。。

バスの一番前の席をゲットしました。

バスは時々道端に停車して客の乗降をさせました。
一度停車すると５分くらいは出発しないのですが窓から人の流れを見ていると飽きません。

とてもゴミゴミした街です。

だんだん人も増えてきました。
運転手さんの後ろに手をかけているおじさんは車掌とものすごい大喧嘩をして１０分くらいバスを停めてしまいました。
バングラデシュのバスに乗るたびに必ず１回か２回は見てきた熱い喧嘩もこれが見納めです。

幹線道路は舗装されているのですが生活圏に入る道路は未舗装が多かったです。

何かを量り売りしているのでしょうか。

建物より高く立派な鉄塔が印象的でした。

すっごい大量の藁を運んでいます。
力持ちですね。

ベナポールに到着しました。
バスは路側帯みたいなところでに停車しました。

バス停の前には立派なグランドがありましたが誰も居ません。

ベナポールの街は１本の道路沿いにあります。

多くのリキシャが往来している先はインドへ続く道です。

５タカでリキシャに乗り国境を目指しました。
遅いペースでしたが２０分くらい乗りました。
国境近くなるとトラックがたくさん並んでいました。

このゲートの向こう側がインドのハリダスプールです。
写真を撮ってもいいか聞いたらいいと言うのでガッチリ撮らせてもらいました。

ここが入出国をする場所です。
建物左側の人が建っているところにある小さな窓口に３００タカを払います。
一連の手続きをする際にいろいろ誘導をしたり必要事項を記載してくれた人から５０タカを要求されました。なぜか聞くとスタンプ代だと言うのです。
これはやられたな〜と思いながらも口論になるのが面倒なので払ってしまいました。
スムーズに出国手続きは完了しました。

看板にカルカッタまで８４キロと記載があります。実感がわいてきました。そして近いですね。

インド側では大勢の人が集まりお祭り騒ぎです。
何をやっているのか気になります。
いよいよインドに入ります。
さらばバングラデシュ。